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kan-haru blog 2012 第88回箱根駅伝応援小旗
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箱根駅伝第1区
第88回箱根駅伝参加校は、シード校が早大、東洋大、駒大、東海大、明大、中大、拓大、日体大、青学大、国学院大の10校で、予選会を通過の上武大、山梨学大、国士大、東農大、神奈川大、帝京大、城西大、中央学大、順大、関東学連の10校と合わせて20チームにより、大手町と箱根間の往復10区間217.9Kmで争らそわれます。
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箱根駅伝第1区コース
スタートは、大手町の建替え中の読売新聞東京本社前を午前8時にスタートして、皇居前を通り、田町を過ぎると第1京浜国道(東海道)を走り、品川までは平坦な道を進み、八ッ山橋の上り坂で、トップ争いは早大の大迫傑選手(2年)と日体大の服部翔大選手(2年)です。3位から18位までの大学は、東海大、駒大、東洋大、城西大、明大、上武大、中大、関東学連、山梨学大、青学大、国学院大、順大、国士大、東農大、神奈川大(順不同)で、19位は拓大、20位は中央学大の順で通過しました。(「心象スケッチ(新)第2週ブログ」から)
八ッ山橋を過ぎると第1京浜国道(旧東海道)を京浜急行電鉄と並行して走り、鈴ヶ森を経て大森町へと入ってきます。
・大森町駅入り口交差点通過
正月の2、3日は、箱根駅伝の第1京浜国道の大森町駅入り口交差点付近での、周辺の住民が連れだって新聞社が配る応援用小旗を振って声援を送る情景は、正月の風物詩です。今年の「第88回東京箱根間往復大学駅伝競走」も、2日は晴天に恵まれ8時を少し過ぎる頃には人が集まり出します。ランナーが通過する8時40分頃には、城南信金前の大森町入り口交差点には旗を持った人で一杯になり、交差点の信号を交通巡査が手動で赤として、全ランナーが通り過するまで横断禁止となります。
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第1区大森町駅入り口交差点城南信金前(左:応援者に配る応援用小旗、中・右:応援者が集まりだした大森町駅入り口交差点城南信金前)
間もなく平和島上空に撮影のためのヘリコプターの3機が南下するのが見えると、規制予告車や先導車に続いて1号中継車が通過します。大森町駅入り口交差点から北方約200mにある、第1京浜国道との産業道路三叉路地点のスタート点からの公認距離は13.6kmです。
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箱根駅伝先導車の交差点通過(左:規制予告車、中:、右:箱根駅伝1号中継車)
大森町駅入り口交差点でのトップランナーは、早大の大迫傑選手(2年)で、やや遅れて日体大の服部翔大選手(2年)が2位で通過して行きました。
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1位と2位が通過の大森町駅入り口交差点(左・中:交差点トップランナー早大の大迫傑選手、右:交差点2位通過の日体大の服部翔大選手)
2位の日体大が通過してから3位集団の先頭との間はやや開いて、駒大以下7校が縦列状に連なって大森町交差点を走り抜けて行きました。
後尾集団は、多少間隔を開けて通過して行き、大森町交差点の最終ランナーは中央学大でした。
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大森町駅入り口交差点通過の3位グループ集団1(左:箱根駅伝3号中継車、中・、右:交差点通過の3位グループ)
母校明大箱根駅伝チームを紹介しておきます。監督は西弘美で、駅伝出場回数は54回目で、最近は4年連続出場しており、その成績は平成9年が8位、平成10年が10位、平成11年が5位であり、優勝回数は7回あります。西監督が目指す今年の成績は、「今回は優勝を目指してこの1年間、練習をしてきた。しかし、過度の練習のせいか8月の強化合宿で3、4人が故障してしまった。そういった戦列から離れた選手も復帰してきた。あと3週間、調子を上げていくだけ。今回のように半数の選手が初エントリーというのはチーム初のこと。それがいい結果になっていくことを願っている。3位以内を目指して頑張っていきたい。」と語っております。今年は、キャプテンの鎧坂哲哉(4年)選手が腰痛のため、往路2区の出場を見合わせとなり、菊池賢人(3年)選手が3区から2区に入り、3区は石間涼(2年)選手が2区を走ることになり、1年生選手が3人の出場で頑張って3位を目指して欲しいところです。
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大森町駅入り口交差点通過の3位グループ集団2(左・中・右:交差点通過の3位グループ)
第5区箱根の山登りの東洋大の柏原竜二(4年)選手の力量は、凄いの一語に尽きます。しかし、明大の大江啓貴(3年)選手も山登りは強く、11年には5区候補の選手が故障し、急きょ山を下るのではなく上ることになり、設定タイムより2分も速い1時間19分52秒の力走で、東洋大・柏原竜二(1時間17分53秒)に次ぐ区間2位の成績を上げました。今年も、好成績を目指して昨年位以上の成果が期待できます。
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終端選手グループ(左上:交差点を17番目に通過の選手、中上:18番目に通過の選手、右上:19番目に通過の選手、左下:ラストで通過する選手、中下:後尾機動バイク、右下:選手伴走監督車)
第1区の大六野秀俊選手は1年生選手ながら、大森町駅入り口交差点では3位集団に食い込んで頑張り、第1区は6位でゴールしたので、後の選手の成績によっては良い成績が期待できます。
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第1区成績順位
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箱根駅伝第1区
第88回箱根駅伝参加校は、シード校が早大、東洋大、駒大、東海大、明大、中大、拓大、日体大、青学大、国学院大の10校で、予選会を通過の上武大、山梨学大、国士大、東農大、神奈川大、帝京大、城西大、中央学大、順大、関東学連の10校と合わせて20チームにより、大手町と箱根間の往復10区間217.9Kmで争らそわれます。
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箱根駅伝第1区コース
スタートは、大手町の建替え中の読売新聞東京本社前を午前8時にスタートして、皇居前を通り、田町を過ぎると第1京浜国道(東海道)を走り、品川までは平坦な道を進み、八ッ山橋の上り坂で、トップ争いは早大の大迫傑選手(2年)と日体大の服部翔大選手(2年)です。3位から18位までの大学は、東海大、駒大、東洋大、城西大、明大、上武大、中大、関東学連、山梨学大、青学大、国学院大、順大、国士大、東農大、神奈川大(順不同)で、19位は拓大、20位は中央学大の順で通過しました。(「心象スケッチ(新)第2週ブログ」から)
八ッ山橋を過ぎると第1京浜国道(旧東海道)を京浜急行電鉄と並行して走り、鈴ヶ森を経て大森町へと入ってきます。
・大森町駅入り口交差点通過
正月の2、3日は、箱根駅伝の第1京浜国道の大森町駅入り口交差点付近での、周辺の住民が連れだって新聞社が配る応援用小旗を振って声援を送る情景は、正月の風物詩です。今年の「第88回東京箱根間往復大学駅伝競走」も、2日は晴天に恵まれ8時を少し過ぎる頃には人が集まり出します。ランナーが通過する8時40分頃には、城南信金前の大森町入り口交差点には旗を持った人で一杯になり、交差点の信号を交通巡査が手動で赤として、全ランナーが通り過するまで横断禁止となります。
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第1区大森町駅入り口交差点城南信金前(左:応援者に配る応援用小旗、中・右:応援者が集まりだした大森町駅入り口交差点城南信金前)
間もなく平和島上空に撮影のためのヘリコプターの3機が南下するのが見えると、規制予告車や先導車に続いて1号中継車が通過します。大森町駅入り口交差点から北方約200mにある、第1京浜国道との産業道路三叉路地点のスタート点からの公認距離は13.6kmです。
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箱根駅伝先導車の交差点通過(左:規制予告車、中:、右:箱根駅伝1号中継車)
大森町駅入り口交差点でのトップランナーは、早大の大迫傑選手(2年)で、やや遅れて日体大の服部翔大選手(2年)が2位で通過して行きました。
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1位と2位が通過の大森町駅入り口交差点(左・中:交差点トップランナー早大の大迫傑選手、右:交差点2位通過の日体大の服部翔大選手)
2位の日体大が通過してから3位集団の先頭との間はやや開いて、駒大以下7校が縦列状に連なって大森町交差点を走り抜けて行きました。
後尾集団は、多少間隔を開けて通過して行き、大森町交差点の最終ランナーは中央学大でした。
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大森町駅入り口交差点通過の3位グループ集団1(左:箱根駅伝3号中継車、中・、右:交差点通過の3位グループ)
母校明大箱根駅伝チームを紹介しておきます。監督は西弘美で、駅伝出場回数は54回目で、最近は4年連続出場しており、その成績は平成9年が8位、平成10年が10位、平成11年が5位であり、優勝回数は7回あります。西監督が目指す今年の成績は、「今回は優勝を目指してこの1年間、練習をしてきた。しかし、過度の練習のせいか8月の強化合宿で3、4人が故障してしまった。そういった戦列から離れた選手も復帰してきた。あと3週間、調子を上げていくだけ。今回のように半数の選手が初エントリーというのはチーム初のこと。それがいい結果になっていくことを願っている。3位以内を目指して頑張っていきたい。」と語っております。今年は、キャプテンの鎧坂哲哉(4年)選手が腰痛のため、往路2区の出場を見合わせとなり、菊池賢人(3年)選手が3区から2区に入り、3区は石間涼(2年)選手が2区を走ることになり、1年生選手が3人の出場で頑張って3位を目指して欲しいところです。
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大森町駅入り口交差点通過の3位グループ集団2(左・中・右:交差点通過の3位グループ)
第5区箱根の山登りの東洋大の柏原竜二(4年)選手の力量は、凄いの一語に尽きます。しかし、明大の大江啓貴(3年)選手も山登りは強く、11年には5区候補の選手が故障し、急きょ山を下るのではなく上ることになり、設定タイムより2分も速い1時間19分52秒の力走で、東洋大・柏原竜二(1時間17分53秒)に次ぐ区間2位の成績を上げました。今年も、好成績を目指して昨年位以上の成果が期待できます。
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終端選手グループ(左上:交差点を17番目に通過の選手、中上:18番目に通過の選手、右上:19番目に通過の選手、左下:ラストで通過する選手、中下:後尾機動バイク、右下:選手伴走監督車)
第1区の大六野秀俊選手は1年生選手ながら、大森町駅入り口交差点では3位集団に食い込んで頑張り、第1区は6位でゴールしたので、後の選手の成績によっては良い成績が期待できます。
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第1区成績順位
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