大宮界隈と黒い山手線

とある休日、大宮から順に南へ向かって撮影してみました。いろいろ撮ってみましたが、話題性からトップはこちら。

鉄道開業150周年…といいつつ実際は某社のアドトレインである黒い山手線。何がどうしてそんなに話題性が高まったのか、それはすごい人出になっていることで有名になってしまったこの列車を撮ってみようと御徒町に向かいました。京浜東北線と被ったものの、これはこれで都会らしい1枚になったのかなと思ってます。ここもそれなりの人出でしたが、広く撮りやすかったです。

さて、最初は久々に大宮駅に向かいました。ということで狙うは新幹線。

このタイミングで設定されているこまちの単独編成を狙ってみました。これを大宮あたりで撮ろうと思っても、基本的に併結されているので今だけの設定かと。秋田から先ではいつでも撮れるものの、こうして大宮で撮ったのがポイントです。

E2+E3系、これも撮れるうちに撮っておきたい編成。

E5系も後ろのE7系とセットで。

短時間で効率よく撮影して地上ホームへ。ここでいつものあかぎを撮影。今回は手前のスペーシアが少し一緒に写りました。

これを撮って移動しようとしたら別のホームに人だかりがあるので、ご一緒することに。やってきたのはEF65。空コキでしたがそれが幸いして後ろの東武の列車が写りました。

次いでニューシャトルへ。

こちらは初撮影。新幹線と一緒になるかと思いましたが、なかなかそれはうまくいかず。

最後に向かったのは山手線。話題に聞いていた黒くラッピングされた山手線を撮ってみようとまずは御徒町へ。こちらで撮影したのがトップの1枚。

最後にやってきたのが高輪ゲートウェイ。

 

こちらは山手線ホームが予想以上の人出で立ち入る気にならなかったので京浜東北線ホームから撮影しました。黒いのでそれっぽくは撮れました。

と、朝から撮影を続けてみましたが、まずまずの成果を得られた1日になりました。

スペーシアDRC塗装

先日宇都宮に向かう用ができたのでそれに併せてと、これまで撮れていなかったスペーシアのDRC塗装を中心に東武日光線沿線で撮影してきました。

トップはこちら　スペーシアDRC塗装

撮影は杉戸高野台駅にて。午前の浅草行を順光で狙える貴重な撮影地です。

この日は朝から雲が出ていましたが、雲がとれればいい感じの撮影日和となりました。早起きして杉戸高野台駅へ向かったものの到着したころは曇り空だったので駅周辺で食事をしながら様子を見ていたら天候が回復してきました。

まずは先行のリバティ。

撮る機会の増えてきたリバティですが、順光ならまずまずかと。リバティも３両が増えていますからね…。

ちなみに杉戸高野台駅まで来ると本数が少なくなっているのですが、この間も東急の車両などそれなりに撮って過ごしていました。そういえばと思って撮影したのがこちらの東京メトロ13000系。

直通している日比谷線の車両ですが、意外にもまともに撮影したのって初めてな気がします。こちらも順光で撮影できました。地下鉄の車両が地上を走る、関東ならではの光景です。

この後栃木駅に移動しましたが、杉戸高野台に特急が停まらない時間帯ということで普通で移動。思えば栃木まで普通で移動したのも初めてな気がします。思ったより近かったですが、南栗橋の接続次第のところがあるのでやっぱり特急の方が楽に移動できるなと言うのが素直な感想です。

栃木では先ほどとったDRC編成の折り返しを狙います。

すでに順光ではないのですが、形状が幸いして気にならない感じに仕上がりました。しかしながら、結果として上りも下りも先頭は汚れが目立つのが残念。特にこちら側は目立っており、また時間をおいて撮れればという今回の結果でした。

オリジナル塗装。こちらも狙っておきたい編成です。

普段はあまり撮りませんが、順光なので反対側も撮影。こちらは特急きぬがわ。

JRと東武を直通する列車。これもデビューしてしばらく経つのであまり目立たないところですが、機会があれば撮っておきたい列車です。

次いで本来の目的のため宇都宮へ移動します。この日はとちぎ国体の開会式の日で、久々にブルーインパルスが飛ぶ姿を見ることができ、しかもこの快晴ということで向かった次第。会場近くは昨今また人気の高まっているブルーインパルスを一目見ようと多くの方が集まっていました。そんな中で私も無難に撮影して混む前に撤収…。

帰りも普通を乗り継いで帰ろうとしていましたが、いい感じに撮れそうだと思っていた新大平下駅で途中下車。こちらではすぐやって来たリバティを撮影。

思っていたよりいい感じで撮れました。スペーシアがやって来るタイミングならそのまま撮影してもよかったのですが、このタイミングはリバティが続くタイミング。ということでこれを撮って今回は撤収しました。

と、意外に駅撮りながらきれいに撮れるというのがわかった栃木遠征となりました。