ニコール・キッドマン、キャメロン・ブライト、ダニー・ヒューストン、ローレン・バコール、ピーター・ストーメア出演。ジョナサン・グレイザー監督作品。
ニューヨークで家族と暮らすアナ(ニコール・キッドマン)は、30代の未亡人。10年前に夫のショーンを心臓発作で亡くして以来、悲しみにくれていたが、最近になりようやく新しい恋人、ジョゼフ(ダニー・ヒューストン)のプロポーズを受ける決意がついた。ところが2人の婚約パーティーの夜、ひとりの少年(キャメロン・ブライト)がアナのもとを訪ねてくる。少年は「僕はショーン、君の夫だ」とアナに告げる。最初は信じていなかったアナだが、死んだ夫と自分しか知らない出来事を、ショーン少年が話し出すうち、疑いが生じ出す。「彼は本当に生まれかわりかもしれない」と。(goo映画より)
公式サイト
なんだか不思議~な映画でした。見ている最中から、不思議な演出&撮影方法だなぁと思いながら見ていたんですが・・・結局はっきりした答えは出ない映画でした。
冒頭の走っているシーンがなんだか印象的。アナの夫が走っているのですが、顔は見えず、後姿のみ。延々走り続けるんですが、ストーリーを少しだけ知っていたので、こうなるんだろうなぁとは思いつつ、走っている時間が長い(苦笑)。他にもアナの表情をアップで延々映しているシーンとかもあったのですが、表情はあまり変わらず、泣くわけでもなく、いつまで映しているんだろう~と冷静に考えてしまいました・・・。
ニコール・キッドマンは苦手な女優さんですが、なんだか今回は役者がうんぬんというよりも、ストーリーが不思議な感じだったので、どうなるんだろう??という意識の方が強く、あまり気になりませんでした。キャメロン・ブライトは「ウルトラヴァイトレット」に出ていた子役の子でした。演技は上手いです。
映画のジャンルとしては、ミステリーだそうです。
以下、ネタばれになりますので、未見の方はご注意願います。
見終わった時、最初は少年ショーンは、夫ショーンじゃなかったのね、と思ったのですが、よく考えるとなんで電話番号を知ってたんだろう、とか、死んだ場所は手紙に書いてあるはずないしとか疑問が出てきました。友達とあれこれ話しながら会場を出ようとしたら一枚のチラシを手渡され・・・そこには「ショーンはショーンではなかったのか」と書かれていました。
映画の中では、少年ショーンは、夫ショーンの生まれ変わりかどうか、観客の想像にゆだねられているのですが、アメリカでは結局どっちだったのかという論争が起きたそうです。
少年ショーンは夫ショーンのふりをしていただけだと辻褄が合わない事が多々ありますね。そのチラシにも10点ほど疑問点が書かれてました。
それを読むとやっぱり少年ショーンは夫ショーンの生まれ変わりなのかなと思えます。どっちなんだろ~。
やっぱりなんだか不思議な映画でした(笑)。
ニューヨークで家族と暮らすアナ(ニコール・キッドマン)は、30代の未亡人。10年前に夫のショーンを心臓発作で亡くして以来、悲しみにくれていたが、最近になりようやく新しい恋人、ジョゼフ(ダニー・ヒューストン)のプロポーズを受ける決意がついた。ところが2人の婚約パーティーの夜、ひとりの少年(キャメロン・ブライト)がアナのもとを訪ねてくる。少年は「僕はショーン、君の夫だ」とアナに告げる。最初は信じていなかったアナだが、死んだ夫と自分しか知らない出来事を、ショーン少年が話し出すうち、疑いが生じ出す。「彼は本当に生まれかわりかもしれない」と。(goo映画より)
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なんだか不思議~な映画でした。見ている最中から、不思議な演出&撮影方法だなぁと思いながら見ていたんですが・・・結局はっきりした答えは出ない映画でした。
冒頭の走っているシーンがなんだか印象的。アナの夫が走っているのですが、顔は見えず、後姿のみ。延々走り続けるんですが、ストーリーを少しだけ知っていたので、こうなるんだろうなぁとは思いつつ、走っている時間が長い(苦笑)。他にもアナの表情をアップで延々映しているシーンとかもあったのですが、表情はあまり変わらず、泣くわけでもなく、いつまで映しているんだろう~と冷静に考えてしまいました・・・。
ニコール・キッドマンは苦手な女優さんですが、なんだか今回は役者がうんぬんというよりも、ストーリーが不思議な感じだったので、どうなるんだろう??という意識の方が強く、あまり気になりませんでした。キャメロン・ブライトは「ウルトラヴァイトレット」に出ていた子役の子でした。演技は上手いです。
映画のジャンルとしては、ミステリーだそうです。
以下、ネタばれになりますので、未見の方はご注意願います。
見終わった時、最初は少年ショーンは、夫ショーンじゃなかったのね、と思ったのですが、よく考えるとなんで電話番号を知ってたんだろう、とか、死んだ場所は手紙に書いてあるはずないしとか疑問が出てきました。友達とあれこれ話しながら会場を出ようとしたら一枚のチラシを手渡され・・・そこには「ショーンはショーンではなかったのか」と書かれていました。
映画の中では、少年ショーンは、夫ショーンの生まれ変わりかどうか、観客の想像にゆだねられているのですが、アメリカでは結局どっちだったのかという論争が起きたそうです。
少年ショーンは夫ショーンのふりをしていただけだと辻褄が合わない事が多々ありますね。そのチラシにも10点ほど疑問点が書かれてました。
それを読むとやっぱり少年ショーンは夫ショーンの生まれ変わりなのかなと思えます。どっちなんだろ~。
やっぱりなんだか不思議な映画でした(笑)。
で、見終わった後、やっぱり違ったのかと思ったのですが、よく考えるとアレ・・・?みたいな。
私は友人と行ったので、別れるまで、あーでもないこーでもないと話しました(笑)
私も普段劇場に映画を見に行く時は一人でひょいひょい行ってしまうのですが、試写会はもったいないので友人を誘います。この映画は見終わった後に一緒に見た人と話をする方が楽しいかもしれませんね~
ドヨドヨ~~は「デスノート(前編)」の時と一昨日観た「イルマーレ」でありました(笑)
「デスノート」はここで終わりか~~~という意味で、「イルマーレ」はこれってアリ?(笑)という意味だったかと(笑)