午前中唯一の下り列車、しかも16両のフル編成は貴重な存在です。時間的にもほぼ順光で撮れるということもあってこの日も数人が狙っていました。
Maxたにがわ412号
夕方は東京に向かって2本のMaxが向かって行きます。ほとんどの上越・北陸新幹線が入る13番線は長くなると後ろは写らなくなるのですが、このMaxの8両くらいであればきれいに収まります。
暑い日が続いていますが日の長いこの時期にはなんとか撮影しておきたい2つの列車を確実に撮ることができました。
午前中唯一の下り列車、しかも16両のフル編成は貴重な存在です。時間的にもほぼ順光で撮れるということもあってこの日も数人が狙っていました。
Maxたにがわ412号
夕方は東京に向かって2本のMaxが向かって行きます。ほとんどの上越・北陸新幹線が入る13番線は長くなると後ろは写らなくなるのですが、このMaxの8両くらいであればきれいに収まります。
暑い日が続いていますが日の長いこの時期にはなんとか撮影しておきたい2つの列車を確実に撮ることができました。
すでに掲示期間は終わってしまいましたが、千葉都市モノレールの累計乗車数が5億人を突破したということでアーバンフライヤーに記念ヘッドマークが取り付けられていました。掲示期間は梅雨と重なってしまい、晴れた日に撮ることが難しかったのですが取り付けられた編成のうち何編成かを撮ることができました。
特に撮りたかったのがラッピングされていないこちらの編成
「5」のヘッドマークが目立ちますね。現在はアーバンフライヤー(に限らず)ほとんどの編成がラッピングされているので原色の編成を撮ろうと思うと狙って行かないと難しいのです。
それ以外に取り付けられていたの編成で撮ることができたものを紹介します。
千葉市制100周年記念ラッピング編成
これが地味にきれいに撮れている気がします。やっぱりこの時期は夕方の方が色がよくなりますね。
続いて2つ企業協賛ラッピングを
普段走っているものと同じでも、こうして少しの違いがあるだけで見た目も変わって雰囲気も違っていました。
千葉都市モノレールは時々こうしたイベント事をやってくれるので、面白いなと思っています。
前回に続き大村線での2日目の撮影記録の紹介です。2日目は早朝の岩松~諫早間からスタートする予定でしたが、まさかの朝寝坊。こりゃまずいと思って撮影地に向かいましたがまだキハ66・67系の4連には間に合うタイミングでなんとか事なきを得たのでした。
トップは国鉄色+ハウステンボス色の4連。この時期としては十分すぎる晴れ空の下で撮ることができました。朝から満足できる結果が得られて気分上々なスタートを切ることができました。
ここは早朝に撮れるポイントとしては大村線の中でもかなり人気があるところで、多くの人が集まることを予想していました。とはいえ両駅からはそれなりに距離があるため車で行くことにしました。幸いにまだ車を停めるスペースは残っていましたが、当日は30人は集まっていたと思います。ここで人気のあるポイントはもう少し線路寄りだったのですが、私としてはこうして”らしい”雰囲気の出る構図の方がいいと思ってこちらを選択しました。
まずここで最初にやって来たのはシーサイドライナー塗装の4連。
こちらも撮れてよかったと思える1枚。青空の下の青い編成はよく似合いますね。
ちなみにこのポイント、反対を向いても撮影することができます。この日は前日とは違い風もなく手前の田んぼがきれいな水鏡となっていました。
4連では全て写らなかったのですが、これはこれで面白い感じになったのではないでしょうか。ちなみにこの編成が折り返してやって来たのがトップの写真です。諫早駅からそんなに離れていないところですが峠越えになるところなので、山を走るような構図で撮ることができました。
ここでは前日に南風崎駅で会った大分からの2人組とばったり遭遇しこの日もしばらく談笑させていただきました。トップの編成を撮っていったんホテルに戻り、次に向かったのは西諫早駅。このタイミングでは大村線ではなく、電化区間を走るキハ66・67系を狙います。
先ほどの場所とは変わってここで撮っていたのは私だけでした。やはりみなさん沿線で撮っている方が多いのでしょうか。
シンプルな編成写真ですが、しっかり長崎本線を走っていた姿を記録できました。
しかしながらこのあたりから空模様に変化が。この日は1日中晴天のはずでしたがピンポイントに太陽がある位置に雲がかかりだしました。この写真も実は少し陰っているのですが、そこまで気にならない程度にはなりました。しかしながら西の空を見てもしばらくこの状態が続きそうです。とはいえ帰りの飛行機まではまだ時間があるし…ということでせっかくなので長崎空港に出て再度車を借り大村線に出ることとしました。
何か所か見繕いながら撮影しましたが、このタイミングで撮れたのはこれがベスト。川棚~千綿間にて。
快晴ならば側面が陰ってしまう時間帯でしたが、薄曇りとこの色が幸いして気にならない程度にすることができました。
同じ場所で振り返れば大村湾を背景にした撮影もできました。
この国鉄色も先ほどの写真と同じように狙ったのですが、うっかりこの写真を撮るためにシャッタースピードを落としたまま撮影してしまい失敗…。ちなみにこの近くにある千綿駅は海に近い駅として最近人気が出ているようで駅を利用した食堂をはじめ多くの観光客で賑わっていました。
最後に千綿~松原間のポイントから俯瞰気味に大村湾と一緒に。
ここは両駅から離れており暑さもあって車がなければ厳しいポイントでしたが撮れてよかったです。ちなみにここはすぐ近くに車を停められるところがある反面、国道34号の歩道がない個所からの撮影なので、あまり長居と大勢での撮影には向いていませんでした。
これで今回の大村線での撮影は終了です。2日間を通して満足できる撮影ができ、良い遠征となりました。帰りの飛行機ではこの日悩まされた薄雲を窓から見ながら羽田まで帰ることとなったのでした。
最後にこちらを
6月末をもってキハ66・67系は定期運用から引退し、このYC1系のみ(一部電車や客車が残っていますが)となりました。今はあまり人気の面ではいい声の聞こえてこないこの列車(今回の遠征中に私も移動で乗りましたが…)が中心となります。しかしながら30年か40年たったころには今回のキハ66・67のように大勢の人が集まることになるのか、それはまだ先の話ですね。