○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

北小金駅周辺でE657系を

2023-02-23 18:42:08 | 首都圏

常磐線特急のひたち・ときわに使われているE657系のいくつかがE653系のリバイバルカラーに変更されていっています。予定では5種類とのことですが、このたび緑(霞ケ浦をイメージしたグリーンレイク塗装)と赤(偕楽園をイメージしたスカーレットブロッサム塗装)が走り出したので近場へ狙いに行ってみることとしました。

トップはこちらのグリーンレイク塗装。

撮影したのは以前も安中貨物で紹介した北小金駅近くの定員1名のポイント。午後うまく運用に入ることと、先客なしという簡単そうで関東ではかなり難しい条件ですが、幸いにこの日は私以外に誰も来ることもなく撮影できました。実はフレッシュひたちってあんまり覚えていなかったのですが、サイドは銀色だったんですね。

今回の企画でまず最初に色が変わったのがこちらの編成。走っていることは知っていますが、ダイヤ改正が近いタイミングということもあってか今のところ関東にしてはあまり注目されていない印象です。個人の印象ですが、地元の方より上京してきた方がそのついでにと撮影している印象がありますね。

こちらは同じ日に撮った標準的なE657系。

しかしこの列車も気づいたらそこそこの期間走っているんですよね。

ついでにE531系も

個人の印象ですが常磐快速もこのE531系は土浦以南でも10両が増え、15両が減ったような気がしているのですが果たして…。

続いてまた別の日に北小金駅へ。この時はゆっくり出かけたので、たぶん上記のポイントには先客がいるであろうと想定して北小金駅のホームで撮ることにしました。

望遠を使えば影を除くことができますが、こちらの方がバランスが良い気がするのでこの構図で。影落ちしていますが、色が幸いしてかめちゃくちゃ目立つってことはないのかなと思っています。ちなみにこの日も撮影していたのは数名。ホーム先端なのでキャパはありそうですが、障害物が多いこともあってあまり人出がありすぎてもというところなので数名くらいがちょうどいい感じでした。

そしてまたその後日、今度は赤色の編成が走り出しました。

この時は薄曇り。その割にはまずまずで、影も目立たなくなっている印象です。ホームで撮るときはこれくらいの天気がいいのかもしれません。ちなみにこの日もまだ走り出して間もないころだったのですが、撮っていたのもこれまた数名。ということで、ほんとうに今が狙い目なのかなと言ったところです。

このあと全5種になるということですが、すべて見ることができるでしょうか。ちなみに私としては梅の咲いている偕楽園周辺で梅と併せて撮りたいところですが、さすがに人が多いんだろうなぁ…と。直近、週末の人出はどこも増えた気がします。

そろそろ春の陽射しを感じるようになってきました。もう1か月したら桜も咲くころですね。段々と暖かくなってきていることを感じているところです。


令和5年 成田山開運号

2023-02-12 19:10:43 | 首都圏

この週末は関東でも雪が積もったところがありましたが、千葉は冷たい雨だったので特に変わりなしと言ったところです。思えばこちらに赴任してから何年か経ちますが2/10前後は雪が降りやすいような気がします。

さて、今回は遅くなりましたが毎年1月恒例の京成成田山開運号を紹介します。天気や自分のミスに悩まされること複数回…そしてようやく納得できる撮影ができました。

撮影場所はこの列車の定番位置である谷津駅界隈。撮影できるスペースの割に毎年結構な人数が必ず集まるポイントなのですが、この日は不思議と先客なし。割とギリギリに着いたのですが自分の好みの位置で撮影することができました。また、思えばこのデザインからわかるように令和も早5年。時がたつのも早いと感じざるを得ないですね。

まず今年最初に撮影したこの列車がこちら

好天で早速結果が出たと思っていたのですが、見てみたらピン甘…。ということで再トライ決定と思っていたのですがこの後はずーっと週末の天気が悪くなる不思議。

その中で今回初めて撮影したユーカリが丘駅で撮ったものを紹介。

晴れたらまずまずの感じになりそうですね。

ところでこの列車、今年から午後の上り列車の時間が変わりました。従来は夕方日が暮れるころに上野に着く設定でしたが、今年から早くなったので回送列車も撮れる時間帯となりました。

ド逆光ですがこんな感じで撮影できるようになりました。意外と気づいている人が少なく、来年以降も隠れた狙い目になるかもしれません。

といった感じで今年もこの列車を撮影することができました。


伊那遠征のおまけ

2023-02-05 19:37:03 | 遠征

最近都心からそれなりの時間で行ける長野辺りが気分転換にちょうどいいところと思っているこの頃、もう1つの趣味である城めぐりを兼ねて行こうと高遠城に向かうこととしました。ついでに何か撮れればいいかなと思って出かけてみたところ、思いがけないおまけが撮れました。

ということでトップはこちらの185系団臨 岡谷駅近く

段々とその数を減らしている185系を少しながらの雪景色で撮ることができました。数少ない諏訪周辺の人気撮影ポイントは早朝から多くの人が集まっているようでしたが、ここは雪が見えるとはいえ木の影がかかるせいか撮影者は少なくのんびりと撮影することができました。写真の見た目では少々というところですが、185系を雪景色で撮れたことは貴重な結果だったと思います。

さて、話を戻して今回の目的地である高遠。一言で長野県と言っても鉄道の走っていない高遠まで行くのそれなりに遠く、上諏訪に泊まって前入りすることにしました。せっかくだからと高遠に向かう飯田線の時間まで早朝の岡谷駅で撮影してから行くこととしました。(この時点で8時前だったのですが、沿線にはこの時間からスタンバイする人がちらほらいるので調べてみたら185系が走ることに気づきました。)どうやら高遠に行って戻ってきても間に合いそうなので、こちらも撮っておこうという計画になりました。

岡谷駅で狙ったのはもちろんあずさ

早朝の氷点下7度の諏訪湖周辺。冷たい空気の中を走るあずさ…でしたが切位置をミスしてしまいました。まぁそれなりの感じにはなったので良しとしましょう。諏訪地方って意外と雪が積もらないので、こうして雪のあるところで撮れたのが成果ですね。

こちらの313系はきれいに撮れました。

211系も雪があるとイメージが変わりますね。

ちなみにここが本来あずさも撮ろうと思っていた位置だったのですが…うまくいかないものですね。

岡谷駅での撮影の後、飯田線に乗って伊那市駅に向かいます。伊那市の手前、伊那北駅で211系と行き違い。

逆光ですが雪山バックで撮ることができました。意外と面が暗くならなかったので、割といい感じになりました。

伊那市駅から高遠まではJRバスになります。乗ったのは国鉄バスリバイバルというのは後でわかった話。雪の高遠城跡を見た後、再度飯田線で岡谷に戻ります(飯田線の伊那辺りって時間によったら2時間くらい空くので、ここが一番重要でした)。

岡谷に戻ってやって来たのは駅から歩いて行ける跨線橋。割とキャパのありそうなところだと思ってましたが、結局私を含めて2人での撮影となりました。

あずさもこうして雪の中で撮れたので訪ねてよかったなというところです。

返しの185系も撮りたいところでしたが、同じところに人が集まりそうだったのでパスし、甲府の躑躅ヶ崎館跡を経由して帰りました。

と、お城メインで向かったもののまずまずの撮影もできた遠征になりました。