行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

海の日・大暑

2021-07-22 16:53:15 | 日記
 7月19日が海の日だったが、オリンピック開催に合わせて7月22日に変更した。24節気の大暑は、1年で1番暑い酷暑のころ、雷や雨も激しく、大地の湿気も立ち昇ってくる。
 午前中、買い物から帰り井口明神の井口川沿いの桜の木で、シニアの女性が小鳥が穴をあけているとスマホで撮影されていた。気づかれたのは足元に沢山の木くずが散乱していたらしい。広辞苑で調べると、コゲラだった。キツツキ類で最小でスズメぐらい。背面と翼には黒地に白色の細かい横班、下面は汚白色に褐色縦班がある。四趾中、二趾は前に、二趾は後ろに向かい、鋭い鉤爪があって樹幹にとまるのに適し、尾羽は硬く尖っていてこれを幹にあて体を支えながら巧みに幹をよじる。嘴は鋭く、舌の先は逆向きの鉤があり幹に穴をあける。
 当方も花鳥風月が判る年齢になってきたと、リュックサックの荷物が足ひざに感じながら大汗をかいて帰宅した。
 24節気の俳句「大暑」 水晶の 念珠つめたき 大暑かな 日野草城 

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