トッシーで~す。いつもありがとうございます。
今日は、健康に関するお話です。
「長生きは気力だがね!」
実はこの言葉、100歳から世にデビューされ、一躍全国で有名になった双子の姉妹の妹・蟹江ぎんさんの言葉です。
トッシーは、笑いヨガを行う時、対象者の年齢にもよるのですが、時々、きんさんぎんさんのお話をさせていただいています。
何故か・・・。とにかくすごいんです、この双子の姉妹は・・・。
このお二人の経歴を知ると、私たちはホントに大きな勇気をいただけるからです。
きんさんぎんさんのことを知ると、歳だからもうダメ!なんて、とてもとても言えなくなります。(笑)
●きんさんぎんさんはマスコミで取り上げられ始めたころは全白髪であったが、メディアに取り上げられるにつれ黒髪が増えていったことが確認されている。
●マスコミに取り上げられる前は中度の認知症であったとされるが、マスコミに取り上げられるにつれさまざまな著名人やリポーターの取材を受けたり、全国各地を旅行するために筋力トレーニングに励んだ結果、リポーターの質問に的確に応答し、ドラマ出演時に台詞を記憶するなど症状が改善した。この事例は医学界でも注目され、認知症の予防には、常に新しい経験と刺激、下半身を中心とした筋力トレーニングによる脳への刺激が有効であることの実証例として、テレビ番組「特命リサーチ200X」で紹介された。
●お姉さんのきんさんは100歳を過ぎてから歩く練習を始め、見事に歩けるように。努力するのに遅すぎることのない!の好例。
●ぎんさんの信念は、「人間は足から死ぬ」だったそうで、足腰を鍛えることを実践しておられ、100歳になってからもずっと毎日30分のお散歩が日課だった。お散歩で会う人にはいつも、「長生きは気力だがね!」と仰っておられたそうです。
凄いでしょ。
ここで学べることの一つは、私たちがいろんなことにチャレンジすることに歳なんて関係ない…ということですね。要は、その人の意識次第、正に気力の問題になりそうです。
同じく100歳を超え、今なお現役医師の日野原重明先生でも、同じようなことを口にされ実践されていると思いますもんね。
きんさんぎんさんって、更に凄いことをされておられるんですよ。
●1991年に数え年百歳を超え、愛知県知事から長寿のお祝いを受けてからマスコミで報道されるようになる。その後、ダスキンのテレビCMに起用され、「きんは100歳100歳、ぎんも100歳100歳」で全国的に有名になる。
●1992年には、「きんちゃんとぎんちゃん」でCDデビュー。これは日本での最高齢レコードデビューの記録を大幅更新。
●同年12月と1998年12月に「徹子の部屋」にゲスト出演。2012年当時では、歴代ゲストで最年長。
●1995年には「金銀婆婆」と呼ばれ人気を得ていた台湾に招かれて103歳で初めての海外旅行・・・。
と、まあ、キリがありません。(笑)
時間も来ましたので、なんか中途半端ですが今日はこれで・・・。
トッシーも、がんばろう~っと!
ありがとうございます。嬉しいです。幸せです。感謝です。トッシーで~す。
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