○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

流氷を見たい ~前編~

2020-02-24 20:34:29 | 遠征
最近は大きな趣味の活動をしていなかった(遠征は去年のうちに済まして今年はおとなしくする予定でした…)のですが、ふと時間ができたこととマイルが貯まっていたことから、前々から一度見てみたいと思っていた流氷を見に行こうと急きょ北海道に行ってきました。訪問のメインはあくまで流氷だったのですが、結果としては列車メインになってしまったようなところもありますが、その記録を2回に分けて紹介したいと思います。

一応鉄道ブログなのでトップはこちらの大雪4号

後述しますが、今回の訪問ではこの列車は撮れないだろうと思っていたのですが結果として大雪を初撮影、しかもこの時期としてもかなり幸運に雪晴れの下で撮ることができました。後追いと言えどこれだけ撮れれば今回は大満足です。

今回の渡道において行きは羽田~オホーツク紋別線を利用しました。便数からおそらく国内でも有数のマイナーなこの路線なのですが、さすがにこの時期はツアーの観光客を多く乗せてまずまずの搭乗率でした。

この行程の目玉はこちら

羽田から約1時間半、オホーツク紋別空港着陸手前で機内から見えた流氷です。あえて紋別市街と一緒に写したこの写真を載せますが、いきなりの流氷の歓迎にさっそくテンションがあがりました(オホーツク海が見える側の窓だったのがかなり幸いしました)。

さて、空港到着後は市内の流氷が見えるところに移動しようか、あるいはサロマ湖経由で行けないかと機内で考えていたものの結果が出ず、空港の観光案内所に向かってヒヤリングすることにしました。
まずサロマ湖(かつての湧網線に近いルート)経由は空港からの直接のバスはないため却下。次に最終的にどこに向かう予定かということでとりあえず遠軽と伝えると、乗合バスに乗れるとのこと(空港のHPにはこのバスも紹介されていたのですが、3日前までに事前予約しておかなければならないと書いていることに気づいていました。今回の渡道は前日に決めたのでその予約などできていませんでした。)。しかしながら、予約がなくても当日空席があれば乗れるとのこと。バスの運転手さんに聞いたら幸いにOKとのことだったで、今回はこれに乗って遠軽に向かうことにしました。紋別市内で流氷を見たいという気持ちも当然あったのですが、飛行機から見えていて満足していたこともあって…。

バスは普通のマイクロバスでした。これに乗って約50分、遠軽駅に到着です。

前回は日が落ちてからの訪問だったので、こうして駅舎を撮影できたのは初めてです。

そしてこのバスに乗れたことで遠軽駅付近にて大雪4号に間に合うことができ、撮ることができました。鉄道ファンの方ならご存知だと思うのですが、遠軽駅はスイッチバックになっているので、同じ列車を2回撮ることができるのがポイントです。

まず大雪4号が網走からやってきます。

半逆光と言ったところですが、いい感じに雪の中を走る列車が撮れました。次に撮ったのがトップにしたものです。その後遠軽駅で方向が変わって

再度撮影、といったところ。晴天でこれだけ撮れれば十分です。このまま大雪1号もと思っていたのですが、そこは変わりやすい北海道の天気。雲が流れてきたので同じところでの撮影はやめてこの列車に乗って、この日の宿泊先にしていた北見に移動することにしました。

その代わりにホームで大雪1号を撮影しました。

そのままこの列車に乗って北見へ

北見に着くころには雲も厚くなっており、雪が降ってきたのでこの日は撮影を含めて終了としました。


しかしながら、本当にこの日は多くの幸運に救われました。本当にありがたかったです。
余談ですがこの日最後の幸運は、ホテルの宿泊プランがレイトチェックインだった(ことに私は気付いていなかった)のですがホテルのご厚意でその時間前に部屋に入れていただけたこと。本当にありがとうございました。
以降は後編に続きます…。

スーパービュー踊り子

2020-02-17 20:53:42 | 首都圏
ダイヤ改正で廃止が決まっているスーパービュー踊り子ですが、先日最初で最後になるであろうお名残乗車をしてきました。車内は普通の特急とは違ったグレード感がありましたがやはり年数を感じるところはあり、観光列車としてはそろそろ世代交代というのも致し方ないのかなというところでした。

さて、それとは別に撮影もしてみたのですが、もう人気撮影地はどこに行っても人でいっぱいだろうと思いやや人気を下げるであろうお手軽ポイントで撮影しておくことにしました。

西大井駅にて

基本的に下りは半逆光、上りは影の中になるこの駅。やはり誰も撮影者はいませんでした。写真の出来もこんなところですが、とりあえず記録としては残せたかなと。

熱海駅にて

ここは構図はまずまずながらも陰になってしまうのが惜しいところ。

基本的に順光ポイントが意外に少ない列車なので、残りの日で撮影できる機会があれば都会の中を走る風景を押さえておきたいところです。

東武伊勢崎線の撮影

2020-02-09 19:57:17 | 首都圏
京成高砂駅での撮影を終えた後、近くで簡単に撮影できるポイントがありそうなので東武に乗り換えて鐘ヶ淵駅へ向かいました。
都心と言えど下町を走る東武伊勢崎線ですが、意外と簡単に撮れるポイントが少なく(まぁそうなったのにはいろいろあるような気もしますが)、そんな中で駅から割と近く撮れそうだったこちらへ。

トップはリバティ編成

以前越谷で撮った時と同じくらいのタイミングなので、多分この編成が来るだろうと思っていたところで今回はきれいに撮ることができました。

このポイントですが確かにきれいに撮れるところではあったのですが、いかんせん範囲の割に撮影できる箇所が少なくせいぜい2名、しかもベストは1名だけ。この日は先客がいたのでそこで撮ることができなかったものの、もう1つの位置で特急のような短編成ならなんとか撮ることができました。

スペーシア

この日撮れたのはこの色のみでした。

りょうもう

これらに対してりょうもうは被ることが多く、なんとか撮れたのがこの1枚だけでした。

このポイントがある北千住以南は特急が約20分ごと、普通と急行がそれぞれ10分ごとに来るので数は稼げそうなところですが、鐘ヶ淵駅を出たところということもあってかいかんせん被りが多く、その割に成果が少ないのが悩ましいところ。1時間程度いたのですが、一般車両もそんなに撮れなかった中で撮れた東急もこのように後ろがかぶっていたり

半蔵門線の車両に至っては全て被って撮ることすらできませんでした。

東武の車両は短いものもあって撮ることができました。


といった感じの撮影成果になりました。
しかし、このポイントについては再訪したいかというとそうでもないです。足場もよくなく、定員も少なく、さらには被りも多いのが難しいところ。もちろん撮れればいい写真になるのですが・・・。

京成高砂駅でスカイライナーなどを

2020-02-02 19:27:49 | 首都圏
国府台駅で撮影した日の続きです。
そのまま京成に乗って高砂駅にやってきました。おそらくは成田山開運号を狙った方がそのまま残っているとは思っていましたが、やっぱりいらっしゃったので後方からと思っていたらちょうど入れ替わりになったので、そのままスカイライナーなどを撮ることにしました。

定番の撮影ポイントでスカイライナー

ホーム端からの撮影のため場所は狭いので安全に気を付けながらですが、メインとしていた列車はまずまず撮れました。

国府台駅で撮った浅草線の5500形

相互乗り入れの列車はスカイアクセス線に入るのが多いので、ここに来ると撮れると思っていましたが早速撮ることができました。

北総線7300形

これも撮れたのは初めてだと思います。北総線も新型が入っていたりするので、この編成もどうなるでしょうか。

ちなみにスカイアクセス線と北総線の新型も上り列車では見かけたのですが、このタイミングで下りではやってこなかったのでまた後日リトライしたいと思っています。

そして京成高砂駅と言えばやっぱりこのシーン

本線と押上線の列車が同時にやってくるのは撮りがいがあります。しかもこの時は京成と京急の列車。相互乗り入れしているからこそですが、違う会社の列車が並ぶのはおもしろいですね。

さらにはスカイライナーと京急1500形

と、撮影していてこのようなタイミングで撮れるのと嬉しかったです。

京成高砂駅では30分くらい撮影しました。このあとまた別のところに移動したのですが、それはまた次の更新で。