○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

2019年の総括

2019-12-31 17:37:16 | その他
令和元年も終わりが近づいてきました。個人的にもいろいろとあったこの1年ですが、振り返ってみると早かったなぁと思っています。

例年その年の印象深い1枚をトップにするのですが、今年はあえてこれかなぁ。

1月は例年通りやくおうじ号からスタートしました。毎年恒例の撮り始めだったのですが、2020年からは運転区間が徳島~日和佐間に短縮されたため、この写真ももう撮れないものとなりました。徳島までの乗車率からいつかはそうなるだろうとは思っていたのですが、実際撮るとしたらどうしようかと悩んでいたりします。

そんな1月に成功して今年最後まで狙ったのが富士山との列車。



新幹線と踊り子を中心に撮影できる駿豆線がメインとはなっていますが、関東にいる間にできるだけ多くチャレンジしたいです。

個人的に今年の目標にしていた北海道遠征。来年以降は抑える予定なので、なんとか行きたいと思っていたところは確実にクリアできました。


特にニセコは予定外の撮影でしたが、記録できてよかったです。


四国はやはり新型特急2700系のデビューかと。


それまでメインを務めていた2000系、N2000が徐々に少なくなっているので、これも実は狙い目かと思っています。


関東もいろいろと撮りました。まだ相鉄線とJRの相互直通は新しいところ。

乗車率はまだまだこれからのようですが、相鉄線が身近に感じられるようになったのは大きいのではないかと思います。

2020年は東京オリンピック。これらの日常の列車はどのような混雑になるのかと言われていますが、果たして…。


E257系も踊り子でのデビューなど話題に上がりそうです。私としてはあずさ・かいじからこんなに早く引退するとは思っていなかったのですが…。


夏場は遠征もありました。関西は本当遠くなったなぁと…。


撮りたいもの、行きたいところはまだまだあるのですが来年は年齢のことも考えるとプライベート優先にした方がいいのかなとも考えていたりします。正直なるようにしかならないところなのかもしれませんが、どうなっていくでしょうか。ともあれ怪我や病気のないことを第一に、また頑張って行ければと思っています。

それでは今年もありがとうございました。よいお年を!
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根室駅に行ってきました

2019-12-31 17:16:46 | 遠征
例年同様にこの後で2019年の総括版をと思っていますが、その前に今年やっていたのに紹介できていなかった訪問記録を。

12月初めに、北海道に行ってきました。目的は6月に行くか迷った根室駅への訪問です。

前日は釧路空港から北海道に入り、白糠~釧路あたりを探索していました。

移動当日、乗る列車は釧路8:18発の根室行。これに乗らないと(というか時間が合うのがこの便しかない)帰る予定にしていた根室中標津空港から1日1便だけある羽田行に根室駅から接続できないのです。

右側が今回乗った根室行です。
釧路~根室は約2時間30分なので、これまた席がないとつらいと思って早めに駅に向かいましたが、まだ18切符のシーズンではないこともあってか空席多数で釧路を出発しました。とはいえ乗客の半分は同業と思しき方々。休日は地元の方より観光目的の方が多そうです。

まず目についた景色は厚岸を出たところの湿原が凍っているところ。さすが冬の北海道。


茶内駅での行き違い待ちの間にいろいろ撮影。


こちらはモンキーパンチ先生の出身地ということで駅舎ではルパン三世がお出迎え。そういえば以前このラッピング列車が走っていましたね。


厚床駅。かつては標津線が分かれていた要衝ですが、棒駅化されていました。


落石駅付近の景色。

集落のないところはほんとうに殺風景。そういえばこの区間でオオワシを見ることができました。これはかなりうれしかったですね。

根室駅の手前の東根室駅も目的の1つ。

車内からですが、写真でしか見たことのなかったこの風景を撮ることができました。

そして根室駅に到着。


ここが終点。ようやくやって来ました。


日本最東端「有人」駅


この駅から出る列車本数は6本。これが現実。


稚内駅同様についにやってきたぞというところなのですが、稚内駅前と違ってこちらはかなりさびれた雰囲気に少々驚きました。また、駅前は凍っていてかなり歩きにくく、さすがというところでした。

道が凍って歩きにくいので駅前のバスセンターから出ることもなく、出発までの時間を過ごしました。道中の印象ははるかかなたに国後島が見えたことです。さすが道東といったところ。その根室駅から中標津空港までのバスは厚床駅までは根室本線と離れたところを走り、厚床からは旧標津線に近いところを走り中標津空港まで向かいました。ところどころその遺構を見ることができたのもよかったです。ということで根室本線の旅を終え、飛行機で戻りました。

さて、これで根室本線は完乗…といいたいところですが実はまだ滝川~富良野間が未乗なので、これも残る路線と併せていつかクリアしたいところです。

おまけ。早朝の釧路駅で撮影した列車。



氷点下なのは言うまでもないのですが、冷たいを通り越して痛いというのはこういうことかというのを実感できました。
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再・富士山バックに撮影

2019-12-22 07:25:06 | 遠征
今年も残りわずかになってきました。そんな中こちらは今年を象徴するような曇り空。午後からは雨になるということで、雨が多いとは思っていましたがほんとうに曇りや雨ばっかりだなと感じる1年になりました。

そんな関東では晴れの日は大切にしたいもの。特に冬場は富士山がきれいに見えるチャンスも多くなります。ということで晴れだった先日、またしても富士山を背景とした写真を撮るべく駿豆線に行ってきました。

狙いはもちろん踊り子

これぞ完璧といいたい…ところですが新しく向かったこの撮影場所。富士山の位置を決めるのが難しかったです。
というのもこの写真から予想できると思うのですが、架線柱の処理がかなり難しく、どの位置で富士山を背景にするか最後まで悩みました。

まず最初に撮ったのがこちら

線路から近い位置で列車が強調できるのですが、富士山は隠れてしまいます。ということで場所を変更。

こちらは富士山の輪郭がきれいに収められる一方、撮れる範囲が限られそう。



このように3両の列車はサイドからきれいに収まりますが、メインで考えていた踊り子は5両なので後ろが切れてしまいそうです。

ということで富士山の輪郭が見えて、バランスの取れていそうな位置…

であるここに今回は決めて撮影することにしました。

脚立や高さの稼げる三脚があればもう少し富士山もきれいに撮れるのではないかと思いましたが、今の私の機材ではこれが精いっぱい。ですが行った甲斐のある富士山背景の写真は撮れたかなと思っています。

踊り子105号を撮れたことでもう1か所の富士山撮影ポイントへ移動しました。

ここでは踊り子109号だけを紹介。この位置、富士山はきれいに撮れますが線路とのバランスが難しく、どちらかといえば風景写真向きかと思っています。5両ある踊り子ならまだしも3両の普通列車ではいまいちバランスが気になる…のは個人差だと思いますが、それがこの位置の難しいところ。

逆に富士山をカットすれば

こうしてきれいな編成写真は撮れるのですが、富士山の出ている日にさすがにこの位置でこれをメインで狙うことは少ないのかなと。

今回はこれで終了、小田急~相鉄直通線を利用して帰宅しました。
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相鉄線を撮影

2019-12-15 09:44:28 | 首都圏
直近撮影や遠征はしているのですが更新タイミングがなかなかできずに間隔が空いてしまうことが多くなっていますが、しばらくはこんな感じになるのかなと思っています。なかなか更新できずすいません。

さて、今回は先日JRとの直通運転が開業したことで話題になっている相鉄線の撮影をしてきたのでその中から紹介します。

いま注目は直通運転用にデビューした相鉄の12000系ではないでしょうか。

早速先日乗車もしてきました。特に先頭車は同業者が集まる一大人気スポットになっているのですが、トンネルを走る区間の長い今回の開業区間では運転席のカーテンを閉める区間が多くなっておりベストポジションを確保するのはなかなかに難しいような状況がまだ続いているようです。

そんな相鉄12000系ですが、今後JR沿線でも撮れる機会は増えると思いますがまずは海老名駅で撮影してきました。埼京線の編成とどちらがやってくるかは運次第ですが、幸いにすぐに撮ることができました。

この12000系は相鉄線内の運用にも就いているようで、このように横浜行の表示も見ることができました。

このデザインとカラーリング、個人的にはかなり好きなタイプです。最近は曇ることの多い関東ですが、機会があればまた狙いに行きたいところです。

もっとも従来から運用されている編成もなかなかのデザインだと思ってます。



別の日に本線でも撮影してみました。

基本的に路線容量に対して運転頻度がかなり高い路線なので、1時間もいればかなりの数を撮ることができます。車両もバリエーションが多いのでそれも相鉄線のメリットかなと思っています。


どうしても他の大手私鉄に隠れがちな路線ですが、個人的にはかなりお薦めの路線です。
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