Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ハンサム★スーツ

2008-11-20 16:45:49 | 映画(は行)
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谷原章介、塚地武雄、北川景子、佐田真由美、池内博之、大島美幸、本上まなみ、ブラザー・トム出演。英勉監督作品。

亡き母が切り盛りしていた定食屋“こころ屋”を営む33歳の大木琢郎は、料理上手で心優しい店の人気者。しかし、その肥満でブサイクな容姿からこれまで全く女性に縁がない。一目惚れした新人アルバイトの寛子に思い切って告白するもあっさりとフラれ、店を出て行かれる始末。そんな琢郎はある日、スーツの新調に訪れた紳士服屋で、着るだけでハンサムになれる“ハンサム・スーツ”と出会い、そのお手軽ながら夢のようなスーツを購入する。そして、琢郎はそのスーツに袖を通すと、絵に描いたようなハンサム男へ変身を遂げるのだった。こうして、スーツを着用した時の琢郎は光山杏仁として一躍人気カリスマモデルとなり、超モテモテのドリーム・ライフを満喫していくのだが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

予告が面白そうだったので、観て来ました。ものすごく正統派な映画でびっくりでした(笑)。小学生が読む本にしてもいいような感じ。
ブスだって、ブサイクだって、心が綺麗なら、一緒にいて笑えるなら、その方がいいじゃん、という至極真っ当なことを映画で言ってます。
それはそれで、いいのですが、あまりに正統派過ぎて、ちょっと拍子抜けするくらいでした。星野寛子が、スーツ着てるんだろうなーというのは、だいたい予想出来てしまったし。私、途中寝ちゃったのですが、それでも十分分かりました(笑)。
谷原さんも、塚ちゃんも、演技は良かったです。俺ってハンサム!と言っても嫌味に聞こえないのは、谷章くらいなのでは?(笑)塚ちゃんは、そんなにブサイク~と思っていたわけではないですが、より一層ブサイクに撮ってるので、さすがにブサイクやな~って思ってしまいました。
一番好感が持てたのは、森三中の大島さんですねー。
キャラも良かったし、演技も良かったと思います。幸せな人を携帯で撮るというのは、なんかとっても、ほんわかしてて、良かったです。実際やるかどうかは別として。だって、撮られる側としては、ちょっと微妙な気がする(笑)。

ハッピーフライト

2008-11-20 16:24:51 | 映画(は行)
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田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、田畑智子、寺島しのぶ、岸辺一徳、笹野高史出演。矢口史靖監督作品。

機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博(田辺誠一)は、いよいよ乗客を乗せた実機での最終訓練に挑もうとしていた。そんな彼が乗り込む飛行機は、ホノルル行き1980便。ただでさえ緊張しているところへ、試験教官が威圧感バリバリの原田教官(時任三郎)に急遽変更となったことで、その緊張は早くも頂点に。一方、同じ便にはこれが国際線デビューとなる新人キャビンアテンダント、斎藤悦子(綾瀬はるか)の姿も。そんな中、空港カウンターではグランドスタッフの木村菜採(田畑智子)が乗客のクレーム対応に追われ、さらに整備場でも若手整備士が離陸時刻に遅れまいと必死のメンテナンスを続けていた。他のすべてのスタッフもまた、1980便を定刻に離陸させ、ホノルルまで安全に運行できるよう、それぞれの持ち場で懸命に仕事をこなしていたのだが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

公開初日に観て来ました。なかなか面白かったのですが、ハッピーじゃないよね、全然(笑)。
今までの矢口監督の作風とは違いますが、監督が飛行機大好きだそうで、こういう映画作りたかったんでしょうね。
飛行機を飛ばす人たちの裏側を面白おかしく描いてますが、実際あんなだったら、嫌だな~と思ったりして。
CAさんは、びっくりする優しいですが、裏側では、とても重労働なんですよね。その他にも飛行機を飛ばすために、いろいろな仕事をしている人たちがいて、へーとか、ほーとか思いながら見てました。
そんなにすっごくハラハラドキドキという感じでもないですが、それなりに笑えて、楽しめました。
まぁでも、「ウォーターボーイズ」とか「スウィングガールズ」と、この映画、どっちが好きかと聞かれたら、前者の方が好きです(笑)。
なんか応援したくなっちゃう感じとか、上手く出来たときに、なんか涙ぐんじゃったりみたいな感じはこの映画にはなかったので。
でも、同じような映画ばっかり撮るわけにもいかないですよね。

容疑者Xの献身

2008-11-20 14:57:30 | 映画(や行)
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福山雅治、柴崎コウ、北村一輝、堤真一、松雪泰子出演。西谷弘監督作品。

ある日、貝塚北警察署管轄内で男性の死体が発見される。顔は潰され、指も焼かれて指紋が消されていたものの、ほどなく身元は判明した。捜査には本庁も出動し、貝塚北署の刑事・内海(柴崎コウ)は先輩の草薙(北村一輝)と共に、被害者の別れた妻・花岡靖子(松雪泰子)へ聞き込みに向かう。しかし、容疑者と目された彼女には完璧なアリバイがあった。いきなり壁にぶつかった2人は、さっそく“ガリレオ”こと湯川学(福山雅治)に相談を持ちかける。そこで偶然にも、靖子のアパートの隣に住む冴えない男・石神哲哉(堤真一)が、湯川の学生時代の無二の親友だったことが判明する。現在は高校のしがない数学教師をしている石神だったが、彼は湯川が“僕の知る限り、本物の天才”と評するほどの頭脳の持ち主だった。やがて、湯川は石神がこの事件に深く関わっているのではと疑念を抱き始めるが…。(allcinema onlineより)

総合:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
映像・演出:★★★☆☆

公式サイト

見に行ってからすでに2週間以上が経過してしまい、記憶が薄れてきているので、簡単にレビューを書きます。
★が4つなのは、思っていたよりも泣けたから。原作は既読でした。そして、とても好きです。トリックにすごく驚いたのと、花岡靖子と石神の最後のシーンにすごく感動したからです。
ただ、全体的に地味かなーという印象があったので、映像にして、果たして面白いんだろうか、というのと、花岡靖子役の松雪泰子さんの演技次第で、映画の評価がだいぶ変わるだろうなと思っていました。
でも、上に書いた通り、思っていたよりも泣けたし、堤さんも松雪さんの演技も素晴らしかったので、良かったと思います。
ただ、原作にない雪山のシーンはどうなんだろう?派手なシーンがないから、入れたのでしょうか?
ちょこっとずつ原作と違う部分がありましたが、許容範囲(雪山はともかく)で、原作が好きな人にも、概ね好評なのでは?と思いましたが、どうでしょう。
ラストのテーマソング「最愛」がまた凄くいいですね。涙止まってたのに、また泣いてしまいました。



2008年10月のレビュー

2008-11-19 13:33:36 | 本・雑誌、その他雑記
【香港・台湾・中国映画】
「親密(第21回東京国際映画祭・コンペティション部門)」
「レッドクリフ パート1(第21回東京国際映画祭・オープニング作品)」

【韓国映画】

【アメリカ映画】
「イーグル・アイ(ジャパン・プレミア試写会)」

【日本映画】
「ホームレス中学生(試写会)」

【その他の国の映画】

【アニメ】

【ドラマ・舞台】

更新、ご無沙汰しました。
10月はあまり見てないですね~。諸事情で試写会の応募を控えています。
11月はまだ試写会に行けていません。昨日、友達に誘われたのですが、発熱してしまったため、断念しました・・・。

10月は待望の「レッドクリフ パート1」を観ることが出来ました。一般公開は11月1日ですが、友人と都合が合わず、劇場へは見に行けていません。吹替えも観てみたいです。
あと、海外ドラマは「ボーンズ」シーズン2を鑑賞中です。最近、あまりテレビを観なくなったので、夜中に「LOST」シーズン2や「プリズン・ブレイク」シーズン3をやっているのに気付かず、見逃してしまいました・・・。「HEROS」も途中まで見たのに録画を忘れちゃったし、「デスパレートな妻たち」シーズン2も、オリンピックで中断した後、観そびれてしまいました。途中から借りるの、面倒なんだよね・・・。