行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

寒露(かんろ)

2023-10-08 11:16:25 | 日記
 24節気の1つ。24節気説によれば、秋は6節気に分かれ、立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降の順に秋が深まるものとする。
寒露は陰暦では9月の節、太陽暦では10月8~9日頃に当たる。寒露とは、露が寒冷の気にあって、凍る手前であるという意味である。
日本の72候説によれば、この時節には「鴻雁来たる。菊花開く、コオロギ戸に在り」とされ、東京新72候によれば「麦まく、柿実る、
リンドウ咲く、雁はじめてきたる、マツタケ出始め、野菊咲く」ちなみに拙宅では、シュウメイギクが元気よく咲いている。
 ツバメが南へ去って寂しさを感じるころ、代わりに秋・冬鳥が来る。シベリア方面から渡来するものが多く、カモやツグミなど彩が豊か。
この時節は日没から暗くなるまでの時間が短い。午前中掃除する前に慌てて衣替えをしておいた。

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