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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2006-08-30 14:58:10 | 映画(さ行)
マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、エヴァ・ロンゴリ、キム・ベイシンガー出演。クラーク・ジョンソン監督作品。

公式サイト

141年にわたって大統領警護の任務にあたってきたシークレット・サービスに、激震が走った。内部の何者かが、大統領暗殺計画に関わっているという情報がもたらされたのだ。さっそく局内では、トップ調査員のブレッキンリッジ(キーファー・サザーランド)を責任者に捜査が開始されたが、何の進展も見ないうち、大統領専用ヘリが撃墜される事件が起こる。幸いにも大統領と夫人(キム・ベイシンガー)は無事だったが、暗殺計画が現実化したいま、内部の裏切り者を探すことはシークレット・サービスの急務となった。そして浮かび上がってきた第一の容疑者――それは、レーガン大統領を暗殺から救ったベテランのエージェントであり、ブレッキンリッジの恩師でもあるピート・ギャリソン(マイケル・ダグラス)の名前だった……。(公式サイトより)

「24 TWENTY FOUR」シーズン5一気見上映の後、引き続き、この映画をお台場映画王で観てきました。日本ではこれが最初の一般上映。
気が緩んで寝ちゃうかも・・・と思いましたが、途中でちょっとだけ睡魔に襲われたくらいで済みました。

映画はなかなか面白かったです。ただ、「24」を見たばかりだったので、ちょっと物足りなさは感じてしまいました。同じFOX制作の映画ですが、「24」みたいなストーリーを映画でもやりたかったのねという感じでしたね。笠井アナウンサーが同じ事言ってましたが。
大統領暗殺計画の首謀者として追われる立場のピートはジャック・バゥアーみたいに、一人でもサクサクと危機を切り抜けるだけの知識と実力の持ち主でした。しかし、ファーストレディと不倫はどうかと思う(苦笑)。
ピートを追う立場のブレッキンリッジは、キーファーの役でしたが、ジャック・バゥアーとはキャラが違ったので、私には同じに見えませんでしたよ。
冒頭から捜査能力の高さを見せつけるブレッキンリッジでしたが、ジャックと違って、穏やかな表情で、とても落ち着いていて、インテリに見えました。(ジャックがインテリに見えないという意味じゃありません・笑)
スーツ姿もバッチリ決まっていてステキ(はぁと)。ただ、銃を構えるとやっぱりジャックに見えます(爆)。銃の構え方は、この映画の時にあらためて教わったそうで、ジャックの時より弱冠、銃を構える位置が低いように見えました。

ピートが追っ手から逃げる時にはハラハラドキドキするはずなのでしょうが、すでに24時間ハラハラドキドキし通しだったので、ちょっとやそっとじゃハラハラしないです(笑)。
ラストの銃撃戦も、普通であればもっとハラハラしたのでしょうけど・・・。「24」のクオリティの高さを期待しちゃダメなんでしょうね(汗)。

ジル役のエヴァ・ロンゴリさん、とても可愛くて魅力的な方でした。
そういえば、ブレッキンリッジが自分の妻のことを言う時、字幕で「ワイフ」となっていたのを見て、ああ、字幕はなっちゃん(注:戸田奈津子さんのこと)だなと思いました。・・・・・・別にだからどうというわけではないですよ?(笑)。

映画が公開になったら、また見に行こうと思ってます。


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