○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

5/14 サロンカー土佐路(瀬戸風)撮影

2017-05-14 20:47:04 | 岡山
5/13-14にかけて四国DCのひとつでサロンカーなにわを使用した企画列車、サロンカー土佐路が運転されました。
往路、復路とも沿線は撮影者で盛況だったようですが、私はというと5/13は不在、5/14も午前中用ありのため14日に近場でだけ撮れればくらいに思っていたところで時間ができたので、復路1のチャンスだけ狙いに木見駅に向かいましたが、予想外に木見駅には1番乗りとなりました。
設定されているダイヤではどこも逆光覚悟になりますので撮れるだけでもと思っていましたがやはり本州までは追いかけてくる方が少ないようで木見駅で撮影する方はまばらでした。

約2時間待機してやってきたのはこちら

往年の瀬戸のヘッドマークを掲げたEF65に牽引されるサロンカーなにわ。逆光ですがこれだけ色が出れば十分です。ここは意外と障害物が多く撮影には不向きだったのですがなんとか構図を作り少々トリミングしたものの個人的には問題ありません。
むしろ、壊れてマニュアルモードしか使えないカメラでここまで撮れれば十分かと…。

久々の撮り鉄でしたが無事に終わって良かったです。やはり落ち着いたところで気楽に撮る方がいいですね。

4/30 陸羽東線~仙台経由

2017-05-07 14:54:41 | 遠征
今回は先日の東北訪問の後編です。

新庄で1泊した後、陸羽東線経由で帰ることとしました。

こちら陸羽東線のキハ110系。エンジン音など雰囲気は四国の1000系に似ているように感じました。

新庄から数駅、瀬見温泉で途中下車。

新庄駅の観光案内所でお勧めされた瀬見温泉。共同温泉が日帰り入浴可能ということで、こちらに立ち寄っていくことに。このあたりはちょうどこの時期に桜が満開となっていました。
瀬見温泉は弁慶伝説のが残るところで小さいながらも温泉街が形成されており、温泉の質も非常によかったです。

瀬見温泉駅から小牛田に向かいます。

駅ホームはきれいに花が植えられていました。

途中鳴子温泉駅ではリゾートみのりと行き違い。

鳴子温泉から多くの乗客が乗り込み車内はほぼ満席になりました。
その後は予想通り古川で多くのお客が降りていきました。

小牛田駅

陸羽東線はここまでです。小牛田は東北本線、陸羽東線、石巻線が乗り入れており駅構内はかなり大きかったです。

仙台駅

小牛田から東北本線で約50分。けっこう遠かったです。
約5年ぶりに仙台駅にやってきました。
駅はかなりの人出になっていました。利用客は同じ人口規模の広島駅に比べてもかなり多いように感じました。

余談ですが、私は以前訪ねたときに仙台駅新幹線ホームの発車メロディーがきれいで気に入っていたので、今回久々に聞けると思っていたのですが知らない曲に変わっていました。青葉城恋歌のアレンジのようですが、以前のオリジナルメロディーの方がよかったです。

今回A君の希望で訪ねたのがこちら、地下鉄東西線 荒井駅。

先の震災の際このあたりは大きな被害が出たようですが、今ではそれを全く感じさせない街になっていました。
時間があれば全て乗ってきたかったのですが、時間の都合で今回はここまで。しかし、この地下鉄を使用していた感じではあまりにきれいなつくりで失礼ながら仙台ではなく都心のように思えました。

地下鉄仙台駅に戻ってきました。ここは仙石線あおば通駅と隣り合わせ。

これも一度見ておきたかったシーン。JR仙台駅までは歩いても行けますが、せっかくなので仙石線で戻りました。

この後やまびこを利用して東京に戻りました。その後のぞみ、こだまを乗り継いで約6時間の旅となりました。時間だけ考えれば長い時間のっていたと思いますが、それでも6時間で仙台から帰ってこれると思えば近いものかと。

GW後半は帰省に充てたので特に写真はありません。

この後はしばらく予定がありませんが、仕事の都合で暇があったらどこか行こう程度に考えています。
また、本日カメラが壊れました。修理に出してもいいですが、しばらくは様子見ですかね。撮り活動も最近してないですし…。

4/29 山形へ

2017-05-01 10:28:05 | 遠征
今回の集合場所はここ東京駅八重洲口


かねてより当ブログを訪ねてきていただいている方は覚えがあるかもしれませんが、毎年6月は友人A君が広島にやってくるのでそれにあわせて私も広島訪問というのが通例になっています。しかしながら今年はそのタイミングで既に予定が入っていることがあり、その代わりにの提案として今年は私が東へ向かい乗り鉄することとなりました。

事前打ち合わせで私の希望①行ったことのないところに行く→山形市、②乗りたい列車→山形新幹線つばさ、とA君のアイデアより山形周辺に向かうこととし、今回の休みを使用することとしました。まずサンライズで東京へ向かい、つばさに乗車します。
初めての乗車となる板谷峠、山形新幹線おなじみの撮影ポイントなどを見つつまず向かったのは

赤湯駅

この駅は一生降りることがないと思っていたのですが、A君提案によりこちらで下車しました。

目的は山形鉄道 フラワーライン長井線

以前から経営難であることが各種メディアでも取り上げられているこの路線。ならば乗ろうということで乗車となりました。

赤湯~荒砥間の全線乗車となりました。こちらは荒砥駅。

きれいな建物ですが、周辺には特に何もない地方の終点駅のよくある姿でした。今回使用した列車は行きも帰りも後方車両が団体専用として増結されており、大手旅行会社とタイアップしたツアーが組まれているようでした。こうした努力が積み重なることを祈っています。

駅裏には桜が咲いていました。

そうそう、今回春の東北に初訪問となったのですが山形県内はまだ桜が残っていました。むしろ山間部はところどころ雪も残っており、こちらとの気候の違いを感じることとなりました。日中は暖かかったのですが、夜は気温が下がっていましたね。

その後赤湯に戻って、山形に向かいました。

山形駅はなかなか来ないだろうと思っていましたが、ついにやってきました。これで日本の都道府県庁所在地45市の訪問完了です。(残る2市はいずれも通過したことはあっても降りたことがないので、これらもいずれ近々…)
山形に滞在してもよかったのですが、次に向かうこととしました。

(おまけ)山形新幹線ホームに停車するつばさ号


そのままやってきたのは天童

意外と知られていないのですが天童は温泉街が駅近くにあります。ということで食事と温泉に行くこととしここで下車しました。名物鶏中華をいただいた後温泉に向かいました。天童は将棋の駒で有名な街で、日帰り入浴でお世話になった宿の屋号も「王将」でした。

天童を後にし、さくらんぼ東根駅へ

さっき天童で食事したばかりなのにA君のリクエストで名物冷たい肉そばのお店に行くことに。いつもながらA君は食事を多くできるので、うらやましいところです。私はつけめん小でなんとかしのぐのが精いっぱいでした。

次のつばさで新庄に向かいました。


新庄は標準軌の終点です。

こうして標準軌用の新幹線車両と普通車両が並ぶシーンが見られます。新庄から先と陸羽東線は狭軌なので、運用は完全に分かれています。そういうシーンを見れただけでも行った甲斐がありました。

この日は新庄駅前のホテルに泊まることとし、翌日の帰路に備えることとしました。帰路はまた次の更新で…。