トッシーです。今日もありがとうございます。
少し前にお会いした人と話していて、年とった私たちに大事なこととしてその人が口にした言葉が・・・
「教養と教育やね!」という言葉。
幸いにもこの言葉を知っていた私は、
「おっ、その言葉知っておられるんだ~!」と思ったものです。
もし、その言葉を知っていなかったら、
「そんな難しい話かあ・・・」(笑)
でも、少し前に本で読んでその言葉を知っていた私は、お陰で難しい話にならずに、笑顔で話し合えたことがあります。
あ~、知ってて良かったなぁ~!
実はこの言葉、耳から入れば、普通は「教養と教育」となりますね。
ところが、本に書かれていたのは、「キョウヨウとキョウイク」なんですね。
・・・・・・・・・・
70歳。キョウヨウとキョウイクをつくる。
私は、ここ10年来、歳をとったらキョウヨウとキョウイクが大事だと言い続けて来た。今日は用がある、今日は行くところがある、ということである。何も用がない、どこも行くところがないと家でゴロゴロしていてはボケてくる。2018年夏、山口県で行方不明になっていた男児を保護した高齢ボランティアの小畠春夫さんもそれをモットーにしておられるという。
坂東眞理子著「70歳のたしなみ」より
・・・・・・・・・・
最近の私は、ここに書かれているように、いろんなところへ出かけるようにしています。
キョウヨウとキョウイクです。(笑)
それが本当に必要だと、退院して間もなく丸3年経つ身の、今の正直な思いからなんですね。
先日も書きましたが、脳出血を経験した私は確実に脳細胞が死滅しているので、普通の人以上にボ・ケ・・・。
「あ~ダメダメ。キャンセル! キャンセル!」(笑)
ついマイナス言葉を発してしまったら、即、キャンセル!ですよ。(笑)
本にも書かれているように、家でゴロゴロしているとボケてしまいそう!
実際に退院後家にいることが多くなった生活を体験して、本当にそう思ったんです。
そんなこともあり、いろいろと用事を作って外へ出て行ったり、人と会って話をしたりする時間を作るようになりました。
今月に入ってからですが、週2回、介護施設へ"お話し相手"のボランティアに出かけるようになったのもその一つ。
その他に新しく初めているのが、"スポーツウエルネス吹矢"、で、これは地元の地区センターで週1回。この吹き矢というスポーツを10年ほど前に知ったのですが、右半身に麻痺の残る今の体でもできると思って、早速飛び込んだ次第です。
実際に初めてみて、矢が的から外れたり落ちたりして拾う時がちょっと大変ですが、それ以外は大きな問題はありません。
人の中に入っていろいろ話しながら、今の自分にできることを始めています。
この他にも、行きたくなくても必要上行かなくてはならないあちこちの医療機関も・・・。
でも、そういった気持ちになれて実際にそれができるようになったのも、体がよくなってきたからでしょうね。
そう思うと、ここまでになれた自分の体には、本当に感謝です。お陰様ですね~。
そんなこともあり、ちょっと書けなくなったのが、ウェブサイトの"幸せ介護eサロン"です。
こちらも、年内に大リニューアルする予定で、現在検討中です。
それができたら、スピードアップしたいと思っています。
勿論、それまででもボチボチと書く予定ですので、時々でも覗いていただければ嬉しいです。
"幸せ介護eサロン"も、よろしくお願いいたします。
今日もありがとうございます。トッシーで~す。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます