○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

2018年総括

2018-12-31 17:25:08 | その他
続いて今年の総括版です。鉄道趣味に関する個人的な出来事としては
・予想もしていなかった関東赴任
・それに併せてカメラを買い換え
という理由で東日本を乗り鉄しながら過ごした後半になりました。

しかしながら前半のトップはやはりこれ。

念願の稚内訪問です。もっともこの時は4月に異動がなかったのでこれはしばらく倉敷から動かないであろうと高をくくってあれこれした訪問でした。

取り急ぎ今年制覇した路線を羅列してみると…
JRは宗谷本線、札沼線、石勝線、富良野線、津軽線、久慈線、山田線(未乗車区間は三陸鉄道への移管が決まっているので…)、東北本線(利府支線)、総武本線、内房線、外房線、東金線、成田線、日光線、上越線、飯田線、横浜線、東海道本線(赤坂支線)
私鉄だと三陸鉄道北リアス線、東武日光線、伊豆急行、西武多摩川線、相鉄線、東急東横線、小田急江ノ島線、銚子電鉄、富士急行、いすみ鉄道、小湊鉄道、南海加太線…今思い出せるのでこれくらいでしょうか。

こう見るとけっこうあると思いますが、それでもまだまだ多くの路線が残っています。また来年は時間を見て未乗車路線へ行ければと思っています。そういえば札沼線は端部の廃止が決定しました。北海道はこの先どうなるか、かなり不透明になってきているように思います。

それと47都道府県庁所在地の最後になっていた宇都宮への訪問もした…のですがなんと写真を全く撮っていませんでした。これは再訪して撮影することはもちろんですが、これについても新しい目標を作りたいと思っています。

新函館北斗駅はかなり時間的には近いところになりました。

北海道新幹線に複数回乗るとは思っていませんでした。

越後湯沢もかなり近いところになりました。

雪景色は大好きなので、越後湯沢に限らず行ける時に行っておきたいところです。

そして京葉線・総武線が今の私の足になっています。

来年3月の改正で中央線方面の特急が全車指定化されることが決まっています。房総特急も近々そうなるのではないかと予想していますが、もうしそうなった場合は京葉線快速・普通列車に着席サービスができないと厳しくなりますね…。

ロマンスカーにけっこう乗るようになりましたが

GSEには早く乗っておきたいところ。人気が高く直前では席がなかなか取れずまだ乗れていないんです。

最後に異動の時期に水害がありました。倉敷ではそういうことが起こることがないと思っていたのも事実ですが、いつ何が起こるのかわからなくなってきます。台風21号の時には私の家も風で窓が割れることを覚悟しましたが、なんとか無事に過ぎてくれました。
三陸に行ったのも先の震災ボランティアで行って以来でしたが、徐々に戻ってきている街を見ると当時のあの状態を知る者としては復興していることを実感します。
来年は災害の少ない年になってくれることを祈り、平成30年最後の更新とします。それでは皆様よいお年を。

2018年最後の撮影

2018-12-31 15:37:55 | 四国
後程今年の総括を掲載するとして、まずはこの休みに撮ったものを紹介します。撮影としてはこれが今年最後になりました。

しかしながら戻ってきてからの四国はまさに今年終盤を象徴するような曇り空。どうにも良い結果が得られそうにありませんが、四国に来れる機会もそうないと思うのでおさえておきたかった列車を撮りに行くこととしました。

2600系を使用したしまんと

多客期対応でしまんとに2600系が入るようになりました。お盆は例年通り業務のピークだったので帰省できず撮影できなかったのでこの正月休みには撮影したいと思っていました。しかしながらこの日の空は前述のとおり曇り空でいまひとつ。停車中の列車で対応することとしました。

ただ、先行のマリンライナーが遅れ気味で続いてホームにやってきそうだったこともあり、到着してから出発するまで時間がありそうだと思いホーム端でもかまえてみました。

予讃線を走る2600系はいまのところめずらしいシーンなのですが、やはりこの曇り空では…。その後やっぱり出発まで少し時間があったので、停車中の列車を撮ることができました。

このあと宇多津へ移動。ここでは3月の改正で廃止が予定されている瀬戸大橋線直通の普通列車を記録に残すのが目的。

まずは岡山行の6000系。

続いて岡山からやってきた115系

天気はよくありませんが湘南色がやってきたのがせめてもの救いでした。

また、この写真のように特急が3本写るシーンも。

3本とも違う列車となりこれはこれで面白い画となりました。

8000系アンパンマン。フル編成で岡山に向かう様子もとりあえず残しておきます。


予定していませんでしたが115系が湘南色だったので上りのメジャーポイントで撮影しておくことに。

このタイミングは薄曇り。晴れたら面が陰るのでこれはこれだけは良い結果でした。

しかしながらこの日は午後から晴れ予報ではあったのですが、直近の静岡での予報外れもあり「午後から…」の予報がいまひとつ信用できなくなっています。この日も様子を見てはいましたがやっぱり晴れそうにありませんでした。なのでこれで撤収としました。カメラ性能に助けられた今年の撮影終わりというところでした。

おいこっと編成とゆめぞら

2018-12-30 14:54:02 | 遠征
前回浦佐駅を訪ねた後、六日町へ戻りました。トップは十日町駅で出会ったおいこっと編成。

この話は後々…

午後からの予定は特に決めていなかったのですが、ちょうどゆめぞら号が走る時間だったのでこれに乗ってみることとしました。

六日町駅は撮影には不向きで、直江津方面行の列車はせいぜいこの角度が限界。車内はほぼ満席の状態で出発、しばらく走ってすぐにトンネルに入りました。

こちらが車内の様子です。トンネルを走る時間に合わせて映像が流れます。テーマはよくわかりませんでしたがおそらく星座の成り立ちではないかと。

映像が終わるとすぐに十日町駅に到着です。こちらは北越急行側。


こちらはJR側。

本数的は北越>JRが現状なのですが、どちらもそれなりの駅舎になっていました。

十日町からはちょうど乗継できる飯山線の列車に乗ることとしていました。それがトップにした列車です。シーズンは観光列車おいこっととして走る編成ですが、今はシーズンオフのようでこうして通常の列車に入っていました。車内の写真を撮っていなかったのですが、シートはきれいになっていました。

十日町からやってきたのが飯山線の終点、越後川口駅です。

かつては急行佐渡も停まっていた駅ですが今では駅前も寂しい感じでした。

越後川口駅の飯山線と上越線の接続は対長岡方面が優先されているようで、東京方面はしばらく時間が空いてしまいます。なので長岡方面の列車に乗って移動することに。

ちょうど晴れてまずまずの感じになりました。

撮影はここまでとし、後は東京に淡々と戻りました。

この雪景色は大沢駅停車中に撮影。ここまで来たなといういい眺めでした。

上越線の撮影と浦佐駅

2018-12-27 19:15:13 | 遠征
前回ガーラ湯沢駅への訪問記を書きましたが、それが終わればと考えていたのが浦佐駅への訪問です。通過することはあれど周辺に用事があるわけでもない駅でしたので、今回は併せて訪ねることにしていました。

そのため越後湯沢から移動しようとしていましたが、その前に越後湯沢駅の近くで上越線の列車を撮影することにしました。

駅のすぐ南側の踏切で撮影しました。背景は少々気になるところもありますが手軽に雪景色の中で列車を撮ることができました。

さて、前回バスで戻ってよかったことがあったと書きました。本来はガーラ湯沢から列車で戻るつもりでしたが、バスに乗れたことで日中の便がかなり少ない上越線の列車を短時間で2本撮ることができました。

こちらが1本目。スキーリレー号。

越後中里~六日町間の短区間にその名のとおりスキー場に向かうお客を運ぶ目的で設定されている列車…だと思います。これが越後湯沢に着くのが10:10。続いてトップにした定期の普通列車が来るのが10:17。この7分間で2列車というのはこの区間では奇跡的な設定と言っていいくらいではないかと思います。その列車は縦撮りもしてみました。

さすがの雪景色と言ったところです。欲を言えば115系でこの写真を撮りたかったですが、仕方ないところ。今はこのE129系が新潟地区の主力です。

この列車は越後湯沢で13分停まるのでその間に駅に戻って乗車。

30分くらいで浦佐に到着。この写真だけ見たら大きな新幹線駅の在来線ホーム…に見えるのですが、実情はお察しのところ。日中は貨物列車も少なく、広い構内がもったいない造りになっています。

新幹線側駅舎。


こちらは在来線側。

そしてこの駅と言えばこちら

田中角栄元首相の銅像です。これのせいで浦佐駅は政治駅だなんだとよく言われていますが、六日町や小出などこの辺りを旅してみたら浦佐に駅が置かれたのは個人的に納得できる感じでした。
しかし、なぜ日本人はこうも銅像が好きなんでしょうか、うっかり作ってしまうから岐阜羽島なんかみたいに後々いらぬことを言われるような気がするのですが…。
と少しばかり散策して折り返しの列車で六日町に戻ります。

やってきたのも当然E129系でした。

今回の旅はまだ続きますがそちらは次回。

ガーラ湯沢駅へ

2018-12-24 19:09:05 | 遠征
関東に来たら冬の間に行っておきたいと思っていたのがガーラ湯沢駅です。年が明ければスキー客も増えるだろうと思い12月の間に行ってみることとしました。
トップはこのガーラ湯沢駅から越後湯沢駅へ向かうE4系で。


さて、季節営業することでこの業界では有名なガーラ湯沢駅ですが、どうにも倉敷からそのためだけに行くのはなかなかできず後回し…にしていたのですがこの冬は早速行っておくこととしました。
東京駅からは上越新幹線で多くの臨時便が出ていますが、まだ時期が早いこともあってかお客はまばら。私が乗ったMaxたにがわも乗車率はかなり低かったようでフラット席をほぼ独占の状態でガーラ湯沢へ向かいました。

しかしながらさすが12月の越後湯沢。トンネルを抜けたらやっぱり雪でした。

こちらはガーラ湯沢駅のホームから撮ったものですが、中学生くらいの頃の地理の教科書に載っていた越後湯沢の冬景色そのままという感じでした。(これにリゾートホテルが写っていたら教科書に載っていた写真そのものでしたが。)

こちらはガーラ湯沢駅のホーム。

Maxたにがわで屋って来た客はすぐにスキー場の方へ行ってしまい、かなりひっそりとした感じになっていました。
きちんと行ったと駅名表示と併せて。


ちょうどE2系のたにがわが出発するところだったので撮影。

上越新幹線はE7系への順次置き換えが進んでいくと思うので、この画も来年度はどうなることかというところです。

列車がいなくなってしまったので改札へ向かいます。

話に聞いていた通り、ほんとに改札を出たらすぐにスキー場でした。


こちらが駅舎…というかスキー場というか。


さて、ほんとは次の列車で越後湯沢に戻るつもりでしたが意外とすぐにやることがなくなってしまったのでスキー場と駅及び駅近くのホテルを周回している無料のバスで駅に戻りました。この選択がなかなかの結果を得ることになるのですが、長くなりそうなので次回に。

今年後半の未紹介だった撮影記録になります

2018-12-20 21:30:52 | 首都圏
今回は関東に赴任してから撮っていていつかブログに載せますと言っていながらできていなかったものなどを紹介しようと思います。

まずは上田電鉄

こちらは別所温泉駅。信越本線130周年記念列車撮影時に向かったもの。追々載せますと言って2ヶ月が経ってしまっていました。駅前から温泉街までは徒歩圏内のようですが今回は時間の都合(高崎駅で途中下車する予定だったので)で折り返しの列車で戻りました。

その途中の下之郷駅で撮影

この駅では日中は行き違い列車が多く設定されているようで、そのため1~2分の停車が設定されている列車があります。私が乗った列車がその設定だったのでその間に構内踏切から撮影したものです。なお、この日は鉄道の日が近かったので特製のヘッドマークのようなものが付いていました。

メトロえのしまに乗った日に北千住駅で撮ったひたち

もっともこの写真だけ見てひたちかときわかは全く区別できませんが…。この日の早朝は天気が悪く北千住駅では少し雨が降っていました。相模大野駅くらいで晴れたのですが江ノ島に着くころには逆に曇るという困った天気だったのを覚えています。

安中榛名駅に行った日の移動中についでに撮ったリゾートやまどり

指定席が空いていたら帰りに使おうかと思っていましたが意外にもほぼ満席。いい席が空いていなかったこともあって新幹線で帰った次第。

南武線の列車を鹿島田駅で

新子安駅で踊り子を撮った時、帰る途中にわざと横須賀線を新川崎駅で降りて徒歩圏内の鹿島田駅まで移動しそこで撮ったもの。どうしてそんなことをしたのかは…特に意味がありません。ただ、ある駅から別の駅まで歩いてみるのって思わぬ発見があって意外と面白いですよ。


最後に入間基地航空祭に行った時に西武の列車を撮ったのを紹介しましたが、その時に載せると書いていた航空祭で撮った飛行機の写真をいくつか。これももう2か月近く前の撮影記録です。

ブルーインパルス

こちらも単機のブルーインパルス

ブルーインパルスの人気はすさまじいものでした。

この日特別塗装だったU125A


入間基地のT-4編隊

ブルーインパルスに引けを取らない良い展示飛行でした。

次回以はまた撮影記を載せる予定です。

東京モノレール2回目

2018-12-16 21:37:24 | 首都圏
関東に来て最初の撮影となった東京モノレールを再び撮影することとしました。列車を撮影したのは3か所。いずれも天気は完全な晴れとはならないイマイチな状況でしたが、こちらをトップに。

昭和島駅で降りて少し歩いて流通センター駅方面を向いて撮ったものです。しかしながらこの日は風が強く、ここは数枚撮って次の場所へ移動しました。

そもそもなぜ東京モノレールかというとこの日は羽田で用事があったので、それまでの時間つぶしと思い向かったもの。まずは浜松町まで移動し、少し周辺を散策。

東海道新幹線を一応撮れるところがありましたが、構図的にはイマイチでした。

散策を終えて東京モノレール浜松町駅へ。そういえばここから乗るのは久々でした。「東京モノレール沿線お散歩1Dayパス」を購入し、まずは大井競馬場前駅で下車。

ここは京浜運河の上を走るシーンを狙うことができます。本音はもう少し天王洲アイル寄りでと思っていたのですがまずはお手軽に駅前の橋から撮影しました。

この写真を見るとこの日の晴れと曇りの境目がよくわかると思います。少し前に中央線をと思った時もこんな感じで、撮りたいと思ったところがちょうど雲るという状態。こればっかりは運なので仕方ないのですが、撮る側としては残念なところ。写真の左側にモノレールが写っているのがおわかりになるでしょうか。

列車メインの構図でも撮影。復刻塗装がちょうどやってきました。

直線区間なので撮影チャンスは多くありますが、個人的には駅直前で少し上り勾配にかかっているこのタイミングが写真として良いと思いました。

この写真を撮った時だけ辛うじて雲の隙間から日が出てくれました。

この後昭和島へ移動。昭和島駅付近は工場とモノレールの車庫くらいしかなく、休日の日中は人もまばら。当然駅の利用者も少なく駅は閑散としていました。

トップの写真を撮った位置付近から浜松町方面の列車を撮るとこんな感じになります。


続いて整備場駅で下車。

ここは23区内と思えないこの駅舎を記録するのが目的。

さらに天空橋駅。

手前が東京モノレール、奥が京急の天空橋駅入り口です。一応乗換駅ですが、両社とも通過が多くあまり乗換駅としては機能しているように思えませんでした。なお、なぜかGoogle Mapで紹介されている京急の旧羽田駅はここから歩いてすぐ(道路の反対側に出る京急側出口からの方が近いです)ですが、駅跡は駐車場で現地でそれを紹介するものも何もありません。

新整備場駅でも下車。

ここは空港関係のビルに隠れるようにありました。飛行機が良く見えますが一般の方が利用できるところはほとんどありません。

最後に国際線ターミナルへ。撮影場所は前回と同じく駐車場から。

やはり晴れていればなぁというところでした。


結局この日は撮影後も1日を通じて晴れることはありませんでした。しかしながら関東の冬は晴れが多いと思うので、また機会を見てそれを活かした撮影をしたいと思っています。

飯田線乗車記

2018-12-13 21:17:53 | 遠征
乗り鉄を趣味にすると大きな壁になるのがいわゆる長大ローカル線です。そんな路線の1つとしていつか挑戦しようと思いながら機会のなかった飯田線を名古屋からの帰りに乗車してきました。

まずは今回乗車した伊那路1号(前の3両が伊那路になります。後ろは回送。)

飯田線を乗るにあたりポイントとなるのは特急伊那路を使うかだと思います。
乗り鉄上級者となると豊橋~辰野間を1本の普通列車で乗り通すと思うのですが、そうなると所要時間は約6時間同じ列車に乗ることになります。新幹線ならのぞみとみずほを乗り継ぎ東京~鹿児島中央に相当する時間。さすがにちょっとしんどいと思い今回は伊那路を挟むことにしました。それでも実は豊橋~辰野の移動時間は変わらないのですが、途中下車して天竜峡か飯田のどちらかで街の雰囲気を味わえること、そして少しでもリクライニングシートで移動したいという気持ちがありました。

豊橋では東海地方の駅にありがちな幕の内を購入して伊那路に乗車しました。駅弁を食べながら長篠城といった観光名所、大嵐駅、小和田駅といった秘境駅、名鉄名古屋本線との分岐点や佐久間レールパーク跡地、渡らずの鉄橋といった鉄道ファンなら知っている名所を眺めながら約2時間かけて今回は飯田へ向かうことにしました。

愛知県内は曇り空だったのにここに来たら快晴になっていました。飯田は中央道が通っていることもあり、高速バスターミナルの方が玄関口ような感じでした。

そういえば何年かしたら飯田にリニアの駅ができるそうですが、地元のことなど何も考えていない合理化の大好きな某鉄道会社がすることなのでその駅は飯田駅から遠い市街地の外れ、飯田線との乗換駅も作る気はないようです。そうなったら伊那路に限らず飯田線自体がさらに危うい存在になりそうです。

駅前を見ている間に伊那路は引き上げてしまい

飯田駅で373系の先頭を撮ることができませんでした。ちなみにこの写真で停まっている列車のせいで反対側からも撮れませんでした。

さて、飯田から普通列車で辰野、さらには岡谷を目指します。乗り換える列車は天竜峡始発なのでそこから乗ってもよかったのですが、空いてるだろうと思い飯田からの乗車。結構混んでましたが席は確保できました。

途中伊那大島駅で行き違い停車中に撮影。乗る列車は311系だろうと思っていましたがやって来たのは213系2両編成でした。

次の長時間停車は駒ケ根駅

引き上げ線では311系と保線車両が停車中。ちょうどこの後保線車両のエンジンがかかりましたので、このあと何か作業に入ったのでしょう。


続いての長時間停車は伊那松島駅

私もここに来るまで知りませんでしたが、伊那松島駅には運輸区が併設されておりこの駅で乗務員が交替していました。

すれ違うのは311系。結局乗った列車とすれ違ったのは311系ばかりでした。

そして約3時間の乗車で岡谷までやってきました。

ここまで約6時間、ほんとに長い道のりでした。このあと後続のあずさに乗って新宿に移動しました。
終わってみると名古屋~新宿間、約9時間の移動。鹿児島中央から新青森まで行けるくらいの時間でしたが、たまにはこんな旅行もありなのではないでしょうか。

名古屋での定番撮影地での撮影

2018-12-09 20:08:47 | 遠征
東北・北海道に向かったばかりですがその翌週は名古屋に行くことになっていました。もっともこっちは早々と予定に入っていたのに対して東北は急遽決めた内容ではありますが…。

さて、その名古屋行きですが鉄ではなく別の目的で向かいました。しかしながら、集合時間までは余裕があったのでひとり早めに名古屋入りして名古屋駅近場の定番、八田駅・近鉄八田駅で撮影していました。

晴れたり曇ったりと難しい空模様でしたが、トップはしまかぜで

西にいたらそれほど見ることは難しくない列車でしたが、関東からだとどんなに近くても名古屋まで行かなければ見ることができなくなりました。必然的に撮影チャンスも減ってしまいましたが、そんな中で晴天で撮れて納得の1枚です。

さて、この日は新幹線で名古屋に入りそのまま関西線で八田駅へ。ここでは9時過ぎに着いて快速みえと特急南紀をセットで撮るのがお決まりなのですが…

みえは名古屋から乗ってきた列車と八田駅で行き違い。慌ただしく準備した割にはまずまずの出来。

そして後続の普通列車

これもいつものパターン。
と、ここまでは予定通り。ちょうど雲がないタイミングで南紀もやってきた、のですが撮った写真を見てみるとどうにもピントが合いきっていないモノに。不思議とここで撮影するといつもどちらかが失敗作になるのですが今回もそんな結果に…とはいえ仕方ありません。いつも通りJR側の撮影はここまでとし近鉄側へ移動します。

いつも誰もいないJR八田駅に対して近鉄八田駅は高確率でだいたい先客がいるのですが、この日はめずらしく不在。ということで気楽に撮影できそうです。なのにちょうど太陽が雲に隠れるタイミングとなってしまい、なかなか晴れた状態で撮れません。そしてようやく雲が途切れたところでやってきたのが

観光列車つどい。実はこの列車が走っていることを知らなかったので、見たことない編成だなと思いながら撮影。後から調べてみると湯の山温泉行として週末に設定されており、車内には足湯もあるようです。
また、個人的には見た目も落ち着いた感じで被写体としてもなかなかではないかと思っています。

伊勢志摩ライナー回送


アーバンライナーnext

陰ってしまいましたが、この日唯一撮れたアーバンライナー。他の列車は軒並み被ってしまいました。まぁ、元々本数が多い区間なので被りは結構あるので想定内ではあります。

いろいろ撮りましたがいつもと違っていたのがこの列車

回送でやってきたこの列車、この時はちょうど行き違いのタイミングでうまく撮れたな程度に思っていました。しかしながらホームに停まっているうちに知らぬ間に名古屋方面のホームから伊勢中川方面に向かう準備がされて

最後は渡り線を通り伊勢中川方面に向かって行きました。何度も来ているここでこのように渡り線を通り下り方面へ向かっていく列車を見たのは初めてでした。

そしてしまかぜを撮ってここでの撮影は終了。久々の撮り活動でしたが、満足できる結果が得られよかった1日でした。その後は予定していた仲間と合流したので撮影もここまでです。

翌日はちょっと違ったことをして帰ったのですが、その記録はまた次の更新で。

三連休東日本・函館パスで遠征④

2018-12-06 20:32:25 | 遠征
三連休パス旅行の最終日は五稜郭駅周辺で撮影することとしました。
この日は10時台の新幹線で帰ることにしていたので撮影できる時間は少しですが、晴天で撮ることができました。

道南いさりび鉄道のキハ40系 ながまれ号

肩書は「日本一貧乏な観光列車」。某旅行会社が企画したというこの列車、通常はこうして定期列車に入っているようです。

函館駅ではこだてライナー

この時間は特急よりこっちの方が目立っている感じです。

ということで隣の五稜郭駅へ

ここから少し歩くと簡単に撮れるポイントがあります。とはいえ撮れる構図は限られておりものすごく短編成向きのポイントです。
以前は夏前だったのでそこから反対側を向いてスーパー白鳥が撮れましたが、今回は無理そうなので函館方面向きの列車を中心に撮影しました。しかしながら朝なら函館本線といさりび鉄道の列車、しかもキハ40系の単行が多くやってくるのでここにしては撮影チャンスが多くありました。

まずはいさりび鉄道のキハ40系


そしてJR北海道のキハ40系

考えてみたら近い将来この区間も新幹線が開業して特急がなくなってしまうとどうなることになるのでしょうか。このカラーリングの編成も見れなくなってしまう可能性も高いですし、これも撮れるうちに撮っておく列車なのかもしれません。

はこだてライナー

わかっていながらもなぜか1両編成の構図の感じに構えてしまい後ろがあやうく切れそうでしたがなんとか撮影。とはいえ順光で撮れたはこだてライナーの編成写真は初めてです。

スーパー北斗5号

下り列車は後追いですがこんな感じで撮れます。やっぱり北海道に行ったならこの編成は撮っておきたいところ。

スーパー北斗2号

さっきのキハ40系を撮った構図だと長編成は撮れないので、こうして正面がちに変更。側面は陰になりますがそれらしい写真にはできました。

ところでこの五稜郭駅は貨物列車が多く見れるのがポイント。

さっきのスーパー北斗5号が行く間に、隣の線路では入替中。

DF200が何度も行き来しているので、旅客列車が来ない間も暇を持て余すことはなかったです。


ホームからはEH800も撮影できました。


これで今回考えていたことは終了。ということで新函館北斗駅に戻ります。はやぶさ18号に乗ることとしていましたが、前日同様に函館からの列車の接続がよくなく30分近く待つことに。

ということでそれだけの時間があったら入線すらしてなく、そのはやぶさ18号を撮影。

そしていったん新青森駅で下車。

なぜかというと三連休最終日ということで新函館北斗からの列車は軒並み満席、辛うじて1席確保できましたがあまりいい席ではなかったので、新青森や盛岡からの後続列車の空席を探してみたらちょうど新青森から後続のはやての窓側が空いていたので、あえて乗り換えて帰ることにしました。まぁ、そっちの方がわずかですが安くなるという点もあるのでちょうどよかったところ。

新青森駅では待ち合わせの時間でキハ48系を撮影

たまたまですがやってきたのが701系ではなくキハ48系。雪の中で撮ることができてので嬉しい成果でした。

そしてこのあとはやてに乗って戻りました。振り返ってみたら総じてかなり満足できた三連休でした。