気付けば6月がすぐ目の前になりました。梅雨の時期になると撮影には行けなくなるし、蒸し暑くなる前にちょっと遠出がしたいななんて思って寝たら、自分自身に何があったかわかりませんが3:30に目覚めてしまいました。
ということでせっかくなので、前から撮ってみたかった高知より先の土讃線沿線に向かうことにしました。
夜明け前の瀬戸大橋に早朝の高知道と交通量も少なくスムーズに走ることができ、途中高知道のトンネルで早朝の故障車のせいでわずかな渋滞と遭遇したものの、6時前には撮影候補にしていた斗賀野駅周辺に到着しました。
当初はあしずり52号から撮る予定にしていたのですが、考えていたポイントに着いたところ草が多くきれいに撮れる状態ではありません。ということであわてて斗賀野駅に戻ったのですが、時すでに遅くあしずり52号は見る鉄…。さらには日中唯一非貫通型の2000系を先頭にやってくるあしずり51号も順光ポイントが見つからず、撮ったものの満足できるレベルにはならず…。といきなり出ばなをくじかれましたが、この後は撮影ポイントも足回りがきれいな斗賀野駅で行うことにしたことで比較的順調に撮ることができました。
とりあえず撮ったものを順に紹介していきます。
まず普通列車716D
1000系4連というのが個人的にかなりアツいです。1000系の4連は高徳線でも日に1本4連が存在するのですが、これを土讃線でここまできれいに撮れるとは思っていませんでした。
716Dと行き違いの4711D
54系は予土線と予讃線宇和島方面だけでの運用と思っていましたが、土讃線にも運用が残っているとは思ってませんでした。
718D、1000系3連。
朝ということもあり高知方面に向かう普通列車は比較的長めの編成のようです。
南風6号
アンパンマン編成ですが、非電化区間でバッチリ。
そしてここでのメインと考えていたあしずり4号
きれいに撮れて大満足の1枚。四国の特急でもあしずりはなかなか撮れる機会がないですからねぇ。
ちなみにあしずり4号は斗賀野駅で普通列車との行き違いで数分停車するので、この間に駅構内を移動し出発シーンもきれいに撮ることができます。こちらもきれいに撮れたのですが、同じ列車ですので掲載は省略します。
これで一つの目標であった「あしずりの編成写真を撮る」ことができたので、次のステップに移ります。
その結果がこちら
あしずり3号 佐川~襟野々
あしずり3号も本来は編成写真にしたいと思っていたのですが順光できれいに撮れるポイントが周囲になかったので、ちょうど田植えの用意をしていた田んぼがあったため、直感的にこの位置にスタンバイしました。
朝日を浴びて輝く車体と、水面に映った列車が気持ちいい1枚です。
この1枚に満足し、さらに次のステップに移ります。須崎市方面へ山道を越え車を走らすこと約30分。
鉄道写真をされている方なら1度は見たことがあるのではないかと思われる土讃線の名スポットへ到着しました。
安和駅も見下ろす高台から1枚。
ここでは時間の都合で、普通列車と併せました。
青い空、青い海、白い砂浜、山の新緑。これも気持ちいい1枚にできて大満足です。
そしてこの日最後の目的地に向かいます。そこは私が前々より1度は行きたいと思っていた安和~土佐新荘の俯瞰ポイント。
結果は…
感激の1枚になりました。
ただし、ここのポイントにたどり着くにはいくらか問題があります。
①道が細い・わかりにくい
②車で行ったら車を停めるところがない
③撮影ポイントが山の中、しかもが琵琶を作っている農家さんの個人の山の中
⇒事前に立ち入りの許可をもらっておくべき
④山に入っても斜面が急で歩きにくい、しかもどこがポイントなのか山の中で自ら探さないといけない
と上記の点をクリアして今回辿り着くことができました。ここに向かうためには事前にいろいろと段取りしていた方がいいと思います。向かったけど撮れなかった、というのも頭に入れておいた方が賢明でしょう。
今回はたまたま現地にて出会った方がそこの農家さんだったことと、その際場所を教えていただいた上に駐車場も提供していただくことができたので大変助かりました。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。
こういう人との出会い、やりとりがローカル線で撮影する魅力でもあります。今回は現地の方に何人も声をかけていただき、待つ間も話をして楽しい時間を過ごすことができました。やっぱり撮り鉄は人の多い都会よりもローカル線沿線で行う方が楽しいと改めて感じました。
ということでせっかくなので、前から撮ってみたかった高知より先の土讃線沿線に向かうことにしました。
夜明け前の瀬戸大橋に早朝の高知道と交通量も少なくスムーズに走ることができ、途中高知道のトンネルで早朝の故障車のせいでわずかな渋滞と遭遇したものの、6時前には撮影候補にしていた斗賀野駅周辺に到着しました。
当初はあしずり52号から撮る予定にしていたのですが、考えていたポイントに着いたところ草が多くきれいに撮れる状態ではありません。ということであわてて斗賀野駅に戻ったのですが、時すでに遅くあしずり52号は見る鉄…。さらには日中唯一非貫通型の2000系を先頭にやってくるあしずり51号も順光ポイントが見つからず、撮ったものの満足できるレベルにはならず…。といきなり出ばなをくじかれましたが、この後は撮影ポイントも足回りがきれいな斗賀野駅で行うことにしたことで比較的順調に撮ることができました。
とりあえず撮ったものを順に紹介していきます。
まず普通列車716D
1000系4連というのが個人的にかなりアツいです。1000系の4連は高徳線でも日に1本4連が存在するのですが、これを土讃線でここまできれいに撮れるとは思っていませんでした。
716Dと行き違いの4711D
54系は予土線と予讃線宇和島方面だけでの運用と思っていましたが、土讃線にも運用が残っているとは思ってませんでした。
718D、1000系3連。
朝ということもあり高知方面に向かう普通列車は比較的長めの編成のようです。
南風6号
アンパンマン編成ですが、非電化区間でバッチリ。
そしてここでのメインと考えていたあしずり4号
きれいに撮れて大満足の1枚。四国の特急でもあしずりはなかなか撮れる機会がないですからねぇ。
ちなみにあしずり4号は斗賀野駅で普通列車との行き違いで数分停車するので、この間に駅構内を移動し出発シーンもきれいに撮ることができます。こちらもきれいに撮れたのですが、同じ列車ですので掲載は省略します。
これで一つの目標であった「あしずりの編成写真を撮る」ことができたので、次のステップに移ります。
その結果がこちら
あしずり3号 佐川~襟野々
あしずり3号も本来は編成写真にしたいと思っていたのですが順光できれいに撮れるポイントが周囲になかったので、ちょうど田植えの用意をしていた田んぼがあったため、直感的にこの位置にスタンバイしました。
朝日を浴びて輝く車体と、水面に映った列車が気持ちいい1枚です。
この1枚に満足し、さらに次のステップに移ります。須崎市方面へ山道を越え車を走らすこと約30分。
鉄道写真をされている方なら1度は見たことがあるのではないかと思われる土讃線の名スポットへ到着しました。
安和駅も見下ろす高台から1枚。
ここでは時間の都合で、普通列車と併せました。
青い空、青い海、白い砂浜、山の新緑。これも気持ちいい1枚にできて大満足です。
そしてこの日最後の目的地に向かいます。そこは私が前々より1度は行きたいと思っていた安和~土佐新荘の俯瞰ポイント。
結果は…
感激の1枚になりました。
ただし、ここのポイントにたどり着くにはいくらか問題があります。
①道が細い・わかりにくい
②車で行ったら車を停めるところがない
③撮影ポイントが山の中、しかもが琵琶を作っている農家さんの個人の山の中
⇒事前に立ち入りの許可をもらっておくべき
④山に入っても斜面が急で歩きにくい、しかもどこがポイントなのか山の中で自ら探さないといけない
と上記の点をクリアして今回辿り着くことができました。ここに向かうためには事前にいろいろと段取りしていた方がいいと思います。向かったけど撮れなかった、というのも頭に入れておいた方が賢明でしょう。
今回はたまたま現地にて出会った方がそこの農家さんだったことと、その際場所を教えていただいた上に駐車場も提供していただくことができたので大変助かりました。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。
こういう人との出会い、やりとりがローカル線で撮影する魅力でもあります。今回は現地の方に何人も声をかけていただき、待つ間も話をして楽しい時間を過ごすことができました。やっぱり撮り鉄は人の多い都会よりもローカル線沿線で行う方が楽しいと改めて感じました。