Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ウォーロード/男たちの誓い 完全版

2009-11-15 18:46:04 | 映画(あ行)
★★★★☆

これこれ。観たかったんです。やっとDVDで借りました。
いやぁ、リンチェイにアンディに金城くん。いいですねー男たちの熱いドラマが。
何度も涙してしまいました。

最近あまり映画を観ていないせいか、戦いのシーンの血みどろには、やや閉口しましたが、3人の義兄弟の熱さに心打たれました。
やっぱりいいなー。

リンチェイが、ヤリで肩を刺された後、あんなぶっといヤリなのに、刺された方の腕を高く掲げてたり、ここで死ぬのか?という傷なのに、そのあと、何事もなかったかのように映画が続いていくという、さすが中華映画(笑)なシーンもありましたが、おおむね、満足しました。
シュー・ジンレイが、紅一点でしたね。戦いの映画なので、存在感は、薄かったですが、まー恋愛映画じゃないので、その辺は仕方ないんでしょう。夫であるアルフ(アンディ)より、パン(リンチェイ)が好きだったのかなー…。せつないなー。

カイジ

2009-11-15 18:38:12 | 映画(か行)
またしても、久々の更新です。
映画を観る本数が激減したのと、仕事中の更新をやめたせいで(笑)、どうしても更新が滞ってしまいます。
夕飯を作り始めるまでの、ちょっとの時間に更新……。

★★★☆☆

確か10月に観に行きました。公開初日だったかな?
さすがに満席でしたね。

マンガ原作なのを知っていたのと、藤原竜也くんが主演で、松ケンも出演とのことで、あら、「デスノート」…なんて思いながら観に行ったのですが、感想としては、まーまーでした。
心理戦みたいなストーリーは好きなので、楽しみにしていたのですが、なんかちょっと間延びしたところもあったなと。
ビルからビルで渡る?シーンも長すぎて、ちょっと飽きてしまいました……。
松ケンの最期も、ええええ??って感じでしたし。

心理戦はなかなかおもしろかったですが、カイジが熱すぎる(笑)。
藤原くんは、舞台の人だし、大げさな演技になるのは、しょうがないのかもしれませんが、ちょっと引きました。
「デスノート」の時のライトは、よかったんですけどね…。

めがね

2009-09-04 22:08:36 | 映画(ま行)
★★★☆☆

特に事件が起きるわけでもなく、のーんびりした映画だよーと聞いてたので、退屈だったら、何かしながら見よう(笑)と思ってDVDをかけたのですが、予想以上に楽しく観れました。ほんとに特に劇的なことは起きないんですが、「かもめ食堂」の時と同じで、食事がおいしそう!私はたそがれるの、結構得意なので、あの場所に行ってみたいですねー。あのあずきのカキ氷も食べてみたいし。カキ氷を食べて、しばらくたそがれる人たちがなんとも言えず、見ててにんまりしてしまいます。バーベキューの肉もおいしそうだったなー。焼肉食べたい(笑)。

20世紀少年<最終章>ぼくらの旗

2009-09-04 22:02:10 | 映画(な行)
★★★★☆

公開2日目に観て来ました。第1章を観た時には、ともだちが誰なのか、ということは、正直どーでもよかったんですが、第2章を観た時、がぜん、ともだちの正体に興味がわき、今回、原作とは違うラストということで、楽しみにしていました。(原作未読ですが)


ネタバレ全開なので、未見の方はご注意願います。





私の予想としては、ともだち複数人説で、最初はフクベエで、その後ヨシツネかなーと思ってました。ヨシツネの行動がアヤシかったし、あくまのセールスマンが、ウイルスを巻く直前の会議の時のともだちの地声が香川さんの声に聞こえたんです。実際は違ったみたい?
実際のともだちの正体はフクベエのふりをしたカツマタくんだったわけですが、実験大好きカツマタくん、フナの解剖の前の日に死んじゃって・・・というのに、すっかり騙され、全然予想してませんでした。ので、おお、なるほどーと普通に納得。理由としても、いじめられて、死んじゃったことにされる、というのも、ありえそう。記憶なんて、あいまいだもんなー。
展開としては、あの巨大ロボットが歩いただけで、爆発も何もしなかったのがちょっと残念でしたが、そういうアクション映画ってわけでもないしね。個人的には、でかい相手にはバランスを崩せばいいんだ、というのが、小学生の時の記憶が伏線になってて、その辺は好きでしたね。車が突っ込んだだけで、あっさり倒れる巨大ロボットも、そういう経緯でなんとか納得させてみたり(笑)。
ともだちは、大切だぞー、いじめはダメだぞーというメッセージは、ありきたりだけど、結局、そういうありきたりなことが一番大事だったりするしね。
ぐーたらら~の曲がやたら、人々の心を打っていたようですが、そんなすごい曲か?とは思いつつ、頭に残るフレーズではありますな。万博の音楽祭?のシーンで、武内享氏が出るのを知ってたので、どの人かなーと思ってたのですが、ビジュアルにウケました(笑)。白塗りの顔の真ん中に赤いダイヤのマーク(爆)。セリフはありませんでしたが、ケンヂにギター渡したりして、予想以上に映ってました。スケジュール的に、撮影日に雨が降ったら、出られなかったそうなので、無事に出れて良かった良かった。たぶん、予想以上に映ってたのは、堤監督と”おともだち”特典ですな(笑)。
ケンヂが最後にヴァーチャルで、少年ケンヂにカツマタくんに謝るように言ったり、中学生ケンヂが学校でかけた曲がカツマタくんの自殺を思い留めたりしてて、ああ、こうなっていれば、世界は救われる(笑)んだーと思ったのですが、よく考えたら、ヴァーチャルはタイムマシーンじゃないし、単なるケンヂの自己満足か??

まぁツッコミどころは満載ですが、飽きずに観れたので、自分的にはオッケーかな。
また第1章から見直したいですねー。(テレビ放送は見逃しました)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

2009-09-04 21:58:06 | アニメ・バラエティ(映画・TV)
またまたお久しぶりです。

★★★☆☆

アップが遅くなりましたが、観て来ました。私が好きだった矢島作戦は前回出てしまったのと、これから崩れていく(笑)ので、どーかなーと思いましたが、なかなか楽しめました。しかし、レビューが書きにくい内容だ(苦笑)。
思いつくままに、たらたら書いてみると・・・
私の好きなエピソードがそっくり抜けてました。テレビシリーズであったシンクロの話、好きなんですけどね。あと、新しいエヴァに乗ってたのが、鈴木くんからアスカに代わっててびっくり。アスカがぐだぐだ悩むシーンが好きじゃないので(あんたばかぁ?と言ってるアスカが好き)、こっちのパターンの方が好きかな。エヴァのパイロットで新しい子が出てきましたね。メガネの子。ミサト以上に、エヴァやネルフに詳しそう。何より詳しいのは、使徒のカヲルくんですが・・・。存在をすっかり忘れた頃に、ちょこっと出てきますねぇ。ミサトといえば、声の感じが序の時よりも、若くなってました。あえてオバサンっぽい声にしていたというのを何かで読んだんですが、やっぱりミサトはこの声の方がいいなーと個人的には思います。
しかし、シンジはモテモテですな(笑)。レイからもアスカからも好かれちゃって。みんなで食事会見てみたかったなー。
次回も見に行くと思いますが、果たしてどういう展開になるんでしょうね。テレビシリーズをもう1回見ておくかなー。