Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ハンコック(先行)

2008-08-27 15:56:16 | 映画(は行)
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ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン、エディ・マーサン、出演。ピーター・バーグ監督作品。

ロサンゼルスに暮らす酒浸りの自堕落な男ハンコック(ウィル・スミス)は、実は不死身で空も飛べ、しかも驚異的なスーパー・パワーの持ち主。その類い希な能力を使い、事件が起きればすぐさま現場に駆けつけて解決してくれるが、事件の度に周囲へ大損害を与える乱暴なやり方と何一つ反省しないぶっきらぼうな態度が災いし、人々から非難されてばかり。そんなある日、踏切内で身動きがとれなくなり列車に轢かれそうになった1台の車をいつもの強引さで救う。その車を運転していたPR会社勤務のレイ(ジェイソン・ベイトマン)にとって命の恩人となったハンコックはやがて、彼から正義のヒーローとしてのイメージ・アップ計画を持ちかけられるのだが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★★☆
映像・演出:★★★☆☆
ヒーローは孤独だ・・・と感じた度:★★★★☆

先行で観てきました。先行で観るくらいなので、そんなに観たかったのか!と思われれるかもしれませんが、映画でも観るか~となった時、他に観たいのがなかった(苦笑)。
宣伝や予告も面白そうだったし、テレビ出演した時の様子も好感が持てたので、観たかったと言えば、もちろん観たかったのですが。

で、自分が予告等で知っていたストーリーは通りに進んだのは、半分くらいまででした。ちょっと予想外の展開で、目が点に(笑)。
公開前なので、それは内緒にしておきます・・・。が、内緒にすると書くことがなくなる(笑)。
シャーリーズ・セロンは、ハンコック(ウィル・スミス)の彼女なのかな~と観る前に思っていたのですが、レイの妻として登場してきたので、正直驚きましたし、その後も展開もびっくり。
観る前は、ヒーローだけどダメ男が、正義のヒーローっぽくなっていく過程を描いたものだと思ってました。もちろん、そういう部分もあるんですが・・・・・・。

ラストは、ハッピーエンドなのかもしれませんが、やはりスーパーヒーローは孤独なのか、と私的にはちょっとせつなかった・・・。

私たちの生きている世界にも、こういうヒーローが普通に一人くらいいてもいいのにな~なんて思ったりして。

監督は「キングダム/見えざる敵」のピーター・バーク氏ですね。この映画は、結構ズシっとくるものでした・・・。

ダークナイト

2008-08-19 17:23:33 | 映画(た行)
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クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エーカット、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン。クリストファー・ノーラン監督作品。

ゴッサムシティでは、バットマン(クリスチャン・ベール)とゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)が手を組み、日々の犯罪に立ち向かっていた。だが、白塗りの顔に裂けた口の“ジョーカー”(ヒース・レジャー)と名乗る正体不明の男が闇の世界で頭角を現わし、バットマンを嘲笑うかのごとく次々と凶悪事件を引き起こしていく。そんな中、新しく赴任した地方検事のハービー・デント(アーロン・エーカット)は正義感に燃え、バットマンとも協力して犯罪の一掃を強力に進めていく。それでも凶行の手を緩めず街を混乱に陥れるジョーカーは、いよいよバットマンたちを窮地に追い込むための謀略を開始するのだった。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
映像・演出:★★★★☆
ラストシーンのバットマンがかっこよすぎる度:★★★★★

アメリカで大ヒット中というのと、故ヒース・レジャーの怪演を観たくて行ってきました。
いや~想像以上に重く暗い映画でしたが、面白かったです。
私はバットマンシリーズをつい最近まで全く観た事がなく、テレビ放映を録画したバットマンの第1作目と「バットマン ビギンズ」のみ観ました。
1作目とビギンズがあまりにも作風が違って、なんじゃこりゃと思ったら、監督が違うんですね。もちろん出演者も違いますが。1作目はずいぶん前の映画ですが、ジャック・ニコルソンがこれまたジョーカー役を怪演していました。こちらはティム・バートン監督なので、コミカルなジョーカーでした。
ビギンズはかなりバットマンについて深く掘り下げた内容だったので、それもかなり面白かったです。スーパーマンのように宇宙人じゃないし、スパイダーマンみたいに突然変異してしまったわけではないのに、なんで超人的な力があるんだろう?という疑問を解消してくれる内容でした。

今回のバットマンは、バットマンの心の葛藤を描いていて、正義の味方(ヒーロー)ではないバットマンのせつなさみたいなものが伝わってきました。大切な女性との気持ちのすれ違い、誤解・・・うう、せつないです。こっそり手紙を焼くアルフレッドも泣ける。レイチェルと助けに行ったのに、そこにいたのは・・・・・・。
ほんとにもう、観客がジョーカーを憎むようにストーリーが展開していきましたね・・・。

そのジョーカー役のヒース・レジャー。素晴らしい演技でした。本当に、素晴らしい。これでもうヒース版ジョーカーが見れないと思うととても残念です・・・。

ラスト、ハービーはヒーローに、バットマンはダークナイト(闇の騎士)に、という感じのセリフを確かゴートンが言ってたと思うのですが、バットマンがあのバイクに乗って去っていく映像に被っていて、鳥肌が立つ程かっこよかった・・・。かっこよすぎでした。
バットマンに惚れました(爆)。まだ続きがありそうですね。

2時間半くらいのかなり長い上映時間ですが、映画館で映画を観ていることを忘れるほどのめりこむ時もありましたよ。
バットマンシリーズ、他のも観てみたいと思います。



※追記

エディソン・チャン、一瞬の出演でしたが、セリフあったし、気づきました。
はっきりと姿は映っておらす、焦点が合ってないので、ピンぼけでした……。

デトロイト・メタル・シティ(試写会)

2008-08-19 16:28:02 | 映画(た行)
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松山ケンイチ、加藤ローサ、松雪泰子、宮崎美子、高橋一生、大倉孝二、岡田義徳、鈴木一真出演。李闘士男監督作品。

オシャレな渋谷系ミュージシャンを夢見て大分の田舎から上京してきた純情青年、根岸崇一(松山ケンイチ)。ところがふと気づくと、事務所の豪腕女社長(松雪泰子)によって悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ(DMC)”のギターボーカル“ヨハネ・クラウザーII世”としてデビューさせられていた。根岸は、オシャレとポップソングが好きな憧れの女性・相川さん(加藤ローサ)にバレないようひた隠すが、DMCのデビュー・シングル『SATSUGAI』は予想外の大ヒットとなり、根岸の思いとは裏腹にクラウザーさんはどんどんカリスマへの道を突き進んでしまい…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
松ケンがはっちゃけてた度:★★★★☆

友人に試写状を譲ってもらい、観てきました。面白かったです。かなり笑わせてもらいました!!
ただ、観る人を選ぶかも・・・この手のストーリーやギャグ、絵面を受け付けない人もいると思いますので。
私はかなり楽しんで見ることが出来ました。手を叩いて笑ってた観客もいたし(笑)。
ストーリーはかなり単純です。こんなバンドやりたくなかったのに、人気出ちゃって困っている主人公の状況がデフォルメされて描かれているわけですが、下ネタに関しては、松雪泰子が叫んでたくらいで、そんなにどぎつくなかったし、抵抗なく見れましたよ。

松ケンのクラウザーっぷりが素晴らしいですね(笑)。なりきってというか、乗り移ってる感じで、根岸くんの時とのギャップがたまりません。アコギで一生懸命歌う根岸くんがちょっとせつないですが・・・。

個人的には「べえべえべえ・・・」に爆笑してしまいました。
宮崎美子ママも好きです。

百万円と苦虫女

2008-08-18 16:53:23 | 映画(は行)
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蒼井優、森山未來、ピエール瀧、竹財輝之助、斎藤隆成、笹野高史、佐々木すみ江出演。タナダユキ監督作品。短大を卒業したものの、就職できずにアルバイト生活を送る21歳の女性、佐藤鈴子。ひょんなことから警察沙汰の面倒を起こしてしまい、実家に居づらくなった彼女は、家族の前で“百万円貯まったら出て行きます”と宣言、以来バイトを掛け持ちして懸命に働く日々が続く。そして百万円が貯まると、宣言通り実家を後にして、誰も知らない土地へと旅立つ鈴子だったが…。

公式サイト

総合:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
映像・演出:★★★☆☆
ラストの優ちゃんの表情が良かった度:★★★★☆

(ラスト、ネタばれしてますので、ご注意願います)

早く観に行かないと上映が終わってしまう~~と、やや慌てて行って来ました。
映画、面白かったです。というか、私は好きな映画です。
前半はリアリティがあるようなないような設定もありつつ、で鈴子の気持ちに共感してみたり。もっとはっきり嫌なものは嫌だって言えばいいのに!と思ってみたり。
百万円貯まったら、街を出て行く、という若いうちなら出来そうな、でもやらなそうなやってみたら面白そうな・・・・・・。
自分ならやらないだろうけど、ちょっと憧れてみたり。自分探しなんてかっこいいことじゃなく、自分から逃げてると自覚し、嫌でも自分はここにいる、と言ってしまえる鈴子を妙にかっこよかったり。

森山未來くん扮する中島くんが出てきてから、特に面白くなりましたね。なんだ、やっぱり金目当てなのか・・・と思ったら・・・という設定も面白かったし、なんではっきり本当の言わないんだよ!!と思いつつ、青春だわ~~(笑)と内心理解しちゃったりしましたが。

で、またラストが。再会出来るのかと思いきや。
ラストの優ちゃんの表情がなんとも言えず、好きです。

「来るわけないか」

というアッサリしたセリフがまたせつなくていい。
私は個人的にこういうラスト好きなので~。

ラストシーンで、ぐんと評価が上がった映画でした。

落語娘(試写会)

2008-08-08 15:38:51 | 映画(ら行)
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ミムラ、津川雅彦、益岡徹、伊藤かずえ、森本亮治出演。中原俊監督作品。

幼い頃に落語と出会い、虜になった香須美。大学で学生コンクールを総ナメにする実績を引っ提げ、憧れの三松家柿紅の門を叩いた彼女だったが、女を理由に門前払い。そんな時、香須美を拾ってくれたのが今の師匠、三々亭平佐。その型破りな言動が、伝統を重んじるお歴々の不興を買っている落語界の問題児だ。テレビ出演時の不祥事がもとで、もっか寄席も出入り禁止。おまけに、一度も稽古を付けてくれないばかりか、弟子の香須美に遊びの金をせびるていたらく。それでも二つ目目指して日々奮闘する香須美。そんなある日、平佐が起死回生を狙って禁断の演目“緋扇長屋”に挑むと宣言して業界を騒然とさせる。それは、高座にかけた噺家が次々と急死し、以来長年封印されている曰く付きの怪談。テレビ局が持ちかけたオカルト企画にホイホイ乗っかる平佐に対し、周囲の風当たりが強まる中、ひとり師匠の身を案じる香須美だったが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

監督の名前に見覚えがなかったのですが、「12人の優しい日本人」(脚本は三谷幸喜氏)を監督された方でした~。
映画はまぁまぁ面白かったです。落語娘=ミムラなので、ミムラの落語がバッチリ聞けるのかと思いましたが、そうでもなかった(笑)。
でも、じゅげむじゅげむ・・・の落語は凄かった。早口でも間違えず言えてました!観てると妙にドキドキしてしまうのはなぜだろう(笑)。
禁断の落語の話、(一つ目)オチは見えてるんですが、それでもなかなか面白く聞けました。おばあさん役の人の演技が素晴らしかった。「こんな事なら、好いた者同士・・・」というセリフ(と演技)は、時代劇にはよく出てきますが、それでも凄く良かったです。

後はやっぱり禁断の落語をやった津川さんが素晴らしかったですね。
試写会のお客さんは、年齢層が非常に高かったです・・・。

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(ジャパン・プレミア試写会)

2008-08-05 15:01:42 | 映画(は行)
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ブレンダン・フレイザー、ジェット・リー、マリア・ベロ、ジョン・ハナー、ルーク・フォード、ミシェル・ヨー、アンソニー・ウォン、イザベラ・リョン出演。ロブ・コーエン監督作品。

古代中国。自然界を操る魔力を持った皇帝(ジェット・リー)は、呪術師の娘ツイ・ユアン(ミシェル・ヨー)に不死の魔術を発見させるが、皇帝に愛する人を殺された彼女は皇帝と臣下全員を呪いにかけ、陶器にしてしまうのだった。それから約2000年後の1946年、ロンドンで幸せに暮らすリック(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン(マリア・ベロ)のオコーネル夫妻は、持ち主を不死の泉へ導くとされるブルー・ダイヤ“シャングリラの眼”を上海の博物館へ戻しに行く、という任務を外務省から託される。すると現地には、ハーバード大学に留学しているはずの息子アレックス(ルーク・フォード)がいた。実は彼は、2000年前の皇帝陵を発掘する大偉業を成し遂げていたのだった。しかし、一家がその皇帝のミイラを見に博物館へ訪れると、中国を世界最強の国にしようと手を組んだ館長とヤン将軍(アンソニー・ウォン)が“シャングリラの眼”を奪い取り、皇帝を生き返らせてしまう…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

ジャパン・プレミアが当たって行ってきました。ブレンダン・フレイザーは初めて観ました。というか、ハムナプトラシリーズ、観た事ない(爆)。よくテレビでは放映していたような記憶があるのですが、「インディ・ジョーンズ」みたいな映画、という認識があったので、観ませんでした。
観てみて・・・・・・やっぱりそんな感じ。ただ、このシリーズはミイラと戦うという前提があるようですね。友人とも兵馬俑がミイラって、中国人が聞いたら、怒らないのかな・・・って(笑)。
しかし、飛行機が飛んでいるシーンを観た時は、頭の中にインディ・ジョーンズのテーマが流れてしまいました(爆)。違う曲がかかっているというのに・・・・・・。

映画はまぁまぁ面白かったです。古代ファンタジーね、という認識で観れば、雪男が出てきたり、2000年行き続けている人がいたり、頭が3つあるドラゴンが出てきても、許せるし(笑)。CGは良かったです。
フォーラムで観たせいもありますが、音の迫力があってなかなか、いいですね。

個人的には、知っている中国人、香港人が出ているので、嬉しいです。ジェット・リーとミシェル・ヨーが戦うアクションシーンはワクワクするし、イザベラ・リョンは、最初、忍者みたいな格好してますが(笑)、可愛いし。昨日、舞台ではほんとにイザベラ?と思うくらい綺麗でしたよ。アンソニー・ウォンは普通語もしゃべってましたが、一部声が吹替えかな~?と思うシーンもありました。
それと、ウー・ジンが最初の方に出てたと思うんですが、気付いた方いますかね?

昨日のジャパン・プレミアでは、ブレンダン・フレイザーがとてもフレンドリーだったのと、ミシェル・ヨーが日本語を上手に話してたのと、イザベラ・リョンがとても綺麗だったのと、アレックスの日本語吹替えをやった上地くんが、天然なしゃべりで、場を持っていってました・・・(笑)。ラストのはちゃめちゃな天然トークに爆笑してしまいました。


おくりびと(試写会)

2008-08-04 15:29:41 | 映画(あ行)
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本木雅弘、山崎努、広末涼子、余貴美子、吉行和子、笹野高史出演。滝田洋二郎監督作品。

楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。(Yahooレビューより)

公式サイト

総合:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
映像・演出:★★★★☆
チェロの値段が1800万!というのに驚いた度:★★★★☆

9月13日公開のこの映画を観てきました。結構早めの試写会でしたね。
素晴らしい映画でした。私はこういう映画、大好きなので高評価です。
納棺師という仕事については、知りませんでした。最後に亡くなった人に化粧したりするのは、遺族がやるものだと思ってました。映画の中でも、遺族がやるものだった、という説明がありましたね。
それを専門にやる仕事があるなんて、思ってみませんでした。葬儀屋がやるならまだしも、別ですからね。
子どもの頃は死んだ人に触るどころか、近寄るのも、なんだか怖いものでした。大人になってみると、人が死ぬことの意味が分かってくるので、怖いという気持ちはなくなりました。確かに亡くなった人に触るのは、綺麗なことではないように感じますが、映画を観ていると、納棺師の仕事は本当に素晴らしいと思えてきます。やるならば、誇りを持ってやる仕事だと思えましたね。なので、奥さん(広末涼子ちゃん)に仕事がバレた時、奥さんが「触らないで、汚らわしい!」と言った時は悲しかった~。どういう仕事なので、後になって、理解するわけですが、その言い方は酷すぎる~。
かなり泣ける映画です(私は5~6回泣きました)。
ラストで納棺する人は、中盤くらいから分かっていましたので、予想通りでしたが、それはそれで、泣けました。
こういう仕事がある、ということをいろんな人に知ってもらうのは、いいことなんじゃないかな~と思いました。

モックンは、演技、上手くなりましたね・・・・・・。というと失礼か。山崎さんは当然だし、余貴美子さんも良かったです。


たみおのしあわせ

2008-08-04 14:58:37 | 映画(た行)
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オダギリジョー、麻生久美子、原田芳雄、大竹しのぶ、小林薫、忌野清志郎、石田えり出演。岩松了監督作品。

母親を亡くして以来、父・伸男と2人暮らしの民男。引きこもり気味で、女性に対してもオクテの彼を心配して、伸男がお見合い相手を見つけてくるものの、民男はいつも断ってばかり。ところが何度目かのお見合いで、ついに理想の相手とめぐり逢った民男。おまけに、容姿端麗で清楚なその女性・瞳のほうも、意外にもこの縁談に前向きで、民男は驚きつつも喜び一杯に。一方、伸男も懸案だった民男の結婚が決まり一安心。これを機に、秘めた交際を続ける会社の部下、宮地雪江との関係も進展するかに思われたが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

「時効警察」コンビのオダジョーと麻生久美子ちゃんの映画を観てきました。コミカルな雰囲気もあり、なかなか面白かったです。ラストがびっくり仰天の展開でしたが(笑)。
オダジョーが、着ている服のせいか、野暮ったい青年に見えました。麻生久美子ちゃんは相変わらず可愛くて・・・。ドレスも似合ってました。それなのに・・・・・・(苦笑)。瞳ちゃんの行く末が非常に気になります。

たみおの父(原田芳雄さん)と、母の弟(小林薫さん)が一人の女性(大竹しのぶさん)を取り合うみたいな感じになってましたが、どーみても、小林さんと大竹さんのカップルの方が似合ってましたね~。おとーちゃん可哀想だけど・・・。

忌野清志郎さんがちょこちょこ出てきて笑えました。携帯のメールなんかについては、皮肉って描かれてましたね。

まぁまぁ面白かったんですが、ラストはかなり予想外で、う~ん、どうなんだろ~・・・と個人的には思ってしまいましたが。たみおのお母さんも綺麗な人でしたね。

ベガスの恋に勝つルール(試写会)

2008-08-01 14:16:41 | 映画(は行)
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キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー、ロブ・コードリー出演。トム・ヴォーン監督作品。

ウォール街で働くジョイはその完璧主義な性格が災いし、フィアンセにフラれるハメに。一方、同じニューヨークで父親が経営する工場を解雇されたお気楽な男ジャック。そんな彼らはそれぞれ親友を連れて気晴らしにラスベガスへ繰り出し、ホテルの部屋のダブルブッキングがきっかけで出会った。ところが、すぐに意気投合した2人はその夜、酒を飲んでバカ騒ぎした末、勢いで結婚してしまう。翌日、事の次第に気付いた2人は一転して険悪モード。だが婚姻の無効手続きをしようとした矢先、ジャックがジョイの25セントを投入したスロットマシンで300万ドルもの大金を当てるのだった。しかし、賞金の所有権を互いに主張して譲らない2人は、その決着を法廷に委ねるが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
かなり笑った度:★★★★☆

昨日、新宿のシアターアプルで観てきました。初めて入った映画館でした・・・・・・。予想以上に広くてびっくり。
映画は面白かったです。思ってたより、かなり笑えました。キャメロン・ディアスのはじけっぷりが良いですね~。ブサイクな表情も出来るのが好印象。キャメロンが出ている映画はいくつか観ていますが、こういう映画(ジャンル)が合ってるのかもしれませんね。
キャメロンの演技も良かったですが、個人的には、ロブ・コードリーの演技、最高でした。面白かった~~~。おバカ弁護士ぶりが笑えて楽しかったです。

ストーリー的には、先が読めますが、これだけ笑わせてくれれば、私はあまり文句ないですね。二人が惹かれあうようになった時にアシュトン・カッチャーの表情も凄く良かったし。
日本では、ラブコメがあまり受けないようですが、この映画はなかなか楽しめたので、カップルにオススメです。

2008年7月のレビュー

2008-08-01 14:00:10 | 本・雑誌、その他雑記
【香港・台湾・中国映画】
「カンフーダンク!(試写会・吹替)」

【韓国映画】

【アメリカ映画】
「スピード・レーサー」

【日本映画】

【その他の国の映画】

【アニメ】
「崖の上のポニョ」
「スカイ・クロラ The Sky Crawers(ジャパン・プレミア試写会)」

【ドラマ・舞台】


今月はアップした映画が少ないです~。「カンフーパンダ」は試写会だけで3回観たし、何度か観ている映画もあったりするんですが・・・・・・。
DVDはほんと、観てませんね。ドラマは海外のをちょこちょこ。
昨日「俺たちフィギアスケーター」を見ました。かなりおバカ映画ですが、想像していたより、しっかりした映画でした。
8月も何本か観に行く予定です。