「トラックバックとコメントについて」
金城武、小西真奈美、冨司純子、光石研、石田卓也、村上淳出演。筧昌也監督作品。
死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた。やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。(Yahooレビューより)
公式サイト
総合:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
映像・演出:★★★☆☆
死神のズレた感覚が面白い度:★★★★☆
総合は★3.5くらいかな。最近、ちょっと評価が甘いような(笑)。
昨日、完成披露試写会へ行ってきました。原作既読で読み終わった後、面白いなと思った小説です。と言っても、1度読んだだけなので、詳細は忘れました(笑)。映画が製作されていると知る直前くらいに読んだので、決して死神・千葉役を金城くんのイメージで読んだわけではないのですが、合っていると思いました。原作は比較的、淡々とした感じで展開するので、どれくらい原作の雰囲気があるのかなぁと楽しみにしていました。
完成披露試写会だったので、舞台挨拶がありました。金城武さん、小西真奈美さん、冨司純子さん、光石研さん、村上淳さん、石田卓也さん、奥田恵梨華さん、筧昌也監督が登壇しました。金城くんは「傷だらけの男たち」以来でした。髪が長くなってましたね~。小西真奈美さんは、「天使の卵」以来。小西さんは、「天使の卵」の挨拶の時も思ったのですが、コメントが凄くしっかりしているんですよね。とても頭のいい人なんじゃないかと思います。もちろん、今回の挨拶のコメントも、しっかりしてました。今回の私のお目当てはムラジュン♪スーツを着込んでいる金城くんとは対照的に、かなりラフな格好。コメントでは、金城くんが好き(笑)とかなり持ち上げる発言をしたり、客席で白い手袋をして手を振る、金城くんを応援しているファンたちに「金城くんはスペシャルだよ!」と盛り上げてました。発言がなんか安藤くんに似てきたような(爆)。ムラジュンは直接サインをもらったことがある俳優さんなので、親近感があります。この試写会に応募する時も、確かムラジュンが見たいと書いたような。だから当たったのか(爆)。
映画は、原作の雰囲気があったと思います。死神のキャラは原作に沿っている感じがしたし、原作と違う!と違和感を感じるところはありませんでした。ま、忘れてるというのが大きいのかもしれませんが(笑)。なんで白い手袋をするのかさえ、忘れてたし(爆)。
金城くんは原作を読んでいると言ってました。日本映画に主演するのは6年ぶりなんですね。いろいろ見てるので、全然そんな気がしないのですが。
死神が人間界の新しい言葉についていけなくて、人間とのズレた会話をしてしまう所が面白かったです。他の死神(ムラジュン他)との会話のやり取りも楽しかったです。銃撃戦があるエピソードでは、死神がゾロゾロ(笑)。あのシーンおかしかったなぁ。
ストーリーは3つのエピソードをうまく繋げていました。監督曰く、脚本に1年半かかったそうです。ラストのイメージも小説読んだ時、あんな感じだった気がします。
そうそう、あの黒い犬との会話で、ストーリーが分かりやすくなっていて、上手いなと思いました。原作にはないですが、小説では心情が文章として語られるので、その代わりになっていましたね。犬の問いかけに対する死神の「まあな」「さあな」という台詞がなんか好き(笑)。あの犬はかなり訓練されているのでしょうね。金城くんが方向転換して歩き出しても、ちゃんと金城くんの後を歩いていました。アニメを見ているみたいにキッチリ。
原作の文庫本が2月8日に出るようです。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0313385
私は図書館で借りて読んだので、文庫本が出たら、買おうかなと思い始めてます。で、読んでから、もう1回映画観ようかな。
金城武、小西真奈美、冨司純子、光石研、石田卓也、村上淳出演。筧昌也監督作品。
死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた。やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。(Yahooレビューより)
公式サイト
総合:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
映像・演出:★★★☆☆
死神のズレた感覚が面白い度:★★★★☆
総合は★3.5くらいかな。最近、ちょっと評価が甘いような(笑)。
昨日、完成披露試写会へ行ってきました。原作既読で読み終わった後、面白いなと思った小説です。と言っても、1度読んだだけなので、詳細は忘れました(笑)。映画が製作されていると知る直前くらいに読んだので、決して死神・千葉役を金城くんのイメージで読んだわけではないのですが、合っていると思いました。原作は比較的、淡々とした感じで展開するので、どれくらい原作の雰囲気があるのかなぁと楽しみにしていました。
完成披露試写会だったので、舞台挨拶がありました。金城武さん、小西真奈美さん、冨司純子さん、光石研さん、村上淳さん、石田卓也さん、奥田恵梨華さん、筧昌也監督が登壇しました。金城くんは「傷だらけの男たち」以来でした。髪が長くなってましたね~。小西真奈美さんは、「天使の卵」以来。小西さんは、「天使の卵」の挨拶の時も思ったのですが、コメントが凄くしっかりしているんですよね。とても頭のいい人なんじゃないかと思います。もちろん、今回の挨拶のコメントも、しっかりしてました。今回の私のお目当てはムラジュン♪スーツを着込んでいる金城くんとは対照的に、かなりラフな格好。コメントでは、金城くんが好き(笑)とかなり持ち上げる発言をしたり、客席で白い手袋をして手を振る、金城くんを応援しているファンたちに「金城くんはスペシャルだよ!」と盛り上げてました。発言がなんか安藤くんに似てきたような(爆)。ムラジュンは直接サインをもらったことがある俳優さんなので、親近感があります。この試写会に応募する時も、確かムラジュンが見たいと書いたような。だから当たったのか(爆)。
映画は、原作の雰囲気があったと思います。死神のキャラは原作に沿っている感じがしたし、原作と違う!と違和感を感じるところはありませんでした。ま、忘れてるというのが大きいのかもしれませんが(笑)。なんで白い手袋をするのかさえ、忘れてたし(爆)。
金城くんは原作を読んでいると言ってました。日本映画に主演するのは6年ぶりなんですね。いろいろ見てるので、全然そんな気がしないのですが。
死神が人間界の新しい言葉についていけなくて、人間とのズレた会話をしてしまう所が面白かったです。他の死神(ムラジュン他)との会話のやり取りも楽しかったです。銃撃戦があるエピソードでは、死神がゾロゾロ(笑)。あのシーンおかしかったなぁ。
ストーリーは3つのエピソードをうまく繋げていました。監督曰く、脚本に1年半かかったそうです。ラストのイメージも小説読んだ時、あんな感じだった気がします。
そうそう、あの黒い犬との会話で、ストーリーが分かりやすくなっていて、上手いなと思いました。原作にはないですが、小説では心情が文章として語られるので、その代わりになっていましたね。犬の問いかけに対する死神の「まあな」「さあな」という台詞がなんか好き(笑)。あの犬はかなり訓練されているのでしょうね。金城くんが方向転換して歩き出しても、ちゃんと金城くんの後を歩いていました。アニメを見ているみたいにキッチリ。
原作の文庫本が2月8日に出るようです。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0313385
私は図書館で借りて読んだので、文庫本が出たら、買おうかなと思い始めてます。で、読んでから、もう1回映画観ようかな。
金城くんはやっぱ死神にぴったりでしたね!
思いがけず小西さんの歌もすごく良かった。
ただ、やっぱアンドロイドは??だったし、私としては、原作のジャケットつながりだったっていうところがすごく好きなので、一恵本人だったというのは、ちょっとばかり残念というかなんというか…。
小西さんの歌は、寸止めが何度かあるので、余計にいいのかも。
アンドロイドは、最初私もびっくりしましたが、自分の周りの人間がみな不幸になってしまうため、好きになっても死なないアンドロイドをそばに置いておくんだな、と納得しました。しかし、2028年にあのアンドロイドは無理だろうと思いますけど(笑)。
原作は、あのジャケットがキーですもんね。私も読んだ時「ああ!」って。そう思う瞬間が好きだったりします。
他のエピソードも好きなので、続編やってくれないかな~