行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

アルパーク天満屋最後の買い物

2020-01-31 15:34:52 | 日記
 午前中アルパークへ出かけた。天満屋最後のセールだ。今朝はこの冬一番の寒さで風が冷たかった。でもまだ広島市街では初雪の観測がない。今朝の新聞で天満屋に関して、ダイワハウスが所有らしいがこの後の予定はまだ決まっていないらしい。とにかくオープンからよく出かけてきたので最後の買い物をしてお別れをしたい。
 購入したのは、1階の寝具売り場でディズニー柄ミッキーマウス模様入りのフェイスタオルフック付き858円(税込み)だ。子供も孫もいないのでキャラクタータオルを買うことはない。実は平成8年(1996)スコットランドを旅した時に購入したキッチンタオルがボロボロになり1/3が擦り切れ2/3で使用していた。
 次に3階に上がり好日山荘で2点の買い物をした。1つは半そでコットンTシャツ3,894円で、昨年9月スペイン・ポルトガル旅行で、広島平和マラソンロゴ入りのTシャツ10枚処分して帰国その補充に1枚ゲットした。もう一つは、黒のメンズタイツで30%オフの3,003円だった。これらの商品天満屋最後に買ったもので記憶に残るであろう。
 ところで本日メインの用事は、西棟3階のダイソーでクリーンファイルを買うためだったのに忘れて帰ってもうた!!!!




井口の神楽(かぐら)

2020-01-29 10:09:00 | 日記
 神楽はあらすじを知って見れば面白いかもしれない!!
井口大歳神社では、毎年秋まつりはもと10月18、19日(現在第3土・日曜日)で、宵祭りが土曜日午後6時から7時に行なわれお祓いがある。続いて神降しになり神楽は7時半から11時ころまで舞われる。
 井口の神楽はたくさんの舞があるが1~2の紹介にとどめる。5人の王子の財産相続の争いである「所望分」(しょもうわけ)は、父御大王が4人の大王にそれぞれ所領を分配して没した。その後に生まれた5郎が4人の兄に対して財産分けを所望するが、兄たちは応ぜず遂に激しい合戦となる(写真左下)。
 八郎次(はちろうじ)は太鼓せんぎでその口状(せりふ)は次のようになる
 A:東西東西、この太鼓は、神楽の太鼓 うつな たたくな はやすなとは申されたが
 B:佛(仏)の塩をはかっても 手を ねぶれと 云う事がある
 A:ひとつ たたいて 慰(なぐ)さもう じゃーないか
 B:よかろう よかろう (写真右下)
写真はアルパーク天満屋の閉店作業中の空きスペースを利用した子ども団体の掲示ブースにて

井口に住んで30年

2020-01-27 15:11:52 | 日記
 井口1丁目17~20番あたりは、昔岡上と呼ばれた地域で、海抜50mくらいの小高い所で坂道が結構急である。ちなみに拙宅13番で約30m、親戚も訪ねてくると坂が大変だねと口にする。昔の地域名は銭神といったらしい。付近一帯は、畑(野菜・芋)果樹園(イチジク・ミカン・ビワ)が一部残りお年寄りが農業をしておられる家もあるが、主が死亡されるとあっと言う間に宅地に転用され2~3軒の戸建てが売れている。
 20番の端にヘルマンヘッセ文学館四反田五郎さんのお宅も当人が亡くなられここ数年空き家になったままだ。昔その文学館を訪ねてこられた方に聞かれたことがあり、当方もお宅にお邪魔して資料を見せてもらった。このお宅の並びに畑・空地があったが、平成最後の年から創建ホームが宅地化し令和元年から2年にかけて新築11軒を完成させて完売した(写真)。
 古くなった借家が解体されアパートにリビルトされたり、正直言って拙宅を含む周りの5軒とも昭和の後年ほぼ一緒に畑から生まれた住宅、そして近くの旧家でも出られた後は2軒分にリビルトされ新しい方が入居されたケースだ。

一件落着

2020-01-25 16:36:40 | 日記
 長い間気をもんでいた法事が済んだ。2008年2月死亡した父の葬儀以来当初は気にしていたが今まで何もしてなくて、昨年11月母の葬儀の時父の13回忌をお寺さんに指摘され、本日母の49日と一緒に東区馬木の安楽寺に出向いてお経をあげていただいた。何と恥ずかしながらこの年になって初めて父方のお寺へ妹たちとお参りし沢山恥をかいた。
 昭和の人間は、広島駅南口側がずっと生活圏だったので、平成の後半になって広島駅北口側が急速に便利になっていることにうとく、お寺のある馬木へのバスも後者側のバス停が近いのにわざわざ遠くの南口福屋前のバス停から予定した便に乗車、スムースに走行し30分前には到着した。
 寺には亡き祖母そして父の兄弟も全員死亡しているが、志や寄付などでみんな名前が掲げられており感激した。
 お経の中で、戒名が父は勝顕(しょうけん)そして母は願海(がんかい)と読み込んでいただき仏の仲間に入れてもらった。

花木の揃い踏み

2020-01-23 15:16:30 | 日記
 拙宅では、以前新年を待たずに暮れに1輪だけであったが早咲きをしたツバキがある。斑入りの椿だが年によって、1~2輪単色の白や赤の花弁を咲かすことがあり、交配以前の元の遺伝子が現れたり生命の神秘に驚かされる。
 この椿は井口に転居したとき実家の段原から引っ越し祝いにもらったもので、30年住んでいる間に樹高が伸び何度か芯を切ったが、弱まることもなく枝葉を伸ばし続けている。今朝一輪花を咲かせもう一つつぼみがスタンバイしている。
 紅梅の方は、妻の実家府中からもらってきたもので、こちらも毎年花を咲かせる。持ち帰った当初、木は大きくなかったが硬くて鋭い枝に干からびたカエルが刺さっていたことがあり、近くに田んぼがあった証拠でモズの仕業だったに違いない。
 最後に蝋梅だが、実は一番早くから芽を付けていて、大きな葉が落葉しお隣に迷惑をかけていた。すっかり葉を落としてから黄色っぽい花を咲かせるのでよく目立っている。
写真、左手前が紅梅で、右に回って蝋梅が、その奥側にツバキが隣り合っている。