今月何度と足を運んでいるいすみ鉄道で、私の中で最大のイベントであった急行むろとのヘッドマークを付けての運転の日。前回は曇り空で今一つでしたが、2回目の先日は快晴の下で大満足の結果を得ることができました。
いすみ鉄道 急行(むろとヘッドマーク付)
快晴のこの日は青空を入れて撮ろうとこの位置と決めて向かいました。雲一つない空の下、急行むろとのヘッドマークを付けて走る姿はとても印象的で、通ってよかったと思える記録を残すことができました。
この日も定番の大多喜城バックのポイントからスタートしました。
この日は(いすみ鉄道の)キハ20が久々に運用に入っていました。縦構図が近況の定番ですが、この日は少々風があったので水鏡は期待できないこともあり列車を大きくした構図としました。ここでは市川から来られたという方としばらくお話しながらスタンバイ。いすみ鉄道に通うたびにいろんな方と知り合っている気がします。
続いて定番のポイントへ向かいます。人が多かったらヘッドマークのない側が先頭になる上りの急行は別のところに行こうと思っていましたが、なんとゼロ。これまでならすでに10人くらいいてもおかしくないタイミングと思っていたのですが、それならとここでスタンバイすることとしました。
まずはキハ20がやってきます。この時でようやく5人くらい集まっていましたが、これまでと全く違う少ない人数ということで周囲の方と雑談しながら退屈せずに待つことができました。
そしてここでのメインの上り急行。
快晴でのキハ52。ヘッドマークがなくともいい感じになりました。
続いてトップのポイントに向かいました。ここはいすみ鉄道でも屈指の有名ポイントということでしたが、それでもやっぱり人出は少なく私としては少々残念とも思いつつ、大満足の1枚を撮ることができました。
最後に前回同様、大多喜城バックのポイントへ向かいます。前回はかなりの人数が集まっていましたが、ここに至っては最後までまったくのゼロという中で撮影となりました。
これもなかなかの感じになり、快晴のありがたさを感じたのでした。
と、この日は終日満足できました。キハ52も画になりますが、やはりキハ28が戻ってほしいというのは本音です。ぜひとも四国の急行ヘッドマークの付いたキハ28が再び走ることを願います。