masaです
11月11日は特別な日
とはいえ、 記念撮影 をするとは(笑)
さすが、アホな masa ならではですね。
記念撮影を、思いついたのは4月頃ですが・・・。
toshiさんに話したら、 「アホか バーカか」 という雰囲気はありましたが、渋々承諾してくれました。
10日前くらいまでは、toshiさんは紋付き袴を着ての写真だと思っていました。
「衣装合わせに来てくれる?」 とレンタル衣装屋さんに呼び出したときに、ウエディングドレスをキャッ!キャッ!言いながら選んでいるmasaを見て、初めて自分が何を着るか分かったtoshiさんは 「エッ! もしかして・・・。」と絶句していました。(笑)
衣装屋さん・ヘア担当の美容師さん・写真館の方の、「エッ!」という顔をして引かれる姿に 「やっぱり、こういうことを考えることはおかしいかな(笑)」 と思いましたが、ひるまず強行突破! ハ ハ ハ (笑)
この30年の間、いろんなことがありました。
そのいろいろな事が、走馬灯のように思い出され涙が・・・。(笑)
この日を迎えられた事は、あたり前ではなく凄い!ことです。
いろいろな人に感謝です!
一人の女性が嫁いで、その家庭に馴染んでいくプロセスは、並大抵のことではありません。(笑)
嫁いだ時、義父から「masaちゃん、結婚式で着る白無垢とツノ隠しのいわれを知っているか?」 と尋ねられました。
「白無垢は、嫁ぐにあたって、『私は真っ白です。今まで育った実家のいろいろな風習を強調する事なく、嫁ぎ先の家に染まります。』という気持ちの表現なんだよ。
そして、ツノ隠しは嫁ぎ先で、『いろいろな辛いことがあるかも知れないが、感情的にならずツノを出さず嫁ぎます。』という事なんだよ。」という話をしてくださいました。
厳格な風貌の(笑)義父からの言葉は、深みと重みがありました。
あれから30年、白無垢は ハッピー色 に染まりました。
結婚当時、有り難いことに両親は健在でした。
しかし、30年経った今、親は母(トミスケ) ただ一人になりました。
トミスケの入院を通して
人生は長いようで短いもの・・・。
目の前に起こる事に対して、プラス発想で、ワクワクしながら、楽しみながら、誠実に生きていこうという思いが、ますます強くなりました。
11月11日の記念写真は、 アホな企画 でしたが、わかば写真館様のお陰で、masaの予想以上に盛り上がりました。(笑)
toshiさんの、照れ隠しのRED NOSE (赤い鼻)が良かったですね。(笑)
本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
今日の写真を載せるにあたって、toshiさんは苦笑いで 「ここまできたら、好きにすればいいよ」って感じでした。(笑)
アホみたいに、ついてるついてるハッピーライフ!ですよね
早く母が帰って来て、3人の珍道中の生活がまた始まる日を楽しみにしています。
お世話いただいている病院の皆様に、心から感謝いたします。
お読み頂きまして、ありがとうございました。(masa)
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