行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

残念な買い物話

2021-06-25 16:26:50 | 日記
 午前中、妻とLECTへ買い物に出かけた。25日はポイントデーでお客さんも結構多かった。当方いつもリュックサックとグリーン色の買い物袋を持参する。後者は前の胸側に両肩にかけて持ち帰る。虚無僧が前袈裟にするように?
重量のある荷物は布バッグに詰めてブラウニーさんに運搬を依頼している。自宅に届けてもらうのが買い物から3時間以内で、午後2時過ぎになるので、昼食の食材は自分たちでいつも持ち帰る。妻が荷物を預ける間、当方は バス停近くに移動してベンチで待っている。
 妻が現れたときにバス運転手の間もなく発車しますのアナウンスが耳に入り、妻を手招きし慌てて飛び乗りグリーンの買い物袋を忘れていることに気づいた。妻にアルパークからトンボ返りで荷物を探しに2度足を運んでもらった。中身は天ぷら・餃子その他などで炎天のベンチに忘れていたので、どなたか案内所に届けて下さっていた。写真のバスに乗って帰った・・・ちなみに手前ベンチの端にちらっと見えるグリーンの袋がそれだ!

夏至

2021-06-20 10:11:27 | 日記
 24節気の夏至は、太陽暦では6月21日ごろにあたる。梅雨の真っただ中にあるが、北半球では太陽の南中高度が1年で最も高くなる日で昼間の時間が最も長くなる。例えば、東京では夏至の日の昼間の時間は14時間35分、冬至のころより4時間50分長い。
 72候の半夏生は、夏至から11日目太陽暦7月2日ごろで「半夏半作」は梅雨は半夏生までに上がるから、それまでに田植えを済ませないと半作になるという言葉のようだ。
 昨日、拙宅の庭に塩辛トンボが現れた(写真)。通常雄は塩辛トンボ、雌は麦わらトンボと呼ばれる。雄は上面灰青色、腹 端の数節は黒色。雌は麦わら色で腹部の両端に黒斑点がある。晩春から夏にかけて現れる最も普通のトンボで日本その他に広く分布する。
 小学生のころ、広島市南区東雲一帯がまだレンコン畑多く残っていたが、夏休みにはオニヤンマを追いかけていたことを思いだす。雌を取ったら糸で結び回していると雄がさかり容易に捉えていた。
6/21朝日新聞天声人語に、動物の中で首が一番長いことにちなみ「世界キリンの日」が制定されているとあった。

新旧の町

2021-06-16 17:16:01 | 日記
 写真は、井口1丁目の拙宅から100mほど下がった道路からのスナップで、遠く安芸の小富士(似島)が望める。右手中ほどには10階建てのNTT高層アパートがあり、現在は無人になっていて、出入りができないように階段がベニヤ板で封鎖されている。その手前に4階建ての左右に長い建物が井口明神小学校だ。20年前井口公民館の依頼で、当校の児童有志と校区の地図作りをしたことがある。ベニヤ板に1万分の1地図をトレースして粘土で建物の形を配して立体地図にして学校に寄贈した。
 写真中央にウオンツの薬局があり、それに沿って国道2号線が走りそこまでが商工センター埋立地にできた新しい町である。国道に並走してJR山陽本線がありそこからこちら側が井口1丁目で古くからの町で道路が狭く入り組んだいた。昔拙宅の前も小さな川があってそこを暗渠にして道路が少し広がった。写真のように電柱が我が物顔に立っていて、井口明神地区のように計画的に作られた町との大きな違いだ。

芒種(ぼうしゅ)

2021-06-05 15:59:29 | 日記
 芒種は、24節気の1つで太陽暦6月6日ごろにあたる。芒(のぎ)は稲麦等の実の外側の端の硬い毛(籾殻にあるとげのような突起)で稲・麦など芒(のぎ)を持った穀物の種をまく時期とされた。
 沖縄県では、小満から芒種が梅雨の時期にあたり、梅雨のことを沖縄方言で「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言うそうだ。ちなみに夏の節気は、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑と移ろう。
 初夏らしさから蒸し暑さを感じる時期になり、同時に梅雨入りをする頃で、紫陽花が咲き、梅の実が青から黄色に色付き、百舌鳥が鳴き始めるのも芒種の時期あたりといわれる。梅雨と書くのは梅の実が熟す時期に降る雨だからと言われる。
 今年の梅雨入りは異常に早く5月中旬に発表された。日本の原種の花、ノハナショウブの花に改良を重ねた花菖蒲が見所を迎える。写真は拙宅斜め向かいの農家さんの裏に見事に咲き誇る花菖蒲で奥様が見に来てくださいとポストに手紙を入れて下さった。

衣替えの6月1日

2021-06-01 15:51:42 | 日記
 本日より葉書代金が62円に値上げされると、2017年6月1日のブログに記していた。何枚か残している葉書を懐かしく見直すと、古いものは5円で川崎市立高津高等学校長からで、昭和39年1月28日消印の内容は身体検査・面接試験の日程だった。次の葉書は、7円で1971年5月吉日、広島県豊田郡大崎町原田から結婚の挨拶状に使用したもの。その次は40円で、東京中央昭和60年11月1日の消印、中身は「広島県風土記」地理編、戸河内町・加計町・芸北町の原稿を受理したとの連絡。そして41円で、平成3年7月義理の弟がスイス日興証券ジュネーブ店に着任した通知。
 そして50円になり平成23年4月10日井口児童館長 錦織 縁先生の退職葉書。52円葉書、平成26年11月12日消印、廿日市市木材利用センターボランティア堀江壮さんから木工教室の写真礼状。62円は平成29年5月30日、妹から転居の知らせが新しい葉書で届いた。さてどん尻に控えしは2019年10月1日に62円から63円へ変更した。
 おまけは、井口郵便局前のポストよく見ると夏バージョンに衣替えしとった。