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「ばあやのお話」 金子みすゞさんの詩で父のこと考えましたぁ~!

2012年12月17日 | 思い出

いつもありがとうございます。toshiです。

ステキな詩を見つけました。 

 

ばあやのお話

 

ばあやはあれきり話さない

あのおはなしは、好きだのに。

 

「もうきいたよ」といったとき、

ずいぶんさびしい顔してた。

 

ばあやの瞳には、草山の、

野茨のはなが映ってた。

 

あのおはなしがなつかしい、

もしも話してくれるなら、

五度も、十度も、おとなしく、

だまって聞いていようもの。

               金子みすゞ

                  近藤洋子著「金子みすゞ 日本人の原風景」より

 

金子みすゞさんの詩、いいですね。

この詩は、つい最近届いた小冊子の中に載っていました。

今まで家にあった本には載っていないもので、初めて知りました。

 

実は、この詩を紹介させていただいたのには、訳があります。

3日ほど前に、ある方から、戦争に行った父がほとんど戦争の話しをしなかったその理由についてのお話をお聞きしました。

状況が違うとは言え、toshiの父も同じです。満州に行ってましたが、あまり話はしなかったように思います。

良く覚えていることに、あるテレビドラマでの軍隊の扱い方に違和感を感じた父が、その後そのドラマをまったく見なくなった・・・・。そんなことがありました。

事がことだけに好んで話すものではない・・・ということがあったかも知れません。それとも、私たちの対応が良くなかったため・・・ということだったかもしれません。

あるいは、あまり普段から口数が多くない父でしたので、それでもよく話してくれた方かもしれませんね。

 

先日のある方のお話しから、父のことを久し振りに考えることが出来ました。

父なりに十分話をしてくれていたのか、何らかの理由で話さなくなったのか真意は分かりません。

でも、先ほどの金子みすゞさんの詩「ばあやのお話」を読んだ時、この詩と同じようなことがあったかもしれないなあ・・・と、ちょっと考えてしまいました。

今から思えば、もっともっと父と話をしておけばよかったなあと思いますね。

 

写真は、来月結婚式を挙げる次女の依頼で、子供たちの小さい頃の写真を探すために、父が作ったアルバの中で見つけた写真です。

実はこの写真、見た記憶がありません。まっ、忘れてしまっただけかも知れませんが、とにかく、こんなにも嬉しそうな父の表情は、とっても新鮮でした。

こんな楽しそうな写真を見てると嬉しくなるのは勿論ですが、もしかしたら、私が思っている父のイメージは、父のほんの一部だけかもしれないな・・・と思うようにもなりました。

戦争の話しも、こちらの対応に寂しさを感じたから・・・ということではないかも知れませんね。

まぁ~、そんな思いなどまったく感じさせないような、何とも言えない父の嬉しそうな写真です。

嬉しいですねぇ~、こんな写真・・・。

見つけた瞬間は、ちょっとした感動でしたよ。(笑)

 

今日もいい一日でした。

とっても幸せで~す!

今日もお読みいただき、ありがとうございま~す!(toshi)

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