最近は大きな趣味の活動をしていなかった(遠征は去年のうちに済まして今年はおとなしくする予定でした…)のですが、ふと時間ができたこととマイルが貯まっていたことから、前々から一度見てみたいと思っていた流氷を見に行こうと急きょ北海道に行ってきました。訪問のメインはあくまで流氷だったのですが、結果としては列車メインになってしまったようなところもありますが、その記録を2回に分けて紹介したいと思います。
一応鉄道ブログなのでトップはこちらの大雪4号
後述しますが、今回の訪問ではこの列車は撮れないだろうと思っていたのですが結果として大雪を初撮影、しかもこの時期としてもかなり幸運に雪晴れの下で撮ることができました。後追いと言えどこれだけ撮れれば今回は大満足です。
今回の渡道において行きは羽田~オホーツク紋別線を利用しました。便数からおそらく国内でも有数のマイナーなこの路線なのですが、さすがにこの時期はツアーの観光客を多く乗せてまずまずの搭乗率でした。
この行程の目玉はこちら
羽田から約1時間半、オホーツク紋別空港着陸手前で機内から見えた流氷です。あえて紋別市街と一緒に写したこの写真を載せますが、いきなりの流氷の歓迎にさっそくテンションがあがりました(オホーツク海が見える側の窓だったのがかなり幸いしました)。
さて、空港到着後は市内の流氷が見えるところに移動しようか、あるいはサロマ湖経由で行けないかと機内で考えていたものの結果が出ず、空港の観光案内所に向かってヒヤリングすることにしました。
まずサロマ湖(かつての湧網線に近いルート)経由は空港からの直接のバスはないため却下。次に最終的にどこに向かう予定かということでとりあえず遠軽と伝えると、乗合バスに乗れるとのこと(空港のHPにはこのバスも紹介されていたのですが、3日前までに事前予約しておかなければならないと書いていることに気づいていました。今回の渡道は前日に決めたのでその予約などできていませんでした。)。しかしながら、予約がなくても当日空席があれば乗れるとのこと。バスの運転手さんに聞いたら幸いにOKとのことだったで、今回はこれに乗って遠軽に向かうことにしました。紋別市内で流氷を見たいという気持ちも当然あったのですが、飛行機から見えていて満足していたこともあって…。
バスは普通のマイクロバスでした。これに乗って約50分、遠軽駅に到着です。
前回は日が落ちてからの訪問だったので、こうして駅舎を撮影できたのは初めてです。
そしてこのバスに乗れたことで遠軽駅付近にて大雪4号に間に合うことができ、撮ることができました。鉄道ファンの方ならご存知だと思うのですが、遠軽駅はスイッチバックになっているので、同じ列車を2回撮ることができるのがポイントです。
まず大雪4号が網走からやってきます。
半逆光と言ったところですが、いい感じに雪の中を走る列車が撮れました。次に撮ったのがトップにしたものです。その後遠軽駅で方向が変わって
再度撮影、といったところ。晴天でこれだけ撮れれば十分です。このまま大雪1号もと思っていたのですが、そこは変わりやすい北海道の天気。雲が流れてきたので同じところでの撮影はやめてこの列車に乗って、この日の宿泊先にしていた北見に移動することにしました。
その代わりにホームで大雪1号を撮影しました。
そのままこの列車に乗って北見へ
北見に着くころには雲も厚くなっており、雪が降ってきたのでこの日は撮影を含めて終了としました。
しかしながら、本当にこの日は多くの幸運に救われました。本当にありがたかったです。
余談ですがこの日最後の幸運は、ホテルの宿泊プランがレイトチェックインだった(ことに私は気付いていなかった)のですがホテルのご厚意でその時間前に部屋に入れていただけたこと。本当にありがとうございました。
以降は後編に続きます…。
一応鉄道ブログなのでトップはこちらの大雪4号
後述しますが、今回の訪問ではこの列車は撮れないだろうと思っていたのですが結果として大雪を初撮影、しかもこの時期としてもかなり幸運に雪晴れの下で撮ることができました。後追いと言えどこれだけ撮れれば今回は大満足です。
今回の渡道において行きは羽田~オホーツク紋別線を利用しました。便数からおそらく国内でも有数のマイナーなこの路線なのですが、さすがにこの時期はツアーの観光客を多く乗せてまずまずの搭乗率でした。
この行程の目玉はこちら
羽田から約1時間半、オホーツク紋別空港着陸手前で機内から見えた流氷です。あえて紋別市街と一緒に写したこの写真を載せますが、いきなりの流氷の歓迎にさっそくテンションがあがりました(オホーツク海が見える側の窓だったのがかなり幸いしました)。
さて、空港到着後は市内の流氷が見えるところに移動しようか、あるいはサロマ湖経由で行けないかと機内で考えていたものの結果が出ず、空港の観光案内所に向かってヒヤリングすることにしました。
まずサロマ湖(かつての湧網線に近いルート)経由は空港からの直接のバスはないため却下。次に最終的にどこに向かう予定かということでとりあえず遠軽と伝えると、乗合バスに乗れるとのこと(空港のHPにはこのバスも紹介されていたのですが、3日前までに事前予約しておかなければならないと書いていることに気づいていました。今回の渡道は前日に決めたのでその予約などできていませんでした。)。しかしながら、予約がなくても当日空席があれば乗れるとのこと。バスの運転手さんに聞いたら幸いにOKとのことだったで、今回はこれに乗って遠軽に向かうことにしました。紋別市内で流氷を見たいという気持ちも当然あったのですが、飛行機から見えていて満足していたこともあって…。
バスは普通のマイクロバスでした。これに乗って約50分、遠軽駅に到着です。
前回は日が落ちてからの訪問だったので、こうして駅舎を撮影できたのは初めてです。
そしてこのバスに乗れたことで遠軽駅付近にて大雪4号に間に合うことができ、撮ることができました。鉄道ファンの方ならご存知だと思うのですが、遠軽駅はスイッチバックになっているので、同じ列車を2回撮ることができるのがポイントです。
まず大雪4号が網走からやってきます。
半逆光と言ったところですが、いい感じに雪の中を走る列車が撮れました。次に撮ったのがトップにしたものです。その後遠軽駅で方向が変わって
再度撮影、といったところ。晴天でこれだけ撮れれば十分です。このまま大雪1号もと思っていたのですが、そこは変わりやすい北海道の天気。雲が流れてきたので同じところでの撮影はやめてこの列車に乗って、この日の宿泊先にしていた北見に移動することにしました。
その代わりにホームで大雪1号を撮影しました。
そのままこの列車に乗って北見へ
北見に着くころには雲も厚くなっており、雪が降ってきたのでこの日は撮影を含めて終了としました。
しかしながら、本当にこの日は多くの幸運に救われました。本当にありがたかったです。
余談ですがこの日最後の幸運は、ホテルの宿泊プランがレイトチェックインだった(ことに私は気付いていなかった)のですがホテルのご厚意でその時間前に部屋に入れていただけたこと。本当にありがとうございました。
以降は後編に続きます…。