行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

花だより

2013-02-25 11:40:34 | 日記
 木偏に春と書く「椿」(つばき)は、春を代表する花で。青森を北限として各地に自生するとある。花が咲き終わると、花弁がそのままの形で落ちるので、首が落ちる様子と似ているといって嫌う人もいるとか。
 一昨日、拙宅の椿一輪だけあわてて咲いた。20数年前、井口に引っ越して来た時、段原の実家から貰ったもので、今は当方の身長より高くなっている。段原再開発で、老いた母と妹は立退きマンション暮らし、唯一形見として拙宅の狭い庭で毎年花をつけ、昔を懐かしく思い出させてくれる。
 斑入りの花弁だが、一輪だけ赤一色の花をつけたこともある。お隣の敷地に花弁が落ちないように昨年ネットをかけてみた(写真)。
 40数年前神奈川県川崎に勤務していた頃、同僚と春休み伊豆大島へ椿を訪ねたことも懐かしい思い出としてよみがえる。

2月ハザイ教室

2013-02-23 15:33:13 | 日記
 このハザイ教室は、参加費1人300円で、講師が三上敬子さんに変わって、参加ごとにスタンプがもらえカードが一杯になると1回分の参加費が無料になる。
 江波からお父さん、江波小1年のお兄ちゃんと参加の幼稚園児小春ちゃん家族とは、昨年の10月から連続して数回会っている。お母様とも12月、別のクリスマスリース教室でお目にかかったことがある。
 本日のハザイ教室、おじいちゃんを含む親子ずれ8家族が参加(写真)で、うち初めてのお友達が2家族おられた。実は、ボランティアの方も若手ボランティアのtomoroさんが、この度初めて参加の若夫婦を誘って来られ、初参加のお子さんの工作をアシストされていた。ご夫婦吉島からだそうで、遠方な分大変かと推察する。
 このように世代を越え、地域を越えて交流が生まれる、廿日市市木材利用センターへ出来るだけ多くの方に足を運んでいただければ嬉しい。

復元した「鈴峰」石碑

2013-02-20 21:07:31 | 日記
 石碑は、鈴が峰公園側からの登山道の途中にあり、2001年3月24日芸予地震で倒壊する以前の古いたたずまいも、倒壊したものも共に目にしたことはあったが、この度の復元石碑は写真で初めてお目にかかった。この写真は、井口・鈴が峰魅力づくり委員会から、先般たった1口寄付をさせてもらった会計報告と共にいただいたもので、4月に除幕式をするとあった。
 実は、2010年2月12日右膝を痛めて3年が過ぎたが、まだ完ぺきではなく、鈴ヶ峰登山も何年かかなっていない。日記で確認すると、2007年3月18日久しぶりの登山だったが、山頂付近に被爆桜が何本か植樹されていたり、登山道の途中にどなたが備えられたかお地蔵さんも見かけた。と記しているので6年も御無沙汰をしていることになる。
 4月の桜の季節、除幕式に立ち会えれば嬉しいのだが・・

春のプロローグ

2013-02-17 15:28:45 | 日記
 明日は、24節気の雨水だ。雪が雨に変わり春の足音が始まるころ。拙宅から数十メートル先に、古くからの畑とそばの里山に地域の方のお墓がある。墓地周りには、水仙が咲き、お茶の木が植えられその麓にふきのとお(写真)が見つかり春が顔を出していた。
 拙宅の紅梅は、花びらが落ち始め、白南天の木と混在し、2月の中旬まで実をつけていた白南天の実はヒヨが全部ついばんでしまった。正月に切り花として花瓶に挿していた2本のそれも外の梅の木に結んでやるとあっという間に食べつくした。追加に千両の実も同じように出してやった。
 20年前に井口に住みはじめた頃、まだ紅梅の木が小さい時、枝にひからびたカエルが刺さっていた事があるがモズの仕業に違いない。
 赤・白の南天があるが、ヒヨが独占、前者の方が早くなくなっており、白い実は2月中にはなくなる。春夏秋冬、季節の移ろいは面白い!

広電廿日市駅改修中

2013-02-10 15:30:04 | 日記
 古い駅舎も近いうちに取り壊されるらしい。只今プラットホームを移設中(写真)で、廿日市港方面の取り付け道路は、一昨年から昨年末までに整備が終わっている。そして、JR廿日市駅北側の再開発もどんどん進んでいて、2011年まで佐方小学校へ出かけていたのでその様子は目の当たりにしていた。
 本日の廿日市市木材利用センターは、けん玉教室&けん玉組立教室のコラボで、前者は幼児から一般向け、300円。後者は園児から一般向け、1,000円で組立後自由に絵の具・マジックでデザインし、希望により前者の教室にも無料で参加できるが、どちらの教室も参加者が若干名だったのが残念だった。
 偶然、拙者が仲介する形になったが、後者の教室参加のOさんの響希くんと、前者の教室に久しぶりに参加のFさんの栞菜ちゃんが、共に今年4月大野東小学校へ入学と聞いた。