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岡田准一、宮あおい、三浦友和、西田敏行、伊藤淳史、緒川たまき、平山あや、塚本高史出演。平川雄一郎監督作品。
大型台風が接近中の東京。ギャンブルから足が洗えず、借金まみれの末に、ついにオレオレ詐欺に手を染める青年、シンヤ(岡田准一)。若かりし頃に売れない芸人・雷太に恋した母・鳴子(宮あおい)の恋の軌跡を辿る女性、寿子(宮あおい)。25歳の崖っぷちアイドル・みゃーこ(平山あや)と、彼女を一途に応援するアキバ系アイドルオタクのゆうすけ(塚本高史)。大ボラ吹きのカリスマ・ホームレス“モーゼ”(西田敏行)に心酔し、人生を投げ出しダンボール生活を始めたエリートサラリーマン、リュウタロウ(三浦友和)。一見、無関係な彼らの人生が、台風の接近と共に不思議な縁に導かれるように次第に交錯していく…。(allcinema onlineより)
公式サイト
総合;★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
岡田くんの泣きの演技良かった度:★★★☆☆
東京国際フォーラム・ホールCでの試写会でした。この映画、12月の中旬くらいに試写会が当たったのですが、都合が悪くて行けず、友人に試写状を譲りました。友人が良かったと言ってたので悔しくて(笑)、その後も頑張って試写会に応募。当たらなかったら劇場へ観に行こうと思ってたのですが、直前に当たりました。何度も試写会をやっているので、先に並んでくれると言っていた友人にそんなに早く並ばなくていいよと言っておいたのですが、開場1時間前に会場に着いた友人から「すごい並んでるんだけど」という連絡をもらい、急遽並んでもらいました。どうやら、前日の大阪での試写会にサプライズで岡田くんが来たらしく、東京での試写会にも来るんじゃないかと。もしかしたら、ファンの人たちは来ると知ってたのかもしれませんが、一般人の私は全く知らず、あわてて会場へ行きました。そんなに大きい会場じゃないのに、こんなに人入るのかなと思いましたが、みんな入れたのかな・・・(汗)。
友人のおかげで1Fの後ろのブロックの前方列に席を取れました。中にはカメラがいて、これはやっぱり来るのね、と分かりましたが、会場の舞台下左の入口から入って目の前を通っていった時は驚きました。岡田くんを間近に見たのはもちろん初めて。むちゃくちゃかっこいいね。スポットライトが当たって、いつもの倍はかっこよく見えたんじゃないかと(笑)。思わず反射的に手を振ってしまいましたが、テレビに映らなくて良かった(爆)。←朝の芸能ニュースで確認済み
岡田くんとあおいちゃん二人の舞台挨拶でした。岡田くんは泣きの演技を1日40回もやったとか。それ聞いてしまうと見ている時に、ああこのシーンか、とちょっと興ざめしてしまって、聞かなきゃ良かったかなと思ったりしましたが(汗)。二人の共演シーンがあまり多くなかったと言ってましたが、見てみたら結構あったような気がします。
映画はまぁまぁでした。原作は劇団ひとりさんの小説だそうですが、未読です。映画は原作とちょっと違うと聞いたような気がしますが・・・。
私が一番懸念してたのは、群像劇になっているせいで、あちこち視点が飛び、気持ちが途切れてしまう事。見てみた感想としては、やはりそれは避けられなかったなという感じでした。最後には、いろいろ繋がっていくので、なかなか上手いなと思いましたが、傑作!というところまではちょっと届かなかったかな。
岡田くんの泣きの演技はなかなか良かったです。やっぱり親子愛には弱いのよね~。かなり泣いてしまいました。あの手紙は反則だろ~~~~と(苦笑)。
以下、ネタばれになりますので、ご注意願います。
シンヤとシンヤの父母、シンヤと寿子、シンヤとジュピター(電話のおばあさん)、鳴子と雷太、シンヤの父とモーゼ(ライタ)、雷太とジュピター、みゃーことゆうすけ(ここだけはちょっと別)などなど、人間関係が複雑に絡み合って、面白かったです。
一番芸達者なのは、西田敏行さんだと思うのだけど、なぜか彼のパートでは泣けず。登場人物が多いせいで、人物の描き方がやや足りないのかな。主役のシンヤについては、比較的じっくり描いてるので、最後はグッときました(爆)。パチンコをやめられず、借金を重ねてしまうところ、シンヤの母と父への想い、母親とジュピターを重ねるところ、缶の中の千円札の束・・・。寿子とシンヤはいい感じになるのかなと思ったのですが、その辺はほとんど描かれませんでしたね。シンヤはダメな奴ですが、岡田くんが演じるとあまりダメな奴に見えない(苦笑)。どこかしら品があるというか、真面目な人、という感じがしてしまいました。ただ借金取りに追われて、平謝りしているシーンはダメというか情けなさがよく出てましたね。
みゃーことゆうすけのエピソードはちょっと独立していて、シンヤがやや絡むくらいかな。ストーリーは悪くはないですが、なんとなく取ってつけたような感じがしてしまうのはなぜだろう・・・?
キャッチフレーズの「ひとりじゃない。」というのは、納得できるストーリーになってましたね。
原作は未読ですが、劇団ひとりさんって、文章を書くのが上手そうな気がするので、興味があります。読んでみようかな。
岡田准一、宮あおい、三浦友和、西田敏行、伊藤淳史、緒川たまき、平山あや、塚本高史出演。平川雄一郎監督作品。
大型台風が接近中の東京。ギャンブルから足が洗えず、借金まみれの末に、ついにオレオレ詐欺に手を染める青年、シンヤ(岡田准一)。若かりし頃に売れない芸人・雷太に恋した母・鳴子(宮あおい)の恋の軌跡を辿る女性、寿子(宮あおい)。25歳の崖っぷちアイドル・みゃーこ(平山あや)と、彼女を一途に応援するアキバ系アイドルオタクのゆうすけ(塚本高史)。大ボラ吹きのカリスマ・ホームレス“モーゼ”(西田敏行)に心酔し、人生を投げ出しダンボール生活を始めたエリートサラリーマン、リュウタロウ(三浦友和)。一見、無関係な彼らの人生が、台風の接近と共に不思議な縁に導かれるように次第に交錯していく…。(allcinema onlineより)
公式サイト
総合;★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
岡田くんの泣きの演技良かった度:★★★☆☆
東京国際フォーラム・ホールCでの試写会でした。この映画、12月の中旬くらいに試写会が当たったのですが、都合が悪くて行けず、友人に試写状を譲りました。友人が良かったと言ってたので悔しくて(笑)、その後も頑張って試写会に応募。当たらなかったら劇場へ観に行こうと思ってたのですが、直前に当たりました。何度も試写会をやっているので、先に並んでくれると言っていた友人にそんなに早く並ばなくていいよと言っておいたのですが、開場1時間前に会場に着いた友人から「すごい並んでるんだけど」という連絡をもらい、急遽並んでもらいました。どうやら、前日の大阪での試写会にサプライズで岡田くんが来たらしく、東京での試写会にも来るんじゃないかと。もしかしたら、ファンの人たちは来ると知ってたのかもしれませんが、一般人の私は全く知らず、あわてて会場へ行きました。そんなに大きい会場じゃないのに、こんなに人入るのかなと思いましたが、みんな入れたのかな・・・(汗)。
友人のおかげで1Fの後ろのブロックの前方列に席を取れました。中にはカメラがいて、これはやっぱり来るのね、と分かりましたが、会場の舞台下左の入口から入って目の前を通っていった時は驚きました。岡田くんを間近に見たのはもちろん初めて。むちゃくちゃかっこいいね。スポットライトが当たって、いつもの倍はかっこよく見えたんじゃないかと(笑)。思わず反射的に手を振ってしまいましたが、テレビに映らなくて良かった(爆)。←朝の芸能ニュースで確認済み
岡田くんとあおいちゃん二人の舞台挨拶でした。岡田くんは泣きの演技を1日40回もやったとか。それ聞いてしまうと見ている時に、ああこのシーンか、とちょっと興ざめしてしまって、聞かなきゃ良かったかなと思ったりしましたが(汗)。二人の共演シーンがあまり多くなかったと言ってましたが、見てみたら結構あったような気がします。
映画はまぁまぁでした。原作は劇団ひとりさんの小説だそうですが、未読です。映画は原作とちょっと違うと聞いたような気がしますが・・・。
私が一番懸念してたのは、群像劇になっているせいで、あちこち視点が飛び、気持ちが途切れてしまう事。見てみた感想としては、やはりそれは避けられなかったなという感じでした。最後には、いろいろ繋がっていくので、なかなか上手いなと思いましたが、傑作!というところまではちょっと届かなかったかな。
岡田くんの泣きの演技はなかなか良かったです。やっぱり親子愛には弱いのよね~。かなり泣いてしまいました。あの手紙は反則だろ~~~~と(苦笑)。
以下、ネタばれになりますので、ご注意願います。
シンヤとシンヤの父母、シンヤと寿子、シンヤとジュピター(電話のおばあさん)、鳴子と雷太、シンヤの父とモーゼ(ライタ)、雷太とジュピター、みゃーことゆうすけ(ここだけはちょっと別)などなど、人間関係が複雑に絡み合って、面白かったです。
一番芸達者なのは、西田敏行さんだと思うのだけど、なぜか彼のパートでは泣けず。登場人物が多いせいで、人物の描き方がやや足りないのかな。主役のシンヤについては、比較的じっくり描いてるので、最後はグッときました(爆)。パチンコをやめられず、借金を重ねてしまうところ、シンヤの母と父への想い、母親とジュピターを重ねるところ、缶の中の千円札の束・・・。寿子とシンヤはいい感じになるのかなと思ったのですが、その辺はほとんど描かれませんでしたね。シンヤはダメな奴ですが、岡田くんが演じるとあまりダメな奴に見えない(苦笑)。どこかしら品があるというか、真面目な人、という感じがしてしまいました。ただ借金取りに追われて、平謝りしているシーンはダメというか情けなさがよく出てましたね。
みゃーことゆうすけのエピソードはちょっと独立していて、シンヤがやや絡むくらいかな。ストーリーは悪くはないですが、なんとなく取ってつけたような感じがしてしまうのはなぜだろう・・・?
キャッチフレーズの「ひとりじゃない。」というのは、納得できるストーリーになってましたね。
原作は未読ですが、劇団ひとりさんって、文章を書くのが上手そうな気がするので、興味があります。読んでみようかな。
僕は原作を読んでるんですけど特別面白いと
思わなかった記憶があるんですよね。
岡田くんが演じるパートでは泣いたし
オチの部分の捻り方や他の話とのリンクのさせ方は
うまいとは思ったんですけど。。
でも試写会では絶賛されてたのでうまく作られてるのかなって
かなり期待度が上がってました。
もう少し期待度を抑えて観に行きます(笑)
繋がってはいるんですけど・・・
ただ、岡田くんのパートでは泣きましたよ、かなり。まぁ号泣に近いかも(爆)。家で見たら、しゃっくりあげて、泣いてると思います(笑)。親子愛とかに弱いんですよ・・・
あと、申し訳ないんですが、あおいちゃんの演技、私はあまり好きじゃないのかも・・・表情はいいなと思うんですけどね。
原作、あまり面白くないんですか?(笑)
図書館で借りようかな~~~(笑)
ただちょっと苦手なタイプだったんです(苦笑)。
劇団ひとりさんの芸風と同じで1人の人間になり切って
書かれているのでモノローグが多くて。。
読んでるうちに慣れたんですけどね。
魍魎の件、ありがとうございました!
とりあえず魍魎を読んでみてハマったら他の作品も
読んでみます♪
原作はオムニバス形式でさりげなく登場人物が絡む程度だったのですが、
映画もオムニバスだった方が面白かったかもって思いました。
でも原作で泣けたシーン(手紙)はやっぱり泣けたので良かったC=(^◇^ ; ホッ
「L」良かったみたいですね~。ジャパンプレミア羨ましい。
試写会、本気で応募してるのに当たらないんですよ~(苦笑)
以前は出せば大体当たってたのに。。
「L」良かったですよ~でも原作ファンには不評みたいですね(笑)。
私は今、原作の漫画を読んでいる最中です。
悪く言えば、ハリウッドの真似っぽいとも言えるけど、私がいいと思ったのは、Lの魅力がちゃんと出ていたと思ったので、評価しました。
やっぱり先行きが分かっている人の言葉は重いですよ・・・
最近また試写会運が回ってきた気がします。最近だけでも岡田くん、あおいちゃん、金城武くん、松ケンなどなど・・・見れましたし。
でもダメな時は全然ダメ。肝心なトニー・レオンでは外してますから~~~(泣)。