Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

大英雄 広東語バージョン

2005-08-30 11:19:33 | 映画(た行)
前回観た時のレビューはこっち

買ってしまいました。広東語バージョン。
どうしてもトニーの声で聞きたくて。
で、やっと送られてきたので、早速鑑賞。

もうね・・・前回観た時の気持ちが蘇ってきましたよ(笑)。
中国語・英語の字幕は出ますが、早いので、ほとんど理解できませーん。
でも関係ない(爆)。
日本語字幕で一度観ているので、内容はだいたい分かるので、全然問題ありませんね。
細かいことは、どーだっていいし(大笑)。

今、前回のレビューを読んだのですが、同じ個所で笑ってるし、ほぼ感想は一緒でしたね。
ムカデのやり取りがくだらなすぎてほんと、ツボ。
それからトニーのタラコ唇と福耳。
あれって七福神の恵比寿様みたいですよね。狙ってるんでしょうか。
女をくどく時の目、と言って目をうるうるさせた時のトニーの顔とジャッキーのマジ笑いも最高。

トニーはやっぱり「イーヒッヒッヒッヒ」って言ってました(爆)。
トニーの声で聞くと、ますます凄い・・・
「2046」でボソボソとモノローグを言うトニーと同じ人とは思えません。
この役がOKだというファンは、トニーが今後どんな役をやろうとも大丈夫だなと思えますね。ははは。

それからこれも前回のレビューで書いてますが、レスリーが可愛いんだよね~~~
あの青い衣装が凄く似合ってて。
幸せそうな笑顔も凄くいい。
最初のシーンでジェイ・ウォンと一緒に剣の練習というより、ダンス?(笑)をしているのが、凄く可愛い!
しかし、「楽園の瑕」の時のレスリーと同じ人とは到底思えませーん。
一瞬「楽園~」のレスリーの顔が頭をよぎったけど、振り払いましたもん(笑)。

悲しいことや辛いことがあった時にまた観ようかな。
小さいことはどうでもよくなる気がする(笑)。

スウィングガールズ

2005-08-29 15:13:25 | 映画(さ行)
上野樹里、貴地谷しほり、本仮屋ユイカ、豊島由佳梨、平岡祐太出演。矢口史靖監督作品。

野球部の応援に行った吹奏楽部にお弁当を運んだ補習クラスの女子だったが、炎天下、チンタラ運んでいたせいで、お弁当は腐り、吹奏楽部は体調を崩してしまう。ひとりだけお弁当を食べなかった男子・中村は、即席吹奏楽部を作ろうと思いつく。責任をとらせようと補習クラスの女子を誘うが、吹奏楽をやるには人数が足りなかったため、ビッグバンドでジャズをやることに。でも女子たちは楽器などロクにやったことがなかった…。(amazonレビューより)

大まかなストーリーは比較的単純な青春映画です。けど、いつも思いますが、矢口監督の映画は、脚本がとてもいいと思う。
単純だけど、まっすぐじゃなくて、ひねってある(笑)。話の展開が上手く作ってあるなぁと思いました。

ネタばれになりますが、話の展開はこんな感じ。


補修授業が嫌で弁当届ける→部員が食中毒→嫌々ながら楽器の練習→ちょっと楽しくなる→高校野球大会前日に吹奏楽の部員戻ってきてガックリ→演奏したいが楽器がないのでバイト→バイトクビ→採ったマツタケ売って楽器代にしようとする→違反と分かり逃げる→イノシシに遭遇、なぜか退治→礼金で楽器購入→音楽祭の申し込みが遅れて出場できない→雪で繰り上がって出場できる→雪で遅刻→やっと演奏

さまざさな障害の乗り越えて、感動的な演奏会!!ってほどではないんだけど、それなりに楽しめます。
それに音楽が凄くいい。サントラが凄く売れたというニュースを聞いたような気がします。私もサントラ聴いてみたくなった。

上野樹里ちゃん演ずる主人公が電話に出て、「鈴木ですけど」と言った時、「キターーーー!」と思ったのは私だけですか?(笑)

矢口監督は主人公の苗字をいつも「佐藤」か「鈴木」にしますよね。
安藤くんが主演した「アドレナリンドライブ」という映画で、安藤くんの役名は「佐藤悟」でした(笑)。
よく覚えてないんですが「ウォーターボーイズ」の主役の名前も鈴木じゃないですか?

それから、人が乗った自転車が転がっていくシーン。あれは、乗ってるの「人」じゃなくて、「マネキン」ですよね。コメンタリーを聞いたら、監督は指摘されたくなさそうでしたが、それは矢口監督の映画の中での仕様でしょー。今回はそうでもないですが、以前の映画では、そのテのシーンでは、分かりやすーい使い方してました。たぶんわざとで、私はアリだと思ってたんですが(笑)。

なんだかそういう変な所に目が行く私なのでした・・・(笑)。
これでも矢口監督の映画、結構好きです。ハイ。


北の零年

2005-08-26 11:33:06 | 映画(か行)
吉永小百合、渡辺謙、豊川悦司、柳葉敏郎、石田ゆり子出演。行定勲監督作品。

幕末の動乱で北海道への移住をよぎなくされた稲田家一族は、慣れない北の大地での生活に悪戦苦闘の日々を送っていた。家臣の小松原(渡辺謙)は妻(吉永小百合)らを残し、現状打開案を探るべく札幌に旅立つことを決意する。(ヤフーレビューより)

正直、あまり興味のある映画ではありませんでした。当然、映画館へ観に行く事もなく。
でもまぁ、ヒットしたらしいし(吉永小百合が全国行脚で宣伝していたのは、知ってた)、観てみるか~と軽い気持ちでDISCASで借りたはいいが、169分ってあんた(笑)。
なんでそんなに長いんですか・・・

しかーし。観始めてびっくり。知ってる役者がぞろぞろ。んまーなんて豪華で贅沢な映画なんでしょ。
上に紹介した役者以外に私が名前分かった役者さんは、阿部サダヲ、寺島進、吹越満、モロ師岡(今、「電車男・舞台版」に出てて個人的にタイムリー)、香川照之、静御前・・・じゃない石原さとみ、鶴田真由、金井勇太(「69」で安藤くんと共演)、石橋蓮司、平田満、忍成修吾(殿様役でちょこっとだけ)・・・

他にもいたけど、名前が出てこない(笑)。
なんかお腹一杯な感じでした。

そして驚いたのが、吉永小百合さん。確かもう60歳くらいですよね。
とてもそんな風に見えない。もちろん、見えないようにいろいろやっているのでしょうが、女優はやってよし、と思ってるんで。そりゃ若い時の美しさをそのままってワケにはいかないでしょうけど、十分だと思いましたよ。ちょっとセリフの口調がオバサン入ってるような気もしましたが・・・(ファンの方ごめんなさい)。

ストーリーは淡路を追われた稲田一族が北海道にやってきて、開拓し、殿を待つものの、廃藩置県のため、藩がなくなり、殿に見捨てられてしまうという。
そして、そこに残った人々が畑を耕し、稲を作り、と生活していくが、稲がなかなか育たず、渡辺謙扮する小松原が1人札幌へ出向くが帰ってこない。

渡辺謙が札幌へ旅立つ時に、あーみんな謙さんを行かせてしまうのね、行き先は札幌じゃないわよ、ハリウッドよ、と言ってあげたくなりました(大笑)。
帰ってこない謙さんをけなげに待つ小百合さん。謙さん、「バットマン・ビギンズ」撮ってる場合じゃありませんから。
帰って来たら来たで、悪役になっちゃってるしね。

出番は少ないけれど、謙さんの穴を埋め、尚且つオイシイ所を持っていったのがトヨエツ。
私はこの映画にトヨエツが出演していた事すら知りませんでした(汗)。
長髪なかなか似合いますねん。もちろん現代劇であんな髪されたら嫌ですけど。
トヨエツは、原住民と共に生活しているが元武士で、何かの事件で追われている身。
小百合さんを大切に想う気持ちが演技で現われてました。グッジョブ。

それから香川照之さん。薬屋の役で、嫌な商人だけど、こういう役をやらせるとピカ一ですな。
ギバちゃんは観てると、どうしても「容疑者 室井慎次」のことを考えちゃうんですよね~(苦笑)。明日から公開ですね。

シーンで凄いなと思ったのは、イナゴの大群。怖いよ~ヒッチコックの「鳥」ですか~(苦笑)。同じ映像を何度か使ってるような気もしないでもなかったですが、当然CGも使ってますよね。でも凄かった。怖い怖い。

ラスト、謙さんが馬に乗って現われ、政府の役人たちが開拓者たちに銃を向ける様子は、はなんとなく、「ラスト・サムライ」を思い出しました。なんでと聞かれると困るんですが。もちろん、「ラスト・サムライ」のような、圧倒される凄いシーンというわけでもないんだけど。

行定監督の作品は「きょうのできごと」「ひまわり」「贅沢な骨」「GO」「Jam Films(JUSTICE)」など観てます。結構観てる方かな。
「GO」の冒頭の線路を走るシーンが凄く好きでしたね。
次に公開する「春の雪」(ぺ・ヨンジュンの「四月の雪」といつもタイトルを混同してしまう・笑)が楽しみ。竹内結子さん苦手だけど、映画は面白そう。


その他の国の映画INDEX

2005-08-25 10:11:53 | その他の国の映画
ヨーロッパの国の映画が多いでしょうか。どちらかというと、ヨーロッパ系はあまり観ない方なのかもしれません。

【ア行】
「アーサーとミニモイの不思議な国(試写会・日本語吹替え版)」
「あるスキャンダルの覚え書き(試写会)」
「アンジェラ(試写会)」
「Vフォー・ヴェンデッタ」
「ヴェラ・ドレイク」

【カ行】
「コーラス」
「クリムゾン・リバー」
「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」
「皇帝ペンギン(試写会)」

【サ行】
「スパイ・バウンド」
「戦場のアリア(試写会)」
「潜水服は蝶の夢を見る」
「それぞれのシネマ(第8回東京フィルメックス映画祭・特別招待作品)」

【タ行】
「007 カジノ・ロワイヤル」
「つぐない」

【ナ行】
「ナイロビの蜂」

【ハ行】
「パフューム~ある人殺しの物語(試写会)」
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
「パンズ・ラビリンス」
「ヒトラー ~最期の12日間~」
「ホテル・ルワンダ」

【マ行】
「マッチポイント(試写会)」
「マッハ!」
「ミス・ポター(試写会)」
「ミルコのひかり」

【ヤ行】
「Uボート」
「善き人のためのソナタ」

【ラ行】
「ライフ・イズ・ミラクル(試写会)」
「ラン・ローラ・ラン」
「リバー・クイーン(ニュージーランド映画祭2006)」
「レベル・サーティーン(試写会)」
「ロング・エンゲージメント」

【ワ行】


順次、追加していきます。


日本映画INDEX(ア行~サ行)

2005-08-24 15:05:28 | 日本映画
日本映画のINDEX(ア行~ナ行)です。増えてきたので、2つに分けました。

【ア行】
「愛の流刑地(試写会)」
「蒼き狼 地果て海尽きるまで(試写会)」
「悪夢探偵(ジャパン・プレミア試写会)」
「明日への遺言(試写会)」
「阿修羅城の瞳(試写会)」
「あずみ2 Death or Love」
「遊びの時間は終わらない」
「アダージェット Adagietto Sehr.langsam」
「アップルシード」
「あの空をおぼえてる(試写会)」
「アバウト・ラブ/関於愛」
「アヒルと鴨のコインロッカー」
「アフタースクール」
「雨あがる」
「歩いても 歩いても(試写会)」
「アンフェア the movie」
「イキガミ(試写会)」
「犬と私の10の約束」
「いま、会いにゆきます」
「イン・ザ・プール」
「ヴァイブレータ」
「うた魂(たま)♪(試写会)」
「UDON(試写会)」
「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」
「運命じゃない人」
「映画 クロサギ」
「L change the WorLd(ジャパン・プレミア試写会)」
「男たちの大和/YAMATO(ジャパン・プレミア試写会)」
「ALWAYS 三丁目の夕日(試写会)」
「ALWAYS 続・三丁目の夕日(試写会)」
「大奥(舞台挨拶付き試写会)」
「おくりびと(しゃおい」
「同じ月を見ている(第18回東京国際映画祭 特別招待作品)」
「同じ月を見ている プロローグ ~君のそばにいたかった~」

【カ行】
「陰日向に咲く(試写会)」
「ガチ☆ボーイ(試写会)」 
「カナリア(試写会)」
「亀は意外と速く泳ぐ」
「かもめ食堂」
「キサラギ」
「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」
「北の零年」
「吉祥天女(試写会)」
「樹の海」
「ギミー・ヘブン(試写会)」
「ギミー・ヘブン」
「ギミー・ヘブン メイキング」
「キャッチ ア ウェーブ(試写会)」
「きょうのできごと」
「『きょうのできごと』というできごと」
「クライマーズ・ハイ(試写会)」
「ぐるりのこと。(試写会)」
「クワイエットルームにようこそ(試写会)」
「KT」
「K-20 怪人二十面相・伝」
「g@me」
「ゲゲゲの鬼太郎」
「交渉人 真下正義」
「幸福な食卓」
「珈琲時光」
「子ぎつねヘレン」
「ゴジラ FINAL WARS」
「子猫の涙(試写会)」
「この胸いっぱいの愛を」

【サ行】
「サイドカーに犬」
「THE 有頂天ホテル」
「さくらん(試写会)」
「サッド ヴァケイション(試写会)」
「里見八犬伝」
「サマータイムマシンブルース」
「ザ・マジック・アワー(舞台挨拶付き試写会)」
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
「自虐の詩」
「SHINOBI」
「シムソンズ」
「下妻物語」
「しゃべれども しゃべれども」
「シュガー&スパイス 風味絶佳」
「ジョゼと虎と魚たち」
「深紅」
「神童(試写会)」
「Sweet Rain 死神の精度(完成披露試写会)」
「スウィングガールズ」
「スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006(試写会)」
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(お台場映画王)」
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(日本語吹替え版)」
「ストロベリーショートケイクス(試写会)」
「スチームボーイ」
「砂時計(試写会)」
「スワロウテイル」
「青春☆金属バット(試写会)」
「ゼブラーマン」
「蝉しぐれ」
「戦国自衛隊1549」
「それでもボクはやってない」


日本映画INDEX(タ行~ハ行)

2005-08-24 15:00:00 | 日本映画
日本映画INDEX(タ行~ハ行)です。

【タ行】
「ただ、君を愛してる(GTFトーキョーシネマショー2006/試写会)」
「魂萌え!(試写会)」
「たみおのしあわせ」
「誰も知らない」
「『誰も知らない』ができるまで」
「誰も守ってくれない」
「探偵事務所5 FileB 私立探偵522~失楽園~」
「探偵事務所5 Another Story1~2 『5を継ぐ者たち(前・後編)』」
「チーム・バチスタの栄光(試写会)」
「チェケラッチョ!!」
「茶の味」
「椿三十郎」
「D坂の殺人事件」
「憑神(試写会)」
「椿山課長の七日間(試写会)」
「手紙(試写会)」
「出口のない海(GTFトーキョーシネマショー2006/試写会)」
「DEATH NOTE デスノート(前編)(試写会)」
「デスノート the Last name(ジャパン・プレミア試写会)」
「デスノート the Last name(鑑賞2回目)&デスノート、スピンオフ決定!」
「デトロイト・メタル・シティ(試写会)」
「デビルマン」
「天使の卵(プレミア試写会)」
「天然コケッコー(ティーチイン付き試写会)」
「トウキョウソナタ(完成披露試写会)」
「どろろ」

【ナ行】
「長い散歩」
「NANA」
「涙そうそう」
「西の魔女が死んだ(試写会)」
「虹の女神」
「二重被爆」
「20世紀少年-第1章-終わりの始まり」
「20世紀少年<第2章>最後の希望」
「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」
「日本沈没(完成披露プレミア試写会)」
「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ(試写会)」

【ハ行】
「博士の愛した数式(第18回東京国際映画祭 特別招待作品)」
「博士の愛した数式(試写会&原作を読んで)」
「パコと魔法の絵本」
「ハサミ男」
「破線のマリス」
「ハチミツとクローバー」
「バックダンサーズ!(試写会)」
「初恋(試写会)」
「ハッピーフライト」
「バトル・ロワイヤル」
「バトル・ロワイヤル2 特別篇 REVENGE」
「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」
「花よりもなほ(試写会)」
「バブルへGO! タイムマシンはドラム式」
「バルトの楽園(試写会)」
「春の雪(第18回東京国際映画祭 特別招待作品)」
「半落ち」
「ハンサム★スーツ」
「犯人に告ぐ」
「HERO」
「百万円と苦虫女」
「Focus」
「武士の一分」
「フライ、ダディ、フライ」
「フラガール(試写会)」
「BLACK KISS ブラックキス」
「プルコギ THE 焼肉 MOVIE」
「亡国のイージス」
「亡国のイージス(シークレットプレミアム試写会)」
「亡国のイージス(ジャパンプレミア)」
「『亡国のイージス祭り』!!!」
「包帯クラブ(完成披露試写会)」
「ホームレス中学生(試写会)」
「ぼくたちと駐在さんの700日戦争(試写会)」
「僕の彼女はサイボーグ(試写会)」
「僕は妹に恋をする(試写会)」
「星になった少年(試写会)」
「ホテルビーナス」


ランド・オブ・ザ・デッド(試写会)

2005-08-24 10:51:53 | 映画(ら行)
サイモン・ベイカー、デニス・ホッパー出演。ジョージ・A・ロメロ監督作品。

ある日突然死んだはずの人間が次々とゾンビになり、そのうちの一人が知恵をつけ始めた。銃や、器具を使うことを覚えたゾンビたちにライリー(サイモン・ベイカー)やわずかな生存者たちは窮地に追い込まれる。(ヤフーレビューより)

公式サイト(心臓の弱い方はご遠慮下さい・笑)

ゾンビ映画初めて観ました。基本的にホラー映画は自分から好んで見たりしないので。怖いより、グロい方が苦手な口です。
この試写会に応募したのは、なんとなく(笑)。
私の好きな俳優の安藤政信氏が、ゾンビ映画大好きなんですよ。ファンの間では有名ですが。自分でゾンビ映画撮りたいと雑誌のインタビューで繰り返し言ってますしね(苦笑)
試写会に応募する時にそのことがチラっと頭をかすめました。で、なんとなく応募したら当選してしまったという(笑)。そういうのは当たるんだよ。世の中そんなもんだ(大笑)。

いつも一緒に試写会に行く友人はホラー映画が苦手なので、今回はパスという事でホラー好きの友人を誘いました。
ゾンビ映画もいろいろ観ているようで、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のゾンビは早かったよ、ありゃ逃げるの大変だねぇって感じ(笑)と言ってました。

上にゾンビ映画は初めて、と書きましたが、「バイオハザード」がゾンビ映画に入るのであれば、初めてではないですね。「バイオハザード」はTV放映で観ましたが、まさかゾンビが出て来る映画だと思わないで観たんです。なので驚いた驚いた(笑)。

この監督は、ゾンビ映画の第一人者のようですね。私はもちろん他のを観た事がないですが、観始めて驚いたのが、ゾンビがなぜ出てきたのか、とか、そういう事は大して重要ではなく、冒頭から、ゾンビが出てきて、すぐに生きている人間との闘いになっていたこと。
とにかく闘いを描くんだなと。おそらく重要なのは、どうやって闘って生き残るのか、この映画のゾンビはどんな特徴を持っているのか、という事・・・かなと。
でもストーリーがなく、ただ闘うというわけではなく、生きている人間同士の対決もあり、主人公の葛藤も描かれてました。
主人公は人間ですが、ゾンビ映画の主役はやはりゾンビなんでしょう。
今回のゾンビの特徴は、ただやみくもに人を食い殺すだけではなく、学習能力を持ち、銃の使い方を覚えていったり、弱点である花火に反応しなくなったり、といったものでした。

観終わった後、友人(女)が「スッキリしたー!」と言ったので大笑いしました。
後ろの席にいた、ちょっとガタイのいいにーちゃんは「ふぅ!」とため息ついてましたから(笑)。
さすがに観客は男性が多かったように思います。
私の感想といえば、思った程怖くはなかったなと。ビク!というのは少なかったですね。だいたいが来るぞー来るぞーと予想できましたから。
まぁグロいっちゃグロいので、もう一度観に行かない?と言われたら、丁重にお断り申し上げますが(笑)、ゾンビ映画が好きな人は楽しめるのでは?

デニス・ホッパーが出てきてびっくりしましたが、あちらの俳優さんたちは、こぞってゾンビ映画に出たがるそうですね。なんで?(笑)


それから、ネタばれになりますが、

ラストに主人公が、まだ生き残っているゾンビたちを見つけ、仲間が殺そうとした時、「(ゾンビたちは)行き場所を探してる。俺達と同じだ」と止めたことに意外性を感じました。でも悪くないラストだなと思いましたね。


日本映画INDEX(マ行~ワ行)

2005-08-23 11:58:19 | 日本映画
日本映画INDEX(マ行~ワ行)です。

【マ行】
「舞妓Haaaan!!(試写会)」
「真昼ノ星空」
「間宮兄弟(試写会)」
「真夜中の弥次さん喜多さん」
「蟲師(試写会)」
「村の写真集」
「村の写真集 公開講座」
「めがね」
「メゾン・ド・ヒミコ」
「地下鉄(メトロ)に乗って」
「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」

【ヤ行】
「約三十の嘘」
「ユメ十夜」
「ゆれる」
「妖怪大戦争」
「陽気なギャングが地球を回す(試写会)」
「容疑者Xの献身」
「容疑者 室井慎次」
「46億年の恋(試写会)」
「46億年の恋(初日舞台挨拶)」

【ラ行】
「落語娘(試写会)」
「Little DJ 小さな恋の物語(試写会)」
「LIMIT OF LOVE 海猿(試写会)」
「隣人13号」
「リンダ リンダ リンダ」
「レイクサイドマーダーケース」
「『ローレライ』試写会当たった!」
「ローレライ(試写会)」
「ローレライ 試写会以来2回目」

【ワ行】

アメリカ映画INDEX(ア行~サ行)

2005-08-23 11:49:03 | アメリカ映画
アメリカ映画INDEX(ア行~サ行)です。

【ア行】
「アイアンマン(ジャパン・プレミア試写会)」
「アイランド(試写会)」
「アナライズ・ミー」
「アビエイター」
「アメリカを売った男(試写会)」
「アンダーワールド エボリューション(試写会)」
「イーグル・アイ(ジャパン・プレミア試写会)」
「硫黄島からの手紙(ワールド・プレミア試写会)」
「妹の恋人」
「イルマーレ(試写会)」
「インサイド・マン(試写会)」
「イン・ザ・カット」
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(ジャパン・プレミア試写会)」
「イントゥ・ザ・ワイルド(試写会)」
「イン・ハー・シューズ(第18回東京国際映画祭 特別招待作品)」
「ウォルター少年と夏の休日」
「ヴァン・ヘルシング」
「宇宙戦争」
「ウルトラヴァイオレット」
「エターナル・サンシャイン」
「M:I-2 ミッション・インポッシブル2」
「Mi:3(試写会)」
「エリザベスタウン」
「オーシャンズ12」

【カ行】
「カオス」
「消えた天使(試写会)」
「記憶の棘(試写会)」
「紀元前1万年(試写会)」
「奇跡のシンフォニー(試写会)」
「きみに読む物語」
「キル・ビル」
「キル・ビル Vol.2」
「近距離恋愛(試写会)」
「キングダム/見えざる敵(試写会)」
「グリーンズ」
「クラッシュ(試写会)」
「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレート(試写会)」
「コール」
「告発のとき(試写会)」
「ゴッド・ファーザー」
「コラテラル」
「コンスタンティン ジャパンプレミア当選!!!」
「コンスタンティン ジャパンプレミア(舞台挨拶編)」
「コンスタンティン ジャパンプレミア(試写会編)」

【サ行】
「ザ・インタープリター」
「サウンド・オブ・サンダー(試写会)」
「ザ・ウォッチャー」
「ザ・シューター/極大射程」
「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」
「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」
「SAYURI」
「サンキュー・スモーキング(試写会)」
「サンシャイン2057(試写会)」
「三銃士(THE THREE MUSKETEERS)」
「幸せのレシピ(試写会)」
「シークレット ウインドウ」
「シザーハンズ」
「失踪」
「ジャーヘッド(試写会)
「ジャケット」
「ジャンパー」
「主人公は僕だった(試写会)」
「16ブロック」
「ジュノ(試写会)」
「ショコラ」
「シリアナ(試写会)」
「シン・シティ」
「スーパーサイズ・ミー」
「スーパーマン リターンズ」
「スクール・オブ・ロック」
「スターダスト(試写会)」
「スターウォーズ エピソード3」
「スタンドアップ(試写会)」
「スタンド・バイ・ミー」
「ステイ」
「スパイダーウィックの謎(試写会)」
「スパイダーマン2」
「スパイダーマン3」
「スピード・レーサー」
「300<スリーハンドレッド>(試写会)」
「セルラー(試写会)」
「ゾディアック」



順次、追加していきます。

アメリカ映画INDEX(タ行~ハ行)

2005-08-23 11:00:34 | アメリカ映画
アメリカ映画INDEX(タ行~ハ行)です。

【タ行】
「ダークナイト」
「ダイ・ハード4.0」
「タイム・リミット」
「ダニー・ザ・ドッグ」
「ダ・ヴィンチ・コード」
「父親たちの星条旗(試写会」
「チャーリーとチョコレート工場」
「ツイステッド」
「テイキング・ライブス」
「ディパーテッド(東京国際シネシティ映画祭・招待作品)」
「デジャヴ」
「遠い空の向こうに」
「ドラゴン・キングダム(試写会)」
「トランスポーター2」
「トランスフォーマー(試写会)」
「ドリームガールズ」
「トリスタンとイゾルデ(試写会)」
「トロイ」

【ナ行】
「ナイト ミュージアム」
「ナショナル・トレジャー」
「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記(試写会)」
「ナルニア国物語/第1章ライオンと魔女(ジャパン・プレミア試写会)」
「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」
「21グラム」
「ニュースの天才」
「ニューワールド(試写会)」
「NEXT-ネクスト-(試写会)」
「ノーカントリー」

【ハ行】
「パーフェクト・ストレンジャー(試写会)」
「ハイドアンドシーク 暗闇のかくれんぼ(試写会)」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
「ハウス・オブ・D(GTFトーキョーシネマショー2006/試写会)」
「バタフライ・エフェクト」
「バックドラフト」
「パッション」
「バベル」
「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(ジャパン・プレミア試写会)」
「ハンコック(先行)」
「ハンティング・パーティ(試写会)」
「バンテージ・ポイント」
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
「ヒットマン(試写会)」
「ビハインド・ザ・レッド・ドア」
「ファンタスティック・フォー〔超能力ユニット〕(試写会)
「フライトプラン」
「ブラザーズ・グリム」
「ブラザー・ベア」
「プラダを着た悪魔(試写会)」
「ブラックサイト(試写会)」
「ブラッド・ダイヤモンド(試写会)」
「ブリジット・ジョーンズの日記」
「プレステージ」
「ブロークバック・マウンテン」
「プロデューサーズ(試写会)」
「ヘイヴン ~堕ちた楽園~(試写会)」
「ベイ・ボーイ」
「ホステージ(上映会)」
「ポセイドン(試写会)」
「ポセイドン・アドベンチャー」
「炎のメモリアル(試写会)」
「ホリデイ(試写会)」
「ボーン・アイデンティティ」