チャン・チェン、江口洋介、カリーナ・ラム出演。スー・チャオピン監督作品。
公式サイト
上映前に最優秀アジア映画賞の授賞式がありました。そんなこと知らないで観に行った私(笑)。
受賞作品は「父子」でした。ステージにはパトリック・タム監督とチャーリー・ヤンが!!
この間とはまた違うドレスを着ていました。綺麗~~~。でも今日の席はこの間よりずっとステージから遠かったので、ちょっと残念でしたが。
私の感想としては、うーん…という映画だったのですが、チャーリー・ヤンがまた見れると思っていなかったので、凄く嬉しかったです。
シルクは、粗筋を読むと、ちょっとホラーっぽい感じなので、怖かったらどうしようと内心ドキドキ(苦笑)。基本的に、ホラーを劇場には観に行かないので…。
結論から書くと、わっ!!という感じでびっくりするシーンがいくつか。でもその後で笑いを堪えるのも大変でした(爆)。全然笑うシーンじゃないんですけど、でも見たら笑うと思う…。
全体の感想としては、結構面白かったです。あんまりホラーを見ないので、他と比べようがないんですが、ホラーの部分じゃなくて、ドラマの部分がなかなか良かったです。
メンジャースポンジって本当にあるみたいですね。幽霊を閉じ込められるのかどうかは知りませんが(笑)。少年の霊を閉じ込める、という設定もなかなか面白かったし、何よりチャン・チェンの演技が良かったです。実はそんなにチャン・チェンが出演している映画を見てないと思うのですが、今迄見た中で一番良かったと思います。死を目前にして、恋人に電話するシーン、チャン・チェンの涙にグっときました。
江口さんが日本人の博士として共演してるので、チャン・チェンは日本語も披露してます。なんとか聞き取れる発音でしたよ。意味を理解するのに数秒かかることもありましたが(笑)。江口さんも日本語と北京語(台湾語?)の両方をしゃべってました。
江口さんがティーチインで、中国語は全然しゃべれないけれど、テープを聞いてなんとか覚えられたので、これからもなんとかなるんじゃないかと思うと言ってました。片言の日本語の中にいると自分の日本語も片言になるような気がすると言ってて、爆笑してしまいましたが(笑)。
最近よく思うのですが、外国の映画で日本語のシーンの日本語が聞き取りにくいことが多いです。字幕つけて欲しいくらい。たぶん、音声の人が、日本語が分からないため、日本語が聞き取りにくいか、そうじゃないかが分からないからじゃないかな~と思ったり。え?今なんて言ったの?と考えているうちに次のシーンに行ってしまうし。今回も「びっこ」という日本語が聞き取れなくて、ティーチインでやっと分かったり…。橋本博士が「びっこ」と言われた回数を数えてて、それが「744回」(爆)でという話の時です。台湾で744という数字が地獄に通じる?回数というのは初めて知りましたが、あのシーン、江口さんの演技が熱くて、会場中爆笑でしたね。お前細かいよ!というツッコミを入れたくなるという…(笑)。
ストーリーは、橋本博士が率いるチームが少年の幽霊を部屋に閉じ込めることに成功して、その少年の霊を探るため、読唇術の心得のあるチートン(チャン・チェン)をチームに引き入れ、謎を追いかけていくというものですが、同じチームにチェン・ボーリンがいましたね。最初、見たことあるけど、誰だっけ?名前が出てこない~という感じで、しばらくして思い出しました。彼は最期に笑い取ってました。笑うとこじゃないのに~(すいません、私も笑いました)。チートンの彼女役でカリーナ・ラムが出てました。ラムちゃんが出てることをすっかり忘れてて、見た瞬間嬉しくなりました。彼女は見るだけで癒されます。可愛いよー。ちょい役でちょっと残念。チャン・チェンといい雰囲気でしたね。
恨みの糸=シルクということなんでしょうが、少年、もしくは少年の母親が人間を襲う理由がイマイチ分かりませんでした。なぜ四つんばいになって歩く(走る)んだろう?(爆)。他の映画でもそういうシーンを観たことがあるような気がします。それもすんごい早いし(笑)。
上にも書いたようにビクーっというシーンはあるものの、怖くて目を逸らすという事はなかったので(どっちかというと笑いを堪えるのが大変だった)、ちょっとホラーは苦手だけど…という人も大丈夫かと。
部屋で一人でDVD見るよりも劇場で見た方が怖くないかもしれませんね。
ちなみに監督は、ホラー映画ではなく、サスペンスだと言ってましたけど。
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上映前に最優秀アジア映画賞の授賞式がありました。そんなこと知らないで観に行った私(笑)。
受賞作品は「父子」でした。ステージにはパトリック・タム監督とチャーリー・ヤンが!!
この間とはまた違うドレスを着ていました。綺麗~~~。でも今日の席はこの間よりずっとステージから遠かったので、ちょっと残念でしたが。
私の感想としては、うーん…という映画だったのですが、チャーリー・ヤンがまた見れると思っていなかったので、凄く嬉しかったです。
シルクは、粗筋を読むと、ちょっとホラーっぽい感じなので、怖かったらどうしようと内心ドキドキ(苦笑)。基本的に、ホラーを劇場には観に行かないので…。
結論から書くと、わっ!!という感じでびっくりするシーンがいくつか。でもその後で笑いを堪えるのも大変でした(爆)。全然笑うシーンじゃないんですけど、でも見たら笑うと思う…。
全体の感想としては、結構面白かったです。あんまりホラーを見ないので、他と比べようがないんですが、ホラーの部分じゃなくて、ドラマの部分がなかなか良かったです。
メンジャースポンジって本当にあるみたいですね。幽霊を閉じ込められるのかどうかは知りませんが(笑)。少年の霊を閉じ込める、という設定もなかなか面白かったし、何よりチャン・チェンの演技が良かったです。実はそんなにチャン・チェンが出演している映画を見てないと思うのですが、今迄見た中で一番良かったと思います。死を目前にして、恋人に電話するシーン、チャン・チェンの涙にグっときました。
江口さんが日本人の博士として共演してるので、チャン・チェンは日本語も披露してます。なんとか聞き取れる発音でしたよ。意味を理解するのに数秒かかることもありましたが(笑)。江口さんも日本語と北京語(台湾語?)の両方をしゃべってました。
江口さんがティーチインで、中国語は全然しゃべれないけれど、テープを聞いてなんとか覚えられたので、これからもなんとかなるんじゃないかと思うと言ってました。片言の日本語の中にいると自分の日本語も片言になるような気がすると言ってて、爆笑してしまいましたが(笑)。
最近よく思うのですが、外国の映画で日本語のシーンの日本語が聞き取りにくいことが多いです。字幕つけて欲しいくらい。たぶん、音声の人が、日本語が分からないため、日本語が聞き取りにくいか、そうじゃないかが分からないからじゃないかな~と思ったり。え?今なんて言ったの?と考えているうちに次のシーンに行ってしまうし。今回も「びっこ」という日本語が聞き取れなくて、ティーチインでやっと分かったり…。橋本博士が「びっこ」と言われた回数を数えてて、それが「744回」(爆)でという話の時です。台湾で744という数字が地獄に通じる?回数というのは初めて知りましたが、あのシーン、江口さんの演技が熱くて、会場中爆笑でしたね。お前細かいよ!というツッコミを入れたくなるという…(笑)。
ストーリーは、橋本博士が率いるチームが少年の幽霊を部屋に閉じ込めることに成功して、その少年の霊を探るため、読唇術の心得のあるチートン(チャン・チェン)をチームに引き入れ、謎を追いかけていくというものですが、同じチームにチェン・ボーリンがいましたね。最初、見たことあるけど、誰だっけ?名前が出てこない~という感じで、しばらくして思い出しました。彼は最期に笑い取ってました。笑うとこじゃないのに~(すいません、私も笑いました)。チートンの彼女役でカリーナ・ラムが出てました。ラムちゃんが出てることをすっかり忘れてて、見た瞬間嬉しくなりました。彼女は見るだけで癒されます。可愛いよー。ちょい役でちょっと残念。チャン・チェンといい雰囲気でしたね。
恨みの糸=シルクということなんでしょうが、少年、もしくは少年の母親が人間を襲う理由がイマイチ分かりませんでした。なぜ四つんばいになって歩く(走る)んだろう?(爆)。他の映画でもそういうシーンを観たことがあるような気がします。それもすんごい早いし(笑)。
上にも書いたようにビクーっというシーンはあるものの、怖くて目を逸らすという事はなかったので(どっちかというと笑いを堪えるのが大変だった)、ちょっとホラーは苦手だけど…という人も大丈夫かと。
部屋で一人でDVD見るよりも劇場で見た方が怖くないかもしれませんね。
ちなみに監督は、ホラー映画ではなく、サスペンスだと言ってましたけど。