ありがとうございます。
この頃、朝晩はちょっぴり秋の気配を感じるようになりましたね。
今日は久し振りに、母の書いた詩をご紹介させていただきます。
母トミスケは、11年前に父が他界した直後から、一時期だけですが広告紙の裏などに詩を書くようになりました。
母はその当時でも、自分の主人が亡くなったことが良く理解できなかった状態でしたので、こんな詩を母が書くなんて・・・と、驚いたのと同時に、とっても不思議でしたね。
何せ、母が詩を書いたなんて、一度も聞いたことも見たこともなかったのですから・・・。
そんな母の詩は、父が他界したのが9月末だったこともあり、結構秋っぽいものが多く、この頃はちょっとご紹介することを控えていました。それがこの頃のちょっと秋っぽい陽気で、そろそろいいかな?と思えるようになりました。
そんな母が書いた詩を、ご紹介させていただきます。
コオロギの ガンバレヤガンバレヤの音に 我はげまされ
落ち葉かき おまえもそれで グトバイ サヨナラのことばかけずに いっちゃった
夫の死 二日目にして ガンと知り
さびしさや コオロギの鳴く音にも 涙して
しばらく おぢいさんの事は 言わないでね 今頃はどこに居るでしょうね
母が書いた詩は、全部で43編あります。
残りは、あと20編ほど・・・。
また、ご紹介させていただきますね・・・。
今日は、予定より早く稲刈りが行われました。
午前の所用を済ませた帰りに田んぼに寄ってみてびっくり!
もう既に隣の田んぼでは、コンバインがガンガン・・・。
機械が入る前に、四角だけは刈っておかなければなりません。
「イヤッハー!、すっ、すぐにやりますから!・・・」
急いで家に帰って、ファッショナブル?な百姓姿で田んぼへ。
急いで刈り始めた手に持った鎌は、アレッ? な、なんと木鎌!
イイヤァ~~! 鎌は鎌やァ~! ホイホイッ!ホイホイッ!
てな訳で、まっ、なんとか間に合いました。(笑)
ついてるついてる ハッピーライフ!
今日一日、お世話になった皆様、ありがとうございました。
とってもハッピーな、いい一日でした!
お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)
大変遅くなり、失礼いたしました。
お久し振りですね。
お元気そうで、嬉しいです。
母トミスケの詩?
字余り、字足らずの俳句のようなそうでないような・・・。
でも、そんなことよりも、何か心に打つものがあり、私は好きですね。
また、ご紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。
やはりトミスケさんの詩、良いですね。
少ない言葉でそれぞれの人の思いを想像させてくれます。
何時も心の栄養を頂いています。
ありがとうございました。