Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

二重被爆(宣伝)

2006-08-31 16:50:09 | 本・雑誌、その他雑記
山口彊 、佐藤邦義、岩永章、松平和夫、浦頭和子、荒木良子、賀谷美佐子出演。青木亮監督作品。
9月2日~渋谷アップリンクXにて公開。

公式サイト
UPLINK X
公式ブログ

宣伝含めた映画の紹介です。

1945年8月6日広島、8月9日長崎に相次いで原子爆弾が投下された。その被爆者の中に、広島と長崎の両市で被爆した人々がいる。“二重被爆”と呼ばれている方々のことは、長く歴史に埋もれていた。去年8月、「被爆者体験記」の中から、“二重被爆”の実態が明らかになり、報道された。原爆投下後2週間以内に広島・長崎両市に入り、残留放射能を受けた“二重被爆者”は165人、2度の原爆に直接遭遇した被爆者が9人いることが確認された。直線距離にして広島と長崎は約300キロにも関わらす、両市で直接被爆することがあるかも知れないと考えなかった米国の無思慮ぶり何故なのか?それをテーマに記録映画『二重被爆』を製作いたしました。(作品資料より)

上記にあるように、ドキュメンタリー映画です。二重被爆について、私は知りませんでした。でもよく考えれば十分ありえることですよね。
見た後は、暗ーい重ーい気分になりそうですが、1ヶ月間ほど上映しているそうなので、見に行こうと思っています。

監督の青木さんは、以前、私が脚本を書いた自主制作映画を作った時にお手伝いをしてもらった方で、その時に知り合いました。編集の仕事をされていて、この映画でも監督と編集をされているようです。
当然、青木さんも自主制作の映画を撮っていて、上映会に呼んでもらって何本か見せてもらいました。
それらの映画は、発想がとても面白いなと思いました。
途中まで書いた脚本を見せてもらった時も、やっぱり発想が面白い。
発想が貧困な私としては(汗)、羨ましく思いました。

2日の17時の回、終了後に監督の舞台挨拶があるそうです。
興味のある方は、ぜひ見てみて下さい。
私も見たら、レビューをあげようと思います。

宣伝でした(笑)。

46億年の恋(初日舞台挨拶)

2006-08-31 16:47:42 | 映画(や行)
前回のレビューはこちら

サンスポ
シネマトゥデイ
『46億年の恋』松田龍平、三池崇史単独インタビュー

26日、2回目の舞台挨拶を見てきました。いつもの通り、私は安藤くんばっかり見ていて、あまり挨拶を聞いてないんですけど(汗)、確かに「女の人が大好きです」発言はしてました。ただ、司会の方に「男同士の愛についてどう思いますか?」と聞かれ、(ストレートな質問だなぁと思ったんだけど)やむなく「そういう形の愛があってもいいと思うけど・・・僕は(上の発言に続く)」という感じでした。自分から主張したわけじゃないですよ(笑)。
あとは、ちょっと不思議な映画ですが、と苦笑しながら話してましたね。安藤くんは、この映画に出られて良かったと言っていた・・・ような。パンフのインタビューとごっちゃになってたらすみません(汗)。

三池監督が24日に46歳の誕生日を迎えたという事で、お祝いをしました。監督は花束を龍平くんから、ワインを安藤くんから手渡されていました。

この映画、見たのは2回目でしたが、1回目よりもじっくり見れたような気がします。ああ、この映画好きだな、と思えたし。
前回見た時は、安藤くんの背中にあるタトゥがなぜついていたり、消えていたりするんだろう?と不思議に思っていたのですが、あれは有吉から見た時の“強さ”の象徴なのかな、と思いました。
ブロック椅子だけが置いてあるシーンも最初見た時はよく分からなかったのですが、あれは護送車の中なんだなというのが分かりました。舞台のようなセットなんですね。
取り調室(?)とかも、遠藤さんとか、普通に枠をまたいでましたしねぇ(笑)。でも前回、見ていて分からなくても、なぜかありのままを受け入れて普通に見ている自分がいたんですよね。
香月が最後にした事の意味も、香月の過去、虹などで、なんとなく感じることが出来たし、有吉が「僕がやりました!」と叫んだ気持ちも分かるような気がしました。
三池監督が言うように、見て理解するというよりは、感じる映画ですね。

ああ、なんかレビューを書いていたら、また見たくなってきたな~。早くDVD出ないかな(笑)。

シン・シティ

2006-08-31 16:44:54 | 映画(さ行)
ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバ、ベニチオ・デル・トロ他出演。フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ(スペシャルゲスト監督)監督作品。

<EPISODE 1>――その屈強な肉体と醜い容姿から誰も近づこうとしない仮出所中のマーヴ。彼は、一夜の愛をくれた高級娼婦ゴールディを何者かに殺され、復讐に立ち上がる…。<EPISODE 2>――罪から逃れるため過去を捨てシン・シティに身を潜めるドワイト。ある時、昔の恋人ゲイルが仕切る娼婦街で警察官が殺されるトラブルが起こる。発覚すれば警察との協定は破棄され、娼婦たちは窮地に陥る。彼女たちを救おうと一肌脱ぐドワイトだが…。<EPISODE 3>――街の実力者の息子を相手に正義を貫くハーティガン刑事。しかし、相棒の裏切りに遭い無実の罪で投獄される。8年後、出所した彼はかつて救い出した少女ナンシーに再び危機が迫っていることを知り、最後の戦いへと向かう…。(allcinema onlineより)

なんだかよく分からないんだけど凄そうな映画だな(笑)と思っていて、どちらかというと敬遠しがちなタイプの映画ですが、なんとなく借りてみました。
モノクロの映像がかっこいいですね。アメコミ原作だそうで、フランク・ミラーと言われてもちっともピンと来ないので、それについて何も語れないのですが、原作好きな方達には評判がいいようです。世界観をちゃんと描けてるのかな?

途中寝てしまったせいもあり、よく分からない所もあったのですが、ブルース・ウィリスのキャラが最後には好きになってしまっていた自分がいました。しかし、ジェシカ・アルバのスタイルのいいこと!可愛いし、人気が出るはずですね。
個人的にはベニチオ・デル・トロ扮するジャッキー・ボーイがすでに死んでいるのに、ドワイトの妄想の中で生き返り、車の中でベラベラしゃべるシーンが面白いなと思って観てました。首が切れてるので、上を向いてしゃべると声がかすれて、下を向くと低い声になるのがウケた(笑)。
あとで特典映像をちょこっと見たら、あのシーンはタランティーノ監督が撮ったそうですう(大笑)。

ハリウッドの俳優が大勢出ているようですが、名前を見ても分からない人ばっかり~。
allcinema online にたくさん出てました。

珈琲時光

2006-08-31 16:42:30 | 映画(か行)
一青窈、浅野忠信、萩原聖人、余貴美子、小林稔侍出演。ホウ・シャオシェン監督作品。03年。

2003年、東京。台湾から戻ったばかりのフリーライター・陽子は、神保町の古書店の物静かな二代目主人・肇のもとを訪ねた。2人は陽子が資料探しのため古書街へ足を運んでいたことがきっかけで親しくなり、しばしば喫茶店で珈琲を飲みながら穏やかな時間を共有している。陽子は幼い頃、両親が離婚してしまったため、北海道に住む目の不自由な親戚に育てられた。今では実父と継母とも良い関係を築いている。そんなある日、彼女はお盆で久々に高崎の実家へ戻った際、突然両親に自分が妊娠していることを告げるのだった…。(allcinema onlineより)

借りる前から、ヤバそうな予感はありました。体調の良い時じゃないと見てはいけないような(苦笑)。
案の定、途中、ぐっすりと寝た上に、後半は眠いせいでイライラしながら見てしまいました・・・。

小津安二郎生誕100年を記念して、監督へのオマージュとして制作されたそうです。
ホウ・シャオシェン監督の映画は「非情城市」「フラワーズ・オブ・シャンハイ」を見ています。どちらもトニー・レオン出演関係で見たものです。
どちらも淡々としている映画で、私にはやや苦痛(苦笑)。小津映画はあまり見てないですが、淡々としているけれど、決して辛くはないんですけどね・・・。

途中寝てしまったので、ストーリーをちゃんと追えてないので、上のあらすじで初めて知ったことがいろいろ(笑)。
淡々とはしていて、日常生活を追っている感じでした。
とても自然な風景に自然な演技で、逆に不自然なくらいでしたよ(大笑)。
撮影はリー・ピンビンですが、私は「春の雪」の映像の方が好きですね。あれはまぁ作られたものではあるのだけれど。

浅野忠信さんはすぐに分かりましたが、主人公の女の子はほとんどアップにならないので、一体誰なのだろう?と最後まで分からず、エンドロールで一青窈さんだと知りました。そりゃ分からないはず。名前は知ってたけど、顔はよく知らないもの(苦笑)。

フラガール(試写会)

2006-08-31 12:02:58 | 映画(は行)
松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、池津祥子、徳永えり、岸部一徳、富司純子出演。李相日監督作品。

昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。「求む、ハワイアンダンサー」の貼り紙を見せながらここから抜け出す最初で最後のチャンスだと、 早苗は紀美子(蒼井優)を誘う。今や石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、レジャー施設“常磐ハワイアンセンター”だった。 紀美子と早苗はフラダンサーの説明会に出かけるが、ほかの娘たちは、逃げ出してしまう。残ったのは、紀美子と早苗、それに会社の庶務係で子持ちの初子、そして父親に連れてこられた一際大柄な女の子、小百合(山崎静代)だけだった。(goo映画より)

公式サイト

続けて、ダンス映画のレビューです。
特にフラダンスに興味があるわけでもなく、時代も昭和40年と微妙だし(笑)、常磐ハワイアンセンター(今はスパ・リゾート・ハワイアンらしい)という舞台に、正直どうかなぁ~と思いつつ見に行ったのですが、予想以上に感動させられ、ダンスに魅了されました。

蒼井優ちゃんはバレエをやっていた子なので、きっとステキなダンスを見せてくれるだろうと思っていましたが、松雪さんがあそこまで踊れるとは全然知りませんでした。びっくりした~。

ストーリー的には、特に目新しいわけではないし、泣かせるシーンなども、定番通りな感じですが、やはりフラダンスが素晴らしいです。特に蒼井優ちゃんのソロ。
最初のうちは、全然踊れないというフリ(笑)をしてて、ラストはびっくりするくらい踊れているので、ちょっと出来すぎな感じはするけれど、蒼井優ちゃんの素晴らしいダンスと笑顔で、許せてしまいますね(笑)。
福島県のいわき市の人があんなになまっているとは知りませんでしたが(苦笑)、しゃべり方にも笑わせてもらいましたね。
この映画、特に期待してなかったのですが、しずちゃんが出ているという事で、それは楽しみにしていました。最初の踊れない演技は、そのまんま雰囲気が出ているし、ラストのダンスはしっかり踊れているので、なかなかステキでしたよ。まぁ演技はアレでしたが、泣くシーンなどもあって、頑張ってはいました。
しかし、いつも思うけど、しずちゃんって、その場にいるだけで迫力あるよね(笑)。
松雪さんは、いくつでしたっけ・・・ちょっと老けたなぁと思ったりして・・・。

この映画、何より驚いたのが、監督が李相日氏だったこと!「69 -sixty nine-」を撮った人ですよ!エンドロールの最後で監督の名前を見た時、目が点になりました(笑)。
この映画の前には「スクラップ・ヘブン」(未見)だし、「69~」の前は「BORDER LINE」だし、凄く幅の広い人だなぁ。ある意味、バランスが取れてるのか(笑)。
若いのに、古い時代(監督自身が生まれてない時代)の映画を撮るしねぇ。
「スクラップ・ヘブン」はちょっと重そうだなぁと思って、まだ見てないのですが、見てみようかな。

バックダンサーズ!(試写会)

2006-08-31 12:00:42 | 映画(は行)
hiro、平山あや、ソニン、サエコ、田中圭、長谷部優、木村佳乃、陣内孝則出演。永山耕三監督作品。

ミウ(平山あや)とよしか(hiro)はストリートで一緒に踊っていたジュリがスカウトされたのをきっかけに、ともえ(ソニン)と愛子(サエコ)を加えた4人でジュリのバックダンサーとして抜擢される。ジュリは瞬く間にトップ・アイドルへと成長するが、人気絶頂の中、電撃的に引退を発表する。そして、バックダンサーの4人だけが残されてしまう。メインを失った彼女たちに事務所も興味をなくし、新米マネージャーの茶野(田中圭)が担当を任される。とりあえず活動を再開した彼女たちだったが、目的を見出せないまま、いつしか4人の気持ちはバラバラになっていく…。(allcinema onlineより)

公式サイト

いろいろ見てるんですが、試写会ですら、レビューが追いつかないです(汗)。
時間がないので、サラっとサクっとレビューを書くチャンスだ!(笑)。

ストーリーは王道を行く青春モノという感じでしたが、ダンスがなかなか魅力的で楽しく見れました。やっぱりhiroはダンス上手い!演技も自然で良かったですよ。
確か4人のうち、2人がダンスの素養があるとどこかで読んだような気がしますが、hiroとソニンがダンス経験者なのかな?後の二人はもちろんダンスしてましたが、あまりクローズアップはされてなかったような気がします。Hiroに比べたら見劣りしちゃうけど、頑張ってたと思います。しかし、映画のためにここまでやるなんて、役者って凄いよね。
バックダンサーズが踊る時の曲がDJのケンが好きだという70年代の曲になっていて、その絡みもあってか、陣内さんがバンドメンバーとして出ていて、ギターの弾き語りなんぞ披露してました。
陣内さんたちのバンドが演奏しながら、バックダンサーが踊るというシーン、とても良かった。好きだな~。
田中圭くんは、変わった声の人ですね(笑)。時々声が裏返ってるのは、キャラなんでしょうか、地なんでしょうか(笑)。
個人的には、stadio coastが映ると反応してしまうわけですが(笑)、あの場所はよく映画の撮影に使われますね~~。

お金払って見に行くタイプの映画ではないので、試写会で観れて、そこそこ楽しめたので良かったです。

記憶の棘(試写会)

2006-08-30 15:38:37 | 映画(か行)
ニコール・キッドマン、キャメロン・ブライト、ダニー・ヒューストン、ローレン・バコール、ピーター・ストーメア出演。ジョナサン・グレイザー監督作品。

ニューヨークで家族と暮らすアナ(ニコール・キッドマン)は、30代の未亡人。10年前に夫のショーンを心臓発作で亡くして以来、悲しみにくれていたが、最近になりようやく新しい恋人、ジョゼフ(ダニー・ヒューストン)のプロポーズを受ける決意がついた。ところが2人の婚約パーティーの夜、ひとりの少年(キャメロン・ブライト)がアナのもとを訪ねてくる。少年は「僕はショーン、君の夫だ」とアナに告げる。最初は信じていなかったアナだが、死んだ夫と自分しか知らない出来事を、ショーン少年が話し出すうち、疑いが生じ出す。「彼は本当に生まれかわりかもしれない」と。(goo映画より)

公式サイト

なんだか不思議~な映画でした。見ている最中から、不思議な演出&撮影方法だなぁと思いながら見ていたんですが・・・結局はっきりした答えは出ない映画でした。
冒頭の走っているシーンがなんだか印象的。アナの夫が走っているのですが、顔は見えず、後姿のみ。延々走り続けるんですが、ストーリーを少しだけ知っていたので、こうなるんだろうなぁとは思いつつ、走っている時間が長い(苦笑)。他にもアナの表情をアップで延々映しているシーンとかもあったのですが、表情はあまり変わらず、泣くわけでもなく、いつまで映しているんだろう~と冷静に考えてしまいました・・・。

ニコール・キッドマンは苦手な女優さんですが、なんだか今回は役者がうんぬんというよりも、ストーリーが不思議な感じだったので、どうなるんだろう??という意識の方が強く、あまり気になりませんでした。キャメロン・ブライトは「ウルトラヴァイトレット」に出ていた子役の子でした。演技は上手いです。

映画のジャンルとしては、ミステリーだそうです。
以下、ネタばれになりますので、未見の方はご注意願います。

見終わった時、最初は少年ショーンは、夫ショーンじゃなかったのね、と思ったのですが、よく考えるとなんで電話番号を知ってたんだろう、とか、死んだ場所は手紙に書いてあるはずないしとか疑問が出てきました。友達とあれこれ話しながら会場を出ようとしたら一枚のチラシを手渡され・・・そこには「ショーンはショーンではなかったのか」と書かれていました。
映画の中では、少年ショーンは、夫ショーンの生まれ変わりかどうか、観客の想像にゆだねられているのですが、アメリカでは結局どっちだったのかという論争が起きたそうです。
少年ショーンは夫ショーンのふりをしていただけだと辻褄が合わない事が多々ありますね。そのチラシにも10点ほど疑問点が書かれてました。
それを読むとやっぱり少年ショーンは夫ショーンの生まれ変わりなのかなと思えます。どっちなんだろ~。
やっぱりなんだか不思議な映画でした(笑)。

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2006-08-30 14:58:10 | 映画(さ行)
マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、エヴァ・ロンゴリ、キム・ベイシンガー出演。クラーク・ジョンソン監督作品。

公式サイト

141年にわたって大統領警護の任務にあたってきたシークレット・サービスに、激震が走った。内部の何者かが、大統領暗殺計画に関わっているという情報がもたらされたのだ。さっそく局内では、トップ調査員のブレッキンリッジ(キーファー・サザーランド)を責任者に捜査が開始されたが、何の進展も見ないうち、大統領専用ヘリが撃墜される事件が起こる。幸いにも大統領と夫人(キム・ベイシンガー)は無事だったが、暗殺計画が現実化したいま、内部の裏切り者を探すことはシークレット・サービスの急務となった。そして浮かび上がってきた第一の容疑者――それは、レーガン大統領を暗殺から救ったベテランのエージェントであり、ブレッキンリッジの恩師でもあるピート・ギャリソン(マイケル・ダグラス)の名前だった……。(公式サイトより)

「24 TWENTY FOUR」シーズン5一気見上映の後、引き続き、この映画をお台場映画王で観てきました。日本ではこれが最初の一般上映。
気が緩んで寝ちゃうかも・・・と思いましたが、途中でちょっとだけ睡魔に襲われたくらいで済みました。

映画はなかなか面白かったです。ただ、「24」を見たばかりだったので、ちょっと物足りなさは感じてしまいました。同じFOX制作の映画ですが、「24」みたいなストーリーを映画でもやりたかったのねという感じでしたね。笠井アナウンサーが同じ事言ってましたが。
大統領暗殺計画の首謀者として追われる立場のピートはジャック・バゥアーみたいに、一人でもサクサクと危機を切り抜けるだけの知識と実力の持ち主でした。しかし、ファーストレディと不倫はどうかと思う(苦笑)。
ピートを追う立場のブレッキンリッジは、キーファーの役でしたが、ジャック・バゥアーとはキャラが違ったので、私には同じに見えませんでしたよ。
冒頭から捜査能力の高さを見せつけるブレッキンリッジでしたが、ジャックと違って、穏やかな表情で、とても落ち着いていて、インテリに見えました。(ジャックがインテリに見えないという意味じゃありません・笑)
スーツ姿もバッチリ決まっていてステキ(はぁと)。ただ、銃を構えるとやっぱりジャックに見えます(爆)。銃の構え方は、この映画の時にあらためて教わったそうで、ジャックの時より弱冠、銃を構える位置が低いように見えました。

ピートが追っ手から逃げる時にはハラハラドキドキするはずなのでしょうが、すでに24時間ハラハラドキドキし通しだったので、ちょっとやそっとじゃハラハラしないです(笑)。
ラストの銃撃戦も、普通であればもっとハラハラしたのでしょうけど・・・。「24」のクオリティの高さを期待しちゃダメなんでしょうね(汗)。

ジル役のエヴァ・ロンゴリさん、とても可愛くて魅力的な方でした。
そういえば、ブレッキンリッジが自分の妻のことを言う時、字幕で「ワイフ」となっていたのを見て、ああ、字幕はなっちゃん(注:戸田奈津子さんのこと)だなと思いました。・・・・・・別にだからどうというわけではないですよ?(笑)。

映画が公開になったら、また見に行こうと思ってます。

「24 TWENTY FOUR」エミー賞受賞!!!&「24」シーズン5

2006-08-29 15:15:19 | ドラマ・舞台
今年のエミー賞の作品賞に「24 TWENTY FOUR」が選ばれました。おめでとうございます!
MSNニュース
シネマトゥデイ

そして、主演男優賞は我らがキーファー・サザーランド氏が選ばれました!同時に監督賞にはジョン・カサー氏!!
シーズン5作目にして、やっとの主演男優賞を受賞したキーファー!嬉しそう!!



キーファーが嬉しいだろうなと思うと、それが嬉しくて涙が出てしまいます。
受賞式での画像がいろいろ出ていると思いますがぷりんさんの「SWEET EDEN」にも載ってます。ドナルドパパが嬉しそう!!(笑)

ところで、ワタクシ、8月19日、20日のお台場映画王でシーズン5を一気見してきました!!
今年で3回目の開催でしたが、私は初の参加。絶対に途中で寝る!と思っていたのですが、意外や意外。1秒たりとも寝ませんでしたよ!それはやっぱりシーズン5がシリーズ最高傑作と言われているだけに、目が離せない展開&かなり樂な席だったからかな。


DVD BOXも予約済み

あまり辛かったら、来年からは無理かな~と思ったのですが、これから来年もイケル!(笑)チケットが取れたら、の話ですが。

今回のストーリーは神経ガスのテロが中心。悪役にピーター・ウェラー。ロボコップVSジャック・バゥアー(笑)。
ジャックたちの上司に「ロード・オブ・ザ・リング」のサム役の俳優さんでした。笠井アナウンサーが言うまで気付かなかった(笑)。
なんだかシリーズを追うごとにジャック・バゥアーにせつなさが増しているような気がします。大勢の人を救うためにあんなに頑張ってるのに~~~~
この間、イギリスでテロ未遂がありましたが、きっとジャック・バゥアーのように、頑張っている人達がいるんだろうな・・・と思いました。

全体の感想は当然、面白かった!よーく見ればアラがあるかもしれませんが、そんな事より先が気になる展開なので、見終わった後は面白かった!という感想になってしまいますね。
しかし、一言言うとすれば、大統領がアレでいいのか?(爆)
ラスト30分は展開が読めてしまったので、ちょっと残念でした。シーズン4もシリーズ最高傑作と言われていたような気がするのですが、シリーズが増える事に面白くなるって凄いよね。
お金かかってるよね~~というセットやロケがとにかく凄いです。本当に全てが本物みたいだし。
今回初めて大きいスクリーンで見ましたが、もちろん映画と見劣りしないですよ。素晴らしいです。ああなんか誉めすぎ(爆)。
個人的には、クロエのキャラが好きですね。凄くシリアスなストーリーだけど、彼女のセリフでなごんだり、笑ったり出来るのは、とてもホッとします。
彼女に来日して欲しいな~~~。キーファーの時みたいに成田までお迎えに行ってもいいくらい!(笑)
9月にはキム役のエリシャ・カスバートが来日するそうですね。DVDでーたに書いてありました。・・・・・・え?エリシャのお迎えには行かないの?自分(爆)

謝霆鋒先生、生日快樂!!

2006-08-29 11:55:03 | 俳優・女優・監督
トニーの時と同じようなタイトルですいません(汗)。
8月29日はニコラス・ツェーの誕生日です。26歳おめでとうございます!
私と同じ歳になりましたね。そう、最近私は年齢を書く時(入力する時)、26歳と書いてます。去年も26歳、来年も26歳です、ええ。ツッコミや罵倒は受け付けません(爆)。

さて、今年は私がファンになってから初めての誕生日。
どんな特集をしようかと考えましたが、何の準備も出来てない!!(大汗)
なので、いつもの通り、ニコ出演の映画の中で好きな作品を書き出すことにします。

「ジェネックス・コップ」
ニコラス・ツェー主演。スティーブン・フォン、サム・リー、エリック・ツァン共演でベニー・チャン監督作品。99年。
これは、初心者にオススメな映画ですね。出演者もストーリーも盛りだくさんでおなかいっぱいになる映画で、楽しめます。ラストも香港映画にしては暗くない方です。
私も好きな映画ですが、ちょっとストーリーが複雑すぎるのと、ニコ、ステ、サムの3人とエリックのとっつぁんとの交流をもう少し描いて欲しかったな~と思う作品です。

「トランサー 霊幻警察」
ニコラス・ツェー主演。スティーブン・フォン、サム・リー、ロー・カーイン共演。ウィルソン・イップ監督作品。01年。
孤独の似合う男、ニコラス・ツェーにすっかり惚れた映画でした(笑)。共演者が「ジェネックス・コップ」と被ってます。どっちかというと、私はこっちの映画の方が好きです。「ジェネックス・コップ」の方が楽しい映画なのにね~~。まさか泣くとは思ってなかった映画だったので、余計に印象に残ってるのかも。映画としてはツッコミ所もありますが、かっこいいニコが見れるので、好きな作品です。

「鉄拳高 同級生はケンカ王」
ニコラス・ツェー、スティーブン・フォン、ジョイ・ヨン出演。バリー・ウォン監督作品。01年。
またしてもスティーブン・フォンとの共演の映画。もしかしたら、ニコ出演作品で好きな映画の中では一番完成度が高い映画かも。バリー・ウォンなのに(ひどい・笑)。
学園モノでストーリーは単純明快。アクションもかっこいいし、笑えるシーンもあり。ニコはかっこつけててスカしてる感じの役だけど、ああこの人、アクション好きなんだな~と思いますね。

「ドリフト」
ウー・バイ、ニコラス・ツェー、キャンディー・ロー、アンソニー・ウォン出演。ツイ・ハーク監督作品。00年。
この映画、かっこよさでは、ウー・バイに負けてます。もちろん私はニコのファンなので、ニコがかっこいいに越したことはないのですが、それよりも映画として良いものかどうかというのが、私にとってはとても重要なので、この映画は好きな映画に入ります。ツイ・ハーク監督の映画もしくは製作の映画はなんじゃこりゃというのもあるので、やや不安だったのですが、この映画はかっこいいです。私はシビれました。

「硝子のジェネレーション/香港少年激闘団」
ニコラス・ツェー主演。サム・リー、ダニエル・ウー、スー・チー出演。アンドリュー・ラウ監督作品。98年。
この映画は、ニコのデビュー作だそうです。若いし、可愛いし、でもかっこいい(笑)。歌も聴けるし、タトゥを入れるシーンは妙に色っぽくて、繰り返し見ちゃいました。
かなり萌えポイントの高い映画でした。デビュー作とは思えないくらい演技は良かったし。この映画もオススメなんですけど、レンタル屋にはあまり置いてないですね・・・。


出演作品が少ない(日本公開もしくは日本語字幕で見れる映画も少ない)ので、これ以上書くと、ほぼ網羅してしまうので、やめておきます。(ったって、5つ書いてるしね・笑)ラブストーリーが一つもない所が非常に私らしいでしょ?(笑)
もともとラブストーリー映画への出演が少ない気がします。日本語字幕で見れないのはいくつかあるようですが。
本人もアクションが好きみたいなので、これからもそういう作品が多くなるんでしょうかね。
今年の夏に香港で公開された「龍虎門」もアクション映画ですよね。早く見たいです。東京国際映画祭とかでかけてくれないかな~~。

ニコのファンになってから、まだ日が浅く、ニコファンの友達がいません(笑)。
DVDどころかCDも全然持ってないし・・・
誰か私もニコファンになったばかりなの~~~という方いませんか?仲良くしましょう(笑)。
良かったら、気軽にコメント下さい~!