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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

2007-08-23 14:16:38 | 映画(は行)
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ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、レイフ・ファインズ、マイケル・ガンボン、イメルダ・スタウントン、ゲイリー・オールドマン出演。デヴィッド・イェーツ監督作品。

ホグワーツ魔法学校の5年生に進級したハリーはある日、人間界で魔法を使ってしまい、魔法界を追放されかねない立場に追い込まれる。ヴォルデモート卿の復活が起因と証言したダンブルドア校長のおかげで処罰を免れたハリー。しかし、魔法省は、ダンブルドアは魔法大臣の地位を横取りするために嘘の証言をしたと勘ぐり、防衛術を教える女教師を学校全体の監視役として送り込んでくるのだった。一方、ヴォルデモートは仲間を集め、ハリーたちを陥れようと暗躍し始める。その兆しを誰よりも早く察知していたハリーは、ロンやハーマイオニーたちと秘かに“ダンブルドア軍団”を結成するが…。(allcienma onlineより)

公式サイト

総合:★★☆☆☆
ストーリー:★★☆☆☆
映像・演出:★★★☆☆
用語が分からなくて、ついていけなかった度:★★★★☆

公開して約1ヶ月が経ちますが、観てきました。この映画、1~3作目まではDVD鑑賞、前回の4作目は劇場で観ました。感想はこちら

前回、意外と面白かったと記憶してますが、今回はちょっと微妙でした。登場人物の名前が分からないのはいつもの通り(笑)。ダンブルドアが校長の名前だと分かるまでしばらく時間がかかります。前作のレビューでも同じこと書いてるんだから、せめて自分のレビューくらい読んでから観に行けばいいのに(爆)。
今回は登場人物の名前どころかハリーとの関係がさっぱり記憶になく、シリウスがハリーとやたら親しげだけど、誰だっけ?と途中まで分からなかった。誰かがセリフで「名付け親が~~」と言ってくれたので、ああ、そういえばそういう人がいたかも、みたいな。
アズカバンの囚人たちもなんだか見たことあるけど、誰だっけ?ってな感じだし、不死鳥の騎士団の人達も観た事あるような?でも誰??状態。やっぱり楽しむためには、原作を読むか、以前の映画を復習していった方が良さそうです。前回セドリックがどうやって死んだかまで、忘れちゃってるんだから・・・。(死んだことは覚えてた)

あとは用語はさっぱり分かりません。マグルってなんだろう・・・?と観ている間中思ってました。(ウィキペディアを観て、解決しました)普通の人間のことかな・・・?とは思いましたが。他にもいろいろと用語が???なシーンがあって、前回はほとんど気にならなかったのに、今回はなんだかとても置いていかれた気分になりました。
前半はほとんど面白くなく、後半になってやっと面白くなってきた感じでした。でも前回は泣かなかったのに、今回はなぜか泣いてる私(笑)。なので、良いシーンもあるんだよね。
ダンブルドア軍団で魔法の練習をしているシーンは面白かったし、囚人たちに対抗して闘うシーンも面白かった。魔法使いの話し、って感じがしました。シリウスの最期のシーンも悲しかった。ハリーのたった一人の身内、みたいなことをハリーが言ってたしね。

さて。今後、どうするかとちょっと考えなければ、と思います。次回作を観に行く時にDVDを見直して、劇場へ観に行くか、原作を読むか、諦めてDVD鑑賞にするか。
もう観るのをやめるという手もあります(笑)。イマイチ楽しめないので、興味が薄れてきた(苦笑)。

出演者で気になったのは、イメルダ・スタウントン。最近時々観るのですが、憎たらしい教師役の演技が良かったです。ほんとに憎たらしかった(笑)。エマ・トンプソンは前回に引き続き、とっても可愛いです。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
不満だらけです (きいこ)
2007-08-24 16:43:52
私も見た時、ウ~ムとうなってしまいました。
確かに、「賢者の石」「秘密の部屋」「アズカバンの囚人」までは、原作も1冊だったので、原作ファンも納得の切り貼りの仕方だったんです。
前回の「炎のゴブレット」から原作は2冊になってたんですが、まだ良かったんですよね。いよいよ話がダークになってきてる…て感じで。
ところが「不死鳥の騎士団」は、2冊の原作が、どこも外せない位重要だし、複雑になってきてる。私は、原作ではこれが一番好きだし。
無理ですよ!制限時間内にまとめるなんて!
何故、パーシー・ウィーズリー(ロンの兄)が、ハリーにとっての敵側の魔法大臣側に付いてるのか、双子のウィーズリーの自主退学とか、今後大事になってくるキャラの説明が、あれじゃ原作読んでない人に、理解してもらうのはムチャってもんです!

私は映画より、来年発売予定の最終話が、早く読みたくて!そっちの方が気になります(笑)
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正直なところ (micchii)
2007-08-25 12:20:22
とっくに興味は失せているんですが、毎回劇場に行っているので、今回も“惰性で”行きました。

かなり、微妙。

本は1巻だけ読みましたが、本の方がずっと面白いです。

イメルダ・スタウントン、『ヴェラ・ドレイク』で絶品の演技を見せたかと思えば、こんなとこにも出てくるところが凄い(笑)
憎たらしい役は、観客をむかつかせてこそ一流ですが、さすが超一流でしたね。
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>きいこさん (hi-chan)
2007-08-27 14:08:56
なるほど。原作好きの人にも不評なのですね~

>>何故、パーシー・ウィーズリー(ロンの兄)が、ハリーにとっての敵側の魔法大臣側に付いてるのか、双子のウィーズリーの自主退学とか、今後大事になってくるキャラの説明が、あれじゃ原作読んでない人に、理解してもらうのはムチャってもんです!

すいません。ちっとも分かりません(苦笑)。
やはり楽しむには原作を読んだ方が良さそうですね~
最終刊は来年の夏に発売のようですね。
全て発売されたら、読んでみようかな~
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>micchiiさん (hi-chan)
2007-08-27 14:11:33
micchiiさんも見てるんですね。
やはり、原作の方が面白いですか。
映像は嫌いじゃないんですけどね~

イメルダ・スタウントン、すご~く憎たらしかったですよ。いや、ほんとに(笑)。
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