行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

とびだせ 青春!

2010-04-28 15:44:42 | 日記
2週間前、木材利用センター事務員からけんだま教室依頼のメールがあった。広島工業大学高等学校生徒40名と引率者3名で、10:30~12:00と聞いた。当センターを選んでいただいたのは初めてだ。さっそく技を印刷したカードを人数分印刷用意した。
 インターネットで学校の様子を覗くと、1学年生徒271名、行事予定欄に4月28日(水)とびだせ青春!と掲載されていた。1クラスのみの訪問なので、その他のクラスは一体どこに飛び出すのだろう、こちらも気になった。当センターでの体験が最悪だったとならないように、精一杯接して青春してもらおうと心の準備は事前にしておいた。
 さて本日は、入学して間もない1年生の諸君に話し始めると、途中途中で何人かの生徒の突っ込みが結構ありエネルギーを吸い取られた。これから学校に慣れ、大人への過渡期なのでしょうがない。唯一引率の女先生が鎮静剤に、ホタル相撲にかこつけて近寄りけんだまを突き合わせた(イカンイカン)。逆に当センターのマドンナまさおさんは、男子生徒にモテモテだった。★技のチャレンジでは1級の灯台をクリアーした凄腕の生徒が1名いた。

六本松4区子ども会

2010-04-25 15:58:14 | 日記
住宅地図で探してみると、六本松は地御前に隣接し、近くに野坂中学校がある。松にかかわる地名は、広島市愛宕の近くに三本松が、山陽本線には瀬野のつぎに八本松駅がある。地形図で瀬野駅近くの水準点58mが、国道2号線沿いのほぼ2kmごとのそれが、75m、121m、165m、213m、八本松駅付近で247mと約10km間で190mの比高がある計算になり、勾配のきつい難所だ。昔、蒸気機関車が2台で客車や貨車をけん引していた。
 松その物では、井口の龍神山に傘松が、井口3丁目には西国街道沿いの街道松も以前あったという。拙宅ではかなり前に門松の代りに、鉢に入った小さな松を買い、その後庭に下ろしたがまだ背丈2m程度のそれこそおそ松がある。
 ところで手前の記録ファイルを見ると、2005,7,3に宮内六本松ひかり子ども会が、クマ・ゾウのイス工作で木材利用センターに見えている。本日は、春のレクレーションの行事とか、20名の宮内小学校児童がスライド式本立ての工作を付き添いの方と一緒に楽しんだ。スタートが遅れたが、12:30分無事工作終了した。(写真)

廿日市木材利用センター

2010-04-23 16:39:41 | 日記
木材利用センターのボランティアになって、初めて自分の教室を開かせてもらったのは2005年だった。★けん玉とお手玉教室 期間4月7日から28日の毎週木曜日の午前10:00~正午で全4回、対象は一般(高齢者も可)、定員20人、内容はけん玉の基本技とお手玉の遊び方を学ぶ、参加費1回100円というものだった。
 記録を見ると、8名の参加をいただき、この教室の様子が朝日新聞2005年5月9日「まちぶら廿日市市」けん玉をシンボルにと題して、けん玉教室の写真入りで掲載された。2006年の年賀状にその記事をそのまま印刷して投函したら手を拱いていると、妹からは不評だった。
 時は流れて、同センター若手ボランティアOさんが、初めて教室を開かれることになり、4月23日(金)週刊西広島タイムス第1111号にその内容が掲載された(記事)。「母に贈るココロの木箱づくり~母の日のプレゼント木工教室、日時5月8日(土)、午前10時~午後0時15分、対象は小学生~大人、参加費500円、申込0829-32-2393。定員20名ですのでどしどし申し込んでください!!

ハザイ教室

2010-04-18 15:58:59 | 日記
作る物を決めて来て下さいと言う事があるが、先に決めるとそれに合うハザイがないと行き詰まる。「端材教室」なので、端材の形から想像をふくらませ作品を作るのが筋かも知れない。しかも出来るだけ切ったり、削ったりしないでそのまま使用出来ればそれに越したことは無い。
 本日の教室、幼児から小学生対象だが、付き添いの大人がかなりはまっていた。昨日も参加のお父さんと女児、お爺ちゃんと男児の2家族は、楽しかったからと今日はそれぞれ家族を誘って前者は4人、後者は祖父母を含む6人で参上だった。後者家族の大竹小学校1年生のさやかさん、お母さんとユニークな入れ物を作っていた。
 新たに地御前から参加の小学生男児は、トラック、コマ、さらに細長い板にノコギリで沢山の小さい切れ目をいれ、ノコギリでノコギリを作っていた。妹幼稚園児の利香さん(写真)は、サイコロ状端材を沢山積み上げてお母さんと一緒にお城を作り満足げだった。拙者の目には砂漠地帯のお城に見えたが、いつも色んなアイデアに驚かされる!!!

「糸のこ鯉のぼり」教室

2010-04-17 15:28:17 | 日記
木材利用センターボランティアで糸のこのエキスパートH口さんが講師。2月には同氏が「糸のこ雛人形」教室を開かれ、男児も参加してパーツに分かれるパズル型の男雛・女雛が好評だった。実は当方もボランティアなりたてのころ色々教えていただいた。干支の「にわとり」に挑戦したことがあり、おなかに卵が組み込まれるユニークなカットだった。糸のこで曲線をカットする難しさを以来何度も経験、いまだ上手にならない。
 さて、本日の鯉のぼり(写真)には、金太郎とクマのパーツがついてお得感があった。雛人形に男児の参加があったように、鯉のぼりにも女児の参加があって微笑ましい。めずらしく定員(10名)をオーバーした参加者で、4台の糸のこに代わる代わる挑戦し味のあるカットを見せていた。
 これまで何度かお会いし、拙者の名前を覚えてくれている、美鈴が丘緑からお越しの活発なあおいちゃん(4月から年長さん)、クールな妹のはるかちゃんとお母さんも参加で3体の鯉のぼりが出来パワー全開だった。お父さんは写真係で、教室が終わってから記念にと我々スタッフ全員を家族写真に入れていただいた。