シャーリーズ・セロン、フランシス・マクドーマンド、ショーン・ビーン、リチャード・ジェンキンス、ジェレミー・レナー、ウッディ・ハレルソン出演。ニキ・カーロ監督作品。
公式サイト
暴力を奮う夫と別れ、子ども2人を連れて、実家へ戻ったジャージー(シャーリーズ・セロン)は、仕事を始めた美容室で昔の友人グローリー(フランシス・マクドーマンド)と再会する。彼女は、鉱山で働いていた。
ジャージーの父親は鉱山で働いていたが、今の仕事の6倍の給料がもらえ、自分と子どもを養えると知ったジャージーは、鉱山で働く決意をする。
しかし、当時、まだ鉱山で働く女性は少人数で、女に仕事を奪われたと思っている男たちから執拗な嫌がらせ、セクハラを受けるようになる。
自分ばかりでなく、子どもたちにまで影響が出てきた時、ジャージーは会社を訴える決意をするが、味方はいなかった・・・・・・。
女性限定の試写会でした。なるほど。映画終わった後、男性を見かけたら、後ろから蹴飛ばすかもしれません(んなわけない)。
実話が基になっているそうです。途中からボロボロ泣いてしまって、まさか泣く映画だと思っていなくて、ちょっと意外でした。
ストーリーがいいからなのか、シャーリーズ・セロンの演技が素晴らしいのか、凄く感情移入しました。
シャーリーズ・セロンって、顔と名前は知っているけれど、映画では初めて観たような気がします。凄く綺麗な女優さんですね。ただ綺麗なだけじゃなく、役のせいもあるでしょうが、凛々しい感じ。ステキな女性ですね。
あと、名悪役ショーン・ビーン(最近では「アイランド」で悪役でした)。この映画ではいい人でした(笑)。
この映画でジャージーの弁護士役のウッディ・ハレルソンは、「カウボーイ・ウェイ」という映画でキーファー・サザーランドと共演してます。今さっき思い出しました。映画観てる時は、どこかで観たなぁ・・・としか思わなかった(汗)。それから、ジャージーの嫌な上司役をやっていたのは、「24」でジョージ・メイソン役のザンダー・バークレーでした!!!
観た時、ザンダーに似てる!と思ったのですが、ザンダーよりちょっと太めで、声もちょっと違うような気がしたのと、髪の毛が以前より多かった(爆)ので、他人の空似かしら・・・とエンドロールを確認したら、間違いなくザンダーでした!
この映画では嫌な役でしたが、ザンダーにもっと映画に出てもらいたいな~と思っていたので嬉しかった!ザンダーってセクシーだと思うんですよね~私。
以下、ネタばれ入りますのでご注意願います。
上の子の父親は誰だか分からない、夫は暴力を奮う人、やっと見つけた仕事場では、男性からセクハラを受けるという幸薄いジョージーでしたが、その仕事で家族を養え、レストラン(喫茶店?)で食事が出来るようになった、と嬉し泣きする彼女にとても共感しました。私は仕事で大勢の母子家庭を見てきましたが、その時のことを思い出して、頑張れ頑張れとジョージーを応援したくなりました。
ジョージーは仕事場での迫害だけでなく、父親にも理解されません。しっかし、この父親どうなのよ、酷すぎる~~~と思っていたら、やってくれました。
大勢の同僚の前で、娘を守ろうとする発言。そこからもう私は、大泣きですよ(苦笑)。
裁判で明かされる上の子どもの出生の秘密。あの教師ぶっ○してやる!と思った瞬間、ジャージーパパが「よくも俺の娘を!」と教師に殴りかかったので、心の中で拍手喝采(笑)
母親を忌み嫌っていた上の子を諭すショーン・ビーンの存在も良かったですね。
職場での女性の立場を改善するために立ち上がったジョージー、とても勇気のいる行動だったと思います。けれど、誰かが言わなければ改善されるのは、もっと遅くなっていたでしょうね。
女性に対する卑猥な発言や行動に、男性は鈍感だと感じることは、今現在でもありますよね。
男性にその気がなくても、女性は嫌な気持ちやレイプされる恐怖を味わう事がある、という事をもっと認識して欲しいと思います。
男性にも観てもらいたい映画です。
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暴力を奮う夫と別れ、子ども2人を連れて、実家へ戻ったジャージー(シャーリーズ・セロン)は、仕事を始めた美容室で昔の友人グローリー(フランシス・マクドーマンド)と再会する。彼女は、鉱山で働いていた。
ジャージーの父親は鉱山で働いていたが、今の仕事の6倍の給料がもらえ、自分と子どもを養えると知ったジャージーは、鉱山で働く決意をする。
しかし、当時、まだ鉱山で働く女性は少人数で、女に仕事を奪われたと思っている男たちから執拗な嫌がらせ、セクハラを受けるようになる。
自分ばかりでなく、子どもたちにまで影響が出てきた時、ジャージーは会社を訴える決意をするが、味方はいなかった・・・・・・。
女性限定の試写会でした。なるほど。映画終わった後、男性を見かけたら、後ろから蹴飛ばすかもしれません(んなわけない)。
実話が基になっているそうです。途中からボロボロ泣いてしまって、まさか泣く映画だと思っていなくて、ちょっと意外でした。
ストーリーがいいからなのか、シャーリーズ・セロンの演技が素晴らしいのか、凄く感情移入しました。
シャーリーズ・セロンって、顔と名前は知っているけれど、映画では初めて観たような気がします。凄く綺麗な女優さんですね。ただ綺麗なだけじゃなく、役のせいもあるでしょうが、凛々しい感じ。ステキな女性ですね。
あと、名悪役ショーン・ビーン(最近では「アイランド」で悪役でした)。この映画ではいい人でした(笑)。
この映画でジャージーの弁護士役のウッディ・ハレルソンは、「カウボーイ・ウェイ」という映画でキーファー・サザーランドと共演してます。今さっき思い出しました。映画観てる時は、どこかで観たなぁ・・・としか思わなかった(汗)。それから、ジャージーの嫌な上司役をやっていたのは、「24」でジョージ・メイソン役のザンダー・バークレーでした!!!
観た時、ザンダーに似てる!と思ったのですが、ザンダーよりちょっと太めで、声もちょっと違うような気がしたのと、髪の毛が以前より多かった(爆)ので、他人の空似かしら・・・とエンドロールを確認したら、間違いなくザンダーでした!
この映画では嫌な役でしたが、ザンダーにもっと映画に出てもらいたいな~と思っていたので嬉しかった!ザンダーってセクシーだと思うんですよね~私。
以下、ネタばれ入りますのでご注意願います。
上の子の父親は誰だか分からない、夫は暴力を奮う人、やっと見つけた仕事場では、男性からセクハラを受けるという幸薄いジョージーでしたが、その仕事で家族を養え、レストラン(喫茶店?)で食事が出来るようになった、と嬉し泣きする彼女にとても共感しました。私は仕事で大勢の母子家庭を見てきましたが、その時のことを思い出して、頑張れ頑張れとジョージーを応援したくなりました。
ジョージーは仕事場での迫害だけでなく、父親にも理解されません。しっかし、この父親どうなのよ、酷すぎる~~~と思っていたら、やってくれました。
大勢の同僚の前で、娘を守ろうとする発言。そこからもう私は、大泣きですよ(苦笑)。
裁判で明かされる上の子どもの出生の秘密。あの教師ぶっ○してやる!と思った瞬間、ジャージーパパが「よくも俺の娘を!」と教師に殴りかかったので、心の中で拍手喝采(笑)
母親を忌み嫌っていた上の子を諭すショーン・ビーンの存在も良かったですね。
職場での女性の立場を改善するために立ち上がったジョージー、とても勇気のいる行動だったと思います。けれど、誰かが言わなければ改善されるのは、もっと遅くなっていたでしょうね。
女性に対する卑猥な発言や行動に、男性は鈍感だと感じることは、今現在でもありますよね。
男性にその気がなくても、女性は嫌な気持ちやレイプされる恐怖を味わう事がある、という事をもっと認識して欲しいと思います。
男性にも観てもらいたい映画です。
フラリと遊びに寄らせて頂きました。
またフラリと遊びに来て下さいませ。
ぜひご覧になって感想聞かせて下さい。
シャーリーズ・セロンの演技、良かったですよ。
この作品に出てくる男性たちには、同じ男性としてすごくハラが立ちました。
あまりにもステレオタイプな感じもしましたが…。
ザンダー・バークレーは全然分かりませんでした。
エンドロールで名前を確認して、ビックリしました。
『24』では、シーズンⅡでなかなかおいしい役でしたが、今作ではいいとこなしでしたね(笑)
ザンダー、微妙に違う感じでしたから(笑)。私は頭髪を見て、うーん違うかなぁ~・・・と思ったので(^^;
シーズン2では、かなりオイシイ役でしたよね!って、anyさんも「24」ご覧になってるんですね~(嬉しい)
この映画ではほんと、いいとこなしで、途中でいい人にならないかな~とほのかな期待をしましたが、ダメでした(笑)
この映画、男性の方も結構観てるんでしょうかね?男性客もたくさんいましたか?