
ウィリアム・モーズリ-、アナ・ポップルウェル、スキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー、ティルダ・スウィントン出演。声の出演:リーアム・ニーソン。アンドリュー・アダムスン監督作品。
公式サイト
第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の子どもたち、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人は、ロンドンの空襲を逃れ、田舎のカーク教授のもとに預けられる。古くて広い教授の屋敷を探索していた末っ子のルーシーは、空き部屋で大きな衣装だんすを見つけ、何かに導かれるようにその奥へと進んでいく。そして、ふと気づくとルーシーは雪に覆われた森の中に立っていた。そこは、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスランが作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女によって100年もの間冬の世界に閉じ込められていた。ナルニアの住人たちはひたすらにアスランの帰還を祈り続けていた。やがてペベンシー家の4人の幼き子どもたちは、この国の運命が自分たちの手に託されたことを知るのだった…。(allcinema onlineより)
ジャパン・プレミア試写会に行ってきました。日本武道館で映画を観るのは初めてでした。いやぁ、肩が懲りました(苦笑)。やっぱり映画は映画館で観るもんだよ・・・。
画像は武道館正面です。
14:30からチケットの引き換えという事でしたが、普通に仕事を終えてから行ったので、2階席の後ろから数えた方が早い列でした。遠い席であることは覚悟してましたが、スクリーンはデカくて、字幕もよく見えたし、音響もまぁまぁだったのでそれは大丈夫でした。けれど、武道館に行った事がある方は分かると思いますが、椅子が硬いし、武道館で2時間とか座り続けた事は皆無なので(笑)、お尻が痛かった・・・
しかも、近くの席に映画が始まる前からずっとしゃべり続けていたちょっとイッちゃってる女子高生が近くに座っていて、案の定、映画が始まってもしゃべり続け、大迷惑でした。周りの人達もジロジロと非難の目を向けていたようですが、絡まれるのが嫌なので、注意はしていなかったようですね。私は彼女たちより前の席だったので、自分の席からもっと遠い位置に座っているのかと思っていたのですが、終わってみると思っていたより近くに座っていたようでした。でも注意するのって勇気がいるよね・・・金払って観てたら注意するか、もしくは劇場の人を呼んでくるかもしれない。それくらい迷惑でした。映画が始まったとたんにお菓子(?)を食べ始めるし、ゴミは全て置いていくし・・・ロクな大人になりませんね、あれじゃ。
と、長々と愚痴を書いた所で(苦笑)、ジャパン・プレミアの舞台挨拶の様子ですが、今朝のめざましTVで報道されていたように、舞台挨拶の前に芸能関係者がアリーナ席のレッドカーペットを歩きました。しかし、拍手がまばら(爆)正直、あんまり興味がなかった・・・
でも、大魔人佐々木とエノカナ夫婦が来たのにはびっくりした。マスコミの前に出てくるきっかけを待ってたのかしらね・・・。個人的には特に好きな人は来なかったので、時間だけかかって、帰りが遅くなり、ちょっと嫌でした(関係者の方、ごめんなさい)。
タッキーが来てるという噂があったんですが、レッドカーペットは歩きませんでしたね~。
舞台挨拶はTV報道にもあったように、大地真央さんが宙に浮いたり(笑)、ジョージー・ヘンリーちゃんが覚えたての日本語のコメントを忘れて泣いてしまったりしていました。ジョージーちゃん可愛い!!一番年下なのに、日本語を覚えてコメントを言おうとしてくれただけでもかなり好感度アップですよ。
さて、やっと映画について触れますが(いつも通り、前置きが長いな)。
私は原作を読んだことがありません。一緒に観に行った友人は子どもの頃、原作を読んだとの事でとても楽しみにしているようでした。実は私は映画化を知った時に初めてタイトルを知ったくらいで、本当に何の知識もありませんでした。かなり有名なようですね。私、「指輪物語」も知らなかったくらいだからなぁ(苦笑)。
原作が好きな人は、映像化して見るとイメージが違ったりして、受け付けない人もいるでしょうね。その点、私は真っさらな気持ちで観る事が出来ました。
予想通り、映像は凄いです。さすがハリウッド、そしてディズニーという感じです。CGにもお金かかってそうです。ライオンの鬣の質感とか素晴らしいし、動物たちもほとんどCGなんでしょうか?ビーバーがとても可愛かったです。白い魔女の城の外観もCGだと思いますが、やっぱり綺麗です。形がディズニーランドのシンデレラ城の氷版みたいな感じでした。
主役の子どもたち4人はオーディションで選ばれたそうですが、末っ子のジョージーがやはり一番いいなと思いました。表情がとても可愛いです。演技もなかなかだと思いました。魔女役のティルダ・スウィントンは、「コンスタンティン」で天使ガブリエル(ハーフ・ブリード)役をやった女優さんです。なかなか迫力ありましたよ。
以下、ストーリーに触れますので、ネタばれ嫌な方はご注意願います。
私はほとんどストーリーを知らなかったので、「アスランって誰だろう~♪」と観てて、普通にサプライズでした(笑)。なるほど~それでタイトルが「ライオンと魔女なのか~」と。気付けよって感じですけど。こういう風に普通に驚ける自分も好きだったり(大笑)。
ストーリーとしては、疎開先の屋敷の空き部屋にある衣装タンスを扉を開けたら、奥がナルニア国に繋がっていて、100年間白い魔女によって冬に閉ざされたこの国を兄弟姉妹4人が救う、というものです。ファンタジーなので、このありえないストーリーに乗れるかどうかが、この映画を受け入れられるか否かにかかっていると思います。
戦闘シーンはなかなか迫力があって、観ていて肩に力が入り、気が付くと、手を強く握ってたりしました(笑)。ただその他のシーンがややダラ~とした印象を受けました。でもこの映画は子ども向けというのが大いにあると思うので、たぶん、これくらいがちょうど良いのだと思います。
途中でアスランが死んでしまい、どうするんだろ~と思って観ていたら、生き返ったので、「はい??」とは思いましたが、ファンタジーなので、文句を言うわけにも行かず(苦笑)。なんかその生き返り方ちょっと・・・と思うということは、そこまで映画の世界の入り込めなかったということなのかもしれませんね。
なので、ストーリーうんぬんよりも、映像が綺麗だったね、という印象が残った映画でした。
次回作を撮ることが決定しているらしいですが、今回のはまだ序章って感じなので、次からの方がストーリー的には面白くなるんじゃないでしょうか。
ちなみに私は「ロード・オブ・ザ・リング」の方が面白いと思いましたね・・・
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第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の子どもたち、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人は、ロンドンの空襲を逃れ、田舎のカーク教授のもとに預けられる。古くて広い教授の屋敷を探索していた末っ子のルーシーは、空き部屋で大きな衣装だんすを見つけ、何かに導かれるようにその奥へと進んでいく。そして、ふと気づくとルーシーは雪に覆われた森の中に立っていた。そこは、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスランが作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女によって100年もの間冬の世界に閉じ込められていた。ナルニアの住人たちはひたすらにアスランの帰還を祈り続けていた。やがてペベンシー家の4人の幼き子どもたちは、この国の運命が自分たちの手に託されたことを知るのだった…。(allcinema onlineより)
ジャパン・プレミア試写会に行ってきました。日本武道館で映画を観るのは初めてでした。いやぁ、肩が懲りました(苦笑)。やっぱり映画は映画館で観るもんだよ・・・。
画像は武道館正面です。
14:30からチケットの引き換えという事でしたが、普通に仕事を終えてから行ったので、2階席の後ろから数えた方が早い列でした。遠い席であることは覚悟してましたが、スクリーンはデカくて、字幕もよく見えたし、音響もまぁまぁだったのでそれは大丈夫でした。けれど、武道館に行った事がある方は分かると思いますが、椅子が硬いし、武道館で2時間とか座り続けた事は皆無なので(笑)、お尻が痛かった・・・
しかも、近くの席に映画が始まる前からずっとしゃべり続けていたちょっとイッちゃってる女子高生が近くに座っていて、案の定、映画が始まってもしゃべり続け、大迷惑でした。周りの人達もジロジロと非難の目を向けていたようですが、絡まれるのが嫌なので、注意はしていなかったようですね。私は彼女たちより前の席だったので、自分の席からもっと遠い位置に座っているのかと思っていたのですが、終わってみると思っていたより近くに座っていたようでした。でも注意するのって勇気がいるよね・・・金払って観てたら注意するか、もしくは劇場の人を呼んでくるかもしれない。それくらい迷惑でした。映画が始まったとたんにお菓子(?)を食べ始めるし、ゴミは全て置いていくし・・・ロクな大人になりませんね、あれじゃ。
と、長々と愚痴を書いた所で(苦笑)、ジャパン・プレミアの舞台挨拶の様子ですが、今朝のめざましTVで報道されていたように、舞台挨拶の前に芸能関係者がアリーナ席のレッドカーペットを歩きました。しかし、拍手がまばら(爆)正直、あんまり興味がなかった・・・
でも、大魔人佐々木とエノカナ夫婦が来たのにはびっくりした。マスコミの前に出てくるきっかけを待ってたのかしらね・・・。個人的には特に好きな人は来なかったので、時間だけかかって、帰りが遅くなり、ちょっと嫌でした(関係者の方、ごめんなさい)。
タッキーが来てるという噂があったんですが、レッドカーペットは歩きませんでしたね~。
舞台挨拶はTV報道にもあったように、大地真央さんが宙に浮いたり(笑)、ジョージー・ヘンリーちゃんが覚えたての日本語のコメントを忘れて泣いてしまったりしていました。ジョージーちゃん可愛い!!一番年下なのに、日本語を覚えてコメントを言おうとしてくれただけでもかなり好感度アップですよ。
さて、やっと映画について触れますが(いつも通り、前置きが長いな)。
私は原作を読んだことがありません。一緒に観に行った友人は子どもの頃、原作を読んだとの事でとても楽しみにしているようでした。実は私は映画化を知った時に初めてタイトルを知ったくらいで、本当に何の知識もありませんでした。かなり有名なようですね。私、「指輪物語」も知らなかったくらいだからなぁ(苦笑)。
原作が好きな人は、映像化して見るとイメージが違ったりして、受け付けない人もいるでしょうね。その点、私は真っさらな気持ちで観る事が出来ました。
予想通り、映像は凄いです。さすがハリウッド、そしてディズニーという感じです。CGにもお金かかってそうです。ライオンの鬣の質感とか素晴らしいし、動物たちもほとんどCGなんでしょうか?ビーバーがとても可愛かったです。白い魔女の城の外観もCGだと思いますが、やっぱり綺麗です。形がディズニーランドのシンデレラ城の氷版みたいな感じでした。
主役の子どもたち4人はオーディションで選ばれたそうですが、末っ子のジョージーがやはり一番いいなと思いました。表情がとても可愛いです。演技もなかなかだと思いました。魔女役のティルダ・スウィントンは、「コンスタンティン」で天使ガブリエル(ハーフ・ブリード)役をやった女優さんです。なかなか迫力ありましたよ。
以下、ストーリーに触れますので、ネタばれ嫌な方はご注意願います。
私はほとんどストーリーを知らなかったので、「アスランって誰だろう~♪」と観てて、普通にサプライズでした(笑)。なるほど~それでタイトルが「ライオンと魔女なのか~」と。気付けよって感じですけど。こういう風に普通に驚ける自分も好きだったり(大笑)。
ストーリーとしては、疎開先の屋敷の空き部屋にある衣装タンスを扉を開けたら、奥がナルニア国に繋がっていて、100年間白い魔女によって冬に閉ざされたこの国を兄弟姉妹4人が救う、というものです。ファンタジーなので、このありえないストーリーに乗れるかどうかが、この映画を受け入れられるか否かにかかっていると思います。
戦闘シーンはなかなか迫力があって、観ていて肩に力が入り、気が付くと、手を強く握ってたりしました(笑)。ただその他のシーンがややダラ~とした印象を受けました。でもこの映画は子ども向けというのが大いにあると思うので、たぶん、これくらいがちょうど良いのだと思います。
途中でアスランが死んでしまい、どうするんだろ~と思って観ていたら、生き返ったので、「はい??」とは思いましたが、ファンタジーなので、文句を言うわけにも行かず(苦笑)。なんかその生き返り方ちょっと・・・と思うということは、そこまで映画の世界の入り込めなかったということなのかもしれませんね。
なので、ストーリーうんぬんよりも、映像が綺麗だったね、という印象が残った映画でした。
次回作を撮ることが決定しているらしいですが、今回のはまだ序章って感じなので、次からの方がストーリー的には面白くなるんじゃないでしょうか。
ちなみに私は「ロード・オブ・ザ・リング」の方が面白いと思いましたね・・・
コメント有難うございます(^^)
大阪の試写会のゲストはオール吉本だったのですが、東京はやはり違いますよね~!
忠を舞う大地真央・・・。
ジョージーちゃんが泣いてしまったエピソードは可愛いですネ(^^)
私も原作は読んでなくて、同じく「指輪物語」も映画が公開されて初めて「原作が児童文学」ということを知ったぐらいなんです。
それで特に期待もせず観たのですが、想像してたよりも楽しめました☆
一話完結みたいな終わり方だったから、次がどんな風に展開していくのか想像がつかないのですが、とりあえず次作も観たいなと思います。
またこれからも寄らせていただきますので宜しくお願いします(^^)
大阪の試写会はオール吉本だったんですか!それはそれで面白そうです。
大地真央はびっくりしましたね。かなり高く吊り上げられてたので(爆)
出演者もびっくりだったと思います。
これから面白くなりそうな感じがしたので、次回作も観てみたいです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
ジャパンプレミアムに行かれたのですね。すごいなぁ。
私はテレビで観ただけですが、
ジョージーちゃんが泣いてしまった場面に、かわいいなぁと思いながらも
いろいろな国を回ってストレスになっているのだろうなぁと
ちょっとかわいそうにもなっちゃいました。
しかし、映画の中ではジョージーちゃん演じるルーシーの表情が豊かなことにびっくり。
いい女優さんになるといいなぁと思いました。
ジャパンプレミア、楽しかったですよ。映画はちょっと観づらかったですが・・・(苦笑)
確かにストレスもあったでしょうね。武道館ですから、たっくさんの人の前でコメントを、それも日本語で言おうとしてましたから。でもきっといい経験になったのではないかと思います。
ジョージーちゃん、映画の中で、表情豊かでしたね。一番魅力的でした。ほんと、いい女優さんになると思います。
ファンタジー好きなので、アスランが生き返っても違和感はありませんでしたが、大人になるまでナルニアにいるとは思いませんでしたね。すぐに帰ると思っていたので。でも帰ったら子供にもどってて、長い長い夢だったなぁって感じでした。
息子は「ハリー・ポッター」の方が面白いと言ってましたが、飽きずに見てたので良かったです(笑)
唐突だったし。
私も「ハリー・ポッター」の方が面白かったですね・・・
でももっと面白くもなりそうな気がするので、次回作も見てみたいです。
自分も原作は読んだことがありませんが、思っていたよりずっと楽しめました。
『ロード・オブ・ザ・リング』の方が好きですが、『ハリー・ポッター』よりはこっちのが好きです。(この位置付け微妙ですが・・・)
最初の、タムナスさんとルーシーちゃんの出会いのシーンが素晴らしかったです。
“別の世界同士の出会い”が見事に出ていたと思います。
そして、なんといってもルーシーちゃんが抜群にいいですね。
あんなに感情表現豊かな子役久しぶりに観ました。
彼女の表情を見ているだけでも、時間が経つのを忘れてしまいました。
アスラン、無抵抗であんなあっさり死ぬのはどう考えてもおかしいだろ!と思ってたら、案の定生き返りました(笑)
私は「ロード・オブ・ザ・リング」と「ハリポタ」の方が好きでしたが、(やはりこの映画が一番子ども向けに感じたので)この映画も十分楽しめました。
ルーシーちゃん、良かったですよね!
ジャパン・プレミアの舞台挨拶でも非常に好感が持てました(笑)
アスラン、私も疑って観てました。
思っていたよりも、もったいぶってましたけど(笑)。
映画も原作どおり7章までやるのであれば、次作も楽しみではあります。
これは序章みたいな感じなので、次からの方が面白くなるんじゃないかなと思ってます。次作も見てみたいです。