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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

キル・ビル

2005-02-06 15:15:44 | 映画(か行)
友達が映画館に観に行き、「闘うシーンばかりだった」という感想を言っていたので、しばらく敬遠していたのだけど、観てみたら、思っていたよりずっと面白かった。
アニメのシーンもほぼ違和感なく観れたし、栗山千明ちゃんの演技も悪くなかった。
ユマ・サーマンはあまり綺麗とか可愛いという形容詞では、語りにくいけど、演技はまぁまぁ。
しかし、日本人以外の役者が使う日本語の違和感が、ちょっとねぇ。
一言くらいならいいのだけど、聞き取りにくいし、気分が盛り下がってしまう。

まぁ、「ラスト・サムライ」での渡辺謙さんの、日本人が聞き取りやすい英語がアメリカでどう思われたのか、微妙なのと同じだから、あまり大きな声で言うべきじゃないのだろうが。
ルーシー・リューの「やっちまいな!」の発音は、ガクっと来てしまった。
……そうか。吹き替えで観たら、どうだったんだろう。

刀というのは、拳銃より残酷だなぁと思った。刀は手や足、首なんかもスパっと切り落としちゃったりして、観てて「うわぁ」と思ってしまうけど、拳銃だと「バンッ!!」で身体のどこかに穴が開いて終わり。
血も刀より出ないしね。(実際、刀傷からあんなに血飛沫が出るのかどうか、知らないが)

日本人のキャストも知ってる顔が何人も出て来て、ちょっと親しみが湧いた。

続きが気になる終わり方なので、早めにVol.2を観る事にしよう。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見ました (takahashi)
2005-02-06 16:28:32
同じ理由で敬遠していましたが面白かったです。タランティーノ監督のやりたかったことがよくわかるし下手に金かけた大作よりも気楽に見れるし、その点では楽に見れました。見て損はしないのでは。
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コメントありがとうございます! (hi-chan)
2005-02-06 23:35:37
観る前はずっと闘うシーンばかりなのかと思っていたんですけど、そうでもなかったですよね。

ちゃんと復讐する意味も分かるし。

キル・ビルってあまりお金かけてないのでしょうか。



DVDの特典で、アニメのスタッフの人が、脚本では後半の方が引き込まれたって言ってました。

Vol.2も楽しみです
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