toshiです。いつもありがとうございます。
毎朝携帯メールで送られてくる「ついてるねっと」のついてるさんからは、本当に素敵なお話が届いてきます。
あ~、こういうのを皆さんにご紹介するといいなあ~と思うものがいっぱいです。
で、今日は、今真っ最中の高校野球について感動したお話が紹介されていましたので、これをそのまま書かせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佐賀北高校は勉強に熱心な県立高校で、チームも全国から野球エリートをかき集めて作ったわけではありません。
そんな普通の高校が甲子園で優勝したということで、全国から喝采を浴びました。
驚いたことに、その佐賀北高校、試合中に相手チームを褒めるのです。
たとえば、相手がカーントヒットを打ったとします。すると佐賀北の一塁手が、塁に立った相手走者に言うのです。「ナイスバッティング」
二塁打を打った相手には、二塁手が「素晴らしいですね」とほめます。
一方、打撃に入って三振を取られると、相手のピッチャーに「ナイスピッチング」と声をかけます。
普通はこんなこと絶対にしないでしょう。
結局、佐賀北は大会で一度も負けていません。当たり前ですが優勝するということはそういうことです。
一方、負けたチームも負けたのは1回きりです。
甲子園にはそういうドラマがあります。1回しか負けていなくても、それで終わりなのです。
だからこそ負けたほうはずいぶん悔しい思いをしたはずです。しかし、佐賀北と対戦して敗れたチームはみな佐賀北のファンになってしまったのです。
木下春弘著「涙の数だけ大きくなれる」より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
面白いというか、素晴らしい話ですね。
この佐賀北高校、今年は出場していないようですが、一度ぜひ見てみたいですね。
でもこの話、良く分かります。
toshiも同じように、良く褒めるんです。勿論笑顔をです。
昨日のブログに書いた少年もそうですが、褒めた後でみる相手の反応は世界共通というか宇宙共通のように思います。
つまり、まず例外なく笑顔が生まれ、喜ばれますね。
そして、褒められた方は勿論ですが、なんと褒めた方も気持ちが良くなるドーパミンやセロトニンが放出されるようです。いわゆる、幸せホルモンと言われるものですね。
褒められるより褒める人になる・・・。
大好きな斉藤一人さんの言葉です。
じつはこれ、さらに、先ほどの佐賀北高校ではないですが、褒めることで、相手も気持ちが良くなると同時に、褒めた自分たちにも同じ効果があることを分かってやってるんでしょうかねぇ~。
そして、笑いヨガの時によく説明するミラーニューロンも大いに関係しているようですよ。
とにかく、褒める効果って、ほんとうに凄いですね。
toshiも、少しですが、自分が好きになりかけています。
自分を褒めてやりたいで~す。
いいぞいいぞ、イェ~イ!(笑)
お読みいただきありがとうございま~す。toshiで~す。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます