kan-haru blog 2013 諏訪神社の節分豆まき
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諏訪神社の節分祭
大森町の鎮守様諏訪神社の節分祭は、立春の前日に行われ今年は2月3日の日曜日にあたり、しかも今年は格別な寒さですが当日は暖かい陽気に恵まれて、まめを拾う近隣の人が沢山集まりましたので見に行きました。
2013年節分祭の諏訪神社(左・右写真拡大)
節分とともに、同9日の初の午の日に末社伏見稲荷神社で「初午祭」と、内川沿いの末社金山神社にて「針供養」の恒例行事が、春を迎える大森町の風物誌です。
諏訪神社末社の伏見稲荷社と金山神社(左:末社の伏見稲荷社、右:内川沿いの末社の金山神社)
諏訪神社で豆をまく年男年女は、希望者は申し込むと参加ができ、毎年希望者を3回に分けて本殿にあがり、節分追儺(ついな)式が行われます。追儺式は、年男年女は裃を着用し神官を先頭にして本殿に入り、祝詞をあげて一同で礼拝し、本殿内の内部に2回と外部に向って1回と豆を撒きます。
年男年女は3組に分けて節分追儺式に参列(左:神官を先頭にして追儺式挙行の本殿にむかう、中:本殿内にあがり追儺式の挙式、右:追儺式が済み本殿から豆まき会場へ)
儀式が終わると太鼓を鳴らして、豆の入った枡が各自に渡され、本殿前で記念写真を撮り、観客が待っている神楽殿に上がり、クライマックスの豆まきが、神官の太鼓の合図で行われます。
追儺式を終えて第1回目の年男年女の豆まきへ(左:追儺式を終えて年男年女の記念撮影、中:第1回目の年男年女は豆まき会場へ向かう、右:豆まき会場の神楽殿へ向かう)
年男年女の第1回目の豆まきは、午後3時40分からですが、3時には神楽殿の前はまだ一人も集まっていません。追儺式が始まる頃に人が集まりだし、豆まき直前には沢山の人です。
豆まきを行う神楽殿前は徐々に人が多くなる(左:午後3時には神楽殿前はまだ空っぽ、中:午後3時20分頃には人が集まり出す、右:豆まき開始時には人でいっぱい)
神楽殿での豆まきは、豆、お菓子、みかんが撒かれ、観客がわれ先にと取り合います。撒かれた縁起物の品物を、うまく取れた人は、今年1年は運がよい年に恵まれることを願う、春の風物詩です。
第1回目の年男年女による神楽殿での豆まき(左:第1回目の年男年女が神楽殿に整列、中:太鼓の合図とともに第1回豆まきの開始、右:まかれた豆に手をあげてとれたぞ)
最近は、家庭での豆まきを行うことは見かけなくなりましたが、昔は一家の主人が「福は内、鬼は外」といいながら煎った大豆をまき、みんな自分の年の数だけ豆を食べるとこれから1年間は病気にならないと言われていました懐かしい行事です。
第1回目の年男年女による豆まき風景(左・中・右写真拡大)
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諏訪神社末社の伏見稲荷社と金山神社(左:末社の伏見稲荷社、右:内川沿いの末社の金山神社)
諏訪神社で豆をまく年男年女は、希望者は申し込むと参加ができ、毎年希望者を3回に分けて本殿にあがり、節分追儺(ついな)式が行われます。追儺式は、年男年女は裃を着用し神官を先頭にして本殿に入り、祝詞をあげて一同で礼拝し、本殿内の内部に2回と外部に向って1回と豆を撒きます。
年男年女は3組に分けて節分追儺式に参列(左:神官を先頭にして追儺式挙行の本殿にむかう、中:本殿内にあがり追儺式の挙式、右:追儺式が済み本殿から豆まき会場へ)
儀式が終わると太鼓を鳴らして、豆の入った枡が各自に渡され、本殿前で記念写真を撮り、観客が待っている神楽殿に上がり、クライマックスの豆まきが、神官の太鼓の合図で行われます。
追儺式を終えて第1回目の年男年女の豆まきへ(左:追儺式を終えて年男年女の記念撮影、中:第1回目の年男年女は豆まき会場へ向かう、右:豆まき会場の神楽殿へ向かう)
年男年女の第1回目の豆まきは、午後3時40分からですが、3時には神楽殿の前はまだ一人も集まっていません。追儺式が始まる頃に人が集まりだし、豆まき直前には沢山の人です。
豆まきを行う神楽殿前は徐々に人が多くなる(左:午後3時には神楽殿前はまだ空っぽ、中:午後3時20分頃には人が集まり出す、右:豆まき開始時には人でいっぱい)
神楽殿での豆まきは、豆、お菓子、みかんが撒かれ、観客がわれ先にと取り合います。撒かれた縁起物の品物を、うまく取れた人は、今年1年は運がよい年に恵まれることを願う、春の風物詩です。
第1回目の年男年女による神楽殿での豆まき(左:第1回目の年男年女が神楽殿に整列、中:太鼓の合図とともに第1回豆まきの開始、右:まかれた豆に手をあげてとれたぞ)
最近は、家庭での豆まきを行うことは見かけなくなりましたが、昔は一家の主人が「福は内、鬼は外」といいながら煎った大豆をまき、みんな自分の年の数だけ豆を食べるとこれから1年間は病気にならないと言われていました懐かしい行事です。
第1回目の年男年女による豆まき風景(左・中・右写真拡大)
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