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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

三銃士(THE THREE MUSKETEERS)

2005-12-12 11:29:14 | 映画(さ行)
キーファー・サザーランド、チャーリー・シーン、オリバー・プラット、クリス・オドネル、ティム・カリー、レベッカ・デモーネイ出演。スティーヴン・ヘレク監督作品。93年。

近衛銃士志願の青年ダルタニアン(クリス・オドネル)は、 殉職した父の遺品である銃士の剣を携えパリへとやって来るが、 既に銃士隊はリシュリュー枢機卿(ティム・カリー)の企みで解散していた。荒れ果てた銃士隊舎を訪ねたダルタニアンは、 そこで出会った男と些細なことで口論になり、 彼を筆頭に3人の男と決闘する羽目になる。彼らこそ世に名だたる三銃士アトス(キーファー・サザーランド)、 ポルトス(オリバー・プラット)、 アラミス(チャーリー・シーン)だったのだ。だが決闘は枢機卿の親衛隊に邪魔され、 ダルタニアンは親衛隊長ロシュフォールに捕らえられてしまう。囚われの身となったことで、 枢機卿が国王ルイ13世の暗殺を企てていることを知るダルタニアン。そして、 あわや処刑寸前のところを救出してくれた三銃士と厚い友情で結ばれた彼は、 強大な敵・枢機卿に立ち向かっていく…。(ブエナビスタ・ホーム・エンターティメントレビューより)

キーファー祭りをするゾ!と意気込んだものの、ちっともレビューをあげない私(笑)。そろそろ狼少女(殴)と言われそうなので、新たなレビューを上げる為、久々に「三銃士」を観ました。

なぜこの映画を真っ先に上げたかというと、ストーリーが単純明快なディズニーピクチャー製作である事と、そのおかげで何も考えずに楽しめるから(笑)。
子どもでも楽しめます。血がドバーとかもないです。首がちょん切れて飛ぶこともないです(爆)。
ネタばれも何も、ストーリー全部知ってても楽しめます。
ただ、この映画、製作5回目だそうで、以前の映画が好きだったり、映画通だったり、原作大好きな方には、やや不評なようです(苦笑)。

そして、私はもちろん、この映画大好き!!(以前の映画は見てないし、原作も読んでない・笑)
とにかく、三銃士のキャラがイカしてて、かっこいい!!
キャラが良いという事は当然、セリフも良い!やっぱり魅力的なセリフは魅力的なキャラからしか生まれないわ~と納得してしまいます。
近衛銃士隊の青いマントと羽帽子もステキだし、シルバーに光る剣もかっこいい。
酒場で、親衛隊長ロシュフォールたちを迎え撃つシーンや、死刑台でダルタニアンを助けるシーン、女の口説き方講座のシーンが面白いです。もちろん、クライマックスの闘いも!
そして、銃士たちの合言葉「All for one One for all」が痺れます。
それから、アトスとスパイ女との悲恋も描かれています。ちょっと涙ぐむシーンも・・・(それは私がキーファーファンだからかもしれないけど)
出会いのシーンが唐突だったり、あの細い剣にちょっと突かれたくらいで、なんですぐ死ぬんだろうという疑問(毒でも塗ってあるんじゃなかろうかと思うくらいアッサリしてる)や、いかにもなストーリー展開は突っ込んではいけません(笑)。
リシュリュー枢機卿役のティム・カリー、ややキモいです(苦笑)。典型的な悪役、という感じでした。

初めてこの映画をビデオで観た時は、チャーリー・シーンが目的でした。この頃のチャーリー・シーンは、絶頂期でしたね。
この映画、なかなかヒットしたようで、続編の製作の話もあったようですが、チャーリー・シーンが乗馬を嫌がって、オジャンになったという噂を聞いた事があります。(ほんとかどうかは知らない・笑)
オリバー・プラットは「フラットライナーズ」でもキーファーと共演してます。この人もシブいですよね。演技も確かです。
ダルタニアン役のクリス・オドネルは、さっき調べて知ったのですが、ラジー賞を取ってるんですね・・・。いや、そこまで酷くはなかったと思うんですが・・・どちらかというと、国王役の人の方が素人っぽかった(汗)。

そして、真打のキーファー・サザーランドですが!!
キーファーは、美しいブロンドヘアで、やや長髪、色白でヒゲを蓄えてます。とてもステキです。
剣さばきもステキで、かなり特訓をしたそうです。途中で利き腕の右腕を刺されてしまいますが、その後は左手に剣を持ち替え、闘います。凄いな~

ただですね。この時のキーファー、ちょっとぽっちゃり体型です。観るたびにそれがちょっと悲しい・・・・・・お腹出てるんだもん。
最初は、着膨れしているのかと思いましたが、顔を見ると、色白でお肌ピチピチだけど、やっぱりちょっとプヨっとしてるので、ぽっちゃり体型なんだと思います・・・。
キーファーはたぶん、骨太なので、ダイエットをしても、げっそり痩せることはなさそうですが、もうちょっと痩せてた方がかっこよかっただろうなぁ・・・。
93年の作品なので、おそらく26、7歳の時に撮ったはずですが、声の低さ(シブさ)も手伝って、全然26歳に見えません(笑)。もともと老け顔だとは思いますが・・・。今だって、まだ30代だけど、40代と言っても通用しそうだもんね(泣)。

単純明快な冒険活劇好きな人に、お薦めです


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
cut (lovely)
2005-12-13 02:32:15
買った?
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>lovely (hi-chan)
2005-12-13 11:46:08
買ってない。でも見たよ。表紙がキーファーの雑誌ね

内容はイマイチで、買わなかったのよ。

「MOVIE STAR」の方が内容は良かった。それも買ってないけど。

来日の記事が載り始めたら、雑誌買おうと思ってるんだけどね。
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