行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

紅梅の木

2017-01-31 16:21:03 | 日記
 昨年の暮れ12月30日紅梅と蝋梅がほぼ同時に咲き始めたと記している。早いもので2017年1月が過ぎるが紅梅の方はまだつぼみを残し、花びらも散ることなく咲き続けている(写真)。途中1月15日の積雪にも、1月20日の大寒前後の酷寒にも耐えていて、生き方を暗示してくれている。積雪後屋根からの落雪で樋の一部が破損し紅梅にひっかかっていて驚いた。この紅梅は、30年前井口へ引っ越してきたとき妻の実家からもらってきたもので、当初周囲にまだ田んぼが一部残っていて、百舌鳥がカエルを枝にさして干からびている姿を見たこともある。
 明日から2月を迎えるが、2014.2.8のブログに「立春寒波」と題して次のように記している。・・さて、年が明けて1ヶ月が過ぎてしまい、先日の2月4日の立春とは名ばかりで、ここ数日は寒波に見舞われ、頭の芯が痛くなるほど冷え込んだ。南岸低気圧の移動で、昨晩から積雪したらしく、今朝6時過ぎ屋根からザザー・ドサーと何度か落雪音で目が覚めた。新聞も1時間以上遅れて郵便受けに入った・・
 明日から2月だが、今年もまだ油断してはいけないだろう?

紙屋町界隈

2017-01-28 15:11:15 | 日記
 真っ青な天空へジェット機が筋を残して突き進んでいる、そんな冬晴れの午前中広島市内紙屋町付近を散策した。10:00頃西広島(己斐)電停で、昭和53年京都市電から移籍の「西陣」へ乗り換え紙屋町を経由して袋町で下車した。旧日銀広島支店で開催中の「つくることは生きること-いま、ここで生きている-2017」(1/24~1/31)主催 Wonder Art Prodaction/ARTS for HOPE 2017)復興庁平成28年度「心の復興事業」の展示を見た。
 次に常設の袋町小学校平和資料館へ、すぐ隣の合人社ウェンディひとまちプラザ歩道沿いに、城下町時代の塩屋町・細工町・横町・広極・猿楽町・下中町・鉄砲屋町・研屋町・国泰寺町・小町など街路樹1本1本を挟むように1m間隔ぐらいでたくさん並んでいる石碑を見て歩いた。
 実は「この世界の片隅で」のパネル展(写真)を見るのが主目的で、広島市映像文化ライブラリーまで足を延ばし、ついでに隣の市立中央図書館での「漱石と広島」企画展まで欲張った。
 最後に旧広島市民球場跡地に入り、ライト側に一部残された外野席を懐かしく拝見。グランドからおりづるタワーを見たが、昼前の時間帯でも来館者が閑散としている様子だった。

今年最初のボランティア

2017-01-22 15:57:17 | 日記
 男子駅伝の朝、廿日市市木材利用センターへ出かけた。本日はハザイ教室とけん玉教室が併行して開かれ、前者の方のお手伝いをした。
 先日若手ボランティアのtomoroさんが「この世界の片隅に」を見てきたとコメント下さったので、当方が見るきっかけになった 証言江波に生きる 大岡喜美枝さんの語る 暮らし・戦争・原爆 ヒロシマフィールドワーク実行委員会 A5の冊子をお見せすべく持参し、よかったらどうぞと差し上げた。
 ハザイ教室は、家族連れでにぎわい、ベビーカーで参加など小さいお子さんが目立った。迷路を作ったり、お家・車など親子で楽しく工作しておられた。
 帰り、ボランティア仲間の堀江さんが交通規制がかかるまでにと急いで五日市駅まで送迎下さり助かった。井口電停まで帰ると、上空を飛び回るヘリコプターの音、1区の中継地点付近の道路沿いは多くの応援の人が繰り出していた(写真)。
 寒い1日だったが、幸いにも雪・雨などの障害もなく無事レースが終了したようだった。帰宅すると甥っ子の長男誕生の内祝いが届いてて最中を一つごちそうになった。これから私の年まで75年過ごすとは想像するだけで脅威を感じた。

今世紀初め第2の人生スタート

2017-01-21 20:47:35 | 日記
 2000年(H12.11.19)廿日市ウオークラリーへ出かけたことが、フジカラー00年フイルム写真が妻のキャプション付きでアルバムに残っている。当方ゼッケン11番を付け同雲寺前に、妻は近くの畑で一句ひねっている、俳句を詠むお題のためだ。街道松の所では、文化財説明版に答えが隠されていたが、早とちりをして間違えた。桂公園の裏からの登り口、このあと公園で輪投げをする。廿日市天満宮で旧中央公民館の壁に廿日市市章を探す、廿日市大橋工事中の写真も残る。
 妻のコメント「大会主催設定時間は、1時間57分と終了後発表我々は2時間ジャストだった。設問15中1問ミス、けん玉10回中当方が5回、妻が1回成功、輪投げは5点ずつの10点・・どこでどうなったか分からないが1位となりトロフィー(写真)と商品をもらってしまった。恥ずかしいやら・嬉しいやら」商品は、木工の町廿日市にふさわしい菓子盆・木のコップ等を頂いた。
 小さなレプリカ(写真左)は、2002年(H14.10.20)第3回廿日市市けん玉道選手権初級の部で当方準優勝したもの。その後廿日市観光協会のけん玉講習会に参加し、木材利用センターのボランティアに入れてもらい今日に至る。

井口児童館 昔あそび こま

2017-01-16 20:20:58 | 日記
 雪解けで足元が悪い中、15:00過ぎ井口児童館へ向かった。小学校の北側正順寺から鈴が台墓苑下まで歩道は日陰で雪が解けておらず、おまけに踏み固められつるつるすべりそうなので車道を歩いた。
 土地や建物など不動産を購入する場合、積雪の後雪解けの状態で日当たりの良し悪しを判断することができる。我が家では、昼前より2階の屋根からドスン・ドスンと雪の塊が落下し、樋の一部が雪の重みで外れてしまった。
 さて、児童館今年最初なので児童のみなさんから「あけましておめでとうございます、今年もよろしくおねがいします」と元気な挨拶を受けた。
 コマは2回目で、前回見せた自作の「けん玉コマ」、折り紙コマ、どんぐりコマなどミニサイズのコマをいくつか紹介した。実践のコマでA4サイズのコルクボード上に回し、そのコマをけん玉の大皿中皿に移動するパフォーマンスを試みたが、うまくいかなかった。
 約80名の児童とコマ回しを楽しみ、最後にミニ折り紙コマをプレゼントして本日の教室を終了した。