![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e3/cac4cce15a69bbb03e3c6d27eb3d2e21.jpg)
kan-haru blog 2012 3月11日の大地震でひびが入り応急手当中の文政7年建立の鳥居
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2011年暮れゆく大森町風景
・お正月飾り
暮れも詰まった2011年12月28日の大森町商店街やスーパーでは、正月用品の大売り出しです。和菓子店の豊田屋には神棚にあげる鏡餅が並び、スーパーではお正月のお飾りが揃っており、花屋には松飾り(門松)や輪飾り、ごぼう締め(だいこん締め)などが売られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/40/3b21601cc00cb39900ab4f722500b58d.jpg)
お正月飾り1(左:鏡餅 豊田屋、中:お正月飾り用品、右:松飾り チューリップツリー)
正月の飾り物は、12月29日と31日に飾る事は縁起が悪い事とされ、特に31日に飾る事を一夜飾りと云い飾りません。一般的に12月27日頃から28日までに飾ります。お正月飾りのとり払いは「松の内」が過ぎた1月7日に行い、各地方で行われるどんど焼きか自宅で焼いて捨てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/95/ed80d11bc7777095c9435b2d296f4ba8.jpg)
お正月飾り2(左:お正月の花、中:ごぼう締め、右:お正月飾り 美喜生花店)
・お焚きあげ
年内に健康や安全などを祈願して求めたお札・お守りや、1年経過したごぼう締めなどは、ご利益が抜けていくといわれていますので、地元の氏神様では暮れにお札・お守りや大根じめをなどを納めると、お焚きあげが行われます。氏神様の諏訪神社では、12月28日午後2時に毎年恒例の、「魂ぬき」のお祓いをしてお焚きあげが行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0c/80bf4810d0a223b7c2c9d7875131a38b.jpg)
諏訪神社お焚きあげ(左・中・右20111228写真拡大)
・大祓い
大祓いとは、神話で見られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)を起源とし、宮中においては古くから大祓がおこなわれてきました。中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、現在では多くの神社の恒例式となっています。
地元の諏訪神社では12月の大祓いは、人形を用いて身体を撫でて、身についた穢れを祓い、無病息災を祈るため大祓詞を唱え、その人形に御厚志を添えて神社に持参すると、神社では12月28日に行われる大祓い式典により、人形は身代わりとなり祓い清められます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b5/8fda57253fd086526783f51ac3acdd7d.jpg)
諏訪神社大祓い(左:諏訪神社ひとかた、右:大祓いが行われた諏訪神社本殿20111228)
元朝参り
年が明けて新年を迎えると1月1日です。1年の始まりの日を元日といい、元日の朝(午前中)を「元旦」といいます。12月31日の大晦日の夜に出かけ、元旦とともに初詣りすることを、元朝参りと云われています。
地元の諏訪神社に元朝参りをして、一年間の無病息災を祈願しました。今年の、諏訪神社の元朝参りの人出は、昨年に比べて人出がやや少ないようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/8c/9dbbbd0a148a4728a9afff0405ba246c.jpg)
諏訪神社元朝参りの行列(左・中・右20120101写真拡大)
参詣が済んでから、近所の知り合いと新年の挨拶をして、境内広場のたき火で暖をとり一休みしてから、諏訪会館横の神酒所でお神酒または甘酒が振る舞われますので、甘酒を頂いてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/df/a6b63323f719434512bc7d44c6b1d202.jpg)
諏訪神社元朝参り風景(左・中:参詣が済むとお神酒・あまさけが振る舞われる、右:参詣が済んでたき火で暖をとる)
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(1月分掲Indexへ)
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2011年暮れゆく大森町風景
・お正月飾り
暮れも詰まった2011年12月28日の大森町商店街やスーパーでは、正月用品の大売り出しです。和菓子店の豊田屋には神棚にあげる鏡餅が並び、スーパーではお正月のお飾りが揃っており、花屋には松飾り(門松)や輪飾り、ごぼう締め(だいこん締め)などが売られています。
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お正月飾り1(左:鏡餅 豊田屋、中:お正月飾り用品、右:松飾り チューリップツリー)
正月の飾り物は、12月29日と31日に飾る事は縁起が悪い事とされ、特に31日に飾る事を一夜飾りと云い飾りません。一般的に12月27日頃から28日までに飾ります。お正月飾りのとり払いは「松の内」が過ぎた1月7日に行い、各地方で行われるどんど焼きか自宅で焼いて捨てます。
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お正月飾り2(左:お正月の花、中:ごぼう締め、右:お正月飾り 美喜生花店)
・お焚きあげ
年内に健康や安全などを祈願して求めたお札・お守りや、1年経過したごぼう締めなどは、ご利益が抜けていくといわれていますので、地元の氏神様では暮れにお札・お守りや大根じめをなどを納めると、お焚きあげが行われます。氏神様の諏訪神社では、12月28日午後2時に毎年恒例の、「魂ぬき」のお祓いをしてお焚きあげが行われます。
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諏訪神社お焚きあげ(左・中・右20111228写真拡大)
・大祓い
大祓いとは、神話で見られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)を起源とし、宮中においては古くから大祓がおこなわれてきました。中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、現在では多くの神社の恒例式となっています。
地元の諏訪神社では12月の大祓いは、人形を用いて身体を撫でて、身についた穢れを祓い、無病息災を祈るため大祓詞を唱え、その人形に御厚志を添えて神社に持参すると、神社では12月28日に行われる大祓い式典により、人形は身代わりとなり祓い清められます。
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諏訪神社大祓い(左:諏訪神社ひとかた、右:大祓いが行われた諏訪神社本殿20111228)
元朝参り
年が明けて新年を迎えると1月1日です。1年の始まりの日を元日といい、元日の朝(午前中)を「元旦」といいます。12月31日の大晦日の夜に出かけ、元旦とともに初詣りすることを、元朝参りと云われています。
地元の諏訪神社に元朝参りをして、一年間の無病息災を祈願しました。今年の、諏訪神社の元朝参りの人出は、昨年に比べて人出がやや少ないようでした。
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諏訪神社元朝参りの行列(左・中・右20120101写真拡大)
参詣が済んでから、近所の知り合いと新年の挨拶をして、境内広場のたき火で暖をとり一休みしてから、諏訪会館横の神酒所でお神酒または甘酒が振る舞われますので、甘酒を頂いてきました。
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諏訪神社元朝参り風景(左・中:参詣が済むとお神酒・あまさけが振る舞われる、右:参詣が済んでたき火で暖をとる)
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