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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2006-03-09 17:02:26 | 映画(は行)
ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント、ブレンダン・グリーソン、レイフ・ファインズ出演。マイク・ニューウェル監督作品。

クィディッチ・ワールドカップ決勝戦の最中、空に不吉な「闇の印」が現れた。不穏な空気の中で迎えた新学期、ホグワーツで、100年ぶりに「三大魔法学校対抗試合」が開催されることになる。命の危険を伴う試合のため応募資格は17歳以上と決められていたが、なぜか、4人目の代表選手に14歳のハリーが選ばれてしまう。学校中から「抜け駆け」と冷たい視線を浴びながら、ハリーは他の選手と共に、3つの課題へと取り組むが…。(goo映画より)

公式サイト

今更、ハリポタを観てきました(笑)。
品川のIMAXシアター(2D)で観たのですが、以前、「チャーリーとチョコレート工場」で観た時の教訓を生かし、でっかいスクリーンの下の方に出る字幕がちゃんと見える席に座りました。
とにかくスクリーンがでかいので、迫力はあるものの、真ん中くらいの列に座っても映像が近く見えるので、時々焦点が合わないというか、字幕を観るために下を見ると一切映像が目に入らなかったりして、忙しいというか、観づらいというか・・・
普通の映画館でやっているうちに観りゃよかった(笑)。
この劇場は吹替えの方がいいな、やっぱり。

以前の3作品はすべてDVDで鑑賞。初めて劇場のスクリーンで観ました。観たという友人達は、今迄の中で一番面白かった。けど、あれって子ども向けにしちゃダークだよ、と言っていました。私向きじゃん(笑)。
すでに以前の3作品のストーリーの内容は、はるか彼方の方へ行っており、ほとんど覚えていないわけですが、ハリーの両親は魔法使いで、魔法使いの悪い奴に殺されている、という事だけ覚えていれば、なんとかなるかなと。
実際、ヴォルデモート卿って誰だっけ?とか、ダンブルドアとハグリッドの名前を逆だと思ってたりして(ダンブルドアが校長先生ですね)、顔は覚えてるけど、名前の分からない人がたくさん出てきてました(笑)。でも大丈夫。

以下、ネタばれも含みます。

157分と長いですが、ダラダラという風には感じませんでした。対抗試合の3つの課題もそれなりに観れましたし、ラストのヴォルデモート卿との闘いもそんなにダラダラしていたわけでもなかったし。なかなか楽しめました。友人たちが言っていたように確かにダークですね。子ども向けにしては、映像も暗いシーンが多かったし、あまり小さい子は怖いでしょうね。ヴォルデモート卿も見た目、ちょっとグロいし。
映像はやはり迫力がありますね。ストーリーはちょっと分かりづらいようなところもありましたが、大筋では理解できたので、後は無視(笑)。いつか原作を読んでちゃんと理解しましょう。ハイ。
今回は、ハリーがちょっと恋心を抱く中国人の女の子が出てきましたね。でも本当にちょっとでしたけど(笑)。
友人のロンとも一時期雲行きがあやしくなりましたが、仲直り。これくらいの年なら当然あることでしょうね。っていうか14歳には見えないよ、ダニエルくん(苦笑)。今年17歳ということは撮影時、1、2歳上くらいだったので、大した差じゃないはずだけど・・・。
ハーマイオニーのドレス姿がとっても素敵でしたよ~。可愛い!
ラスト、ヴォルデモート卿との闘いでハリーの両親がうっすらと見えましたね。その後、ハリーがセドリックの遺体と共に戻ってきた時は、泣かないまでも、グっと来ました。鼻をすすっているお客さんもいました。
ヴォルデモート卿の役をレイフ・ファインズがやっていました。この人「レッド・ドラゴン」のイメージが強いですね~。「イングリッシュ・ペイシェント」にも出演していたようで、ああ・・・そういえば・・・となんとなく思い出しました。

ハリポタには全然詳しくないのだけど、いつまで続くんでしょうね?いつかは主役交代するのでしょうか。


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4 コメント

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原作から大ファンです (きいこ)
2006-03-10 09:29:44
酷い鬱病に苦しんでいた私を支えてくれたのは、一つは安藤君(笑)と、もう一つは「ハリポタ」でした。もう繰り返し読みました。映画化するって聞いたときは心配だったけど、主要キャストは気に入ってます。



ただ「炎のゴブレット」で唯一の不満は、セドリック。原作では”ハンサム”って言葉が何度も出てくるので、私がイメージしてたセドリックとは違ったかなぁ。(原作では)前から恋心を抱いていたチョウ・チャンが、セドリックとパートナーになると聞いたハリーのショックは大きかったのです。



このシリーズは7作で終わるそうです。J・K・ローリングの自宅金庫の中に最終話が保管されてるとか。ハリーがホグワーツを卒業する時、このシリーズは終わるんでしょうね。最終話から書くっていうのが、面白いというか、変わってるなと思いました。



次回作「不死鳥の騎士団」も期待していいと思いますよ!
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>きいこさん (hi-chan)
2006-03-10 13:22:15
原作を面白いよ、と誰に聞いても言うので、いつか読んでみようと思っています。

昨日友人と話をしていて、7作までと聞きました。全部映画化するんでしょうかね。

でも、途中で止めたら抗議が来るでしょうねぇ。

原作者の方は、最終話から書いたんですか(笑)

なんとなく気持ちは分かるような気がしますが、後で最初の方の話を書くのも難しそう・・・



では、次回作、期待します(笑)
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一番面白かったです。 (any)
2006-03-13 01:57:17
hi-chan、こんばんは。

これまでで一番長い原作なのに、一番うまくまとめていたと思った作品でした。

ハリーをはじめ、メインキャストの年齢的ギャップは確かに感じましたし、次回作以降はもっと感じるんでしょうが、個人的にはこのまま今のキャストで続けてほしいです。

原作は面白いので、機会があれば是非。

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>anyさん (hi-chan)
2006-03-13 11:04:54
こんにちは。

うまくまとまっていたようですね。サクっとバッサリと。

映画にするなら、それくらい思い切ってやらないとダメでしょうね。

私も今更交代はして欲しくないですね。

友人も言っていましたが、交代するなら、3作目だったね、と。

多少、年齢の違和感があっても、ガラっと人が交代するようりはマシだと思います。

原作読んでみたいんですが、読み始めると大変かな~とまだ手が出ないでいます。

買うつもりはないので(場所取るし)、図書館で借りようかな。
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