Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ローレライ(試写会)

2005-02-28 16:30:52 | 映画(ら行)
「ローレライ」観て来ました。うーん。感想を書くのが難しい…
全体的な感想としては、満足と不満足が混在しているような気持ちです。胸に何か引っかかってるような感じ。
絶対また観たい!!というのともちょっと違うけど、もう1回くらいは観ておかないといけないような気分にもなってしまう。

樋口真嗣監督、役所広司、妻夫木聡、柳葉敏郎、香椎由宇出演。
第二次大戦の終わり、東京に投下される原子爆弾を阻止する為に「ローレライ」と呼ばれる秘密兵器を乗せた潜水艦で、原子爆弾を乗せた戦闘機が飛び立つテニアン島を目指す日本帝国海軍兵士たちの物語。
原作は、結局最後まで読めず、文庫本2冊だけ読み終わった時点で、映画を観ました。
なので、知識としては、ローレライシステムがどういう物なのかと登場人物の人となりが分かったくらいで、実際映画で語られるストーリーについては、ほとんど知らず、「え!」という驚きも味わえました。
ただ、原作と映画は別物なので、登場人物も少し違うし、設定も違う。


以下、ネタばれも少し入りますので、ご注意を。
主役の役所さんの演技、良かったと思います。安心して観ていられるという感じ。妻夫木くんは…もちろん悪くはないんですが、キャラがどうも…気持ちの変化が描き切れていなくて、ちょっと不満です。でも主役じゃないので、仕方がないと思うんですけど。髪が短くて、なんか可愛いです。
CGがしょぼいという話をチラっと聞いていたのですが、私はそうは思いませんでした。なかなか迫力ある映像だったと思います。ただ、最後にイ507が浮上した時は、ちょっと笑ってしまいました。ちっとも笑うシーンじゃないんですが。

私は潜水艦に詳しいわけでもなく、海軍に詳しいわけでもない一般人なわけですが、一応、原作を2冊まで読んでいて観たので、分かったシーンというのがありました。
潜航する時、自分の部署に行かない人達は皆、艦首に集まります。それも全速力で走って。艦首に人が集まればそれだけ早く潜航できるから、というのが理由だそうですが、その事は、原作読むまで知りませんでした。普通の人にはなんで走ってるのか分からないよな~と思いながら観てました。部署に行く為に走っている人もいるのでしょうが。別にそんな細かい事はどうでもいいのかな?
あと、ローレライシステムが映画を観ただけだと分かりにくいのではないかと思いました。パウラの手が、水を媒介して、敵の位置を探り、それが実体化するわけですが、映画で観た限り、手は水についてなかったと思うんですが…私が見逃しただけ?セリフで説明はしていましたが、原作を読んでいなかったら、私はイマイチ理解できなかったのではないかと思います。
まぁ、???な疑問がありつつも、折笠と清永が別れるシーンは泣いたし、折笠とパウラを乗せたN式潜を切り離すシーンも感動的でした。

しかししかし。一番印象的だったのが、堤真一さん扮する浅倉大佐。ちょっとしか出てこないのに、なんか強烈でした。
何が強烈って、鶴見真吾さん扮する大湊が部屋に入ってきた時に、大湊を睨みつける堤さんの左眼!(笑)
鬼気迫る迫力がありました。海軍の制服も、役所さんより似合っていたし、エリートな感じがまたステキ。浅倉大佐の考えがどうなのか、じっくり考える間がありませんでしたが、原作読みながら考えたいと思います。堤さんが一番かっこよかったな。(それもどうなんだ)

ジョゼと虎と魚たち

2005-02-28 15:32:16 | 映画(さ行)
妻夫木聡くんと池脇千鶴さん出演の映画。
妻夫木くん扮するツネオと池脇さん扮する足の不自由なジョゼの出会いと別れのストーリー。
なんどか書いてるかもしれませんが、基本的にラブストーリーは苦手。でも、キャラがしっかりしていれば、大丈夫みたいです。面白かった.
映画を見終わって、テロップを観て気付いたんですが、原作があるんですね。田辺聖子さん。タイトルもそのまま同じみたいで。この映画、タイトルが凄くいいなぁと思ってました。
同じくテロップで気付きましたが、私の母校で撮影されています。学食のシーンがそうです。そういえば、在学中もドラマの撮影とかで使われてたな~春休み中だったから観れなかったけど。(そしてどのドラマで誰が来たのかも忘れた)
有名な大学は、それくらいたいした事じゃないのかもしれませんが、そうでもない大学だったので(苦笑)、あの学校に妻夫木くんが来たと考えると、ちょっとドキドキします(笑)

妻夫木くんは、好青年を演じてますね。でもラストは、嫌な男だなぁと思ってしまいました。
つまり、身障者であるジョゼと付き合う(一緒に住む)けれど、結局は別れてしまうという。
けど、それはそれでリアルな感じがしました。普通の恋人同士な感じで。
何が嫌って、別れた彼女とより戻す所ですね。感じ悪~い。「ええええー」って思いましたもん。
ただ、ジョゼがちゃんと電動車椅子で一人で買物とかしてる感じで、その後ろ姿に、自立した人の強さみたいな物が見えた気がしました。

コメンタリーを聴く前に、感想書きたかったんですが、時間の関係もあって、コメンタリーを聴いてしまいました。
やっぱり感想を書く前に聴いちゃダメです。好きになってしまいます。この映画を(笑)
妻夫木くんは、「69」を観るまでは、あまり意識した事なく、若手の俳優の一人くらいにしか見てませんでしたが、コメンタリーとか聴くと、いい奴だなぁと思います。自然で。好青年というのも、ちょっと違うかな。飾らない自分を普通に表現できるというか。ありゃ、ファンがつくな、と(笑)

亡くなった野沢尚さんというシナリオライター兼作家が書いた「砦なき者」というドラマを、以前観た事があるのですが、あれでは妻夫木くん、悪役でした。もちろん悪くはなかったですが、うーん、彼はやっぱり普通の青年役が似合う気がする。

今、書いてて急に思い出したんですが、この「砦なき者」で役所広司さんと共演してますね。昨日観てきた「ローレライ」でも共演してたので…

インファナル・アフェア1

2005-02-26 16:30:18 | 映画(あ行)
トニー・レオン、アンディ・ラウ出演の映画。
ハリウッドでレオナルド・ディカプリオ主演のリメイク版を制作する事になったとか。
実はよく知らなかったのだけど、3部作だったのね。
2がある事はなんとなく知っていたのだけど…

トニーが、マフィアに潜入した警官で、アンディが警察に潜入したマフィア。
最初に出て来たのが彼らの若い頃(若い頃って言っても10年前)だったのと、途中で入れ代わる時に、どっちがどっちなのか分からなくなってしまった。
しばらく混乱していて、トニーが出て来た時に「この人が警官」、アンディが出て来た時に「この人マフィア」といちいち確認していた。
映画の作りが分かりにくいのか、自分がただのバカなのか…(観ながら、ちょっと落ち込んだ)
そんな風に混乱していたものだから、二人が店で出会ったシーンもなんとなく観てしまい、後で、あ~~、ここで会ってたのか、と分かったりして…もう1回観ておくべきだな(苦笑)

ストーリーは、緊張感があって面白かった。人物もよく描かれていたと思う。
二人が出会って、対決し、本当はこんな風に終わりたくないのに、片方が死んでしまう、なんともいえないせつなさも伝わって来た。

ただ、私的には、「起承転結」の結が「ここだな」と思ってからが長くて残念。
最後はサックリ行くのが好みなので。たぶん、私が「ここ」と思った所は結じゃなかったんだな…

なんか見方をことごとく外したような気もする。(やはりもう1度観るべきか)

さっき、「公式」を見て来たんだけど、2も面白そう。二人の若い頃をやった役者さんもかっこいいなぁと思ってたので。
2のおもしろさによっては、3は映画館に観に行ってしまいそうなヨカーン。

サマリア(試写会)

2005-02-25 22:45:36 | 映画(さ行)
「カナリア」の後、「サマリア」を観て来ました。
以下、ネタばれありますので、ご注意を。



チラっと公式HPを見てから行ったのだが、少女2人の物語という事しかインプットされていなかったらしく、あっという間に少女のうちの1人が窓から飛び下りて死んでしまったので、凄く驚いてしまった。
2人の話じゃないのぉ~~??と。
私は生き残った子(主人公)の方がなんとなく好きだなぁと思っていたので、ちょっとホッとした。
主人公のヨジンが援助交際している時の相手のオジサンが「幸せにしてくれてありがとう」と言っていたのが、なんだか印象的だった。

この映画は3部に分かれていて、タイトルが「バスミルダ」「サマリア」「ソナタ」。
最後の「ソナタ」が観ていてなんとも辛い。
ヨジンの父親は警官だが、ヨジンが援助交際している事を知ってしまい、相手の男を執拗に追い詰める。ある人は自殺し、ある人は、父親に殺され…

お父さん、気持ちは分かるが、警官なんだし、やってる事間違ってるって。
相手の男を責める前に、自分の娘を止めろよ。

と、観ながらツッコミを入れてしまった。
最後の父娘の旅行は、心中旅行なのかと思った。

1時間35分だけど、なんだか長く感じてしまった。
チェヨンがなぜ窓から飛び下りてしまったのか、私にはイマイチ理解できなかったし、ヨジンの父親の行動にも、ちょっと引いてしまった…

私的な見どころは、ヨジンの可愛さかなぁ。
あ、でも「ベルリン国際映画祭」で銀熊賞取ってるので、優秀な映画なのでしょう。
私は微妙でしたが…
「カナリア」と「サマリア」(なんだかゴロが似てる)のどちらをお薦めするかと聞かれたら、「カナリア」ですね。

カナリア(試写会)

2005-02-25 17:03:43 | 映画(か行)
「カナリア」
例によって、ストーリーを知らずに観に行きました。
ただ「カナリア」というタイトルから思い起こすのは、オウム真理教の教団施設へ強制捜査に入る時に、警官だか、機動隊員だかがカナリアの入った鳥籠を持っていたニュース映像。
あれを思い出すのは、私だけじゃないと思う。
印象的だった。

カルト的教団「ニルヴァーナ」の崩壊で、児童相談所に送られた主人公の少年が脱走し、祖父に引き取られた妹を取り返しに行く、というストーリー。
大阪から東京へ向かう途中で出会う孤独な少女やレズの女性2人、元信者達。

教団にいて、児相に送られた後の子ども、という着眼点は、個人的にいいと思いました。 
関連施設で働いていた事があるので、新宿の児童相談センターに見学に行った事があります。
確か事件の後だったと思う。ここにあの子ども達がいたのね、と思うとせつなかった。
今、彼らはどうしているんだろう。

主役の石田くん。目と表情がいい。最初こそ、ぎこちない感じがしたものの、途中から良くなったと思う。
準主役の谷村さん。映画初出演とは思えない、堂々とした演技とセリフ。短パン(キュロット?)から出た生足が妙に生々しかった。
西島さん。石田くん扮する光一と別れるシーンのセリフがいい。あのセリフを言わせたくて、この映画を作ったのかなと思うくらい。
あとは、りょうさんが凄く綺麗だった。ステキな女優さんになったねー。

映画の中で谷村さん扮する由希が歌う「銀色の道」の『ひーとぉり~ひぃとり~♪』という曲が頭から離れない。

2時間13分と長めで、中盤やや中だるみな感じがしたけれど、ロードムービーっぽいので、仕方がないのかな。
重いテーマだけど、興味のある人は、見て損しないと思います。

「ローレライ」試写会当たった!

2005-02-22 19:50:56 | 映画(ら行)
下に、今日の試写会が行けなくなったと書いたんだけど、がっくり家に帰ってきたら、「ローレライ」の試写状が来てた!
外れたと思ってたのに…

久々にかなり嬉しい試写会
しかし、原作読み終わってないよ…日曜日までに読み終わるかな。

あんまり期待して行くと、期待外れになる可能性があるので気を付けねば。

でも、やっぱり期待してしまう(笑)

不機嫌なジーン 第6話

2005-02-22 14:16:45 | ドラマ・舞台
相変わらず、巷では、あまり評判が良くないのでしょうか?
私、好きですけどねー。月9では久々ヒットなんですが。
やはり、月9は「ラスト・クリスマス」のようなタイプの話しじゃないとダメなんでしょうかね。

私は月9では、「空から降る一億の星」とか「HERO」とか「ロング・バケーション」とかが好きだった。
……キムタクばっかりだな(笑)特別好きというわけでもないんだが。
ロンバケは、山口智子さんが好きだから観てたんだけど。
「空から~」は視聴率があまりよくなかったと聞いた事があるけど、好きだったんだよね。
暗くて重くてドロドロしてるドラマって好き。でもカラっとサラっと笑えて楽しいコメディも好き。
あまり世間の人と趣味が合わないのかしら。

話が逸れてしまった。
教授の「洋服は汚れるためにある」の一言に感心。
こんな風にサラっと言える男性ってステキだと思うのですけど。どうでしょ。ただのキザなせリフ?


ところで、今日「サイドウェイ」という映画の試写会に行くはずだったのに、友達が、朝、試写状を忘れて仕事に行ってしまったとの事でおじゃん。
残念。観たかったわ~
木曜日には、「カナリア」の試写会に行きます。これは私が当たった試写会。
試写状忘れないようにしよう。

ヴァイブレータ

2005-02-19 17:13:24 | 映画(あ行)
寺島しのぶ、大森南朋出演。ほぼこの2人だけの映画。
これも、以前シナリオを読んだ事があって、こういうタイプのストーリーも映画になるのだなぁと思った。

シナリオを先に読んでいると、やや違和感があるのだけど、すぐにその違和感も消え、引き込まれました。
寺島さんの演技いいですね。表情が凄くいい。身体張った演技も見物です。
主演女優賞もらってましたね。

大森くんもセリフが凄く自然に感じました。
この人、「殺し屋1」の演技があまりにも強烈過ぎて、それ以外の演技が思い出せないという(苦笑)。
でも、この映画でも、いい演技してました。

ストーリー的には、ちょっとイタイ映画ですね。凄く伝わってきましたが。
ラスト、トラックを降りた後の寺島さんのなんとも言えない表情が良かった。

なるほど。こういう映画も評価されるんだな~と思う今日この頃。

g@me

2005-02-18 23:13:11 | 映画(か行)
藤木直人、仲間由紀恵出演。
美男美女の映画でした。
何より仲間ちゃんと、仲間ちゃんの衣装が凄く可愛い。

狂言誘拐からどんでん返しへ。そのどんでん返しも二転三転、四転くらいしたのでは?
東野圭吾氏原作の映像化ではあるけれど、ラストは違うらしい。
もうずいぶん前にシナリオだけ読んでいたので、ストーリーは知っていたはずなのだけど、普通にドキドキしながら観てしまった。
ラストの方、ホテルでドアを開けたら違う人が…というシーンは、「羊たちの沈黙」を思い起こさせた。

2003年の8月に撮影で10月に完成披露試写会?すんごく早くない?
特典の特報で流れたシーンは、本編に全く出て来なくて、それはそれで笑った。

藤木直人という人、特典でも話に出てたけど、何考えてるか分からない感じするね。
もんのすごい悪役とかやらせたら、おもしろいんじゃないかなぁ。

亡国のイージス 原作

2005-02-17 15:11:12 | 本・雑誌、その他雑記
いずれ、この本、映画について書こうと思っていました。
映画の公開が近づけば絶対に書くのでしょうが…

なぜ、このタイミングかと言えば、昨日観た「セルラー」がなんと、ヘラルド配給だったんですねーーー。
つまり、予告が流れたのです!大スクリーンで!!しかもトップで!!!
現在「亡国のイージス」公式サイトで流れているあの特報Bです。
あの曲と共にイージス艦がスクリーンに映った時には「いやぁぁぁぁぁぁぁ(嬉悲鳴)!!!」と心の中で叫び、身を乗り出し、スクリーンを見つめてしまいました。一番前の席に座ればよかったと後悔しつつ…
ネットでは何度も繰り返し見た特報でしたが、スクリーンだと、映像がよりはっきりし、一人で興奮していました。

あの特報で、ネット上では、「期待と不安が半々」という評価のようですが、ワタクシはかっこいいと思うのですけど、ダメかしら。

私がこの本と映画の存在を知ったのは、安藤政信氏がこの映画に出演するからでした。
発表されたキャスティングを見て、敵役、それも北朝鮮の工作員なのか…という軽い感想を持ったくらいでしたが、日本を代表するステキなオジサマ達が出演する映画という事で、どんな話しなんだろ、と原作にも興味はありました。
もともと、映画先行タイプで、原作読んでから映画を見るとガックリするケースが多くて、敬遠してたのですが、「H」という雑誌に載っていた安藤くんの海上自衛隊制服姿のかっこよさに衝撃を受け(笑)、原作を読む決心をしました。
ちょっとでも早く、安藤くんがやる役を知りたいと。

が。
原作には「山崎謙二2等海尉」なんて人は登場しない事が分かり…原作にはいないのかよ!というツッコミをしつつ、下巻になってやっと北朝鮮名である「ドンチョル」なる人物が出てきました。

がが。
出てきて、チョンボして、あっという間に……えぇーーーーーこの役ですかぁーーーー??と涙にくれてしまいました。
わざわざ日本名までついてるので、原作通りではないと思うのですが、あまり出演時間はなさそうですね。
でも、あの海自制服を着た安藤くんが見れるのならば、何度も映画館へ足を運ぶ事でしょう。(かなりヤラれてます)
上に書いた特報Bでは、安藤くんは戦闘服を着て、手榴弾のピン外してましたが(汗)
昨日は一瞬でも、大きいスクリーンで安藤くんを見れたので、行ってよかったと思いました。(主旨が変わっているな)

映画にはかなり期待しています。その分、ガックリ来る可能性も大なわけですが(笑)
キャスティングについて、「ANDO MANIA」で、語りました。

原作はすでに3回程読んでいます。かなりハマりました。
私は如月行がお気に入りのキャラですね。安藤くんがもう少し若かったら、如月役をやって欲しかったと思いました。私のイメージではぴったり。読みながら脳内変換してましたから。

原作者の福井晴敏氏は、キャラを作るのが非常に上手いと思います。
まるで現実に存在しているかのような感じを抱きました。
宮津艦長、仙石先任伍長、如月行、その他、阿久津艦長や渥美、瀬戸に至るまで、全てではないにしろ、彼らの持つ感情に共感する部分がありました。

如月行はもう、ほんとに…好きです(笑)
今この瞬間も、この世界のどこかに、ひっそりと存在していて欲しい、と願ってしまうような、そんな気持ちにさせられてしまいます。
原作を読んでいて、最後の方は「お願いだから、行を殺さないでぇ~~~」と泣きながら思ってましたので。(すいません、ちょっとイタイ人になってきた)

福井氏の本は「川の深さは」「Twelve Y.O」をすでに読み、現在、「終戦のローレライ」を読んでいます。
映画の公開までに読み終わるかなぁ。
今の所、「亡国のイージス」がダントツで好きです。

そういえば、4月から「別フレVIVA!」で福井氏原作の漫画連載が始まるそうです。
タイトルは「C-blossom -Case729-」。
729って、729って…