○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

11/23 はくたかを狙いに

2013-11-24 14:51:45 | 遠征
話は11/23のことです。
ふと目覚めて時計を見てみたら、4時。最近はこういう時間に起きたくても起きれなくなっていたので、どうせなら何か撮りに行ってみようと思い立ってしまったことが今回の事の発端です。
撮りたいもの、で考えてみたところ思いついたのは「はくたか」、「こうのとり」。
天気予報を確認したら新潟地方の天気がよさそうだったので今回ははくたかに決定。

ということでトップはこれ 
11/23 はくたか11号 上越国際スキー場前~大沢


前々から行きたいと言っていたので、いつも来ていただいている皆様には今さらながらというところかもしれませんが、走行地域がこの後は降雪シーズンとなるため晴天で撮ることができるのも今しかないだろうと思い、訪問を決めました。

久々に山陽線の始発に乗り、岡山からは始発ののぞみ104号に乗車しました。
連休でもないし乗客はそれほどいないだろうと思っていましたが、自由席は岡山を出発する時点で立ち客も出ていました。結局東京まで立ち客が出る状況で、朝の利用客が多いことを実感しました。

とはいえ道中はずっと晴天で、今日を選んでよかったと思っていました…少なくともこの時点では…。
そのまま上越新幹線に乗り換え、たにがわ号で越後湯沢まで向かいます。こちらもたにがわだし、自由席で十分…と思っていましたが意外と乗客が多かったです。加えて上毛高原で降りた方がけっこういたのも意外でした。

さて、越後湯沢で降りて上越線に乗り換え目的地の大沢駅に12時前に着いたのですが、予想通りまだ順光ではなかったのでそのまま次の上越国際スキー場前駅まで乗り、その先にあるカーブでまず狙うことにしました。

はくたか7号 塩沢~上越国際スキー場前

貫通型…。はくたか7号は依然倶利伽羅で撮った時もそうでしたが、短い6両で越後湯沢方は貫通型でした。背景の雪山がいいアクセントにはなっていますが、少々物足りない感がありますね。

まだ大沢駅が順光になるには時間がかかりそうなので、次のはくたか9号は六日町駅で撮ることにしました。が、これが失敗作になってしまい、六日町まで来たのが完全な無駄足になってしまいました。なんだかこのあたりから今回の撮影遠征に暗雲が出始めます。

そしてここでようやく本来の目的地だった大沢駅に戻りました。
大沢駅に着くなり早々にはくたか11号がやってきました。ということでこれがトップの写真。
こちらはまた貫通型ですが、スノーラビット編成の貫通型だったのでまだよかったです。
しかもこの写真、実は設定を間違ってしまいシャッタースピードを1/320としていたのですが、なんとか止まってくれていました。今思えばこれが今回の最大のラッキーだったかもしれません。

その間にやってきた北越急行のゆめぞら号もご紹介。

と、空模様は太陽があるところだけ厚い雲がかかってしまい、しかもどんどんその雲が大きくなってしまう有様。

なんとか1時間待ってはくたか13号を撮りましたが、

完全な曇り空。これなら2年前の雪景色の写真のほうがましかも…。
これを撮って天気の回復も見込めないため帰りの列車の時間設定がちょうどよかったこともあり、ここで終了を決定しました。

なお、帰りの列車を待っている間に会社の同期に連絡してみると、暇だということだったのでたにがわで上野に戻り、上野駅で落ち合って久々に食事をしてそのまま当日中に帰ってきました。余談ですが、上毛高原に戻ってくると群馬県内は雲一つない晴天でした。改めて新潟県、特に越後湯沢界隈がいかに雲が多い地域がを痛感した今回の遠征でした。

P.S.
水上へD51を撮りに行ったらよかったかな…。

11/16,17 高徳線にて①

2013-11-17 17:19:40 | 四国
今回はこの写真から。

11/16 讃岐津田~鶴羽


この週末は少しですが、実家に戻っていました。その帰り道、津田の松原SAから撮影。
日が沈んだ讃岐路をうずしお19号が通過していきました。
ステンレス部が映えてかなりいい感じになったと思ってます。
こんな時間帯に撮ることってあんまりないので、いい経験にもなりました。

そして今朝も同じ位置にてキハ40系の列車(315D)を撮影。

晴れれば、午前中が順光になります。そこで下りで唯一午前中に撮れる時間帯に走るこの列車を狙ってみました。
雲一つない青空の下でいい感じ。やっぱり四国色は風景によく似合いますねぇ。

この後いくらか撮影をしながら、先日撮影に来たポイントへ。
うずしお8号 讃岐相生~引田

青い海にキハ185系がよく似合います。これは夏の日差しならもっと似合いそうですねぇ。
また来年までの宿題ができました。

後続の1200系も撮影。

後ろの道路を走る車が入らないよう粘って撮影。
ただ、このカラーリングはあんまり風景になじまないように思います。今度は40系が1500系をこの角度で狙いたいです。と、こうしてまた宿題が増えていく(笑。

今回はこれら以外にも編成に主を置いた写真も撮ったので、そちらもまた機会を見て載せられればと思います。

11/9-10 バースディきっぷ

2013-11-10 23:35:00 | 四国
2年ぶりにバースディきっぷで四国に行ってきました。天気予報が今一つでしたが、今後のスケジュールから行けそうなのがここしかなかったのがいちばんの理由です。

そんな今年のトップはこれ

11/9 宇和海15号 喜多山~新谷

曇りの天気予報の中でこの界隈も基本的には雲が広がっていましたが、この列車の走る時間だけ運よく晴れ間が広がってくれました。しかもTSE編成だったのが個人的には嬉しいところ。TSE編成も前回の撮影時は愛媛県のキャンペーンだった"愛"ラッピング仕様だったので、オリジナルの編成が撮れてよかったです。

さて、今年のスケジュールは下記のようにしました

11/9は例年通り宇和海狙い。ただし、ポイントをいつもの伊予石城から内子線の撮影地としては有名な喜多山~新谷間に変えてみました。
児島-しおかぜ5号→松山-宇和海13号→内子-普通→喜多山
喜多山-普通→内子-宇和海18号→松山-しおかぜ26号→児島

11/10はJR四国で唯一未乗車だった鳴門線に乗ってみました。
児島-マリン→高松-うずしお9号→徳島-うずしお14号→池谷-普通→鳴門
鳴門-普通→勝瑞-うずしお16号→高松-マリン→児島

今年の旅の特徴は大きく2つ
①しおかぜ5号に乗って宇多津で降りて、バースディきっぷを買って、しおかぜ5号に乗る。
→停車時間3分で無事成功。宇多津駅のみどりの窓口は購入口が1つしかないので、別の人がいたらそこで終了でしたが、これが今回のラッキーの始まり。
②11/9夜に倉敷で用事があったので、戻らなければならない。
例年よりは規模が小さくなりましたが、収穫としては満足の2日間となりました。

さて、話を戻して喜多山~新谷で撮った写真の紹介を。
11/9 宇和海14号

後追いでしたが、こちらも晴れている間に撮れました。
この日晴れで撮れたのはトップとこれの2枚だけでした。

このポイントは比較的駅から近く、コンビニもあるので本数の割に待ち時間は退屈せずに待てました。
田んぼの真ん中の伊予石城よりここで撮影した方が楽かもしれません。
ただし、4両以上になると電柱が重なるので、多客期にはあまりおすすめできないところです。

11/9 4645D

同じポイントから線路脇のすすきと併せてみようとしたものの、天気のせいかイマイチ。
しかもなぜかキハ54系はこのホラーマン編成とよく出会う…。

翌日の写真ではこれを紹介したく。
11/10 4551D

1500系7次車両とのこと。これまでの1500系とは正面のデザインがかなり変わっています。
この時の1500系と見比べればよくわかるのではないかと。
えらく大胆なデザイン変更ですが、実はこれを見るまでこの編成の存在を知りませんでした。
四国らしからぬ都会的なデザインだと思います。これを走る姿を撮ってみたい…。

鳴門線はというと、速度をかなり落として走っているようであまりの遅さに思わず寝ていました。
…何しに乗りに行ったのかと言われそう…。

と、今年のバースデイきっぷ旅のご紹介でした。

P.S.
急遽明後日は熊本出張が入りました。
ただ、今日明日と忙しく楽しむ心の余裕は全くなさそうです・

10/14 のと鉄道へ(①の予定)

2013-11-04 21:02:49 | 遠征
この週末は当初の予定では九州…のつもりでしたが天気予報は雨。
しかも連休中ずっと悪そうな感じ…。これでは行くだけ無駄足になりそうな予感がして仕方がない、ので取りやめにしたので九州での撮影はありません。
ということで今回は10月の3連休の時に撮ったものから更新したいと思います。

10月の3連休は初日に会社の行事があり、2日目もその影響で午前中が消えてしまいましたが、このまま何もしないのはもったいないと思って、強行日程である列車のリベンジ撮影に行ってきました。

10/14 のと鉄道 花咲くいろは ラッピング列車の2編成併結 能登鹿島~笠師保

空は雲1つない快晴。ラッピングもばっちり。
これは今年撮った中でもかなりお気に入りの1枚になりました。

ここに向かうのは昨年4月のGW以来。その時の記事がこれ
あの時はラッピング車両は1編成しかなかたのですが、好評のためもう1編成もラッピング。その2編成が一緒に走るということで、この列車を狙いに行ってきました。今回は連休の特別企画でダイヤも特別運用になっているとのことでしたが、いろいろと情報を調べてみても、この2編成が一緒になることは運用上そんなに多いこともない模様のため、狙えるときに行こう、と思っての次第です。

ここでは最終的に5~6人での撮影になったように思います。当初はこの時いた全員が同じように構え、先ほどのリンク先にある記事の5枚目の構図で撮るようになっていたのですが、ふと直前にサイドのラッピングを強調した構図にしようと思い、一人だけ慌ててセッティングし直し、この写真を撮ることができました。
おそらく今走っているラッピング列車でも、完成度としては上位にいるであろうこの列車を満足のいく構図で撮ることができ、この日の目標は達成できました。

折り返しは西岸駅にて撮影

午前中に穴水行が順光になるポイントは限られており、ここ西岸駅周辺くらいしかありません。
正面が既に影っていますが、これはこれでまずまず。とはいえやっぱりこの角度になると、この編成のよさであるサイドのラッピングが今一つ目立たないのは仕方ないところ。

この列車の1本後のダイヤでは西岸駅で長時間停車が設定されていたので、じっくり駅撮りできました。


この後反対側のラッピングを撮るべく、場所を再び能登鹿島~笠師保へ移動。

1枚目の写真を撮ったポイントの線路の反対側になります。
桜と青が映えたラッピングを抑えることができまずまず…と思ったものの、初歩的なセッティングミスで正面に距離標がかぶってしまいました。残念。

とはいえ、目的のラッピング列車の重連?は十分に撮ることができ、この遠征はかなり満足できました。
この日はこれ以外にものと鉄道で撮った列車があるのですが、それはまた機会があった時に載せようかと思います。

なお、ここまで行ったのだから本来は併せてはくたかも撮りに行きたかったのですが、時間がなかったので撮れませんでした。この件もまた近いうちに、行きたいと思います。

P.S.
これだけこの列車のことを書いているので「花咲くいろは」に詳しいのかというと実はそんなことがなく、
①作品の舞台は金沢市の湯涌温泉、②西岸駅が劇中に出てくる湯ノ鷺駅のモデル、③キャラの名前は2人覚えた、④作品は映画化されている、程度。何度も足を運んでいながら実は先週書いたNARUTOと同じくらいの知識しかありません。
また時間があれば作品にも目を通してみたいものです。