行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

己斐みどり幼稚園

2015-04-28 16:33:41 | 日記
 本日、封書でみどり幼稚園から手紙が届いた。同園オリジナルの封筒にこれまた可愛いクマ😾さんの切手が貼ってあり心が和んだ(写真)。
 実は、同園とは2007年より廿日市市木材利用センターで「けん玉製造見学&体験」で毎年1回交流していた。昨年より園外保育の見直しとかで、代わりに当方が訪問する形で昔遊びをご一緒するようになり、今年もと依頼が舞い込んだ。昨年は「damadamaman」としてけんだま・お手玉遊びを紹介したが、加えて今年はコマもとあった。
 コマは1人1個、個人持ちであります。(1m四方のこま台4面もあります)1年間を通してコマ回しにも挑戦していますので、コマ遊びも紹介していただければよい刺激になると思いますとあった。
 対象 年長2クラス49名 時間 10:40~11:30
 同園は西広島(己斐)から徒歩10分程度で、車の免許を所持しない当方にも無理がないので、同園の第一希望日6月12日(金)に受諾する予定でいる。

アケビ

2015-04-26 20:24:27 | 日記
 主婦と生活社 ことばの知識大辞典には「通草(あけび) 木通とも書き、実が熟すると縦に割れるところから開実(あけみ)の意味で命名された。アケビ科の蔓(つる)性植物で、山野に自生し葉は柄が長く5枚の小葉からなり4月ごろうす紫の花が咲く。秋には俵型の実を結ぶ。半透明の果肉は種がたくさんあるが甘くておいしい。蔓で籠や椅子などを作り、茎は利尿剤などの薬になる。よく似た三葉木通は小葉が3枚で花も果実も大きい。」とある。
 アケビを最初に知ったのは、山県郡安芸太田町加計在住の時で、加計高校の校歌にも歌われている五輪山へ妻と散策したときに教えてくれた。あれから何度か県内の植樹祭やハイキングで実を見たり取って口にしたこともある。
 本日、妻と一緒に墓の掃除に出かける途中、井口台東第4公園の下で花を見つけてくれた(写真)。

4月はざい教室

2015-04-25 14:58:30 | 日記
 廿日市桜まつりから20日ぶりの端材教室になった。参加した7家族8人の子どもたち、どのような新年度をスタートさせたのであろうか?
 余計なお世話だが、当方が退職した2001年毎朝お隣の女の子が、元気に幼稚園バスに乗って登園する姿をよく見ていた。光陰矢の如しで、今春高校を卒業され4月から生活音がしなくなった。卒業前お母さんから県外での生活になるかもしれないと聞いてはいた。
 さて廿日市市木材利用センター新しいボランティアさんの参加は残念ながらなかった。本日は、懐かしい先輩といつもの若手tomoroさんの3人でお手伝いをした。参加者は、1家族を除き初めて参加の方々で当方は男女二人のパチンコ作りをアシストした。井口小学校3年の女児はお母さんと妹(写真)と一緒で小さなパチンコ台を楽しそうに作っていた。
 ボランティアのtomoroさんから東北旅行のお土産「しゃもじけんだま」をいただいた。
 帰りは、日差しが強くなり広電廿日市駅まで歩くと汗ばんだ!

新緑の鈴ケ峰

2015-04-22 15:24:14 | 日記
 拙宅から坂道を約150m上がると、井口1丁目18と20の境で町内最高地点に至る。すぐ下に商工センターに出入りする切通しがあり、向う側には鈴が峰町の住宅・上には鈴が峰公民館が、西に隣接した井口台4丁目の広島市立井口台中学がある(写真)。
 冬の間灰色がかっていた山肌は、春を迎え一気に新緑へおめしかえだ。1丁目20では、20数年前井口に住み着いた当初四反田五郎さん宅「ヘルマンヘッセ館」を見せてもらったことがある。観光客確か山口からの男性にお宅の位置を聞かれたことも覚えている。数年たたないうちに主は死去され閉館、お宅は荒れた状態になっている。一方近辺は、少しずつ宅地化が進んでいるが、古くからの畑も残りこの時期ビワの木に袋かけがしてあった。
 井口の住人になった年、写真に写る山側の鈴が峰住宅は既にあった。その年1988年(昭和63)8月井口台中学が着工、鈴が峰公民館は1993年(平成5)5月に開設された。その間1989年(昭和64・平成元)4月井口台中学発足、7月「海と島の博覧会ひろしま」開幕。1990(平成2)4月アルパークオープン。1991(平成3)1月新八幡川橋完成、9月台風19号襲来。1992年(平成4)12月井口公民館10周年記念と推移した。

桜の見納め

2015-04-17 16:03:14 | 日記
 午前中妻は美容院へ出かけた。当方は造幣局広島支局花のまわりみち八重桜イン広島へ出かけてみた。10時出発前、玄関内の温度計14℃、外はひんやりした風だったが帰り昼前は心地よい春風に変わった。
 井口電停から広電で五日市駅へ、北口からシャトルバスで造幣局へ10時30分着、約30分見学した。春の恒例行事で局内には、「寒山」「松月」「普賢象」など一般的なヤエザクラから「大手毬」「紅手毬」など他ではあまり見られない珍しいものまで56品種、216本が咲き競っていた。大半は遅咲きで、大きな花びらはヤエザクラならではの風情がある。
 見物客は、ほとんどがシニア層(女性8、男性2)だった。もう終わっているさくらもありまるで私たちのようだとグループの女性、根元にはびこるクローバーの四つ葉探しをしているお一人など、人生いろいろ、お花もいろいろで好天の中(写真)思い思いに散策しておられた。
 アルバム写真で調べてみると、実は10数年前の1998/4/19にも出かけており、その年の花は「普賢象」だった。ちなみに今年は「日暮」と毎年一つの花が選ばれ紹介されてきている。