○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

丹後の海に乗ってみました

2018-04-22 07:40:04 | 遠征
写真整理をしていると1つ未記載になっていた遠征ネタがありましたので、今回はそちらから紹介。
2月のある日、特に予定がなかったので未乗車だった京都丹後鉄道の丹後の海編成を使用したはしだて号に乗ってきました。

こちらは宮津駅で折り返し作業中に撮影。

この日は日曜だったので観光客もそんなに多くないだろうと思っていたのですがなんてことはなく指定席自由席とも乗車率ほぼ100%の状態で京都を出発しました。

ちなみにこの列車は各車両の端部にこのようなフリースペースがあるのでもし普通の座席に座れなくてもこっちの方に座ることもできます。

デザインは業界お馴染みの水戸岡さんの手によるものです。外部デザインや遊び心はいいと思いますが、ただ個人的に特急車両にこんなスペースは要らないので普通に座るスペースを増やした方がよかったように個人的に思いました。また特急車なのでこんな席があればグループが騒がしくなるのも容易に想像がつきます。実際この日もそうでした。静寂を求める人には時の運が必要な列車かもしれません。

天橋立にて287系と。

さて、この日ですがこの列車で豊岡まで乗り通し、京都丹後鉄道の乗車完了も目指していました。京都を発つ時はアナウンスもなく宮津まで順調に走っていたのですが、宮津で行き違い列車が遅れたためこの列車も遅れて出発したところ天橋立駅前でいきなり雪のため走行打ち切りするとのアナウンスが。豊岡まではいつ出発するかわからないバスになるということで、急遽さっきの写真の左側のはしだてで戻ることになりました。

詳細割愛しますが、打ち切り時の払い戻し対応などは駅員が知らないことがあるのでこっちが知っておかなければ損をすることもいい教訓となりました。

ということでまたいつか乗車完了に挑戦したく思います。

最近のうずしおなど…

2018-04-07 11:07:32 | 四国
至近ですが体調を崩していることもあり、週末は実家に帰省することが増えています。
そのついでに大きなことまではしませんが近くで手軽に撮影をしたときの記録を紹介したく思います。

高徳線のネタとして大きなことはアンパンマン列車のリニューアルと昨年12月の2600系のデビューがあるかと思いますが、特に前者はその割に撮影していなかったので今回撮ってみました。

うずしお9号

それまで青がベースだったアンパンマン列車が黄色ベースに変わりました。この色は目立ちますね。しかしながらそれでいて割とマッチしているようにも見えます。とはいえ、あまり注目されていないのか、撮影している人を見ることがあまりないような気がします。私もそうだったので偉そうには言えませんけど。
なお、余談ですが3月のダイヤ改正で朝の下りが1本増発されたことから、これまで7号だったアンパンマン編成は9号に変わっています。

うずしお11号

その後続の列車が2600系になります。これまでの2000系とはデザインが違っていますので未だに新鮮です。高徳線で使うには性能は良いのでしょうがこうして目立たず運用についているのが惜しいところ。

この3月から4月にかけては晴れが多く桜と併せて撮影するにはよかったのでしょうが、なんせ体調を崩してほとんど家から出ていないのでその点では残念な今年の桜シーズンとなったのでした。

こちらは宇多津駅にてうずしお22号

実家から帰省するときにはだいたいこの列車を使用します。宇多津駅では南風との併結のため9分停車するので、その間にこうして撮影することができます。
そういえばこの時、気を効かした車掌さんが10日のなにわを使った列車の時間を教えてあげようかと言ってくださったのですが、あいにくその日は平日なので行けずお断りしたということがありました…。

おまけ
別の日に宇多津駅で撮ったうずしお

…なのですがこうして宇和海ヘッドマークの時に撮影。N2000系は宇和海の運用に入っておらずここだけで見れるある意味面白シーンだったのですが、3月の改正で宇和海にN2000系が入るようになりました。またこれも撮影に行きたいですが、松山以西はやっぱり遠いです。

さて、この後ですが個人的に大きな遠征が控えています。その前にまずは体調をよくしたいところですが…。

3月分の遠征記録

2018-04-01 09:14:49 | 遠征
3月は大きく2回の遠征というか遠出の用事があり、そのついでに撮影もしてきました。

3/10 銚子へ
本来は翌11日に千葉で用事があったので、前のりして前々から行きたかった銚子まで足を伸ばしてきました。

銚子駅

駅舎はかなり近代的なシンプルなものになっていました。

駅にかかる自由通路からは少し手を伸ばす必要がありますがこうして列車を撮ることもできます。

東京駅からはこの右側に写っているしおさい1号で行きました。初めて本格的な房総半島の車窓を眺めることができましたが、予想通り四街道を過ぎたあたりから風景が変わり、佐倉を過ぎるとうわさには聞いていた千葉県の地方感たっぷりの姿を見ることができました。

しおさい1号は八街、成東、八日市場で降りる方が多くいたように思いますが、銚子まで乗る方もけっこういました。

そのまま銚子電鉄ホームへ向かいます。

観光客を含め思ったよりは多くの方が乗っていました。

終点外川駅です。

銚子駅では日差しが見られましたが、外川は曇り空の中。そのせいか哀愁感がさらに高まる感じになってしまいました。

外川駅で展示されているデハ801。

現在は無料開放されているそうです。車内は歴史を感じられる雰囲気たっぷりでした。

このあとはぬれ煎餅を買って銚子に戻り、成田線、東金線を経由して千葉に戻りました。


続いて先日昨年夏に続いて甲子園に行ってきました。その時は完全に母校の応援に徹していたので観戦以外は何もしていなかったのですが、今回は観戦前後に少し撮影をしました。

お目当てはセンバツマークの付いた阪神特急。

一度撮ってみたいと思っていたのですが、今までその機会がなかなかなくようやく撮れました。

こちらの普通車も新型導入で数が少なくなってきているように思います。


大物駅に移動して再度撮影。こちらは山陽の特急車。

うまい具合に並ぶシーンもありましたが、夕方だったせいか右側の特急にはすでにセンバツマークがありませんでした。

しかしながら駅撮りとはいえ、短時間でなかなかの成果を得ることができたと思います。

しかしながらこの後甲子園が寒かったせいもあってか体調を崩してしまうのでした…。

さて4月からは職場も変わらず引き続き倉敷での生活が続きます。また、これから夏にかけて遠出予定も続々入ってきているので公私とも忙しくなりそうです。