いつもありがとうございます。toshiです。
夜10時過ぎに帰宅し、先ほど夕食を作って美味しくいただきました。
masaはまだ帰って来ませ~ん。(笑)
味噌汁作って、サンマ焼いてる時、不思議です。父のことを思い出しました。
父のことは時々思い出すのですが、今日はちょっと面白い思い出を・・・。
以前、一度、このブログでも書かせていただいたと思います。
それはね、父がおじいちゃんと一緒に夕食を食べている時のこと。
だから、もう50年以上前のことになりますね。
おじいちゃんは、お酒が好きでした。
そして、父も、大好きでした。
量は少ないですが、おじいちゃん、毎日晩酌をしていたと思います。
父も、一緒に飲んでいたと思います。
飲める時は・・・。
楽しみの少ない昔のこと、晩酌が楽しみだったことが今でも想像できますね。
ある時、父からこの話しを聞いた記憶があります。
多分、おじいちゃんが亡くなってからの、父が話したおじいちゃんの思い出話だと思います。
それはね、こんなお話です。
二人楽しく晩酌をやっていたんでしょうね。
おじいちゃんは、大好きな日本酒を美味しそうに飲んでいます。
そして父も、やはり、美味しそうに飲んでいます・・・。
誰が見ても楽しそうな親子の、幸せな光景に映りますね。
でもね、ちょっと違うんです。この光景。
実は、父が飲んでいたのは、お酒ではなく、白湯だったんです。
父は、白湯を、さも美味しそうに、おじいちゃんの前で、飲んでいたんです・・・。
決して裕福ではなかったですから、その話を聞けば、大体分かります。
自分は飲めないけど、おじいちゃんには飲ませたい・・・。
そんな父の、父親に対する思いなんでしょうね。
父の、優しさなんでしょうね。
お酒の好きな父親にだけは、普通にお酒を飲ませてあげたい。
そんな時、自分が飲んでいないと、きっと父親は、申し訳ない・・・と思い、美味しく飲めないだろう・・・。
だから、一緒に、美味しそうに、父特性のお酒を飲んでいたんです。
お酒って、透明だから分からないんですよね。
しかも、湯気が出てりゃ、誰が見てもお酒と思いますもん。
おじいちゃん、そんなこと知らず、嬉しそうに飲んでいる光景が、目に浮かびます・・・。
父って、そんな優しさがあったんですね・・・。
なぜか、そんなことを思い出しました。
心が、ちょっとだけ、温かくなりました・・・。
なぜか、そんな話、思い出しました。
そんな優しさもあった父。
それに比べ、toshiは・・・。
そんな優しいこと、ちっとも父にしてないなぁ~。
やっぱ、父は凄いと思いますね。
・・・・・・。
いつもお読みいただき、ありがとうございま~す。(toshi)
久しぶりに「サンキュウベリマッチ・トミスケ!」母の仕事
という題のDVDを見ました
改めて感じましたよ!!
いまの自分にない親への やさしい思いに・・・
見方を変えるとこのようにやさしい気持ちになれるんだと。
我が家も母の介護で 気持が沈んでいましたが
見方を変えて自分流に新たな試みをしてみたいと思います
また、DVDも見ていただき、嬉しいです。
このDVDを作ってから、もうすぐ2年になりますが、今でも懲りずに、ご縁のあった方にお配りしていますよ。(笑)
嬉しいことに、介護者の集まりなどで笑いヨガをさせていただく場合、このDVDも上映させていただくことが多いです。
明日も、関市の「アピセ関」で、笑いヨガとDVDの上映をさせていただきます。嬉しいですね・・・。
人には、それぞれのご事情がありますので、このDVDをご覧いただいても、感じられることは様々です。当然ですよね。
そんな中にも、STハーブさんのように、少しでも何かが変わっていただくきっかけになれば嬉しいです。
自分が変わるだけで、周りは変わってきますから・・・。
二人の男が監獄の窓から外を眺めた。
一人は泥を、他の一人は、星を見た。
たった2行の父親からの手紙を読んで、人生を劇的に変えたアメリカの作家、セルマ・トムソンのお話は、プラス思考の大切さを教えてくれています。
ありがとうございます。