宮崎あおい、小出恵介、宮崎将、小嶺麗奈、柄本佑、青木崇高、松浦祐也、藤村俊二出演。塙幸成監督作品。
学生運動が活発だった1960年代後半。高校生のみすずはひとり孤独の中にいた。学校でも友達をつくらず、家にも彼女の居場所はなかった。みすずは小さい頃、兄だけを連れて家を出た母親に捨てられ、叔母家族に引き取られ育てられたのだった。そんなある日みすずは、突然訪ねてきた兄が残していったマッチを頼りに、新宿のジャス喫茶Bへと向かった。彼女はそこで、兄や彼の仲間たちと出会う。その中にはちょっと謎めいた雰囲気の東大生、岸もいた。彼らの仲間に加えてもらい、初めて自分の居場所を実感するみすず。彼らと過ごす時間が増えていくにつれ、次第に岸に対して特別な感情を抱き始めるみすずだったが…。(allcinema onlineより)
公式サイト
『1968年に日本中を震撼させた迷宮入りの完全犯罪“三億円事件”をモチーフに、事件の裏に隠された真相と実行犯となった18歳の女子高校生の切ない初恋の物語を描くビター・ストーリー。中原みすずの同名小説を、「害虫」「NANA」の宮崎あおい主演で映画』だそうです。
小説は未読ですが、発想は面白いですね。あの三億円事件の犯人が女子高生というのは。
生まれる前の事件なので、当時の騒ぎは知らないのですが、真相が解明されないままなので、いろんな説が出て来て、ドラマになってますよね。
織田裕二主演のとか、ビートたけし主演のをチラっと観た記憶があります。
映画は、地味でしたね~。淡々としたストーリーでした。宮崎あおいちゃんが主演じゃなかったら、華がなさすぎて、ちょっと辛いかも。
三億円事件のことを絡ませながらも、その実行犯のみすずの初恋の話しがメインになっていました。
みすずがジャズ喫茶Bに入り浸るようになる過程や、みすずの生い立ちなどもサラリとではありますが自然に描かれているし、みすずが恋をする小出恵介演じる岸も、どういう立場の人間の息子なのかというのを観ている側に、これまたサラリを分からせる演出が、観ていて上手いな~と思いました。
が、冒頭からしばらくは話が見えて来ないし、掴みはあまり上手くないな、と(苦笑)。中盤までちょっと退屈でした…。ラスト、みすずが大泣きするシーンは、見ている側も感動する場面なのかもしれませんが、残念ながら、全然感動はできなくて、ポカーンと見てしまいました…。
あおいちゃんは笑うと可愛いくて、岸に頭をポンポンと叩かれた時の笑顔は恋する少女って感じでよかったです。けれど、しかめっつらをしていると、なんか観ている側までしかめっつらしたくなるような表情で…笑顔との対比を見せたかったのかもしれませんが、ちょっと微妙でした。
主題歌を元ちとせが歌っていますが、それがピアノの印象的な挿入曲になっていて、凄く素敵でした。
エンドロールを見ていて、主題歌の所だったか、昭ちゃん(友森昭一)の名前を見つけました。確かbgって書いたあったような…bgってことはベース???ギターじゃないのかしら……。一瞬だったので、はっきりとは分かりませんでした。
面白かったかと聞かれると、微妙ではありますが、自分からは絶対に見に行かないタイプの映画だと思うので、こういう時は試写会で見れて良かったなと思います。
学生運動が活発だった1960年代後半。高校生のみすずはひとり孤独の中にいた。学校でも友達をつくらず、家にも彼女の居場所はなかった。みすずは小さい頃、兄だけを連れて家を出た母親に捨てられ、叔母家族に引き取られ育てられたのだった。そんなある日みすずは、突然訪ねてきた兄が残していったマッチを頼りに、新宿のジャス喫茶Bへと向かった。彼女はそこで、兄や彼の仲間たちと出会う。その中にはちょっと謎めいた雰囲気の東大生、岸もいた。彼らの仲間に加えてもらい、初めて自分の居場所を実感するみすず。彼らと過ごす時間が増えていくにつれ、次第に岸に対して特別な感情を抱き始めるみすずだったが…。(allcinema onlineより)
公式サイト
『1968年に日本中を震撼させた迷宮入りの完全犯罪“三億円事件”をモチーフに、事件の裏に隠された真相と実行犯となった18歳の女子高校生の切ない初恋の物語を描くビター・ストーリー。中原みすずの同名小説を、「害虫」「NANA」の宮崎あおい主演で映画』だそうです。
小説は未読ですが、発想は面白いですね。あの三億円事件の犯人が女子高生というのは。
生まれる前の事件なので、当時の騒ぎは知らないのですが、真相が解明されないままなので、いろんな説が出て来て、ドラマになってますよね。
織田裕二主演のとか、ビートたけし主演のをチラっと観た記憶があります。
映画は、地味でしたね~。淡々としたストーリーでした。宮崎あおいちゃんが主演じゃなかったら、華がなさすぎて、ちょっと辛いかも。
三億円事件のことを絡ませながらも、その実行犯のみすずの初恋の話しがメインになっていました。
みすずがジャズ喫茶Bに入り浸るようになる過程や、みすずの生い立ちなどもサラリとではありますが自然に描かれているし、みすずが恋をする小出恵介演じる岸も、どういう立場の人間の息子なのかというのを観ている側に、これまたサラリを分からせる演出が、観ていて上手いな~と思いました。
が、冒頭からしばらくは話が見えて来ないし、掴みはあまり上手くないな、と(苦笑)。中盤までちょっと退屈でした…。ラスト、みすずが大泣きするシーンは、見ている側も感動する場面なのかもしれませんが、残念ながら、全然感動はできなくて、ポカーンと見てしまいました…。
あおいちゃんは笑うと可愛いくて、岸に頭をポンポンと叩かれた時の笑顔は恋する少女って感じでよかったです。けれど、しかめっつらをしていると、なんか観ている側までしかめっつらしたくなるような表情で…笑顔との対比を見せたかったのかもしれませんが、ちょっと微妙でした。
主題歌を元ちとせが歌っていますが、それがピアノの印象的な挿入曲になっていて、凄く素敵でした。
エンドロールを見ていて、主題歌の所だったか、昭ちゃん(友森昭一)の名前を見つけました。確かbgって書いたあったような…bgってことはベース???ギターじゃないのかしら……。一瞬だったので、はっきりとは分かりませんでした。
面白かったかと聞かれると、微妙ではありますが、自分からは絶対に見に行かないタイプの映画だと思うので、こういう時は試写会で見れて良かったなと思います。
ご了承下さい。
僕も映画を観たのですが、なんだか途中で眠くなるような展開でした。3億円事件の実行犯は女子高生だったという面白い設定にもかかわらず、その緊張感や緊迫感があんまり感じられませんでした。
元ちとせの歌はよかったですね。
ストーリーは淡々としてましたよね。
あおいちゃんは可愛かったですが、映画は地味すぎでした。
救いは、元ちとせの歌でしたね。
面白そうな感じはしていたんですけどね。
ちょっと期待はずれでした。
もう少し周りとの絡みを深く描いて欲しかった。。
ほんと宮崎あおいじゃなかったら観れなかった(苦笑)
原作は面白そうですよね。
見ていて、面白い!とはちょっと思えなかった。残念。
恋愛がメインならもうちょっときゅ~んとさせるような何ががあったらよかったですけど。
原作面白いんですかね?
予告を見ていてもそんな雰囲気は
伝わってきましたけどね(苦笑)
話しの内容的には面白そうな雰囲気は
ありましけど・・・漫画化もされたと
聞きましたし・・・。
そう!そうなんですよ~!
友森さんが音楽の担当をしている
んですよ~!
しかもベースでっ!!!
驚きですよねっ!
私としてはそっちの方が興味を引かれ
でしまうんですが、その為に映画館に
足を運ぶ気にはなりませんね(苦笑)
どうやって三億円を盗むのかな?という期待はあったけど・・・うーん(苦笑)。
昭ちゃんはベースなのね~
なんでベースなんだろ・・・(笑)
DVDでエンドロールを確認、で、いいかもしれない(^^;