今日もありがとうございます。トッシーです。
新型コロナウイルスの感染が本格化してまもなく経った頃、我が家の出口にある可燃ごみの集積場へごみを出しに行って、ハタと思ったことがあります。
これが設置されてもう5~6年になるでしょうか・・・。
出口の正面にあるこのゲージが普通の景色となり、ごみを出しにいく行動もすっかり日常のものなのに、その時には一瞬、初めての思いに襲われました。
それは、ごみ袋をゲージ内に置いてドアをガチャンと閉めた瞬間でした。
「アッ、コロナ・・・」
普段は何にも思ったことなどないのに、その時ばかりは違っていたのです。
取っ手を消毒しなイカンな。手袋が要るな。帰ってから石鹸で手洗いをしっかりしないと・・。
その時は、そんな自分の事ばかりに意識が向いていました・・・。
それが、そんな自分がさらに恥ずかしいと思ったことを、今日、知りました。
ごみを集める人達は、新型コロナウイルスに感染するかもしれない危険な中で、社会生活に欠かせない大切な仕事をされているんだということを・・・。
先ほど書いたことは自分の事ばかりで、感染の恐怖を感じながらごみを集めている人たちのことなど、まったく思いが及ばなかったんですね。
あ~、何という想像力の欠如なんだろうか・・・。
よくよく考えれば、ごみを集める人達だけではありませんよね。
自粛生活を要請されている今でも、休まず仕事をされている人たちが・・・。
その人たちも、みんなコロナに感染することを恐れながら働いてみえるんですね。
そう思い出したら、そういう人がいっぱいおられることに改めて意識が向きました。
ありがとうですよね。感謝ですよね。
エッセンシャルワーカー
新型コロナに感染することを恐れながら働いておられる人たちに対して、心無い非難の声があることに驚きと大きな悲しみを覚えます。
感染への危険を覚悟して、最前線で戦っておられる医療関係者にまでそれが及んでいることを初めて知ったとき、日本って、いつからこんな国になったんだろう?って思ってしまいました。
余りに大きな驚きと悲しみに包まれたのです。
こんなことがいっぱい出てきた今、こんなことがあると分かった今。
これを経験したこれから先の時代は、これらを学びとして、もっと暖かい日本にしたいですよね~。
明るい未来に、したいですよね~!
今日もありがとうございました。トッシーで~す。
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