申し訳ありませんが今回は文章が長めになっています…。
昨年のちょうどこの頃。トワイライトエクスプレスの切符がとれたため、これに乗って札幌に行きましたが、今年も同じような日程で休みとなったので、今年も列車旅がしたいと思っていました。
ということで今年も前日に最寄りの駅のみどりの窓口へ行って、ある列車の空席情報を確認。
今年選んだ列車は「北斗星」。北海道新幹線開業により、今後について様々なうわさが聞こえてくるので、1度くらいは乗っておきたいと思っていましたが、ラッキーなことに今年も昨年のトワイライトエクスプレスに続き個室のチケットを確保できました。
そこでこれと併せてどうせならこれまで乗ったことのない列車や路線に乗って、乗り旅を満喫してみようと思い、以下のような行程で行ってきました。
4/24 岡山→東京 サンライズ瀬戸
まずはこの列車で東京へ。
ノビノビ座席が空いていたのでこれに乗車しましたが、カーペットってこんなに硬かったかなぁ…と感じつつウトウトしながら翌朝を迎えました。国府津を過ぎたあたりから都会の通勤風景を横目にしながら移動することになりましたが、まだ朝の６時台なのに通勤する方が多いことに改めて驚き（という私も毎日７時には事務所にいるのですが…）、電車通勤の大変さを感じました。そう思うと車で通勤できる私ってまだ恵まれているのかもしれません。
4/25 東京→新潟 MAXとき307号
上越新幹線のうち越後湯沢～新潟間には乗ったことがなかったので、この機会に完全乗車しました。
MAXといえばどうしても2階席に人気が集まるようですが、自由席車両の2階席はリクライニングがない（固定されている）上に肘掛のない３列シートなので、せっかく乗るのなら快適な旅がしたいと思って今回はフラットシートに乗車。知られていないのか人気がないのかはよくわかりませんでしたが、お客さんのほとんどが2階席or1階席に向かう中、フラットシートにはあまり人が流れてこず、新潟までかなり快適に過ごすことができました。
新潟→秋田 いなほ5号
E653系になったいなほ号に乗車しました。
平日だということもあってか車内はガラガラ。私の乗った7号車は最後尾ということもあってか特に乗客が少なく、村上を過ぎたあたりからは何のためらいもなく前のシートを反転させて4席を使用できたくらいでした。
秋田→盛岡 こまち30号
秋田から青森までは秋田新幹線E6系に乗ってみました。さすが最新鋭の車両だけあってシート、設備ともきれいでした。
こまちは全車指定席なのですが秋田～盛岡間の利用に限り自由席相当の料金で空いた席に座ることができる特定特急券（立席）なるものがあり、今回はこれを使用しました。週末夕方の列車ということもあり、立つことも想定していましたが盛岡まで満席になることもなく快適に過ごせました。余談ですが、最寄駅で切符を発券してもらう際、駅員の方がこのこの切符の発券方法を知らなかったです。ま、確かにそんなにこっちの方では発券することもないでしょうね。
盛岡→新青森 はやぶさ79号
これも特定特急券にて乗車。盛岡で多くの方が下車したので、席にはかなり余裕がありました。
乗ってから気づいたのですが、これまでE5系に乗ったことはあったものの、すべて"はやて"での乗車だったので、"はやぶさ"に乗るのは初めてでした。そんなはやぶさですが残念ながら乗車中ほぼ寝ていました…。
新青森→青森 つがる7号
1区間ですがつがる号を利用しました。この区間は乗車券だけで自由席に乗れることもあり、高校生が多く利用していました。
そういえば前回つがるに乗った時は485系だったので、E751系の列車に乗ったのも初めてになりました。
青森→札幌 はまなす号
今回の旅のもう１つのメイン列車がこのはまなす。
当初は指定席のうち、元々特急列車グリーン車で使っていたシートを利用しているドリームカー車両の席を確保できていたのですが、青森に着いてはやぶさで寝てしまったことを思い、体が疲れているなと判断。予定外の出費となりましたがB寝台を使用することにしました。
この選択は結果として正解だったようで、翌日には疲れもほとんどなく札幌でストレスなく行動をすることができました。
もっともそのせいで、せっかくはまなすに乗ったのに青森駅を出てすぐ寝てしまい、本格的に起きたらすでに南千歳に着く手前で、客車急行の旅情をほとんど味わうことができなかったのが少々心残りに。
札幌→上野 北斗星号
そして今回のメイン、北斗星。
今回は運よくB寝台個室"ソロ"を確保することができました。
あわよくばA寝台個室"ロイヤル"とも思っていましたが、さすがにこちらは当日まで空席になりませんでした。
この列車については別途ピックアップして乗車記を書きたいと思っていますので、今回はこの程度で。
そして東京からはのぞみを利用しました。
と、取り急ぎ今回の北海道遠征に利用した列車の紹介でした。
寝台列車以外はすべて自由席の利用でしたが、思った以上に空いていた印象。
どうやら今年の大型連休は後半に人出が集中しそうですね。
また、札幌では空いた時間でかなり撮影をすることができましたので、こちらも後々載せたいと思います。
こちらではトラブルにも巻き込まれ滞在の後半はバタバタになりましたが、そのへんについても併せて書ければ…。
昨年のちょうどこの頃。トワイライトエクスプレスの切符がとれたため、これに乗って札幌に行きましたが、今年も同じような日程で休みとなったので、今年も列車旅がしたいと思っていました。
ということで今年も前日に最寄りの駅のみどりの窓口へ行って、ある列車の空席情報を確認。
今年選んだ列車は「北斗星」。北海道新幹線開業により、今後について様々なうわさが聞こえてくるので、1度くらいは乗っておきたいと思っていましたが、ラッキーなことに今年も昨年のトワイライトエクスプレスに続き個室のチケットを確保できました。
そこでこれと併せてどうせならこれまで乗ったことのない列車や路線に乗って、乗り旅を満喫してみようと思い、以下のような行程で行ってきました。
4/24 岡山→東京 サンライズ瀬戸
まずはこの列車で東京へ。
ノビノビ座席が空いていたのでこれに乗車しましたが、カーペットってこんなに硬かったかなぁ…と感じつつウトウトしながら翌朝を迎えました。国府津を過ぎたあたりから都会の通勤風景を横目にしながら移動することになりましたが、まだ朝の６時台なのに通勤する方が多いことに改めて驚き（という私も毎日７時には事務所にいるのですが…）、電車通勤の大変さを感じました。そう思うと車で通勤できる私ってまだ恵まれているのかもしれません。
4/25 東京→新潟 MAXとき307号
上越新幹線のうち越後湯沢～新潟間には乗ったことがなかったので、この機会に完全乗車しました。
MAXといえばどうしても2階席に人気が集まるようですが、自由席車両の2階席はリクライニングがない（固定されている）上に肘掛のない３列シートなので、せっかく乗るのなら快適な旅がしたいと思って今回はフラットシートに乗車。知られていないのか人気がないのかはよくわかりませんでしたが、お客さんのほとんどが2階席or1階席に向かう中、フラットシートにはあまり人が流れてこず、新潟までかなり快適に過ごすことができました。
新潟→秋田 いなほ5号
E653系になったいなほ号に乗車しました。
平日だということもあってか車内はガラガラ。私の乗った7号車は最後尾ということもあってか特に乗客が少なく、村上を過ぎたあたりからは何のためらいもなく前のシートを反転させて4席を使用できたくらいでした。
秋田→盛岡 こまち30号
秋田から青森までは秋田新幹線E6系に乗ってみました。さすが最新鋭の車両だけあってシート、設備ともきれいでした。
こまちは全車指定席なのですが秋田～盛岡間の利用に限り自由席相当の料金で空いた席に座ることができる特定特急券（立席）なるものがあり、今回はこれを使用しました。週末夕方の列車ということもあり、立つことも想定していましたが盛岡まで満席になることもなく快適に過ごせました。余談ですが、最寄駅で切符を発券してもらう際、駅員の方がこのこの切符の発券方法を知らなかったです。ま、確かにそんなにこっちの方では発券することもないでしょうね。
盛岡→新青森 はやぶさ79号
これも特定特急券にて乗車。盛岡で多くの方が下車したので、席にはかなり余裕がありました。
乗ってから気づいたのですが、これまでE5系に乗ったことはあったものの、すべて"はやて"での乗車だったので、"はやぶさ"に乗るのは初めてでした。そんなはやぶさですが残念ながら乗車中ほぼ寝ていました…。
新青森→青森 つがる7号
1区間ですがつがる号を利用しました。この区間は乗車券だけで自由席に乗れることもあり、高校生が多く利用していました。
そういえば前回つがるに乗った時は485系だったので、E751系の列車に乗ったのも初めてになりました。
青森→札幌 はまなす号
今回の旅のもう１つのメイン列車がこのはまなす。
当初は指定席のうち、元々特急列車グリーン車で使っていたシートを利用しているドリームカー車両の席を確保できていたのですが、青森に着いてはやぶさで寝てしまったことを思い、体が疲れているなと判断。予定外の出費となりましたがB寝台を使用することにしました。
この選択は結果として正解だったようで、翌日には疲れもほとんどなく札幌でストレスなく行動をすることができました。
もっともそのせいで、せっかくはまなすに乗ったのに青森駅を出てすぐ寝てしまい、本格的に起きたらすでに南千歳に着く手前で、客車急行の旅情をほとんど味わうことができなかったのが少々心残りに。
札幌→上野 北斗星号
そして今回のメイン、北斗星。
今回は運よくB寝台個室"ソロ"を確保することができました。
あわよくばA寝台個室"ロイヤル"とも思っていましたが、さすがにこちらは当日まで空席になりませんでした。
この列車については別途ピックアップして乗車記を書きたいと思っていますので、今回はこの程度で。
そして東京からはのぞみを利用しました。
と、取り急ぎ今回の北海道遠征に利用した列車の紹介でした。
寝台列車以外はすべて自由席の利用でしたが、思った以上に空いていた印象。
どうやら今年の大型連休は後半に人出が集中しそうですね。
また、札幌では空いた時間でかなり撮影をすることができましたので、こちらも後々載せたいと思います。
こちらではトラブルにも巻き込まれ滞在の後半はバタバタになりましたが、そのへんについても併せて書ければ…。
