○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

北陸新幹線撮影に安中榛名へ

2018-10-28 18:56:44 | 遠征
この日曜は好天が予想され特に用事がなさそうなので、先般長野へ行ったときに調べていた北陸新幹線の名撮影地へ行ってみることにしました。

ということでトップはこれ。

撮影場所は安中榛名駅を出て徒歩5分程度の電車遠征にありがたいポイントです。
これまで見ていた山陽新幹線に比べると日中の本数は少なくなってしまいますが、周りを走る車も少ないので待っている間もあまり気にならないところです。

この日は比較的ゆっくり出発、時間に余裕もあったことから赤羽まで移動してそこから草津で高崎へ向かうことしました。
こちらは赤羽駅で待っている間にやってきたあかぎ。

以前ここで北斗星を撮ったのが懐かしいですね。

さて、草津1号の自由席は日曜日ということもあってか空席もあり赤羽からでも座って移動することができました。
で、その後どうやって移動しようかと思って調べていたら信越本線で"SL群馬県民の日"が走る日のようです。ですが草津に乗ってしまった以上は高崎出発に間に合わないので、とりあえず横川駅に向かってみました。

はっきりと覚えていないですが、約15年ぶりの横川駅。

その時にはなかったホームを結ぶ通路から撮影しました。
ところが予想外だったのが横川駅前でハロウィンイベントが開かれていたため、それに向かうため乗った電車から降りた人で大混雑。久々に駅周りを見たいところでしたが、折り返しの電車までの時間は慌ただしく終わってしまいました。

磯部駅まで移動し、そこから安中榛名駅へ。磯部駅からは2時間に1本くらいの頻度でバスがあるのですが、思い切ってタクシーで移動。そのせいあってか時間に余裕を持って対応ができました。

こちらは撮影地に向かう道から撮影した安中榛名駅。

ご覧のとおり、開業してから20年経った今でも駅前はこの状態。少し歩いたところには開発されたであろう住宅街があるのですが店などは一切ありません。駅自体も安中の街からは遠く離れた高台にあり、使う人は限られているのだろうなというのが率直な印象。そんな駅でもおぎのやの売店がそこそこの賑わいを見せていたのが幸いでした。

最後に安中榛名から大宮に戻ってきたところで後続のかがやきを撮って帰りました。


いい天気でまずまずの写真が撮れて満足できる内容になった1日となりました。
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会津若松駅と日光での駅撮り

2018-10-21 20:32:11 | 遠征
先般SL大樹を掲載しましたが、その際の旅行で撮影していた分からピックアップして載せたいと思います。

リバティけごん

東武日光駅にて撮影しました。リバティで下今市まで移動しましたが、さすが新しい列車だけあってきれいな車内でした。

余談ですが東武日光駅は地図で見ると2つに分かれており、なんでだろうと思っていましたが行ったら解決しました。

ホームが2か所に分かれてその間に駅舎がある形になっています。さっきのリバティが写っているのもその半分で、少し離れたところに普通列車用のホームがありました。

この日は日光東照宮へ初訪問。有名な陽明門をはじめようやく見ることができました。さすが日本を代表する観光地だけあって、朝早くに行ったにかかわらずすでに多くの方がいらっしゃいました。

こちらは会津若松駅


この駅での撮影の中心はフルーティアふくしまだったのですが…

外見はまずまずでしたが、いざ乗ってみるとアテンダントのサービスのなさにガッカリしました。これまで伊予灘ものがたりなど乗ってきましたが、その経験からしてもフルーティアは提供されるスイーツの質はまぁいいとしても、車内で乗客をもてなそうとする感じがなく、ただ車内で高いケーキを食べるだけといった感じが強く、あまりお勧めできる列車ではありませんでした。

こちらは只見線と磐越西線の普通が並んだところ

東日本では少なくなってきている只見線のキハ47系がある意味でいい記念になりました。

会津若松城へはぜひとも行きたいと思っていたのでいい記念になりました。


と、今回は紹介程度の内容になってしまいましたが、これも旅の記録ということで…。
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高崎鉄道ふれあいデーに立ち寄り

2018-10-17 21:20:17 | 首都圏
しなの鉄道での撮影を終えて、上田から新幹線で高崎へ向かいました。(折り返しの130周年記念列車を撮ってもよかったのですが逆光になりそうなのと、すでにいい感じの写真が撮れていたこともあり、未乗車区間に乗り鉄しておこうと週末パスのフリー区間である上田電鉄に乗っていました。といいうことで上田から新幹線に乗った次第。そちらの話はまた追々。)

高崎に立ち寄ったのは同日に開かれていた高崎鉄道ふれあいデーでの撮影です。開催が15時までだったので人が少なくなるであろう14時くらいに着いて数枚撮れれば十分と考えていたものの…まだまだこの時間でも多くの方がいらっしゃり、今回展示される機関車の人気の高さがわかりました。

人の波を乗り越え撮影できたのがこちら。

往年の名車がずらりと並んでいます。嬉しいのは今回のイベントのために鉄道博物館からヘッドマークを借りてきてくださったこと。ここ高崎で懐かしい姿を見ることができました。

特にこの富士・はやぶさ+EF66 27は目玉でしょう。

機関車も国宝級と言われる27号機。さすが鉄道の日と言ったところ。EF65のさくらも似合いますね。

今回展示とはいえ岡山でも撮影できていた富士・はやぶさのヘッドマークを久々に見ることができました。これを撮っていたのっていつごろだろうと調べてみたら2009年の引退。ということは10年ぶりか…私も歳を重ねてしまうわけだ…。



北陸、あけぼの

かつては東京に来たらこの列車を撮るだけのために上野に行ったものです。でも晩年上野駅で見るあけぼのはEF81だったような気がするので、64のあけぼのって初めて見るかも…?

EF65 501のあさかぜってのも画になります。

それこそ富士はやぶさが岡山を走っていたころは瀬戸大橋線の貨物列車にEF65の100番台が良く入っていたものです。あれももう遠い過去ですねぇ。

D51 498

あれだけの機関車が並んでいればこっちは少し人が少なめでした。

と、15分程度の滞在で撤収。高崎から普通列車で帰宅するとやっぱり高崎って東京から遠いなぁと感じるのでした。
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信越本線開業130周年記念列車inしなの鉄道

2018-10-14 19:50:25 | 遠征
久々にこの週末は予定が入っていませんでした。ちょうど鉄道の日が近いということで何かイベントをしていないかと調べていたら気になる情報を見つけました。

信越本線開業130周年ということでしなの鉄道内を189系を使用した記念列車が走るようです。岡山からではさすがに考える距離ですが、現住地からだと数時間で行ける範囲です。ということでしなの鉄道でも使える週末パスを利用してしなの鉄道沿線へ向かうことにしました。

もちろんトップは信越本線開業130周年記念列車

直前まで撮影場所をどこにしようか悩みましたが、今回は三脚を持たずに向かっていたこともあり駅撮りながら編成をおさえることのできる東小諸駅から撮影しました。

初めに降り立ったのが佐久平駅。

この駅も初めて利用しました。新幹線の車内でも撮影地を上田周辺にするか小諸周辺にするか悩んでいましたが、小諸周辺に決めて佐久平で下車。

小海線に乗り換えて小諸に向かいます。この駅の面白いところは在来線が新幹線の上を通っているところ。当然在来線ホームが新幹線ホームをまたぐ珍しい駅です。ここから小諸までは15分程度。

駅前は寂しくなっていましたが、小諸城なんかがあるのでアピール次第ではなんとかなりそうです。(とはいえ近くの上田城の人気が高いのでそこに並ぶのが大変な気もします)

まず向かったのがしなの鉄道で隣の平原駅。駅周辺はのどかなところで実際のところ多くの方がスタンバイしているのが移動中の車窓からも確認できました。しかしながら着いてみると駅近くが意外に難しく、歩いて移動するのもちょっと面倒な感じ。と悩んでいるところにやってきたのがろくもんの回送列車。

カーブがどんな感じになるかと思って練習もかねて撮ったのですが、やはり3両がいいところのようです。ろくもんを撮るには良さそうですが…これはちょっと苦戦するかもしれないと考え撮影場所の変更を決断します。

実はここに行くまで知らなかったのですが、しなの鉄道と小海線は小諸を出た後、乙女駅まで並走しています。なので東小諸駅もしくは乙女駅のホームからだと撮ることができそうだったのでそちらで撮ることにしました。乙女駅は結構な人数がいたので東小諸駅の様子を見てから…と小海線の列車で移動したところ東小諸駅が良さそうな感じの割に誰もいなかったので今回の撮影地はここに決定。

ホームはけっこう狭かったですが小海線の本数が少ないこともあり、列車へ支障を与えることもなく撮影できそうです。

この時点でけっこう通過予定時刻が迫っていたのですが、その前に普通列車が通過。

どうやら長野色復刻編成のようです。順光のいい感じで撮れそうなので後は曇らないことを祈って撮影したのがトップの写真。久々に納得できる写真が撮れました。

帰りの列車が来るまでしなの鉄道の列車の撮影をして過ごします。

しなの鉄道カラーもこうしてきれいに撮るのは初めてのような気がします。

そしてさっきのろくもんが戻ってきたのを撮影。

後追いですが十分なのが撮れました。

これでここでの撮影は終了し移動することにしました。久々の遠征撮り鉄でしたが、個人的には十分な結果だったと思います。
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SL大樹

2018-10-12 21:40:14 | 遠征
訪問してから少し時間が経っていますが、先日日光・鬼怒川温泉・会津若松に行ってきました。こっちに来たなら行っておかねばの代表格のところだったのですが、早い時期に行くことができました。

今回はSL大樹を紹介します。

大手私鉄がこのようにSLを持つのは非常に珍しいことだと思います。もちろん観光事業が念頭にあることは間違いないでしょう。しかしながら、機関庫・転車台を作り、廃車寸前だった機関車を引き取り、使われていなかった客車を活用し、ここまでのプロジェクトを成し遂げたことは一企業として大変なことをされたと思います。

始発の下今市駅にて

架線が目立ち雰囲気としては今一つですが、ホームから手軽に撮ることができました。この駅でも意外と駅撮りできるので乗らずとも撮影だけでも楽しめると思います。

終点の鬼怒川温泉駅まではおよそ35分と決して長い時間ではないですが、沿線風景からSLの旅情は十分味わうことができました。ほぼ毎週末走っているにかかわらず沿線には多くの撮影者が出ており、人気の高さがうかがえました。

鬼怒川温泉駅ではSLの方向転換のため、こうして客車と並ぶシーンも撮ることができます。


機関車がいない間は客車中心に撮影できます。

青い客車にヘッドマークのあるこの画も今ではほとんど見ることができないもの。そういう点でもこのシーンはかなり貴重なものだと思います。

最後尾にはDE10が補助機関車として走ります。

出発の際にSLとDLが警笛を鳴らしあうシーンもけっこう感動ものでした。これはぜひとも現地で聞いていただきたい。

下今市駅前と鬼怒川温泉駅前に転車台が設置されています。こちらは鬼怒川温泉駅。

転車の間は多くの乗客でかなり賑わっていました。


そしてこの日は鬼怒川温泉で1泊してきました。帰りは金色のスペーシアででした。


おまけ。AIZUマウントエクスプレス。

車内はしっかりした椅子が備えられており、長時間の乗車でも意外となんとかなりそうな感じがしました。
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開成駅での小田急撮影+α

2018-10-08 20:45:19 | 首都圏
開成駅ではNSEの見学だけでなく何枚か撮影もしてきました。この日の開成駅周辺は太陽が消えたり出たりの繰り返しでしたがまずまずの成果は得られました。ちょうどタイミングがよく短時間でGSEとVSEが続けてやって来てくれました。

GSE

最近よく紹介しているような気がしますが、不思議と小田急の撮影に行くとこの列車とタイミングがあってくれます。そろそろ乗ってみたいところではありますが…。

VSE

こっちの方が駅での撮影は難しいように感じます。どちらかというと沿線で山などを背景にした方が映えるような気がしていますが、なかなかそこまで歩いて撮影に向かうだけの余裕はまだありません…。

各駅停車

小田急では普通=各駅停車と表現されるようです。新松田~小田原間は短い編成の列車が多いのですが、たまにこんな長い編成の各停がやってきます。

主なところはこれくらい。撮影したのは小一時間だったでしょうか。これが夏の時期だと暑くてどうしようもなかったでしょうが、最近の気候だと真昼でもこのくらいの時間なら屋外でも問題なく撮影できるようになってきました。

先述のとおり開成駅はホーム延伸工事中。今行くよりかは工事が終わって落ち着いた頃に行くのがいいかもしれません。

さて、この日は撮影の後、帰宅ついでに小田急~相鉄~京急~山手線~りんかい線を乗り継いで東雲駅にやってきました。都心に近付くにつれて天気が良くなってきたこともあって、前から撮ってみたかったりんかい線を撮ってみようと、数少ないりんかい線を地上で撮影できる駅ということで一度行っておきたいと思っていたのでこの機会に降りてみました。ただ、後の予定があったので撮れるのは数列車だけという条件付き。

できれはりんかい線の車両がやってきてほしかったのですが

ちょうど埼京線の編成だけしかやってきませんでした。光の状態は良かっただけに惜しいところ。

ただし、東雲駅ホーム先端はかなり狭くなっています。通過列車がないのが幸いですが撮影には十分気をつけて行いました。またそのうちりんかい線の車両を撮りに行こうと思っているのでその時も気を付けて撮りたいところです。

さて、ここ何回か小田急を続けてきましたがさすがにストックがなくなってきたので次回以降は別の撮影記録を載せていこうと思っています。
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小田急開成駅へ

2018-10-05 20:07:25 | 首都圏
話はまた別の日ですが、小田急の撮影に行きました。この時の撮影地としたのが開成駅。東京からはやや遠いですが、きれいに撮れるところであるとは以前から知っていたので一度くらい行っておこうと思い向かいました。

撮影もまずまずの成果でしたがここはやっぱりこれ。小田急3100形電車、通称NSEです。

私くらいの世代ならロマンスカーを知ったのがこれ、という人も多くいらっしゃるのではないかと思います。
これについては以前調べていたのに駅に着くまですっかり忘れていたのですが、開成駅前には引退したこの車両が保存されています。

ロンちゃんという愛称が着き、地元の方に大切にされているようです。

しかも訪ねたのがたまたま車内公開日だったので、見学もできました。なお見学は無料です。

展望席

シートなどさすがに経年を感じるところですが、現役時代は多くの人が憧れていた席だと思うと感慨深いものがあります。

運転台

運転席に座ることもできますが、ここに上る階段も含めかなり狭いです。実際に行き来して感じましたが、運転手はけっこう大変だったのではないかと思われます。

その他車内にはロマンスカーに関する展示物があります。そんなに混みあうこともなさそうなので、気軽な訪問地としてもよいと思いました。

ヘッドマークは時々変わるみたいです。

現在はスマホ用ゲーム駅メモ!とコラボしたものになっていました。

なお、開成駅は現在ホーム延伸工事中。

しばらくしたらまた違う雰囲気になっているのでしょうね。
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